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第1章 クラス転移編
第5話 会談
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「ようこそ、我がダンジョンへ!歓迎するぞ!人の子らよ!ふははははっ!」
変なテンションで挨拶をしているのには訳がある。これでもまぁ一応…魔王なのでここは、魔王らしく振舞っていた方が変な誤解を生まずに済みそうだからだ。
俺が人間だった頃の口調で話すと「魔王がそんな律儀に挨拶などするか!」と言われそうだし、何より向こうとしては、対話事態望んでいない者も居るようだしな。
「本当に面白ぇなぁ!兄ちゃんは!他の魔王でも滅多に話してくれねぇってのに」
「そうだろう、そうだろう崇めたまえよ諸君!それで、対話を望んでいた…失礼、まだ名を聞いていなかったな」
と言ってはいるが、内心驚いている。他の魔王がそもそも、訪れた明確な敵に対して一言も話さないなんて事があるのだろうか?と考えていると男が返答してきた。
「おっと、わりぃわりぃ。これから話そうって時に自己紹介がまだだったなぁ!俺の名は、フェルトだ!よろしくな!」
その名を口にした途端一人の少女を除くエセ勇者のお仲間たちは、驚愕の表情を見せている。
「我が名は、たなk…いや!魔王だ!それで、我と話をしたいとの事だったが何用かね?」
危うく本名で名乗りかけた所、危機一髪回避出来た。
この世界に、転生されるであろうクラスの連中に名前がバレたら確実に面倒くさいことが起きる為、敢えて「魔王」と名乗った。
「お前さんの事を女神アリアから頼まれてきたんだ」
何故、今この状況で女神の使いらしき人物が、俺に接触してくるのかは正直よく分からなかった。
ただ、このフェルトという男のステータスが見えなかった事から察するに、スキルの類、或いは図りきれない力を所持している可能性が高いということかもしれんな。
信憑性はどうであれ、ここは話を合わせておくことがいいだろうな。
「まぁ、隠すような事ではないしステータスを見せても良いのだが…。君とのレベル差がありすぎるが故、どうやら鑑定している側からは、文字化けの如く表示されるみたいだ…。先に言っておくが、俺は隠蔽系のスキルを使っているわけではないからな」
もう一度、冒険者「フェルト」に対して、スキル「鑑定」を使用してみる。すると、どうだろう。やはり何も見れないみたいだ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名前:フェルト
レベル:不明
スキル:不明
称号:不明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
不明としか表示されない。俺とこの男とのレベル差は、それほどまでに離れているということなのか、もしくは単に俺の鑑定能力が低いのか…。
「どうやら、表示されないみたいだな。貴殿の言う通りレベル差というものなのかも知れんな。そんな事よりそろそろ本題に入りたいのだが、先程『 女神アリア』に頼まれたと言っていたが私には思い当たる節がない…説明して頂いてよろしいだろうか?」
「そうだな…何から話したものか。お前さんは、このダンジョンに産まれたばかりなのだろう?どの程度までこの世界について知っている?」
本当のことを言うかどうか悩んだが、女神の名前を出された以上話さないという訳にも行かず信用して話しをしてみることにした。
「もう面倒臭いから、全部ぶっちゃけて話してしまう事にしたがいいか?」
「がははははっっ!!やっぱり本来の喋り方では無かったのだな!全部ぶっちゃけてくれ!その方が俺も話しやすいからな!」
このオッサン…本当感情豊かと言うか、なんと言うか人間らしいわ!てか、やかましいわ!
そんな事を思いながら俺は話始めた。
「じゃあ、本題に入るが俺が今の所知っているのは…。このダンジョンの仕組みを少しとこの世界における、ステータスの表示方法くらいかな?あとは、まぁ実戦を少し経験した事とオッサンが話してくれた魔王の扱いくらいかな」
「なるほど…という事はこの世界についてはあんまり分かっていない感じだね?特に世界の歴史や地理については、全く分かっていないってことでいいか?」
このオッサン、以外とやりおる。外見だけ見ると単なる脳筋に見えるが要点を抑えて喋ってくる辺り相当なやり手だな。さすがは女神の使いと言った所か。
「あぁ…、それであってるよ。それと話を進める前に、後ろの勇者の仲間達(笑)は帰してくれないか?俺的には勇者には…、いや本物の勇者には、特に知られたくない事だからな」
「おっと、すまんすまん!忘れてたわ!おーい頼む!」
男が声を掛けると後ろにいたもう1人の謎の女が、魔法を発動した。するとエセ勇者のお仲間は、ダンジョンからいなくなっていた。
「今のは転移の魔法か?にしては、発動する際に魔法陣が多かった気がするがあれが普通なのか?」
「いや、あれは転移魔法と同時に1部分の記憶消去魔法も同時に行ってたんだよ!アイツは俺と違って魔法の方が無茶苦茶強いからな!いろんな意味でな!」
あの女に関しては、まだまだ未確定要素が多い。ローブ被ってて全く顔見えないし、取り敢えず話を進めるか。
「んじゃまぁ、取り敢えず俺達が来た理由をざっくり話すとこの世界の説明をする事とお前さんの元クラスメイト達について情報を与えておこうと思ってな」
「それは助かる。正直この世界に来て、ゼロからスタートだったからな。教えてくれるのは非常に助かる!」
一先ず、椅子とテーブル、ホワイトボードを取り出した。彼等に説明してもらうには図を書きながら話した方が理解しやすいと考えたからだ。
「おぉ、これで文字が書けるのか!しかもこの先に着いてるザラザラした所で消せるのかよ!すげぇ!」
大喜びしているオッサン。何でそんなに文字が書ける事で喜べるのかは分からないが、楽しそうでなにより。
「ゴホンっ!フェルト、続けて」
隣に座っていた女がオッサンに言うとすぐに説明を始めた。
「す、すいません…。まずは、俺の紹介からしておいた方がいいかも知れんな。俺は、女神アリア側の英雄王フェルト・ディ・ヴェルト!一応これでも神様の使いやれるくらいには強いと思ってる!んじゃ、次は姉さんお願いします!」
このオッサン…英雄かよ!?どうりで、ステータス見えない訳だ。俺程度で見れたら英雄王なんてやってないわな。
「ちょっとフェルト!私は自己紹介するとか、一言も!」
「そこを、何とか!」
オッサンが、年甲斐もなくごり押しで頼んでいる姿を見て高1の夏を思い出していた。
―――高1の夏。
あれは、高校で出来た友人の1人である佐藤君と夏休みに入りお互い彼女居なかったから作ろうと誓いあって駅前でナンパしていた時の話だ。佐藤君が
「2人だと、女の子にも警戒されちゃうかもだからさ。個別でやってみよーぜ!結果は後でLI○Eしてくれー」
とか言うもんだから、俺は1人で駅前近くのス○バで飲み物買って佐藤くんの後をつけてみたんだ。
「あのー、よ、良かったらこの後スタバ行きませんか?」
挙動不審でちょっと危ういと感じながらも言う勇気を持っているだけ俺はすごいと感じた。
しかし女の子は、ショートボブの黒髪で如何にも清楚と言った感じではあるが最近の女の子がヤバいってことを俺は知っていた為、直感的に佐藤君が可哀想だと感じた。
「えーっと、ごめんね?これから彼氏と会う約束してるの!」
「そこを何とか!お願いします、彼女欲しいんです!」
「君みたいな冴えない人とは無理なの!ごめんなさい!」
俺は、縋りながら話している友人を見つつド直球でお断りの返事を見て俺は心に刻んだ。清楚はいないのだと。
―――現在
「仕方ないわね!分かったわよ」
ローブを脱ぎ姿を晒す美少女。思わず目を見開くほどの美しさである。髪は、銀色のセミロングで手脚は細くまたあどけない顔立ちで背中には漆黒の翼が…。
ん?翼ァァァァ!???
「私は、アスタロト。堕天使…一応元女神よ」
「え?どういう事?話についていけない…」
「そうだな、彼女は神々に弄ばれた神の一人だ。堕天した理由は、言うまでもなかろう。」
途端深刻な顔をしたフェルトだったが直ぐに笑顔に戻った。
「まぁ、私の事はいいのよ。もう一旦終わってることだしね。それより、あんたよ!この世界に来たばっかりなんでしょ?強くなりなさいよ?じゃなきゃこの先死ぬことになるわよ?」
話が飛躍しすぎて、ちょっと何言っているのか分からないです。そんなことを考えているとフェルトが察しているのか分からないが仲介してきた。
「んじゃまぁ、説明しますんで座ってください」
フェルトによるこの世界の講習会が始まったのであった。
変なテンションで挨拶をしているのには訳がある。これでもまぁ一応…魔王なのでここは、魔王らしく振舞っていた方が変な誤解を生まずに済みそうだからだ。
俺が人間だった頃の口調で話すと「魔王がそんな律儀に挨拶などするか!」と言われそうだし、何より向こうとしては、対話事態望んでいない者も居るようだしな。
「本当に面白ぇなぁ!兄ちゃんは!他の魔王でも滅多に話してくれねぇってのに」
「そうだろう、そうだろう崇めたまえよ諸君!それで、対話を望んでいた…失礼、まだ名を聞いていなかったな」
と言ってはいるが、内心驚いている。他の魔王がそもそも、訪れた明確な敵に対して一言も話さないなんて事があるのだろうか?と考えていると男が返答してきた。
「おっと、わりぃわりぃ。これから話そうって時に自己紹介がまだだったなぁ!俺の名は、フェルトだ!よろしくな!」
その名を口にした途端一人の少女を除くエセ勇者のお仲間たちは、驚愕の表情を見せている。
「我が名は、たなk…いや!魔王だ!それで、我と話をしたいとの事だったが何用かね?」
危うく本名で名乗りかけた所、危機一髪回避出来た。
この世界に、転生されるであろうクラスの連中に名前がバレたら確実に面倒くさいことが起きる為、敢えて「魔王」と名乗った。
「お前さんの事を女神アリアから頼まれてきたんだ」
何故、今この状況で女神の使いらしき人物が、俺に接触してくるのかは正直よく分からなかった。
ただ、このフェルトという男のステータスが見えなかった事から察するに、スキルの類、或いは図りきれない力を所持している可能性が高いということかもしれんな。
信憑性はどうであれ、ここは話を合わせておくことがいいだろうな。
「まぁ、隠すような事ではないしステータスを見せても良いのだが…。君とのレベル差がありすぎるが故、どうやら鑑定している側からは、文字化けの如く表示されるみたいだ…。先に言っておくが、俺は隠蔽系のスキルを使っているわけではないからな」
もう一度、冒険者「フェルト」に対して、スキル「鑑定」を使用してみる。すると、どうだろう。やはり何も見れないみたいだ。
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名前:フェルト
レベル:不明
スキル:不明
称号:不明
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不明としか表示されない。俺とこの男とのレベル差は、それほどまでに離れているということなのか、もしくは単に俺の鑑定能力が低いのか…。
「どうやら、表示されないみたいだな。貴殿の言う通りレベル差というものなのかも知れんな。そんな事よりそろそろ本題に入りたいのだが、先程『 女神アリア』に頼まれたと言っていたが私には思い当たる節がない…説明して頂いてよろしいだろうか?」
「そうだな…何から話したものか。お前さんは、このダンジョンに産まれたばかりなのだろう?どの程度までこの世界について知っている?」
本当のことを言うかどうか悩んだが、女神の名前を出された以上話さないという訳にも行かず信用して話しをしてみることにした。
「もう面倒臭いから、全部ぶっちゃけて話してしまう事にしたがいいか?」
「がははははっっ!!やっぱり本来の喋り方では無かったのだな!全部ぶっちゃけてくれ!その方が俺も話しやすいからな!」
このオッサン…本当感情豊かと言うか、なんと言うか人間らしいわ!てか、やかましいわ!
そんな事を思いながら俺は話始めた。
「じゃあ、本題に入るが俺が今の所知っているのは…。このダンジョンの仕組みを少しとこの世界における、ステータスの表示方法くらいかな?あとは、まぁ実戦を少し経験した事とオッサンが話してくれた魔王の扱いくらいかな」
「なるほど…という事はこの世界についてはあんまり分かっていない感じだね?特に世界の歴史や地理については、全く分かっていないってことでいいか?」
このオッサン、以外とやりおる。外見だけ見ると単なる脳筋に見えるが要点を抑えて喋ってくる辺り相当なやり手だな。さすがは女神の使いと言った所か。
「あぁ…、それであってるよ。それと話を進める前に、後ろの勇者の仲間達(笑)は帰してくれないか?俺的には勇者には…、いや本物の勇者には、特に知られたくない事だからな」
「おっと、すまんすまん!忘れてたわ!おーい頼む!」
男が声を掛けると後ろにいたもう1人の謎の女が、魔法を発動した。するとエセ勇者のお仲間は、ダンジョンからいなくなっていた。
「今のは転移の魔法か?にしては、発動する際に魔法陣が多かった気がするがあれが普通なのか?」
「いや、あれは転移魔法と同時に1部分の記憶消去魔法も同時に行ってたんだよ!アイツは俺と違って魔法の方が無茶苦茶強いからな!いろんな意味でな!」
あの女に関しては、まだまだ未確定要素が多い。ローブ被ってて全く顔見えないし、取り敢えず話を進めるか。
「んじゃまぁ、取り敢えず俺達が来た理由をざっくり話すとこの世界の説明をする事とお前さんの元クラスメイト達について情報を与えておこうと思ってな」
「それは助かる。正直この世界に来て、ゼロからスタートだったからな。教えてくれるのは非常に助かる!」
一先ず、椅子とテーブル、ホワイトボードを取り出した。彼等に説明してもらうには図を書きながら話した方が理解しやすいと考えたからだ。
「おぉ、これで文字が書けるのか!しかもこの先に着いてるザラザラした所で消せるのかよ!すげぇ!」
大喜びしているオッサン。何でそんなに文字が書ける事で喜べるのかは分からないが、楽しそうでなにより。
「ゴホンっ!フェルト、続けて」
隣に座っていた女がオッサンに言うとすぐに説明を始めた。
「す、すいません…。まずは、俺の紹介からしておいた方がいいかも知れんな。俺は、女神アリア側の英雄王フェルト・ディ・ヴェルト!一応これでも神様の使いやれるくらいには強いと思ってる!んじゃ、次は姉さんお願いします!」
このオッサン…英雄かよ!?どうりで、ステータス見えない訳だ。俺程度で見れたら英雄王なんてやってないわな。
「ちょっとフェルト!私は自己紹介するとか、一言も!」
「そこを、何とか!」
オッサンが、年甲斐もなくごり押しで頼んでいる姿を見て高1の夏を思い出していた。
―――高1の夏。
あれは、高校で出来た友人の1人である佐藤君と夏休みに入りお互い彼女居なかったから作ろうと誓いあって駅前でナンパしていた時の話だ。佐藤君が
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「えーっと、ごめんね?これから彼氏と会う約束してるの!」
「そこを何とか!お願いします、彼女欲しいんです!」
「君みたいな冴えない人とは無理なの!ごめんなさい!」
俺は、縋りながら話している友人を見つつド直球でお断りの返事を見て俺は心に刻んだ。清楚はいないのだと。
―――現在
「仕方ないわね!分かったわよ」
ローブを脱ぎ姿を晒す美少女。思わず目を見開くほどの美しさである。髪は、銀色のセミロングで手脚は細くまたあどけない顔立ちで背中には漆黒の翼が…。
ん?翼ァァァァ!???
「私は、アスタロト。堕天使…一応元女神よ」
「え?どういう事?話についていけない…」
「そうだな、彼女は神々に弄ばれた神の一人だ。堕天した理由は、言うまでもなかろう。」
途端深刻な顔をしたフェルトだったが直ぐに笑顔に戻った。
「まぁ、私の事はいいのよ。もう一旦終わってることだしね。それより、あんたよ!この世界に来たばっかりなんでしょ?強くなりなさいよ?じゃなきゃこの先死ぬことになるわよ?」
話が飛躍しすぎて、ちょっと何言っているのか分からないです。そんなことを考えているとフェルトが察しているのか分からないが仲介してきた。
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