裏世界で開催されるショーに参加したら予想外の結末になりました。

まこ

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番外編②

挑戦とお仕置き

拘束/擽り/玩具/羞恥/連続絶頂/本番有/甘々

◇ ◆

スイッ◯スポーツを初めてから、詩は運動にハマり、今はリン◯フィットアド◯ンチャーに手を出していた。

細マッチョは世間では人気だが、俺はあんまり好みではないのであまり鍛えないでほしいとは思いつつ、本人はとても楽しそうなので何も言わずにただ眺める事にした。

そんな事を思いながら日々詩のトレーニング姿を見ていると、ふとある事を思いついた。

運動用に購入したマットの上で一生懸命ポーズを取りながら頑張る詩の背後に近付き、体に触れようとすると、思いっきり殴られた。殴られたというより、ポーズを変えようとした手が思いっきり俺の顔面に当たったのだ。

「ぎゃあ!びっくりしたぁ!俺DVしたみたいなっちゃったじゃん!邪魔……じゃなくて危ないからあっち行ってて!あとで構ってあげるから!」

そう言ってリングコンを持ちながら未だにトレーニングを継続し、英雄のポーズを取ってモンスターと戦う詩は、万歳していて完全にノーガード。さっきの仕返しも兼ねて後ろから脇腹を擽ると、可愛い悲鳴が上がった。

「ちょ、…待って!…っ、ぁはっ、もう!後で構ってあげるってば!響くん!俺が相手しなくて淋しいのは分かるけどいい子にしてて」

「…別に淋しくないよ。ただガラ空きだから触ろうと思って」

「ぅ…っ!も、もぉぉ…!あとちょっとなの!ポーズ維持しなきゃいけないんだから!ひゃははっ!」

脇腹から腋に指を滑らせてこちょこちょ擽るも、あと少しでクリア出来るからなのか必死で我慢しながら耐えていた。

(へぇ。拘束してるわけでもないのに何だか新鮮だな)

後ろから抱き締めて、服の中へ手を突っ込んで乳首を触ると、ふるふると震えながらもゲームが指定したポーズのまま堪えていた。

「ぅぅ…っ」

画面を見るとボスっぽいのでどうしても勝ちたいんだろうが、それなら余計邪魔したい。きっと後で思いっきり怒られるだろうけど、いつもほぼ同じ事をされるので仕返し。

後ろから脇腹を突くと、ひゃあっと一層高い声を上げたが、あと少しキープするだけで勝てそうなので、詩は真っ赤になりながら耐えていた。

(…何かやらしいな)

ツンツンと脇腹を左右ランダムに触った後、腋に手を差し込むと、ぎゅっと挟まれた。

ボスに勝ってポーズの維持が必要なくなった詩はすぐにリングコンを置くと、真っ赤な顔のまま俺の方を向いてポカポカ殴ってきた。

「もぉぉ!いつもこんな事しないのに何急に…っ」

まだ体がむずむずしてるのか自分の体を抱き締めながら少し涙目で睨んできたので、ぎゅっと抱き締めた。

「だって無防備だったからつい。この前詩も俺がゲームしてる時邪魔してきたじゃん。お返しだよ」

「もう…響くんってたまに子どもっぽいよね。そういう所も可愛いけど」

「可愛いと思うなら許して。ごめんね」

「いいよー…それよりさっき顔殴ってごめんね?痛くなかった?」

「全然大丈夫。詩も手痛くなかった?急に近付いてごめんね」

運動用のマットの上で甘いモードになって触れ合っていると、じっと俺を見つめる瞳。

「…ねぇ、響くん」

明らかにお誘いの眼差しだが、敢えて気付かないフリをして頬を撫でた。

「何?」

「…た、足りない…」

「何が?」

「もっと…触って?」

きゅっと服を握り締めておねだりする表情はとても可愛くて。断る理由もないので触れるだけのキスをして頷いた。


◇ ◆


「ひゃぁっ…んん、」

詩だけ全裸になってもらい、ベッドにうつ伏せの状態で寝転んでもらった。いつもなら『興奮するから!』と言われて縛るのだが、今日は拘束をせずに綺麗な背中を堪能した。

「ぅぅぅぅ…っ、だめ、背中ぁ…やぁ、」

枕を握り締めて震える姿はとても可愛い。優しく背中へ指を添えて上下になぞると、見て分かる程に鳥肌が立っている。

「──ねぇ、さっきちょっと興奮しちゃったんだけどさ」

後ろから覆い被さって耳元で囁くと、それだけで俺の下で小さく跳ねてくれた。

「な、何に興奮したの…っ」

「拘束してないのに頑張って耐える姿、可愛かったんだ。だから…今から万歳して?」

「えぇ…?や、やだよ…くすぐる気だろ…っ」

「さぁね。何するかはまだ決めてないけど。腕しっかり上げてて?下ろしたり俺の邪魔したらお仕置きするから」

「…お仕置きって何すんの?」

「んー…詩があんまり得意じゃない事?それも含めて何も決めてない」

「せめて決めてから提案しろよぉ…」

「詩もそういうの興奮するでしょ?もう腰浮かせてるし」

「るっさい!…そりゃ響くんに触られたら興奮するし…腰浮かせてんの辛いからせめて仰向けになりたい」

「うん。いいよ」

ゴロンと反転して仰向けに寝転んだ詩の体はもうかなり出来上がっており、足の間で主張する詩は完全に元気になっていた。

「もうそんなに反応してくれてたんだ」

「あんまり見るなばかぁ…!ていうか最初に触られた時からちょっと反応してたし…」

「へぇ、そんなに俺の事好きなんだね。俺も凄く好きだけど」

「も…知ってるくせに…」

「だって、今日なんかいつもより可愛いからいじめたくなっちゃった」

「響くんがいつもと違って迫ってくるからじゃん!俺だって迫られたら照れるよっ」

確かに俺から迫る事は少ないので、普段より興奮しているんだろうか。話してるだけでトロトロと先走りが溢れ出しているので、少しだけ面白い。

「…じゃあ今日は積極的にいくね?…ほら、万歳して下げない様にキープしてて?」

「…で、電気消して」
「無理。早くして?」

「…~~っ、明るい内から迫りやがってぇ…」

「もっと触ってぇって言ったのはそっちじゃん」

「…その前にあんたが触ってきたからっ、」

「いいから、早く手上げなよ」

「……っはい」

少しだけ語尾に力を込めると、更に興奮した表情になり、素直に手を頭上へ持って行った。じっと見つめていると恥ずかしいのか手で顔を隠し始めた。

「顔隠すのもだめ」

「…だ、て…っ」

「だってじゃない。いい子にしないとやめるよ?」

「や、めないで……」

ゆっくりだが顔から手を離すと、真っ赤に染まった頬が見えた。首筋や耳まで赤らんでいるので少し新鮮。

「…いい子だね」

覆い被さってキスすると、嬉しそうに舌が入ってきた。それをゆっくり絡めながら詩の好きな箇所を刺激すると、俺の体に股間を擦り付けてきた。

それに対して何も言わず、無防備になっている脇腹を撫でた。

(擽ってたらきっとすぐ手下ろすだろうけど、お仕置き何にしようかな)

唇を堪能しながらそんな事を考えつつ、我慢出来ないであろう動きで脇腹を攻めると、触れた唇が震え出した。

「ふふ……っんむっ……んんんーー……」

プルプルと震えながら必死に万歳のポーズをキープしている姿は妙に唆られた。いつもは邪魔されないように拘束してやるけど、意外と自分で我慢させるのもいい感じ。

唇を離して見下ろすと、既に顔は蕩けていて、指を動かす度にピクピクと体を反応させている。

「偉い、頑張ってるね」

「ひゃはぁ…ぁっ……」

「でもここ触ったらどうかな?耐えれる?」

スーッと脇腹から腋へ指を滑らすと、ビクンと大きく体を揺らし、腕が少し下がった。まだ余裕で触れるので窪みを優しく爪で引っ掻いてみると、んんんんっと可愛い声を上げながら体をのけ反らせた。

「ふぁぁ…!それやめてぇ……っ、だめっ、」

「これ?」

カリカリと優しく引っ掻くと、「ひゃあ」という声と共に腕が下がった。

「腕、下がってきてるよ。ちゃんと万歳して?」

「やだぁ…っ、無理!無理だからっ…下がっちゃうから縛ってよ…」

「だーめ。詩が自分の力で頑張ってほしいの。じゃあせめて片方だけでもいいよ?左手だけピンと伸ばしてごらん。右手は好きにしてていいから」

「……」

素直に左手だけピンと伸ばしてくれたので、晒された腋と胸の横辺りに指をセットした。

5本の指で腋を擽り、もう5本は胸の横を擽ると、俺の下で激しく揺れる体。

「ひゃぁぁぁぁあ!!やぁぁっ!ダメ!無理っ、待って…そんないっぱい触んないで…っ」

「下げちゃダメって言ったよね?次下げたら本当にお仕置きね?」

「やぁ…そんないっぱいやだ!!我慢出来ない!!」

「だーめ。ほら、手上げて」

「ゆ、ゆっくりして……」

「最初はゆっくりするね」

「ずっとゆっくりしてぇ…」

不安そうに目を潤ませながらも、再度ピンと伸ばしてくれた。優しく触れるか触れないかの強さでなぞると、擽ったいのか気持ち良いのか分からない程に甘い声を出して体をくねり出した。

「はぁぁ…っ!んん、んぅぅ…っ」

暫く片方だけの刺激を続けると、慣れてきたのかあまり抵抗しなくなった。

「…次は両方ね。下げたらお仕置きだから頑張ってね」

「ん、うん…っ、」

蕩けた顔で頷きながら万歳してくれたので、両方の腋を擽ると、完全に甘い声だけを聞かせてくれた。

「気持ち良い?」

「き、気持ち良いぃ……っ」

(可愛い…)

優しく指を下へずらしていくと、胸の横辺りで一瞬腕が下がりかけたが、何とか持ち堪えてフルフルと腕を震わせた。

暫く胸の横を撫でた後、横腹を突くと更に強い反応が返ってきた。

「んぐぅぅ……っ!!だめ…ぁはっ、そこは、擽ったいだけだから…っ無理!やぁぁ…」

そう言いながらも必死に腕を頭上にキープしており、ご褒美も兼ねて脇腹を強めに擽りながらピンク色に膨れる胸へ口付けると、バシッと頭を叩かれた。

「ひゃぁぁっ!あははははっ!!ぁぁっ!!」

中々激しい攻撃をもらったが、その後すぐに詩は腕を頭上に戻したので一応見逃した。

舌先で胸を転がすと、俺の体にくっつけられた詩の股間は更に硬さを増し、俺の服が湿り出した。

「はぅっ……んん、やぁぁ…っ、」

万歳しながら腰を捻らせ、クネクネと悶える姿はとても可愛らしくて、横腹に置いた手を足元へ持って行った。次に触れる場所が何処か気付いたのか、思いっきり俺の手を掴んできた。

「やめてぇっ…足は、足はやだぁ!」

「はい、アウト。…さっき見逃してあげたのに、何で下げちゃうの?」

「だ、だめ…!!だって!足…あっ、」

「足弱いもんね」

俺の手を掴んできた詩の手は弱々しくて、特に邪魔にならない。足の付け根に指を這わすと、大きく体を揺らしてくれた。

「んんぅっ!、やぁぁぁ!!、それ、やだっ、やっ……!!」

足を閉じようとしたり体を起こそうとして暴れたりと色々試みているが、グニグニと指を押し付けるとパニック状態なのか結局俺の手を退かす事は出来ておらず、泣きながら叫んでいる。

「じゃあ詩。…お仕置き、しよっか?」

「…っ、ごめん、もう一回…もう一回チャンス、下さい…っ」

「んー…分かった。じゃあ足大きく開いて?」

「え…っ」

「腕は何処に置いておくの?教えたよね」

「…あ、足やだ……触んないで…っ」

「詩が3分間、俺の邪魔せずにいい子にしてくれたらもう触んないでいてあげるよ。もし下げたら縛り付けてここだけ触ろっか?」

「……っ、3分、頑張る……」

「…じゃあちょっと待ってて」

少し席を外してバスタオルとコップを用意した後、不安そうな表情をする詩の元へ戻った。

「はい、万歳して」

恐る恐る万歳した詩の手に、水の入ったコップを持たせた。

溢してもバスタオルで何とか吸収出来る程度の水にしたが、小さなコップなので少しでも動くと溢れてしまう程。

「3分間、それをこぼさないように持っててね」

「…っ、べ、ベッドが濡れちゃう…」

「バスタオル敷いてるし、詩から溢れ出してるこっちの方が量多いし問題ないよ」

「!」

ピシッと詩自身の先端を弾くと、その反動で少しだけ先走りが飛んだ。

「じゃあ始めるね」

スマホで3分間のタイマーをかけ、足の間に顔を埋めた。溢れ出してトロトロの先端を咥え、我慢出来るであろう強さで両方の足の付け根を擽ると、今にも水が溢れてしまいそうな程に腕が揺れた。

「ぅぁぁぁぁっっ、やっ…!!ぁぁあ!」

いつもより敏感に跳ねる腰に気を良くしながら、咥えられる所まで全て咥えて裏筋を舌でなぞると、更に硬さが増して口内には苦味が混ざる。

バタバタと足を暴れさせながらヒーヒーと泣く声は可愛くて。少しずつ足の付け根を擽る指を強くした。

「やぁぁぁあっ!!コップ取ってぇぇぇ!!やだぁ!だめ!溢れるっ、溢れる響くんっ!!」

「いいよ、溢しても」

「ひゃぁぁぁっ喋んないでぇっ…無理、ほんと…だめっ、無理、無理!!」

「あと2分だよ、頑張れ」

溢れる先走りと唾液の音で卑猥に響く音と、詩の叫び声。明らかにもう限界そうだが、必死にコップを持ち、水が溢れないように守っている。

「~~っ!!」

太腿が痙攣して足首がピンと伸びたのを確認し、追い詰める様に先端を刺激すると、ドクンと口内で震えながらたくさんの液が放たれた。

「ひっ……ぅっ…んんー…っ!!」

絶頂してもコップを死守してるのは純粋に褒めてあげたい。

口内に出された詩の欲を飲み干して上半身に移動してスマホ見ると、この辺りで残りは1分を切っていた。

「すごいね、よく我慢してるね」

「ふぁぁ……良かっ、たぁ…」

絶頂までしたから終わりだと思ったのか、安堵の溜息を吐いて少し力が抜けた。それを見計らって脇腹を擽ると、悲鳴と共に詩の手が俺の手を掴んだ。

もちろんコップからは手が離れたのでバスタオルにシミを作り、詩はサァッと青ざめた。

「残念だけどまだあと30秒くらいあるよ?」

「ひゃぁっ!はははは!卑怯者ぉぉぉっっ!!」

折角の努力がコップの水と共に消え、詩は泣きながら脇腹を擽る俺の手を引っ叩いた。

「あはあっ!!はははは!!やぁぁぁ!!手ぇ離してぇぇぇ!!」

「はい、残念でした」

スマホから3分経過の音が流れたので、手を解放すると、真っ赤になりながら泣く詩。

「てめぇぇ…さいってぇ…」

「終わりなんて言ってないのに油断した詩が悪いんでしょ?」

「だ、てぇぇ……」

「顔、蕩けてて凄く可愛いよ。でもお仕置きはするからね」

カチャッと拘束具を見せつけると、詩はゴクリと喉を鳴らして欲情した顔を見せた。


◇ ◆


「ぁ、ぁぁ…ッ、とってよぉ…とって…これやだぁぁぁぁ!!」

胸の飾りにはそれぞれにローターを固定し、先程絶頂したばかりの股間には、亀頭用ローターを取り付けた。

一定の振動を与えて揺れる刺激にガチャガチャと拘束具を響かせながらベッドの上で飛び跳ねている。

先端だけの刺激なのでまだイク事は出来ておらず、必死に腰を浮かせながら何とか絶頂しようと頑張る詩。その姿が可愛くて、足の間に腰掛けた俺は優しく足の付け根を撫でた。

「あああああッッ!!やだぁっ、そこ触んないでよっ、もぉぉぉ!!」

ベッドの軋みが激しくなるが、気にせずに執拗に弄り続けた。

「ひっ、あっ、鬼畜やろっ、やめ…ッ、かせてっ、…イカせろ!もっ、やめ、だめっ、」

「お仕置きだから無理だよ」

足の間から離れて仰向けで暴れる詩の隣に寝転び、頬杖をつきながら痴態を眺めると、羞恥を感じる余裕もないのか、ぐちゃぐちゃになって泣きながら許しを乞うてきた。

「た、っ…す、けてぇぇっ、…響くんっ、響くん!……ひ、日向…くん」

最後に遠慮がちに本名を呼んでくれたが、切羽詰まった状態でも呼ぶのは恥ずかしかったのか、少しだけ声が小さくなった。

「…ん?何。もっかい名前呼んで」

「ひゃ…っ!!やっ、やだっ!触んないで!!やだぁぁ!!」

クルクルと腹部を撫でながらお願いすると、ビクンと激しく跳ねて暴れ出した。

「擽ったい!!今やめてぇっ、ねぇぇ、もうやだ!!ごめんなさいっ……お仕置きやだぁぁあ!!」

「えー、名前呼んでくれないの?いつもからかう時だけ呼ぶくせに」

体を近付けて両サイドから脇腹を擽ると激しい悲鳴。

「やはははは!!今だめぇぇ!!日向くんっ、ひなぁっ…あはははは!!」

「はーい」

「やめれっ、お願っ、ぁぁぁあ!!ひゃはははぁぁっ!!」

優しく脇腹を擽った後、指を上へ滑らせて腋を突くと激しく悶えてくれた。汗をかき始めて少し滑りが悪くなっているが、効果はあるようで。

サワサワと5本の指で腋を擽るとガンガンと激しく拘束具が音を立てた。

グリグリと窪みを指の腹で弄ったり、胸の横を優しく擽ったり、肋骨を丁寧になぞったりすると、何処も効果があるらしく、激しい笑い声と共に腹部が痙攣した。

(ゲームよりこっちの方が効果ありそう)

力の入った腹筋をコショコショと労る様に擽ると、勿論そこには更なる力が加わり、かなり辛そう。

「詩、可愛い。お腹ビクビクしてる。くすぐったいね」

「ひゃはははっ、ぁはぁっ、あ"っ、やぁぁっ、んはははは!っ、や"ぁぁぁ!!」

腹部をなぞった後に臍に手を入れてクルクル弄っても、大口を開けて笑ってくれた。

「可愛い。もうどこもかしこも大変だね」

肌を擽りながら足で股間を弄ると、激しい痙攣と共に白濁液が飛び散った。

(あ、やば。イッちゃった。イカせる気なかったんだけど)

「ひっぁぁぁぁぁあ!!取ってぇぇぇぇ!!!」

亀頭部分に装着したローターはそのままにしているので、敏感な箇所を刺激した事により、更に詩は暴れ狂った。

その様子を見ながらリモコンを操作してローターの威力を上げると面白い位に体が跳ねた。

「あ"っ、あぁぁぁあああ!!」

「こんなに激しくしたの久しぶりかな?大丈夫?」

「じゃ、なっ、ぃぃっ、大丈夫、っじゃ、なぃぃ…ぁぁぁあ!!」

「まぁ腕を下ろしちゃった詩が悪いもんね。まだまだやめないよ。ここもぷっくり膨らんできたね」

胸につけたローターを一つだけ取り外し、主張した乳首を甘噛みすると、ビクンと腰が跳ねた。声は変わらずに絶叫状態。

たっぷりと湿らせて吸い上げたり、軽く歯を立てた後に舌先で擽ったりして転がすと、ビクビクと腰が跳ねて、恐らく出さずに絶頂していた。

「ねぇ詩、勝手にイカないで」

「っ、ぁ、ぅぁぁあっ、んぁぁっ、ごめっ…なさ、いっいぁぁあ!?ねぇぇぇ!!もうお願いっ、~~ッ、くぅ…!!」

イクなとイッた直後に再び痙攣した体。一度イクと歯止めが効かなくなった様なので、一度先端に付けたローターを外してやった。先端は虚しく痙攣し、鈴口がパクパクと収縮している。

「あーあ、どろどろ」

先走りと精液が混ざった自身を包み込んで上下すると、小さく呻き声を上げながらも少量の精液が吐き出された。

足はガクガク震えてもう限界なんだろうが、この子が一体どこまでも耐えれるのかが気になる。

「ねぇ、詩。最近トレーニングはしてくれてるの?俺といつでも繋がれる様に」

「し………て、る…っ、ぅ……して、るっ」

「そっか。じゃあ入れてもいい?」

「ん…っ、れてぇ、入れてぇ…日向くん、ひなたくんっ」

括り付けていた足の拘束具を外して開かせると、期待したようにヒクつく後孔。膝裏を抱えて大きく開かせた事により、詩は力無くバタバタと足を動かした。

「やぁぁぁ……!そんなに見んなぁ…やめっ、変態…ばかぁぁ……」

「変態はお互い様でしょ」

閉じようとする足を無理矢理開かせて暫く眺めてやると、また自身は元気になり始めて笑いが溢れた。

「やめて変態とか言う割に興奮してんじゃん。散々出したのにまた勃ってるよ」

「るっせぇぇ…生理現象だ、ばかぁぁ…あんたの視線はっ、…こ、興奮材料なの……っ」

「へぇ。見てるだけで興奮するなら今日はこのまま終わる?」

「!…やだっ…やだ!入れてぇ…やだぁ」

「何を入れて欲しいの?」

「……っ、今日は随分意地悪だな…」

「まぁ俺も興奮してるからね。詩可愛いから」

「日向くんの…」

「うん」

「日向くんの………が、ほし、い……」

「……」

顔を隠すようにそっぽを向き、小さな声で恥ずかしい言葉を囁く姿がゾクゾクとさせられた。

(可愛い)

普段は「響くんを思ってトレーニングしてるの!」とか何とか、恥じらいなんて持たない子なのに。それとも明るく話す事で羞恥を感じない様にして誘ってくれてるんだろうか。

結構ハードにしても俺を強請ってくれる所とか、俺の様子を見るためにチラチラこっちを見てくる所とか、もう全部が可愛い。可愛くて可愛くて、めちゃくちゃにいじめたい。

「……朝日」

「!……は、はい……?」

「今指入れようとしたけど少しきついんだよね。だから俺の前でトレーニングしてくれる?」

「え……?」

もう片方についていた乳首のローターと、腕の拘束を解放してやり、次の行動を待った。

「や……やる…やるけど、…あっち、向いててよ…」

「ん、やだ。朝日がどんな感じで一人でしてるのか見たいな」

疲れ果てている体を起こしてやり、優しく抱き締めると、詩は恥ずかしそうにしながら胸に顔を埋めた。

「………好き、好きだよ日向くん…」

「俺も好きだよ」

「…い、意地悪…しないで……?」

恐る恐る俺を見る瞳は加虐心だけが煽られる。クイッと顎を持ち上げて触れるだけのキスをして、笑顔で言った。

「見せて?」

俺の言葉に、可愛いおねだりは通用しないと悟った詩は、キッと真っ赤な顔で俺を睨みながら、ゆっくりと自分の後孔へ指を持って行った。

「見にくいんだけど」

「るっせー…遠くから見とけよもぉぉ……」

真っ赤になりながら俺の腕の中で一人で解す姿はとても可愛い。よしよしと頭を撫でながら支えてやると、詩は俺の服の上から乳首に噛みついてきた。

「…もぉ…何で日向くんは服着たままなの…俺だけずっと全裸って恥ずかしい…んだけど、」

俺が服を大切にしてるのを知っているからか、わざとらしく上からカジカジと乳首を噛んできた。

「…脱ぐから服噛まないで」

「下も脱いで……」

「分かったよ」

パサリと小さく音を立てて服を脱ぐと、俺の体を見て甘い顔になった。

「?何…そんなに見ないで」

「だって日向くんの体、細いだけなのに…なんか色っぽいんだもん」

「……褒めてるのそれ?」

「愛する俺が欲情するんだからっ、褒め言葉だろ…っ、ンン、ねぇ…解れたぁ…その前に、日向くんの舐めたい…」

「舐めなくていいよ。俺もう入れれるし」

「やだ…っ」

ドサリと俺を押し倒すと、下着ごとズボンを剥ぎ取り、咥え込んできた。

「…っ、」

熱すぎる口内にビクッと体が跳ねたが、詩は気にせずに感じる部分を舐め、確実に追い込んできた。

「ねぇ…詩、…」

「名前呼んで」

「…そこで、喋んないでよ…入れるから、口離して……っこのままされたら、すぐ中でイッちゃう…」

「ん…随分早漏じゃん」

パッと口を離すと、腹立つ事を言われたので、少しだけ射精感は治った。

「早漏じゃないし。お尻向けて」

ゴムを装着している間に四つん這いになってもらい、受け入れ体勢を万全にしてもらうと、腰に手を添えてゆっくりと挿入した。

短時間ですぐ解れたということは、本当にいつもトレーニングしてくれてるんだろう。熱い体内に全て持っていかれそうになりながら形を覚えさせるために少し動きを止めると、モゾモゾと腰が動き出した。

「ねぇ……何で動かないの?イキそうなの?動いてよ早漏ひなちゃん」

「…は?」

「ひなちゃんって可愛いね。これから俺そう呼ぼうか……なぁぁぁぁあ!?ぎゃぁぁぁあ!!」

グニグニと足の付け根を弄ってやると激しく悶えながら暴れ出した。その動きで中も強い締め付けが襲い、俺にもダメージを与えた。

「やぁぁぁぁあ!!やめっ…ひゃんっ!やぁっ……」

「締め付けすぎ」

「だ、てぇぇ…今のはひなちゃんが悪い!」

「ひなちゃん言うな」

手を足の付け根から腰に戻して、熟知したいい箇所を突くと、ぎゅうっと締め付けがキツくなった。

「ふっぁぁ、……ひな、ぁっ…日向…、ひなちゃんッ、」

「ひなちゃん、やだ……いつも通りのくん付けか、呼び捨てにしてよ」

「んぅぅ……そこ気持ち良い、日向……っ、」

「俺も気持ち良い」

「ふ…ぁ、ぁ……っ」

きゅぅぅぅと激しい締め付けが終始襲う中、体勢を変えようと体を動かした。

「足、伸ばして寝転んで」

「え…?」

不思議そうにしながらも、素直にうつ伏せになり寝転んでくれたので、詩の体を後ろから抱き締めた。

「…んんっ、」

寝バックは初めてだが、締まりが良くなった気がする。ぎゅっと抱き締めて体温を感じながら腰を動かすと可愛い声が部屋に響いた。

「ひ、ぁっ、あ……っんん、ぁ…!ひな、ちゃんっ」

ちゃん付けが気に入ったのか、中々呼び方を戻さないので、お仕置きと悪戯も兼ねて寝バックの状態で脇腹を撫でると、きゅうっと強い締め付けが襲った。

「ひゃあははは!!っっなに、なにっ…、」

「ちゃん付けするからお仕置き」

「ひっ、ぁっ!やばい!待って、この状態はだめっ、だめぇぇ!!」

「その割に声蕩けてんじゃん」

「だ、てっ触り方がぁぁっ、エロい、っ」

ゆっくりと肌を撫で回すと、擽ったさより快感が勝ったのか、声が蕩け始めた。その体を抱き締めて首筋へキスをした。

「きもちいっ…」

「…ん、俺も」

「幸せぇっ…あったかい、ひなっ、…好き、きもちいっ…もっとぎゅってして…っ」

「…うん」

全てを包み込む様に抱き締めると、シーツに顔を伏せてながらもずっと愛の言葉を囁いてくれた。

「…俺も好き。大好き」

「んんん…イキ、たい…っイク、日向っ、」

「うん。俺もイクね」

そう言いつつも詩の様子を見ながらセーブしていると、クルリと顔だけこちらを向けてきた。

潤んだ瞳と、紅潮した頬。この時にだけ見せる色気のある表情を向けた詩は、嬉しそうに笑いながら呟いた。

「日向"くん"。大好き」

「…っ、あ……」

俺の小さな声と共に吐き出された欲を確認すると、嬉しそうな顔には少しだけ意地悪な表情が混ざった気がした。


◇ ◆


「あーっ、今日は随分激しかったね」

「そうだね。たまにはいいでしょ」

あの後、止める事は出来ずに中で出してしまった俺は、すぐに詩をイカせてあげた後、二人で風呂に入った。

チャポンと水の音と声が反響する中、俺に背を向けてくっついて座る詩を抱き締めた。

「日向ってさ、呼び捨てよりくん付けだとすぐイクよね」

「……知らないよそんなの。からかわないで」

「いや、嬉しいんだよー何でかな?初めて呼んだ時がくんだったからかなー」

「…知らない。でも俺の事、日向くんって呼ぶの詩だけだから、特別なのかも…」

「ふぅん。それよりさ、いつまで俺の事、詩って呼ぶの?」

「え…そ、れは…」

「俺は今日から日向に変えるね。とっておきの時だけ日向くんにする」

「…とっておきとかないから。けどそうだね…そろそろ俺も…あ、朝日って…呼ぶ様にする……」

「あっつ。体熱いんだけど冷やせよ」

「お風呂に浸かってるんだから冷えないよ……」

「日向、好きだよ。大好き。誰よりもだーいすき」

詩はそう言うと、俺にも同じ言葉を求めるようにニヤニヤと笑みを見せた。

「………好き、朝日」

「照れ屋の響くんには上出来だねーっ」

「あ、今響くんって言った」

「あ、本当だ。慣れって中々取れないもんだね」

「…これからも、何年もずっと一緒なんだから…慣れていけるよ。だからゆっくり俺達のペースで変わっていこう」

「…うん。響くんの方がしっくりくるかも。でもなるべく本名呼びたいし、呼ばれたいからよろしくお願いします」

「はい、善処します」

バシャっと音を立てて体を反転させてこちらを向いた詩は、目を閉じて唇を少しだけ突き出した。

「……ずっと好きだからね、朝日」
「俺もずっと愛してます、日向くん」

お互い小さくそう囁きながら、触れるだけのキスをした。

end.
感想 6

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まつも☆きらら
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中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。