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第5章 内戦編
第67話 冒険者ギルドに乗り込みますわ
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お母様がいることを確信した私は、ギルドに到着した。
もともとオットーの実家を建て替え増築した建物。
元々の家とはまるで違う。
結構悪どく設けているらしく、街の外れにあるとは思えないほど立派な造りだ。
扉を開けて中に入ると、広めのホールとなる。
テーブルが何脚も置かれ、数組の冒険者たちがドリンクを飲みながら談笑している。
最近、パブのようにお酒や食事も出来るようになったとのこと。
相場料金の1.5倍を請求するところもオットーらしい悪どいやり方だ。
カウンターには受付嬢が4人。以前は3人だったが増員したらしい。
オットーのこだわりで、受付嬢は猫耳、巨乳、ロリ系の女の子は鉄板でそれぞれカウンターに付けている。
残りの一つのカウンターはサバサバしたお姉さん系の女性。この子もオットーの趣味だろう。
カウンターの上には、私の幼いころの肖像画がかかげられている。
その隣に魔法学園時代の私の肖像画が追加されていた。
いったいいつの間に。
肖像画の下にはファビアンのサインが。
あの男、私の絵を売りやがったな。
いつか会った時、モデル料をふんだくってやるわ!
私に気づいた冒険者たちがザワザワし始める。
「あの子ってメリー様じゃね?」
「ギルド長を瞬殺しただけじゃなく、ヘンリー殿下も足蹴にしたって言うぜ。」
「やーん、かわいい!どつき合ってみたいわ♡」
私の噂をし始める冒険者たちに気づいたギルド職員が、私の方へ向かって走ってきた。
「はぁはぁ、メ、メリー様。本日はどのようなご用件でしょう?」
息を切らせて走ってきたのは、黒髪の可愛い女の子。
歳は21、22くらいだろうか?童顔のため少女のようにも見える。
「本日はギルド長とオットーにご用があって参りましたの。お取次ぎしていただけないかしら?」
「ギルドマスターとオットーさまですか!今、2人はあの、その。」
しどろもどろになるギルドスタッフ。
何かを隠していることは明白だ。
「あなた、ギルド職員ならもっと堂々としなさい。2人は部屋にいるのね。」
「えっ、いや、あの、お二人はそうだ、外出してまして…。」
あなた、今{言い訳を思いついたのでしょ?
「おどきなさい。」
私は彼女の間をすり抜け、ギルド奥の扉へと向かった。
ガチャリ。
扉を開こうとすると鍵がかかっている。
さすがギルド長に続く扉。一重にも様々な種類の鍵が設置されていた。
全くもって怪しいわ。今まで鍵をかけていたことなんてないじゃない。
でも甘いわね。この世に私の行く手を阻むドアなんて存在しないのよ。
バキッ。
私が扉を押すと大きな音を立てて鍵が破壊された。
「あら?このドア壊れていますわよ?防犯対策がなっていませんわね。」
私がそう言うと冒険者たちが大きな歓声をあげる。
「なんてパワーだ!あんた凄すぎるよ。」
「不法侵入罪なんてメリー様には関係ないのよ!」
「修理代金貨3枚と銀貨2枚、後ほど請求いたしますぅぅ!」
歓声が鳴り止まない中、私はギルド長の部屋に向かって歩き始めた。
・・・・・・・・・・・
ギルド長の部屋の前。扉をノックしようとすると中から声が聞こえる。
咄嗟に扉に耳を立てる私。
中からオットーとマーサの声が聞こえて来た。
「お嬢様には・・・・・お時間がかかる・・・・・伝えなければ・・・・・。」
「そんな!お嬢様だって・・・・のはずですわ・・・・、そんなの・・・・よ。」
扉が厚いせいか、ほとんど会話が聞き取れない。
ただ、2人とも私のことを話しているのが分かる。
一体あなたたち、私に隠れて何をしてるのよ?
私は意を決してドアを開ける。
ギギギギ…
扉を開けると、マーサ、オットー、ギルド長、そしてお父様とお母様が座って紅茶を飲んでいた。
驚いた表情で私の方を振り返る面々。
マーサは豪快に飲んでいた紅茶を噴き出した。
あなたたち、私が納得できる説明をしてくださいますよね?
もともとオットーの実家を建て替え増築した建物。
元々の家とはまるで違う。
結構悪どく設けているらしく、街の外れにあるとは思えないほど立派な造りだ。
扉を開けて中に入ると、広めのホールとなる。
テーブルが何脚も置かれ、数組の冒険者たちがドリンクを飲みながら談笑している。
最近、パブのようにお酒や食事も出来るようになったとのこと。
相場料金の1.5倍を請求するところもオットーらしい悪どいやり方だ。
カウンターには受付嬢が4人。以前は3人だったが増員したらしい。
オットーのこだわりで、受付嬢は猫耳、巨乳、ロリ系の女の子は鉄板でそれぞれカウンターに付けている。
残りの一つのカウンターはサバサバしたお姉さん系の女性。この子もオットーの趣味だろう。
カウンターの上には、私の幼いころの肖像画がかかげられている。
その隣に魔法学園時代の私の肖像画が追加されていた。
いったいいつの間に。
肖像画の下にはファビアンのサインが。
あの男、私の絵を売りやがったな。
いつか会った時、モデル料をふんだくってやるわ!
私に気づいた冒険者たちがザワザワし始める。
「あの子ってメリー様じゃね?」
「ギルド長を瞬殺しただけじゃなく、ヘンリー殿下も足蹴にしたって言うぜ。」
「やーん、かわいい!どつき合ってみたいわ♡」
私の噂をし始める冒険者たちに気づいたギルド職員が、私の方へ向かって走ってきた。
「はぁはぁ、メ、メリー様。本日はどのようなご用件でしょう?」
息を切らせて走ってきたのは、黒髪の可愛い女の子。
歳は21、22くらいだろうか?童顔のため少女のようにも見える。
「本日はギルド長とオットーにご用があって参りましたの。お取次ぎしていただけないかしら?」
「ギルドマスターとオットーさまですか!今、2人はあの、その。」
しどろもどろになるギルドスタッフ。
何かを隠していることは明白だ。
「あなた、ギルド職員ならもっと堂々としなさい。2人は部屋にいるのね。」
「えっ、いや、あの、お二人はそうだ、外出してまして…。」
あなた、今{言い訳を思いついたのでしょ?
「おどきなさい。」
私は彼女の間をすり抜け、ギルド奥の扉へと向かった。
ガチャリ。
扉を開こうとすると鍵がかかっている。
さすがギルド長に続く扉。一重にも様々な種類の鍵が設置されていた。
全くもって怪しいわ。今まで鍵をかけていたことなんてないじゃない。
でも甘いわね。この世に私の行く手を阻むドアなんて存在しないのよ。
バキッ。
私が扉を押すと大きな音を立てて鍵が破壊された。
「あら?このドア壊れていますわよ?防犯対策がなっていませんわね。」
私がそう言うと冒険者たちが大きな歓声をあげる。
「なんてパワーだ!あんた凄すぎるよ。」
「不法侵入罪なんてメリー様には関係ないのよ!」
「修理代金貨3枚と銀貨2枚、後ほど請求いたしますぅぅ!」
歓声が鳴り止まない中、私はギルド長の部屋に向かって歩き始めた。
・・・・・・・・・・・
ギルド長の部屋の前。扉をノックしようとすると中から声が聞こえる。
咄嗟に扉に耳を立てる私。
中からオットーとマーサの声が聞こえて来た。
「お嬢様には・・・・・お時間がかかる・・・・・伝えなければ・・・・・。」
「そんな!お嬢様だって・・・・のはずですわ・・・・、そんなの・・・・よ。」
扉が厚いせいか、ほとんど会話が聞き取れない。
ただ、2人とも私のことを話しているのが分かる。
一体あなたたち、私に隠れて何をしてるのよ?
私は意を決してドアを開ける。
ギギギギ…
扉を開けると、マーサ、オットー、ギルド長、そしてお父様とお母様が座って紅茶を飲んでいた。
驚いた表情で私の方を振り返る面々。
マーサは豪快に飲んでいた紅茶を噴き出した。
あなたたち、私が納得できる説明をしてくださいますよね?
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