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10話 一生懸命が売りなくんに
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「そろそろ溜まったんじゃない?」
「そだね。入ろっか。」
さちこは洋服を脱いでクローゼットにかけて
下着姿で洗面所に行った。
先に入ってシャワーを浴びようとすると彼も入ってきた。
さちこがボディソープを手に取り彼の背中につけた。
「俺はいい。」
「ボディソープ嫌なの?」
「うん。」
「そうなんだ。ごめん。つけちゃった。」
「うん。流すからいいよ。」
「じゃあ普段は何で洗ってるの?」
「石鹸とか。」
「ふーん。こだわりがあるんだね。」
「うん。まあ。」
彼は胸から下腹にかけて大きな開腹手術の痕があった。
全くそのことに触れないのも不自然かと思い、
さちこはあえて聞いた。
「これどうしたの?」
「事故で。昔。。。」
「え?事故で?病気じゃなくて?」
「うん。」
「事故って内臓が?」
「うん。もうずっと前。」
「ふーん。今は大丈夫なの?」
「うん。」
「そっか。」
彼はあまり言いたくなさそうだったので
それ以上は聞かなかった。
さちこは意外とその傷跡に抵抗はなかったが
彼が身体を舐められたくないと言っていた理由は
そこにあるのかな、とも思った。
彼が先に湯船に浸かった。
さちこも身体を洗い終わり湯船に浸かった。
2日前にムラムラしない男としたラッコの体勢は
今日の彼とは心地よかった。
彼はさちこを後ろからしっかり抱きしめキスを誘う。
これぞラッコの醍醐味である。
しばらく話をして熱くなってきたので
風呂から上がった。
さちこはバスローブを脱いでベッドに潜り込んだ。
彼は被っていた布団を剥ぎ取り
明るい日差しが差し込む中、
丸裸のさちこを丹念に舐め始めた。
こんなに広い明るい部屋で
まだ知り合って間もない人に
舐められまくっていることに
さちこは少し恥ずかしくなった。
「なんか明るくて恥ずかしい。」
昼間のセックスの方が好きで
おナニーも昼間にするさちこにとって、
こんなことは口から出るはずもないが
今回はなんとなく可愛らしく言いたくなった。
彼は黙ってランプの電気を消して
またさちこを舐め始めた。
彼の味わい方はボンボン男ほどのテクニックは
なかったがそれなりに一生懸命さが伝わって
気持ちよかった。
しばらくすると彼は指を入れ始めたが
入れ方が少し無理やりで痛かった。
せっかくの彼の長い指は
さちこの気持ちいい場所を探究しないせいで
さちこは気持ちよくなるまで少々時間がかかった。
それでも舌と指で同時に何度も攻められて
何度もいきそうにはなった。
「そだね。入ろっか。」
さちこは洋服を脱いでクローゼットにかけて
下着姿で洗面所に行った。
先に入ってシャワーを浴びようとすると彼も入ってきた。
さちこがボディソープを手に取り彼の背中につけた。
「俺はいい。」
「ボディソープ嫌なの?」
「うん。」
「そうなんだ。ごめん。つけちゃった。」
「うん。流すからいいよ。」
「じゃあ普段は何で洗ってるの?」
「石鹸とか。」
「ふーん。こだわりがあるんだね。」
「うん。まあ。」
彼は胸から下腹にかけて大きな開腹手術の痕があった。
全くそのことに触れないのも不自然かと思い、
さちこはあえて聞いた。
「これどうしたの?」
「事故で。昔。。。」
「え?事故で?病気じゃなくて?」
「うん。」
「事故って内臓が?」
「うん。もうずっと前。」
「ふーん。今は大丈夫なの?」
「うん。」
「そっか。」
彼はあまり言いたくなさそうだったので
それ以上は聞かなかった。
さちこは意外とその傷跡に抵抗はなかったが
彼が身体を舐められたくないと言っていた理由は
そこにあるのかな、とも思った。
彼が先に湯船に浸かった。
さちこも身体を洗い終わり湯船に浸かった。
2日前にムラムラしない男としたラッコの体勢は
今日の彼とは心地よかった。
彼はさちこを後ろからしっかり抱きしめキスを誘う。
これぞラッコの醍醐味である。
しばらく話をして熱くなってきたので
風呂から上がった。
さちこはバスローブを脱いでベッドに潜り込んだ。
彼は被っていた布団を剥ぎ取り
明るい日差しが差し込む中、
丸裸のさちこを丹念に舐め始めた。
こんなに広い明るい部屋で
まだ知り合って間もない人に
舐められまくっていることに
さちこは少し恥ずかしくなった。
「なんか明るくて恥ずかしい。」
昼間のセックスの方が好きで
おナニーも昼間にするさちこにとって、
こんなことは口から出るはずもないが
今回はなんとなく可愛らしく言いたくなった。
彼は黙ってランプの電気を消して
またさちこを舐め始めた。
彼の味わい方はボンボン男ほどのテクニックは
なかったがそれなりに一生懸命さが伝わって
気持ちよかった。
しばらくすると彼は指を入れ始めたが
入れ方が少し無理やりで痛かった。
せっかくの彼の長い指は
さちこの気持ちいい場所を探究しないせいで
さちこは気持ちよくなるまで少々時間がかかった。
それでも舌と指で同時に何度も攻められて
何度もいきそうにはなった。
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