工事会社OLの奮闘記

12.お出かけ

玄関を出て、二人は海が見える街に向かって歩き始めた。美咲は一歩一歩、可愛らしい足元が見え、同時に自分が少し大人になったような気分になった。道行く人々が美咲に気づき、微笑んだり、「かわいい」と褒め言葉をかけてくれることに気づいた。

美咲は少し照れながらも、嬉しさを感じた。ハイヒールを履いていることで、自分が少し特別な存在になったような気がした。

駅に到着すると、二人は電車に乗り込んだ。満員電車の中で、美咲は母と一緒に立って揺られていた。ハイヒールを履いていることで、足元が不安定に感じたが、母から支えられることで安心感を得た。

美咲：「お母さん、ハイヒールを履いて電車に乗るのって、ちょっと大変だね。」

母：「そうね。でも、美咲ちゃんはとっても頑張ってるわ。もう少しだから、頑張りましょう。」

美咲：「うん、わかった。」

海が見えるに到着すると、美咲はその美しい景色に目を輝かせた。ハイヒールを履いて歩くたびに、足元が可愛らしく見え、自分が少し大人になったような気分になった。

美咲：「お母さん、ハイヒールを履いて歩くのって、こんなに気持ちがいいんだね。」

母：「そうでしょう？美咲ちゃん、とっても素敵よ。」

二人はショッピングモールを歩きながら、ウィンドウショッピングを楽しんだ。美咲は自分の足元を見つめ、ハイヒールの感触を楽しみながら歩いた。周りの人々が美咲に気づき、微笑んだり、褒め言葉をかけてくれることに気づいた。

母：「美咲ちゃん、今日は本当に素敵よ。自信を持って歩きなさい。」

美咲：「うん、お母さん。ありがとう。」

その後、二人はカフェでお茶を楽しみながら、楽しい時間を過ごした。まだ慣れないので膝元が緩くスカートの中が見えたり口紅が乱れてしまったので母に気をつけるよう注意されながら口紅を直してもらった。

美咲：「お母さん、ありがとう。私、ハイヒールを履いてみてよかった。」

母：「美咲ちゃん、とっても素敵よ。これからも一緒におしゃれを楽しみましょうね。」

美咲は母と一緒にお出かけを楽しみながら、ハイヒールや新しい視線の高さ、可愛い足で歩く気持ちを存分に味わった。海が見える街の景色と共に、特別な一日が心に刻まれた。