エナジークエスト

リョウタ

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第133エナジー 「ギガエナジーショット」

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「竜牙」は「剛竜」の「核」を手に持っているだけで、「剛竜」の思い、感情が伝わってきた。


「剛竜」の「僕の力を使って」という思いが伝わってくる。


人間サイズの「マクロ体」の「核」のサイズは、野球ボール並みである。「剛竜」の茶色に輝く「核」が脈を打ち始めたのだ。


ドクドク。


「竜牙」は「剛竜」の「核」を自分の胸元に当ててみた。すると、みるみる「核」と「竜牙」の体が一体化し始めた。


「核」が「竜牙」の体に入ってくると、「剛竜」の強い思いや強大なエナジーが一気に流れ込んできた。


「ああ。そうか。『剛竜』。おまえは寂しかったんだな。親が『マクロ』に殺されてからずっと一人だったんだな。俺も同じだよ。『マクロ』にエナジー使いだった同級生を殺されてから、『地球』ではずっと一人だった。でも俺にはエナジー体っていうもう一人の俺がいて、そいつが別の星でエナジー使いの仲間がたくさんできたから俺は救われていたんだ。だからわかるよ。『剛竜』。おまえの気持ちが。おまえの力ありがたく使わせてもらう。『竜星』を粉微塵にするために。」


ドン!!


「剛竜」の圧倒的「エナジー力」を手にいれた「竜牙」。当然、エナジーの色は変化し、「レッド・エナジー」(恒星クラス)になった。


「すごい力だ。『レッド・エナジー』。『青牙』も『雷牙』も『竜星』もこんな力で戦っていたのか。すげえなー。」


「竜牙」の目の前には、ものすごい剣幕で「竜星」が向かってきていた。


「『火竜』!!!!貴様やりやがったな~!!『剛竜』の『核』を取り込みやがって!!許さん!!殺してやる!!」


「おまえがそんなに取り乱すなんてな。傑作だ。殺すのは俺の方だ。」


「竜星」はエナジーを集中させ、先ほど恒星「アマウンゼラス」を破壊したエナジー技「アトミック・スターキル」を発動させようとしていた。


一方、「竜牙」は渾身のエナジーを込めて、「エナジーショット」を放とうとしていた。


「死ね!!『火竜』!!『アトミック・スターキル』!!」


ドン!!


巨大な恒星を破壊できるほどの強力で巨大なエナジー弾が、「竜牙」を襲った。


だが、「竜牙」は惑星「ドラゴンバッカ」に攻め入る前、「雷牙」が「竜牙」と「青牙」からエナジーを集めて強力なエナジー弾「メガエナジーショット」の威力を数段超えたエナジー弾を創りだしたのである。


「今度こそさよならだ。『ギガエナジーショット』!!」


ドドン!!!


「竜牙」の「ギガエナジーショット」と「竜星」の「アトミック・スターキル」が衝突した。


バリバリドドドン!!!!


次回。  第134エナジー  「副作用」
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