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第17エナジー 「恐竜星」
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「さこ」のエナジーで一瞬で「恐竜星」に着いた。
恐竜星は地球のジャングルのようだった。自然が多く、一見どこに恐竜がいるのかわからない様子だった。だが、空を飛んでいる鳥をよく見ると、「プテラノドン」だった。「竜牙」や「まよ」のテンションは激しく上がった。
「俺、ちょっと『プテラノドン』乗ってくるわ!!」
そう言って、「竜牙」は飛んでいる「プテラノドン」を追い回していた。
「何よ。『竜牙』のやつ。人間の女よりあっちの方がいいわけ?信じらんない。」
「俺も爬虫類より犬や猫の方が好きだな。俺、犬飼ってるし。」
「私、猫飼ってるわ。今度、ワンちゃん見せてね。」
「お前ら。騒ぐのは後にしろ。この星のマクロに会いに行くぞ。」
はしゃいでいる「竜牙」を「さこ」のエナジーで一瞬で黙らし、「恐竜星」のマクロに会いに行った。
ここは、「恐竜星」で一番活気のある街「ディノシティ」。知性のある恐竜たちが住んでいる。家や建物は植物で作られており、緑や環境が大切にされている様子が伺える。この街の中心地に大きな木があり、その中にこの星のマクロが住んでいる。「竜牙」はそのマクロを見て驚いた。なんと恐竜図鑑でもし恐竜が滅んでいなかったら誕生していたと言われている恐竜人間だった。
「はじめまして。私は『恐竜星』を治めるマクロの『ディノヒューマン』です。宇宙三戦士の『さこ』様『まよ』様お会いできて光栄です。もし私どもで力になれることがありましたら、何なりとお申し付けください。」
「特に用はないんだが、今日は世話になった地球人と観光に来ている。面白いところがあったら教えてくれ。」
「なんと地球人ですか!?懐かしいです。われわれがいなくなってからそのような種族が誕生したのですね。知らなかった。」
「竜牙」は気になっていたことを聞いた。
「何で地球から移住したの?あんたマクロだったら強いんじゃないの?」
「たしかに私は『惑星』クラスのマクロ。だが、敵は得体のしれない『ブラックホール』の化身だった。それほど強大なエナジーを有した敵ではなかったが、攻撃は全て無効化され、吸収されつづけるので、戦闘が長引き、他の恐竜たちが大勢死滅していった。仲間たちの死から危機的状況を察知した私は、地球から離れることに決めてこの星まで移住することにしました。『やつ』がその後、どうなったかは私にもわかりません。」
そのとき、街の方から大きな歓声が上がった。
「何か外の方が騒がしいな~。」
「今日は年に一度のミクロ同士でエナジーバトルをする日、『恐竜祭』です。もし、良ければ地球人のあなた方も参加しませんか?優勝すれば、恐竜星で採れた未知の成分を元に私たちのエナジーで具現化させたアイテム『エレメントウエポン』を差し上げますよ。」
「楽しくなってきたじゃん。俺はやるぜ。」
「どれほどお前たちが強くなったか。『さこ』が見てやろう。』
そして、トーナメントで対戦相手が決まった。
一回戦 「竜牙」 VS ブラキオサウルスの「グリーン」
「良太」 VS トリケラトプスの「ストーン」
「愛」 VS プテラノドンの「ウイング」
「ブラキオサウルスもデカくて好きだぜ。」
次回。 第18エナジー 「巨体バトル」
恐竜星は地球のジャングルのようだった。自然が多く、一見どこに恐竜がいるのかわからない様子だった。だが、空を飛んでいる鳥をよく見ると、「プテラノドン」だった。「竜牙」や「まよ」のテンションは激しく上がった。
「俺、ちょっと『プテラノドン』乗ってくるわ!!」
そう言って、「竜牙」は飛んでいる「プテラノドン」を追い回していた。
「何よ。『竜牙』のやつ。人間の女よりあっちの方がいいわけ?信じらんない。」
「俺も爬虫類より犬や猫の方が好きだな。俺、犬飼ってるし。」
「私、猫飼ってるわ。今度、ワンちゃん見せてね。」
「お前ら。騒ぐのは後にしろ。この星のマクロに会いに行くぞ。」
はしゃいでいる「竜牙」を「さこ」のエナジーで一瞬で黙らし、「恐竜星」のマクロに会いに行った。
ここは、「恐竜星」で一番活気のある街「ディノシティ」。知性のある恐竜たちが住んでいる。家や建物は植物で作られており、緑や環境が大切にされている様子が伺える。この街の中心地に大きな木があり、その中にこの星のマクロが住んでいる。「竜牙」はそのマクロを見て驚いた。なんと恐竜図鑑でもし恐竜が滅んでいなかったら誕生していたと言われている恐竜人間だった。
「はじめまして。私は『恐竜星』を治めるマクロの『ディノヒューマン』です。宇宙三戦士の『さこ』様『まよ』様お会いできて光栄です。もし私どもで力になれることがありましたら、何なりとお申し付けください。」
「特に用はないんだが、今日は世話になった地球人と観光に来ている。面白いところがあったら教えてくれ。」
「なんと地球人ですか!?懐かしいです。われわれがいなくなってからそのような種族が誕生したのですね。知らなかった。」
「竜牙」は気になっていたことを聞いた。
「何で地球から移住したの?あんたマクロだったら強いんじゃないの?」
「たしかに私は『惑星』クラスのマクロ。だが、敵は得体のしれない『ブラックホール』の化身だった。それほど強大なエナジーを有した敵ではなかったが、攻撃は全て無効化され、吸収されつづけるので、戦闘が長引き、他の恐竜たちが大勢死滅していった。仲間たちの死から危機的状況を察知した私は、地球から離れることに決めてこの星まで移住することにしました。『やつ』がその後、どうなったかは私にもわかりません。」
そのとき、街の方から大きな歓声が上がった。
「何か外の方が騒がしいな~。」
「今日は年に一度のミクロ同士でエナジーバトルをする日、『恐竜祭』です。もし、良ければ地球人のあなた方も参加しませんか?優勝すれば、恐竜星で採れた未知の成分を元に私たちのエナジーで具現化させたアイテム『エレメントウエポン』を差し上げますよ。」
「楽しくなってきたじゃん。俺はやるぜ。」
「どれほどお前たちが強くなったか。『さこ』が見てやろう。』
そして、トーナメントで対戦相手が決まった。
一回戦 「竜牙」 VS ブラキオサウルスの「グリーン」
「良太」 VS トリケラトプスの「ストーン」
「愛」 VS プテラノドンの「ウイング」
「ブラキオサウルスもデカくて好きだぜ。」
次回。 第18エナジー 「巨体バトル」
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