11 / 152
光
しおりを挟む
ボクは根暗だ。ボクは、かなり根暗だ。ボクは今まで、日陰の人生を歩んできた。友達も少なく、行動力がない。休みの日は、もっぱら家にいる。遊んだりなどするわけもない。
ボクは日向の人生を歩むことはしない。また、日向の人生を歩んできた人と仲良くしない。なぜならそんな人とは人種が違うからだ。だけど、日向の人生を歩んだ人をうらやましくは思っている。
ボクは日向の人生を歩んだ人を、まともに見ることができない。なぜ、あのような人と同じように人生を歩まないのか?と自分を責めてしまうからだ。
ボクは日向自体、大嫌いだ。太陽が嫌いだ。いつも、くもりであったなら良いのにと思う。光が嫌いだ。いつも、闇であったなら良いのにと思う。
とにかく、まぶしいものが嫌いだ。
ある朝、満員電車に乗った。ぎゅうぎゅう詰めは、ボクにとって安心できるものだ。大抵の人が嫌がるものは、ボクにとっては安心するものだ。
満員電車の中、今日はやけに眩しく感じた。光は嫌いなものであるが、なぜ今日はこんなにも、まぶしく感じるのか?疑問に思った。
光。光。光。
光。光。光。光。光。光。光。光。光。光。光。
外からの太陽の日差しであろうか?
だが、おかしい。今日はくもりであったはずなのに!
光は、なおもまぶしく輝いている。
ボクは不思議に思い、光輝く元に目を向けた。そのとき目を疑った。まぶしいのは太陽の光であるのか?・・・・・・否!
ボクがまぶしく感じていたのは50代くらいのオジサンの頭であったのだ!
ボクは日向の人生を歩むことはしない。また、日向の人生を歩んできた人と仲良くしない。なぜならそんな人とは人種が違うからだ。だけど、日向の人生を歩んだ人をうらやましくは思っている。
ボクは日向の人生を歩んだ人を、まともに見ることができない。なぜ、あのような人と同じように人生を歩まないのか?と自分を責めてしまうからだ。
ボクは日向自体、大嫌いだ。太陽が嫌いだ。いつも、くもりであったなら良いのにと思う。光が嫌いだ。いつも、闇であったなら良いのにと思う。
とにかく、まぶしいものが嫌いだ。
ある朝、満員電車に乗った。ぎゅうぎゅう詰めは、ボクにとって安心できるものだ。大抵の人が嫌がるものは、ボクにとっては安心するものだ。
満員電車の中、今日はやけに眩しく感じた。光は嫌いなものであるが、なぜ今日はこんなにも、まぶしく感じるのか?疑問に思った。
光。光。光。
光。光。光。光。光。光。光。光。光。光。光。
外からの太陽の日差しであろうか?
だが、おかしい。今日はくもりであったはずなのに!
光は、なおもまぶしく輝いている。
ボクは不思議に思い、光輝く元に目を向けた。そのとき目を疑った。まぶしいのは太陽の光であるのか?・・・・・・否!
ボクがまぶしく感じていたのは50代くらいのオジサンの頭であったのだ!
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる