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「はぁ、はぁ……」
顔中が白濁した液体に塗れたニコラウスが、恍惚とした表情をしているように見えるのはダミアンの願望か。だが次の瞬間、確かに彼女は唇についたダミアンの精液を舐め取り、ゴクリと飲み込んだ。
「おまっ……何でそこまですんだよ……何で嫌がんないの……」
顔を歪めたダミアンが問えば、ニコラウスはキョロキョロ目を泳がせる。
「だ、だって僕……ダンの事、す、すす好きだから……っ」
ダミアンは、ぽかんと口を開けた。ニコラウスがどもり過ぎな事も原因だが、何を言われたのかをすぐに理解する事が出来なかったのだ。
『ダンの事、好きだからっ』
彼女はそう言ったのだろうか。ダミアンは混乱する頭で、何度も何度も彼女の台詞を反芻した。
「……え、いつから?」
「いつの間にか……」
ニコラウスが顔を真っ赤にして照れている。ダミアンの胸の内側から、何か熱いものが迫り上がってくる。彼女はいつもの少年の格好をしているのに、彼の目にはもう可愛い女の子にしか見えない。
ダミアンは勢いよくしゃがむとニコラウスの頬を両手で包み、衝動的に口付けた。
「ん!?」
ニコラウスの顔が精液塗れである事など、ダミアンには気にならなかった。
手はぬるぬるになるし青臭さが鼻につくし生臭くて塩っぱいし、自分の出したものなんて最悪のはずなのに、今のダミアンはニコラウスの唇が、最高に甘く感じた。
少し開いた彼女の唇に、ダミアンは舌を挿し込む。上顎を舐めてやると、ニコラウスの身体がビクンと跳ねた。彼は口内を追いかけて小さな舌を捕まえ、自らの口の中へ引き込み吸う。
「んぅ……ふ……」
ニコラウスの柔らかく甘い唇と舌、可愛い声に、ダミアンの欲を吐き出したばかりの肉杭が、また熱く滾り始める。
「……なあ、シャワー浴びね? オレが言うのも何だけど、顔凄い事になってる」
やっと長い口付けを止め顔を離したダミアンが、自分の濡れた唇を舐めながら言う。
「ふあ?」
「ふっ、ほら行くぞ!」
事態が飲み込めず呆気に取られるニコラウスを、ダミアンは笑って腕を引っ張り立たせる。
本当は格好良くお姫様抱っこなど出来ればいいが、ダミアンは止めておいた。なにせ彼とニコラウスは身長差が5cmほどしかないのだ。リスクが大きい。
「ほれ、入れ入れ」
「え、ダン?!」
ニコラウスの腕を引き、ダミアンは個室の脱衣場に入る。彼は戸惑う彼女を、少々強引に引き入れた。ニコラウスの胸元の紐をシュルッと解く。
「え? え?」
「はいバンザーイ」
「わっ!」
麻で出来た簡素なシャツを脱がせると、サラシの巻かれた華奢な上半身が現れる。なぜ今まで気付かなかったのか不思議なくらい、女の身体だ。
「何するんだよ! 僕一人で脱げるし、一人で入れるから!」
「やだね、一緒に入るんだよ。ごちゃごちゃ言ってっとまたチンペチするぞ」
ダミアンは、片手でブニッとニコラウスの頬を掴む。唇が尖って面白い顔になった。
「何らよそれ! 変な用語ちゅくるな!」
「怒んなよ、そんな奴が好きな癖に~」
「ううーっっ」
頬を染めてプンプン怒るニコラウスが可愛くて、ダミアンはヘラヘラ笑う。
女の子なのに口調は男のままなのがまた、ダミアンの自分でも未発見だった性癖にグサグサ刺さった。
「あーもー僕っ子くそ可愛いな!」
「はあ? 何言って……っんーっ?!」
ちゅーっと思い切りニコラウスの唇を塞ぐダミアン。咄嗟に胸を押されるが、彼はニコラウスの腰をガッチリ抱いて離さない。
「あー! 生臭え! 忘れてた!」
「き、君が出したんだろっ」
ダミアンは、考えるより先に身体が動くタイプだ。
「洗う! もー洗う! ほら脱げ脱げっ」
「や、やめっ、だから自分で出来るって!」
「だーめ、オレの楽しみ奪うなよ」
嫌がるニコラウスの胸に巻かれたサラシを、ダミアンは機嫌良くクルクル解いていく。
「わー! わー!」
ニコラウスが晒された胸を必死に隠している隙に、ダミアンは彼女の腰紐を解きにかかる。腰紐を抜き取ると、ズボンが勝手にストンと落ちた。
現れた下着は男物だった。念には念を入れているのだろう。
「これはこれで萌える……か? いやいや、やっぱ今度可愛いパンツ買いに行こうなっ」
「そ、そんな女物なんか普段着けられないしっ」
「バカだなお前、オレに見せる時だけ着るに決まってんだろ」
「ばっ、馬鹿は君だー!!」
色気も何もない男物の下着を下げようとするダミアンの手を、ニコラウスが慌てて止める。
「おっ! 乳首ピーンク、可愛いなぁ?」
「わ! わ!」
胸から手を離した事であらわになった小ぶりな膨らみは、先端が淡い桃色で愛らしい。
彼女がそちらに気を取られ、また胸を隠すためにダミアンの手を離した瞬間、彼はバッと素速く下着を下ろす。
「ぎゃーー!!!!」
ダミアンは、ニコラウスの脚の間に釘付けになる。彼女の叫びも遠く感じるくらいだ。だが、そこを隠そうとする彼女の手は無意識にキャッチして止めた。
ニコラウスの股間には、真っ直ぐな髪の毛と違い、ふわふわに縮れた金の毛がキラキラ光っている。
昨日一度見た時は混乱していてじっくり見られなかった。ダミアンはよく観察しようと床に膝をついて顔を近付ける……だけのつもりだったが、気付けば彼はキラキラの毛をパクリと口に含んでいた。
顔中が白濁した液体に塗れたニコラウスが、恍惚とした表情をしているように見えるのはダミアンの願望か。だが次の瞬間、確かに彼女は唇についたダミアンの精液を舐め取り、ゴクリと飲み込んだ。
「おまっ……何でそこまですんだよ……何で嫌がんないの……」
顔を歪めたダミアンが問えば、ニコラウスはキョロキョロ目を泳がせる。
「だ、だって僕……ダンの事、す、すす好きだから……っ」
ダミアンは、ぽかんと口を開けた。ニコラウスがどもり過ぎな事も原因だが、何を言われたのかをすぐに理解する事が出来なかったのだ。
『ダンの事、好きだからっ』
彼女はそう言ったのだろうか。ダミアンは混乱する頭で、何度も何度も彼女の台詞を反芻した。
「……え、いつから?」
「いつの間にか……」
ニコラウスが顔を真っ赤にして照れている。ダミアンの胸の内側から、何か熱いものが迫り上がってくる。彼女はいつもの少年の格好をしているのに、彼の目にはもう可愛い女の子にしか見えない。
ダミアンは勢いよくしゃがむとニコラウスの頬を両手で包み、衝動的に口付けた。
「ん!?」
ニコラウスの顔が精液塗れである事など、ダミアンには気にならなかった。
手はぬるぬるになるし青臭さが鼻につくし生臭くて塩っぱいし、自分の出したものなんて最悪のはずなのに、今のダミアンはニコラウスの唇が、最高に甘く感じた。
少し開いた彼女の唇に、ダミアンは舌を挿し込む。上顎を舐めてやると、ニコラウスの身体がビクンと跳ねた。彼は口内を追いかけて小さな舌を捕まえ、自らの口の中へ引き込み吸う。
「んぅ……ふ……」
ニコラウスの柔らかく甘い唇と舌、可愛い声に、ダミアンの欲を吐き出したばかりの肉杭が、また熱く滾り始める。
「……なあ、シャワー浴びね? オレが言うのも何だけど、顔凄い事になってる」
やっと長い口付けを止め顔を離したダミアンが、自分の濡れた唇を舐めながら言う。
「ふあ?」
「ふっ、ほら行くぞ!」
事態が飲み込めず呆気に取られるニコラウスを、ダミアンは笑って腕を引っ張り立たせる。
本当は格好良くお姫様抱っこなど出来ればいいが、ダミアンは止めておいた。なにせ彼とニコラウスは身長差が5cmほどしかないのだ。リスクが大きい。
「ほれ、入れ入れ」
「え、ダン?!」
ニコラウスの腕を引き、ダミアンは個室の脱衣場に入る。彼は戸惑う彼女を、少々強引に引き入れた。ニコラウスの胸元の紐をシュルッと解く。
「え? え?」
「はいバンザーイ」
「わっ!」
麻で出来た簡素なシャツを脱がせると、サラシの巻かれた華奢な上半身が現れる。なぜ今まで気付かなかったのか不思議なくらい、女の身体だ。
「何するんだよ! 僕一人で脱げるし、一人で入れるから!」
「やだね、一緒に入るんだよ。ごちゃごちゃ言ってっとまたチンペチするぞ」
ダミアンは、片手でブニッとニコラウスの頬を掴む。唇が尖って面白い顔になった。
「何らよそれ! 変な用語ちゅくるな!」
「怒んなよ、そんな奴が好きな癖に~」
「ううーっっ」
頬を染めてプンプン怒るニコラウスが可愛くて、ダミアンはヘラヘラ笑う。
女の子なのに口調は男のままなのがまた、ダミアンの自分でも未発見だった性癖にグサグサ刺さった。
「あーもー僕っ子くそ可愛いな!」
「はあ? 何言って……っんーっ?!」
ちゅーっと思い切りニコラウスの唇を塞ぐダミアン。咄嗟に胸を押されるが、彼はニコラウスの腰をガッチリ抱いて離さない。
「あー! 生臭え! 忘れてた!」
「き、君が出したんだろっ」
ダミアンは、考えるより先に身体が動くタイプだ。
「洗う! もー洗う! ほら脱げ脱げっ」
「や、やめっ、だから自分で出来るって!」
「だーめ、オレの楽しみ奪うなよ」
嫌がるニコラウスの胸に巻かれたサラシを、ダミアンは機嫌良くクルクル解いていく。
「わー! わー!」
ニコラウスが晒された胸を必死に隠している隙に、ダミアンは彼女の腰紐を解きにかかる。腰紐を抜き取ると、ズボンが勝手にストンと落ちた。
現れた下着は男物だった。念には念を入れているのだろう。
「これはこれで萌える……か? いやいや、やっぱ今度可愛いパンツ買いに行こうなっ」
「そ、そんな女物なんか普段着けられないしっ」
「バカだなお前、オレに見せる時だけ着るに決まってんだろ」
「ばっ、馬鹿は君だー!!」
色気も何もない男物の下着を下げようとするダミアンの手を、ニコラウスが慌てて止める。
「おっ! 乳首ピーンク、可愛いなぁ?」
「わ! わ!」
胸から手を離した事であらわになった小ぶりな膨らみは、先端が淡い桃色で愛らしい。
彼女がそちらに気を取られ、また胸を隠すためにダミアンの手を離した瞬間、彼はバッと素速く下着を下ろす。
「ぎゃーー!!!!」
ダミアンは、ニコラウスの脚の間に釘付けになる。彼女の叫びも遠く感じるくらいだ。だが、そこを隠そうとする彼女の手は無意識にキャッチして止めた。
ニコラウスの股間には、真っ直ぐな髪の毛と違い、ふわふわに縮れた金の毛がキラキラ光っている。
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