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17.彼の家
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彼の家は会社に勝手に契約されたアパートであった。
「ボロくて狭くて最悪でしょ?
俺、自腹で払うからもう少しいいところにしてほしいって
会社に言ったんだけど、ダメって言われて。」
「勝手に決められるってひどいね。笑」
「どうぞ。」
「お邪魔します。あ、でも中綺麗だね。すごい片付いてるじゃん。
綺麗に使ってるね。」
「うん、すごい狭いでしょ。何にも置けないの。」
「確かにあの棚田飾るとこないね。笑」
「でしょ?」
1Kの部屋にはコタツの上にテレビが置いてあるだけだった。
彼はヨガマットを折りたたんでその上に座った。
「俺はいつもこれをこうやって座ってるの。
椅子もソファーも置けないし、ベッドも置けないし。」
「そだね。じゃあ布団でいつも寝てるの?」
「うん、このマットレス敷いてる。」
いつの間にかマットレスを出してきたかと思うと
ベランダに干していたタオルケットを取り込んで、その上に敷いた。
「さ、そろそろエッチしよっか。」
「う、うん。じゃあシャワーしよっか。」
「一緒に入る?」
「うん、一緒に入ろ。」
さちこはワンピースを脱ぎ、スリップを脱ぎ、
ブラジャーとパンティ姿でハンガーに服をかけていた。
「ちょっと色っぽいね。」
彼が抱きついてきた。
「そう?」
彼はキスしてきたかと思うと、パンティの中に手を入れてきた。
「このまましちゃう?」
彼は我慢できない様子だった。
「すごい汗かいたからシャワーしよ。」
さちこと彼は狭い洗い場で抱き合いながらシャワーを浴びた。
ボディソープをお互いの体に塗り合いながら何度もキスを交わした。
「ボロくて狭くて最悪でしょ?
俺、自腹で払うからもう少しいいところにしてほしいって
会社に言ったんだけど、ダメって言われて。」
「勝手に決められるってひどいね。笑」
「どうぞ。」
「お邪魔します。あ、でも中綺麗だね。すごい片付いてるじゃん。
綺麗に使ってるね。」
「うん、すごい狭いでしょ。何にも置けないの。」
「確かにあの棚田飾るとこないね。笑」
「でしょ?」
1Kの部屋にはコタツの上にテレビが置いてあるだけだった。
彼はヨガマットを折りたたんでその上に座った。
「俺はいつもこれをこうやって座ってるの。
椅子もソファーも置けないし、ベッドも置けないし。」
「そだね。じゃあ布団でいつも寝てるの?」
「うん、このマットレス敷いてる。」
いつの間にかマットレスを出してきたかと思うと
ベランダに干していたタオルケットを取り込んで、その上に敷いた。
「さ、そろそろエッチしよっか。」
「う、うん。じゃあシャワーしよっか。」
「一緒に入る?」
「うん、一緒に入ろ。」
さちこはワンピースを脱ぎ、スリップを脱ぎ、
ブラジャーとパンティ姿でハンガーに服をかけていた。
「ちょっと色っぽいね。」
彼が抱きついてきた。
「そう?」
彼はキスしてきたかと思うと、パンティの中に手を入れてきた。
「このまましちゃう?」
彼は我慢できない様子だった。
「すごい汗かいたからシャワーしよ。」
さちこと彼は狭い洗い場で抱き合いながらシャワーを浴びた。
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