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第92エナジー 「10分前」
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「竜牙」本体の体に異変が起き、エナジー使いになる10分前、「ケミエナ星」を破壊し、「マールル」と「アルガンドル」、「ケミエナ星」の住民と戦士を殺した、元「ヤマタノオロチ」の「黒竜」が太陽にいた。
「『太陽』の中に俺たちの『核』を隠していたとはな。『卑弥呼』め。返してもらうぞ。」
「黒竜」は「シールド」を張ることで、「太陽」の数百万度の高熱をモノともせず、ズブズブと太陽の中に入り込んだ。
「太陽」は「スーパーフレア」を発し、巨大な数百万度の炎の高熱を「黒竜」に放った。
ボボ。
「ただの『恒星』のくせに生意気だな。来い。」
「黒竜」は「太陽」の「スーパーフレア」をまともに喰らったが、全て「アブソーブ」(吸収)した。
キュルルルル。
「ごちそうさま。なかなか美味しい『エナジー』だった。そう慌てるな。俺と戦いたかったら、『核』を回収した後で、相手になってやる。」
「『太陽』攻撃をやめろ。やつは、『ブラックホール』の力を持っている。ただの『エナジー』攻撃はやつの餌になるだけだ。」
「太陽」の中から神々しい羽織を着た女が出てきた。
「『卑弥呼』。やっぱりおまえも『太陽』に潜んでいたか。いや『アマテラス』と呼ぶべきか。」
「私の弟、『スサノオ』に敗れてからずいぶん私のことも調べてきたようだな。元『ヤマタノオロチ』『黒竜』。いやおまえこそ『ブラックホール』の化身。自分から滅ぼされに来るとはな。」
「俺が『ブラックホール』の化身だと知っておきながら、そんな口を叩けるとはな。おまえに勝ち目はない。俺には『エナジー』攻撃が一切通用しないんだからな。」
「では試してみよう。」
「アマテラス」は「恒星」クラスの赤い「エナジー」を纏った。「黒竜」の目の前に一瞬で移動し、拳でボディーブローをかました。
「グフ。」
「黒竜」は「太陽」から宇宙空間に吹っ飛ばされるほど、強烈な一撃を受けた。
「はっ。俺がただの打撃でやられるとは・・・。いや何かしてあるな。」
「謎解きはいいから早く死ねよ。宇宙のためにな。」
「アマテラス」は宇宙空間に吹き飛ばされた「黒竜」に追いつき、蹴りをかまし、連続で打撃の応酬をし、「黒竜」はボロボロになった。
「チッ。おまえみたいなババアに全開のエナジーを使うのは癪(しゃく)だぜ。」
「黒竜」は「エナジーリカバリー」(傷の回復)を行いながら、「恒星クラス」の赤いエナジーを放出した。
「これは驚きだ。『核』なしのミクロ生物でありながら、エナジーを『恒星クラス』まで高めるとは恐ろしいな。早く勝負をつけるべきだな。」
「アマテラス」は全身のエナジーを拳に集中させ、「黒竜」の顔面に強烈な一撃をかました。
ガン!!
「・・・・・・。なるほど。これは超強力な『重力』を込めた打撃だったということか。」
「おまえ、今の攻撃わざと受けたのか。そうだ。『ブラックホール』は強力な『重力』を常に放っている。だから『重力』を込めた攻撃は効くと思っていたんだ。」
「俺が『恒星クラス』になる前に勝負をつけるべきだったな。もう喰らわん。」
「黒竜」のスピードは「アマテラス」を凌駕してしまっていた。
打撃を仕掛けた「アマテラス」の腕を「黒竜」が掴み、掌からエナジーを「アブソーブ」(吸収)し、「アマテラス」の腕がミイラ化してしまった。
「ギャアアアアアアアアアアア。」
「やっぱりおまえに勝ち目はなかったな。」
次回。 第93エナジー 「『アマテラス』の最期」
「『太陽』の中に俺たちの『核』を隠していたとはな。『卑弥呼』め。返してもらうぞ。」
「黒竜」は「シールド」を張ることで、「太陽」の数百万度の高熱をモノともせず、ズブズブと太陽の中に入り込んだ。
「太陽」は「スーパーフレア」を発し、巨大な数百万度の炎の高熱を「黒竜」に放った。
ボボ。
「ただの『恒星』のくせに生意気だな。来い。」
「黒竜」は「太陽」の「スーパーフレア」をまともに喰らったが、全て「アブソーブ」(吸収)した。
キュルルルル。
「ごちそうさま。なかなか美味しい『エナジー』だった。そう慌てるな。俺と戦いたかったら、『核』を回収した後で、相手になってやる。」
「『太陽』攻撃をやめろ。やつは、『ブラックホール』の力を持っている。ただの『エナジー』攻撃はやつの餌になるだけだ。」
「太陽」の中から神々しい羽織を着た女が出てきた。
「『卑弥呼』。やっぱりおまえも『太陽』に潜んでいたか。いや『アマテラス』と呼ぶべきか。」
「私の弟、『スサノオ』に敗れてからずいぶん私のことも調べてきたようだな。元『ヤマタノオロチ』『黒竜』。いやおまえこそ『ブラックホール』の化身。自分から滅ぼされに来るとはな。」
「俺が『ブラックホール』の化身だと知っておきながら、そんな口を叩けるとはな。おまえに勝ち目はない。俺には『エナジー』攻撃が一切通用しないんだからな。」
「では試してみよう。」
「アマテラス」は「恒星」クラスの赤い「エナジー」を纏った。「黒竜」の目の前に一瞬で移動し、拳でボディーブローをかました。
「グフ。」
「黒竜」は「太陽」から宇宙空間に吹っ飛ばされるほど、強烈な一撃を受けた。
「はっ。俺がただの打撃でやられるとは・・・。いや何かしてあるな。」
「謎解きはいいから早く死ねよ。宇宙のためにな。」
「アマテラス」は宇宙空間に吹き飛ばされた「黒竜」に追いつき、蹴りをかまし、連続で打撃の応酬をし、「黒竜」はボロボロになった。
「チッ。おまえみたいなババアに全開のエナジーを使うのは癪(しゃく)だぜ。」
「黒竜」は「エナジーリカバリー」(傷の回復)を行いながら、「恒星クラス」の赤いエナジーを放出した。
「これは驚きだ。『核』なしのミクロ生物でありながら、エナジーを『恒星クラス』まで高めるとは恐ろしいな。早く勝負をつけるべきだな。」
「アマテラス」は全身のエナジーを拳に集中させ、「黒竜」の顔面に強烈な一撃をかました。
ガン!!
「・・・・・・。なるほど。これは超強力な『重力』を込めた打撃だったということか。」
「おまえ、今の攻撃わざと受けたのか。そうだ。『ブラックホール』は強力な『重力』を常に放っている。だから『重力』を込めた攻撃は効くと思っていたんだ。」
「俺が『恒星クラス』になる前に勝負をつけるべきだったな。もう喰らわん。」
「黒竜」のスピードは「アマテラス」を凌駕してしまっていた。
打撃を仕掛けた「アマテラス」の腕を「黒竜」が掴み、掌からエナジーを「アブソーブ」(吸収)し、「アマテラス」の腕がミイラ化してしまった。
「ギャアアアアアアアアアアア。」
「やっぱりおまえに勝ち目はなかったな。」
次回。 第93エナジー 「『アマテラス』の最期」
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