短編BL

まこ

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マッサージにご用心

マッサージにご用心②

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※①で攻だった松岡くんが完全受です。苦手な方はご注意下さい※

②→松岡くんのその後
③→小谷さんのその後です。

拘束/擽り/臍責/目隠/筆/櫛/足裏責/手コキ

攻→小谷
受→松岡/視点

◇ ◆

「先輩、この前はありがとうございました。あの後友達として仲良くしてたんですけど、漸く付き合う事になりました」

「そうなんだ、良かったねぇ」

仕事が終わって先輩にそう伝えると、相変わらずほんわりした笑顔で返してくれた。

「松岡くんも上手になってきたし、お客さんとして来るならサービスするから伝えといて~流石にもうあんなことしないから安心してねとも言っておいて」

「ありがとうございますー伝えておきます。最近腰痛いから俺もしてほしいです。お願いしていいですか」

「えぇ、本当すごい性格してるよね君」

「先輩上手なんですもん。技術も学びたいのでお願いします」

「はいはい、そこうつ伏せで寝て」

「ありがとうございますー。アロマはオレンジでお願いします」

「…お給料から引いとくからね」

ジトっと見られるも、先輩はそんなことしないと知っているので堂々と横になる。まぁアロマ代くらい引かれてもいいし。

タオルの上から全身を指圧され、適度な力加減がとても気持ち良い。俺もマッサージを始めて結構経つが、やっぱり中々真似出来ない。

でも最近はリピート率も上がり、大変だけど毎日楽しく過ごせている。しかし少し疲れが溜まってきているのは事実で、俺はあまりの気持ち良さに眠ってしまった。

「松岡くん、ちょっと。ここで寝ないでよ」

薄れゆく意識の中、先輩が困った様に俺に話しかけているのが聞こえた。


◇ ◆


「んー…ふぁあ」

「あ、もうここで寝ないでって言ったのに。疲れ溜まってるのは分かるけど、最近俺への態度ひどいよ」

目が覚めるとすぐに先輩に声をかけられ、盛大に溜息を吐かれた。

「すみません。気を付けますーアロマってもう…っん?あれ?」

起き上がろうとしたが、仰向けで手足がベッドに括り付けられていた。

「アロマは今からだよ。たっぷりオレンジの香りにしたから、リラックスしてよ」

「…え?ちょっ…」

この状況はあの時のあの子と同じだった。タラリと冷や汗が流れたのが分かった。

「ちょっとお仕置きも兼ねてるから」

「ひゃっははは!待って待って待って先輩ごめんなさい!」

「ごめんなさいじゃないよね」

アロマをたっぷりと体に塗りつけられると、マッサージなんかではなく思いっきりくすぐってきた。

「すみませんっ!!!やめ、ぁははは!!」

「松岡くんもいい反応だね、二人とも本当に可愛いなぁ」

「ひゃはははっ、やだっ、許して!すみませんでした!俺が悪かったです!!」

「この前さぁ、二人でエッチしてる時めっちゃ興奮したんだよね。あの子も可愛かったけど、それ以上に君のこと泣かせたいって思っちゃった」

俺も大概Sだと自覚していたが、先輩は本物だと気付かされた。いつもほんわりしている人程恐ろしい。そもそもあの子にあんなことしていた時点で気付くべきだったのに。

「ぁっ、はぁ…」

「松岡くんもSだもんね。こんな事されたら本気で嫌だもんね。感じたりしないよね」

「…っ」

瞳の奥に見えた先輩の本性にゾクリと背筋が凍った。この人はやばい。

「あのっ本当に申し訳ありませんでした。今後気を付けます許してください」

「怒ってないよーいじめたい気持ちが勝っちゃった。後輩に手を出すつもりはなかったんだけどね」

「…っぁ、うぅ、」

ヌルヌルとしたアロマが滑りを良くして、俺はビクビクと体を震わせた。恥ずかしい、嫌だ、気持ち悪い。

「…やめっ、」

「ふふ、二人とも似てるなぁ。いじめがいがありそう」

「お願いします先輩…やめて下さい…」

「そうだ、松岡くんもお臍弱いって言ってたよね。どれくらいだめなのかな」

「…待って!無理だって!」

先輩は移動して俺のお腹へちゅっとキスをしてきた。唇が触れる感覚だけでくすぐったい。

「あ…っ待って…!待って待って!」

ギシギシと音がなるベッド。それを気にせずお臍の周りを舌先を尖らせて舐める先輩。そして涙目の俺。なんてひどい状況なんだろう。

「ぁ…っだめっ、だめ…!」

先輩の舌が滑る度に恥ずかしいくらい体が跳ねた。攻めたことしかなかったので、快感の受け方が分からない。

「可愛いお臍だね」

「…っ」

舐められながらまじまじと見られると、普段何も思わない箇所でも異様に恥ずかしく感じてしまう。

「見ないで下さいっ、もぅ…!」

「あら、顔が赤いねー恥ずかしい?」

「…っ」

暴言を吐きたいところだが、この前のあの子を見ていると更に倍になって快感を返してくるはずなので何も言えない。

「ほら、こちょこちょ」

「ひぁっ!あーーーっ!!」

お臍を舐められながら脇腹をくすぐられると声が我慢出来なかった。ベッドの軋みが激しくなる。

「先輩っ許してっ、やめて…!!」

「あらあら泣いちゃった。ドSは打たれ弱いもんね」

ボロボロ涙を流しながら制止の声を上げるが、からかうばかりでやめる気はなさそうで。

「ひゃぁぁぁ!」

尖らせた舌をお臍の穴に差し込まれると、俺の背中は仰け反った。逃げたくても逃げれない状況にパニックになる。

「仕事やめられちゃ嫌だけど、可愛すぎて止まんないかも。でも君もセックスまでするくらいだもんね。だから俺ももう少し続けるね」

「あーっ!!やだやだやだやだ!!!」

「こっちもこんなに勃たせちゃって。どこがSなんだろうね」

お臍の穴を愛撫されながら股間を握られると恥ずかしさで爆発しそうになる。

「こういうの耐性がないでしょ?壊れないでね?」

「ふぅ…っ許して下さいっ、ごめんなさいっ、」

「ふふ、だーめ。もっと楽しませてよ。ねぇ、他には何処が弱いの?教えて?」

「…っ」

「言わないと全身チェックしようかな。…見つけたら容赦なく責めるけど」

「こんの…鬼畜が…」

「あの子を犯した君に言われたくないなぁ。安心して?俺は人の物に手を出すつもりはないからさ」

クスクス笑う先輩は本当にやめるつもりはないらしい。昔友達にくすぐられて弱いと自覚した部分はいくつかあった。

それを正直に言おうか悩んでいると、ふと視界が暗くなる。

「は…?ちょっと!」

「アイマスク。次は何処攻めようかな~」

先輩が移動する音が聞こえたが正確には何処に居るか分からない。いつ何処から刺激されるか分からない恐怖に体に力を入れると、ツンと胸の横辺りを突かれた。

「…っひぁっ」

「ふふ、ビクッてして可愛い」

「んん…っやめ…っ」

ツンツンと両サイドの胸の横辺りを突かれると異様に擽ったさを感じ体が激しく揺れた。

「何…っ?ちょ、待って…そこ嫌です!!!やめてっ、やめて、!!!」

「ここー?どうやって触るとより感じちゃう?」

つつく動くから人差し指で優しく触れる動きに変わると、それも耐えられなくて激しく体が跳ねた。

「…はなっ、せ!!ふざけんなよ!!!!」

「あはは。余裕なくなったからってそんなに声荒げないでよ、可愛いんだから」

クリクリとツボを押すように触れられるとビクビクと体が跳ね、もう限界だった。

「ぅぁぁ…っ!!!先輩っ本当に…!!だめです!!!やめてっ…やめてぇぇ!!!」

「可愛いなー。辛いね?…でもまだやめてあげないよ」

ちゅっと音を立てて耳へキスされるとそれだけで体は大きく反応を示した。もう今は何処触られてもダメな気がする。

「ぁぁぁぁ…っ、もぉっもぉぉ…やめてっ」

「やめて欲しかったら弱い場所教えてよ」

「…っ、お臍……」

「それ以外は?」

「…………」

言葉を出す前に、キュッと足の指を丸めてしまうと、それに気付いたのかトコトコと歩く音が聞こえた。 

「可愛い。体はちゃんと教えてくれるんだね」

丸めて少しでも見せない様にしていた足の裏。グイッと親指を持たれて無理矢理開かされた。

「やめて…!!やめっ!!!」

「えー?折角だし弱点責めないと」

ツツ、と土踏まずから踵を指で往復されると今までにない位に体が拒否反応を起こした。

「ひゃはははははぁぁっ!!!だっだめ!だめ!!」

「本当だ。すごい弱いねー」

「やめっやめて!先輩!!!先輩!!!」

「やめるわけないでしょー?」

5本の指でコショコショと足の裏を擽られると堪らなくてガチャガチャと拘束具を鳴らした。

足の裏から足の甲、側面まで指が這うと足がガクガクと面白い位に震える。

「ぁぁぁぁあ!!!嫌だっ!!!嫌!!!」

「これで勃ってたら面白かったけど、流石にダメだねぇ」

「ははははぁぁっ、やめてぇぇぇ!!!お願いします!!やめて下さい…っひはっ、ぁぁぁあははは!!!!」
 
「こういう刺激はどうかなー?」

足の親指を固定してしっかりと開かされたまま、何かが足の裏へ当てがわれた。

「なっなに…何!?」

「櫛だよーまた新しいの買ってこなきゃねぇ」

「んひゃぁははは!!ぁぁあ!!!!」

「すごい声ー。いつも生意気な事しか言わないのにこんな間抜けな声出せたんだね」

わしゃわしゃと櫛を動かされると指とはまた違う激しい擽ったさに頭が痛くなった。

「やぁぁぁ!!めてぇぇぇ!!!」

「やぁ~めませ~ん」

凄まじく腹が立つ言葉に頭の血管が切れそうな程に憤りを感じたが、なす術はなく先輩が満足するまでそれは続けられた。

「はぁ…っはぁ…まじで…容赦ないっすね…」

「だってSをねじ伏せるためにはもっとドSにならないといけないでしょ?」

「ひゃぁっっ」

足の裏から離れた先輩の指が脛から膝、太腿へ上がってくると擽ったさと快感が入り混じった刺激が襲ってきた。

「エッチな声。俺なら君のことドMに調教出来そうだなー」

「出来るわけねーだろ!!!!」

「こちょこちょ~」

「んひゃぁぁぁあ!!!」

「太腿も足の付け根も擽ったいね。鳥肌立っちゃって可愛いなぁ」

「んやめろぉぉぉ…!!!もぉっ満足しただろ!!!」

「まだまだ元気そうだから続けるよー?」

「しつこい…っやめ、限界です…っ!!」

「じゃあ最後にここ擽ってあげるよ」

「は…?何処…っ」

動いている気配がないのでおそらくまだ足の付近にはいるんだろうが、中々こない刺激に不安が増してくる。

「ここ」

完全に萎えている俺の自身の先端を持ち上げると、裏筋を擽られた。指とは違う変な刺激にビクッと跳ねた。

「----ッッ!?」

「前二人で使った筆だよ。どう?擽ったいものなの?」

「あ…っ、んん…!」

持ち上げて支えた先端も軽く指で刺激されると、恥ずかしながらすぐに硬さを増してきた。

「あ、勃ってくれた。支えなくて済むから丁度いいや。勃たせてくれてありがと、ドMちゃん」

「誰が…っ!!」

「だって嫌なら普通勃たないでしょ?」

フワフワとした毛先が裏筋から先端を撫でると快感しか入ってこない。

「んん…っん、んんやぁ…」

「濡れてきた。気持ち良いんだねー松岡くーん」

「るっさぃ…後で殴る!!!」

「いいよーそれくらいなら」

「ぁぁ…!やめ、っそこやだ!!!」

チクッとした毛先が尿道口に触れると足に力が入った。

「ぁ…!やだっ待って…それっ」

「男は先っぽ弱いよねぇ。松岡くんも弱くて良かった。いっぱいいじめてあげれるね」

「やぁぁ…!!!!」

ガクンと背中が反り、徐々に絶頂感が生まれてきて焦りを覚えた。どれだけ辛くても、こいつの前でイク事だけは避けたい。

「-----ん、くぅぅ…ッッ」

「あーイキそうだねー。ローションでぐちゃぐちゃにいじめたらすぐにイッちゃうかな?」

「やめて…っ絶対イキたくない!!!」

「ふふ、そっかぁ。俺の前でそんな恥ずかしい姿見せたくないよね」

次の瞬間にひんやりとしたものが自身へ垂らされた。おそらく先程口にしていたローションだろう。

「はーい、イキたくないなら精一杯我慢してね?」

キュッと竿を掴まれると、音を立てながら手を上下された。チカっと一瞬光が散ると体が限界を訴えて暴れ出す。

「んぁぁぁあ…!!!やめっ離せ!!離せぇぇえ!!!」

「だーめ。恥ずかしくイッちゃう所見せてねー?」

「くぅ…っ、だめ…無理っ無理!!無理ぃぃ!!」

全力でブンブンと首を振って少しでも気を紛らわせようとするが、確実に先輩の手は俺を追い詰めてきた。

「ぅぁぁぁ…ッ!」

必死に身体中に力を入れて我慢していると、ちゅっと腹部へキスされた。 

「強情だね。…特別にお臍舐めながら触ってあげるからいい子にイキなよ」

「ぁ…っぁ!やめ…っ」

抵抗の言葉は自分でも分かるほどに上擦っていた。

音を少し立ててお臍の穴へ舌を入れられて中を突く様に刺激されると一気に力が抜けた。そのタイミングで自身を扱かれると、今までの我慢が無意味だと言わんばかりに勢い良く絶頂した。

「ぅ…ん、ぁ…ふぁぁぁぁ…っ」

今まで必死に我慢した効果なのか、あまりの気持ち良さに蕩けた声を上げながら脱力すると、先輩のクスクス笑う声が聞こえてきた。

「はい、気持ち良かったね。松岡くん」

アイマスクを取られて目が合うとあり得ない程にご機嫌な先輩の顔が見えた。暴言を吐く余裕もない俺はただ息を整えるために大きく呼吸をした。

カシャカシャと外された拘束具。外れた瞬間に最後の力を振り絞って思いっきり先輩に向かって拳を送り込んだ。

「わぁ、すごい。力抜けちゃってるかと思ったよ」

パシッと軽い音を立てて手の平で受け止められると、悔しいがもう力が残っておらずまたドスンとベッドに寝転んだ。

「くっそ…変態ド鬼畜やろーが……」

息を整えながら睨みつけると、相変わらずのスマイルを向けられた。


◇ ◆


次の日、だるい体を無理に引きずって出勤すると、本来なら二度と顔を合わせたくない先輩が先に店に居た。

「あ、ちゃんと来たんだ。おはよう松岡くん」

「そりゃ来ますよ。…ま、俺もずっとナメた態度とってましたしね。これでチャラっすよ」

「へぇ、それ以上の事したと思ったけど中々ちょろいんだね君」

「許してやってんのに何ですかそれ!!ぶっ飛ばしますよ!!!」

俺達がギャーギャー言い合っていると、後輩の女の子が出勤してきて、一言。

「小谷先輩と松岡先輩って仲良しですよねぇ~」

「何処がだよ!!!」

「あはは、バレちゃったー?仲良しなんだけど恥ずかしがり屋だからか認めてくれないんだよねー」

「仲良くないから!!!」

「さ、時間ないからおしまい。今日も頑張ろうね」

ニコッと微笑みかけられると、後輩がいる手前これ以上何も言うことは出来ず、今日もいつもと変わらない時間が流れたのだった。

end.
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