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召喚されちゃいました
271★還元魔法というモノもあるそうです
しおりを挟むどうして、還元魔法を使って糸に戻すかって理由は………。
着ていたドレスに、私の《魔力跡》が、微量ですが、残っているからだそうです。
《魔力跡》を使って、呪いを掛けたり、トレースして私をさらおうとする等と言うキケンを避ける為だそうです。
魔法のある世界って、別の意味で怖いですよね。
勿論、アラン様の衣装も陛下達、皇族の衣装も同じ処理がされるそうです。
以前、アラン様の着ている騎士服もその対象なんですか?って聞いたら、《魔力跡》を残さない特殊処理をしているって笑って教えてくれました。
騎士服は、戦闘時にも使うものなので、対魔法用の処理とか対物理用の処理をしているから、そんなに作れないとも言っていました。
私達の周りに仕えている人間達の衣装なんかも、同じ処理がされているそうです。
まぁ~私達を守る為に、生きた盾として動くコトを考えれば確かにそうなんでしょうねぇ~………。
なんて、意識をそらしていても、恥ずかしいですよぉぉ~………。
私は、ガーターベルトから、ストッキングを外します。
すると音も無くクシャクシャって、足首まで落ちてしまいます。
ガーターベルトに掛けてある魔法で、ストッキングの役割を果たしていただけで、そこまでぴったり足に付いていたものじゃないんですよ。
次にガーターベルトのホックを外します。
残ったのは下着だけです。
ラノベあるあるの紐パンですよ。
悪役令嬢モノのドロワーズじゃありませんよ。
思い切って、両サイドの紐を両手で引っ張ります。
どうせ脱ぐんだから、エイッとひと思いにやっちゃいましたよ。
でもね…恥ずかしいって気持ちは無くならないので、全身が真っ赤になっちゃったかもしれない(爆)。
お風呂とかでは、お互いに裸だし、ベッドでそのぉ~色々とねぇ~していた都合で、アラン様が、私の体だ見ていない場所は無いって思うのに。
何で、こんなコトさせるのぉぉ~………(号泣)。
デブじゃなくても、ぽっちゃりなので、お腹とか、太い太ももとかどどんとしたお尻とか………あぁ~もぉ~恥ずかしいよぉ。
アラン様、私は、Mじゃないから、羞恥プレイはパスですよ。
こうなったらアラン様にギューッて抱き付いて、このぽっちゃりボディーを隠すしか無いわ。
そうこころに決めた私は、アラン様に飛び付こうとしましたよ。
そこへ、アラン様のいやらしい言葉が………。
「静香、そんなに恥ずかしいのですか?
静香の身体で私が見ていない場所なんてありませんよ
勿論、触ったり舐めたり………」
なんで、乙女ゲームの攻略者を越えるような超絶美形なアラン様の口から、こんな恥ずかしくてエロい言葉を聞かなきゃなんないんですぅぅ~(号泣)。
私は、アラン様の言葉を遮る為に、必死になりましたよ。
ふかふかの絨毯をギュッと裸足で踏んで、私はアラン様にダイブしました。
それを見ていたアラン様は、苦笑しながら優しく受け止めてくれます。
良かったぁ~もうこれでお仕置きは、お仕舞ですよね、ねっアラン様。
私は、ダメ押しに自分からアラン様に口付けしました。
すると途中から、濃厚なベロチューになりましたよぉ~………。
これで、お仕置きはお仕舞いですよね。
なんて思ってほっとした私に、アラン様が鬼畜な俺様っぷりを発揮してくれましたよぉぉ~………(号泣)。
アラン様の手が、私のヤバイ乙女の泉周辺を、いやらしく撫でてきます。
私ってば、アラン様の膝に、足を開いて座っているんですよぉぉ~………。
ここは、思い切って、私からアラン様に提案しますよ。
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