11 / 14
「山猫ンデレラ」(サブキャラ:黒井の母と姉、藤井、西沢)
山猫ンデレラ・あとがき
しおりを挟む
さてさて、お読みいただきありがとうございます!
おとぎ話のパロディって面白いよねーと考えていたところ、まず最初に、「シンデレラ」とかけて「山猫ンデレラ」という単語が浮かび、アホか!!と一人で大笑いして丸一日、こういうものを仕上げておりました。そう、この「番外編」はまずこの「山猫ンデレラ」から始まったのです。なので「とりあえず書いてみた感」が強かったかと思いますが…。
そして、実を言えば、思った以上にえろ描写にのめりこんでしまう自分がいることもここに告白いたします…。ああ、楽しい…本編で書けない分をここにぶつけてしまっている感もあり、ちょっとエスカレートするとやばいなーとか思いつつ、うーん、クセになりそう!
そして、今回のえろ描写について…。
実を言えば、「黒犬と山猫」のオリジナル版(現在連載中の本編は、数年前に書いたオリジナルを途中から修正・改編しているものです)には、この、「山猫が白いパ〇ティーを…」(なぜあとがきでは伏せるのか…なんか恥ずかしいからだ!)というネタがあったのですよ!!
いや、本当に履いたわけじゃなく、「絵」の話です、スケッチの(いや、逆にどんなシチュエーションだって話だけど!)
自分でも忘れていたんだけど、今回これを書いていて、「あっそういえば」と思い出し、ああ、私の中にはなぜか山猫に変態なことをさせたい欲求が昔からあったのだな、としみじみ思ったわけです。現在の連載ではボツにしたエピソードだったので、ここで活かせて良かったなあと思っています(…素直に良かった良かったと言うべきなのか?)
…でも、何か、謎の満足感がありますね。
あと、メイン長編があまりに長いので、さっぱり「完結」には縁がなく、こうして1話1話読み切りで「完結」させられるのも、「あ、私完結力あったんだー!!」と充実しています。おとぎ話という下地があり、「めでたしめでたし」というパワーワードに支えられての1話完結ではありますが、すごく楽しいです。
というわけで、まあこんな感じで、今後も色々なおとぎ話で姫と王子をくっつけていく予定です。今後は日本の昔話も取り入れていきます!
* * *
そして、自作品パロディについて、ちょっとばかり真面目な話をば。
(すみません、オゲレツから真面目に移行するタイミングがね、難しいよねっ(;^ω^))
私はパロディものというのが大好きで、見たり読んだりは好きなんですが、自作品のキャラでそれをやるのは今回が初めてなんです。
なんか、自キャラのパロディって、自分(作者)とキャラとの距離感というか、子離れっていうか、いい具合になってないと、キャラで客観的に楽しめない感じがするんですよ。だから本編がすっかり終わって、ひと息ついてから、ちょっとお遊びのオマケやろうか…ってのが本来はやりやすい気がする。
しかし、数年前に書いたオリジナルの「黒犬と山猫!」は一応完結しているのだから、理屈の上では「子離れ」はできてるはずなのに…やっぱりそれが納得のいく完結じゃなかったので、どうしてもできていなかったんですよね。
しかしこうして公開を始めて、修正版を書き始めて、まだ完結はしてないけど、何となく、「(パロディ)やれそうかな?」って、ようやくなってきたみたいです。
* * *
ではでは、不定期更新ですがまた楽しんでいただければ幸いです!
そして本編の「黒犬と山猫!」をいつも読んで下さり、本当にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます!!
もしも、この番外編によって、逆に本編のじれったさが「こうでなくちゃ!」と思えたり、「あんな馬鹿な姫と王子が、こっちではまともに喋ってる…!」と謎の感動が得られたり…などの効果があるとよいなあとか思うのですが…(無茶言うな)
とにもかくにも、お読みいただきありがとうございました!
次回は「山猫プンツェル」を予定しています!
あとみく
おとぎ話のパロディって面白いよねーと考えていたところ、まず最初に、「シンデレラ」とかけて「山猫ンデレラ」という単語が浮かび、アホか!!と一人で大笑いして丸一日、こういうものを仕上げておりました。そう、この「番外編」はまずこの「山猫ンデレラ」から始まったのです。なので「とりあえず書いてみた感」が強かったかと思いますが…。
そして、実を言えば、思った以上にえろ描写にのめりこんでしまう自分がいることもここに告白いたします…。ああ、楽しい…本編で書けない分をここにぶつけてしまっている感もあり、ちょっとエスカレートするとやばいなーとか思いつつ、うーん、クセになりそう!
そして、今回のえろ描写について…。
実を言えば、「黒犬と山猫」のオリジナル版(現在連載中の本編は、数年前に書いたオリジナルを途中から修正・改編しているものです)には、この、「山猫が白いパ〇ティーを…」(なぜあとがきでは伏せるのか…なんか恥ずかしいからだ!)というネタがあったのですよ!!
いや、本当に履いたわけじゃなく、「絵」の話です、スケッチの(いや、逆にどんなシチュエーションだって話だけど!)
自分でも忘れていたんだけど、今回これを書いていて、「あっそういえば」と思い出し、ああ、私の中にはなぜか山猫に変態なことをさせたい欲求が昔からあったのだな、としみじみ思ったわけです。現在の連載ではボツにしたエピソードだったので、ここで活かせて良かったなあと思っています(…素直に良かった良かったと言うべきなのか?)
…でも、何か、謎の満足感がありますね。
あと、メイン長編があまりに長いので、さっぱり「完結」には縁がなく、こうして1話1話読み切りで「完結」させられるのも、「あ、私完結力あったんだー!!」と充実しています。おとぎ話という下地があり、「めでたしめでたし」というパワーワードに支えられての1話完結ではありますが、すごく楽しいです。
というわけで、まあこんな感じで、今後も色々なおとぎ話で姫と王子をくっつけていく予定です。今後は日本の昔話も取り入れていきます!
* * *
そして、自作品パロディについて、ちょっとばかり真面目な話をば。
(すみません、オゲレツから真面目に移行するタイミングがね、難しいよねっ(;^ω^))
私はパロディものというのが大好きで、見たり読んだりは好きなんですが、自作品のキャラでそれをやるのは今回が初めてなんです。
なんか、自キャラのパロディって、自分(作者)とキャラとの距離感というか、子離れっていうか、いい具合になってないと、キャラで客観的に楽しめない感じがするんですよ。だから本編がすっかり終わって、ひと息ついてから、ちょっとお遊びのオマケやろうか…ってのが本来はやりやすい気がする。
しかし、数年前に書いたオリジナルの「黒犬と山猫!」は一応完結しているのだから、理屈の上では「子離れ」はできてるはずなのに…やっぱりそれが納得のいく完結じゃなかったので、どうしてもできていなかったんですよね。
しかしこうして公開を始めて、修正版を書き始めて、まだ完結はしてないけど、何となく、「(パロディ)やれそうかな?」って、ようやくなってきたみたいです。
* * *
ではでは、不定期更新ですがまた楽しんでいただければ幸いです!
そして本編の「黒犬と山猫!」をいつも読んで下さり、本当にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます!!
もしも、この番外編によって、逆に本編のじれったさが「こうでなくちゃ!」と思えたり、「あんな馬鹿な姫と王子が、こっちではまともに喋ってる…!」と謎の感動が得られたり…などの効果があるとよいなあとか思うのですが…(無茶言うな)
とにもかくにも、お読みいただきありがとうございました!
次回は「山猫プンツェル」を予定しています!
あとみく
0
あなたにおすすめの小説
劣等アルファは最強王子から逃げられない
東
BL
リュシアン・ティレルはアルファだが、オメガのフェロモンに気持ち悪くなる欠陥品のアルファ。そのことを周囲に隠しながら生活しているため、異母弟のオメガであるライモントに手ひどい態度をとってしまい、世間からの評判は悪い。
ある日、気分の悪さに逃げ込んだ先で、ひとりの王子につかまる・・・という話です。
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【bl】砕かれた誇り
perari
BL
アルファの幼馴染と淫らに絡んだあと、彼は医者を呼んで、私の印を消させた。
「来月結婚するんだ。君に誤解はさせたくない。」
「あいつは嫉妬深い。泣かせるわけにはいかない。」
「君ももう年頃の残り物のオメガだろ? 俺の印をつけたまま、他のアルファとお見合いするなんてありえない。」
彼は冷たく、けれどどこか薄情な笑みを浮かべながら、一枚の小切手を私に投げ渡す。
「長い間、俺に従ってきたんだから、君を傷つけたりはしない。」
「結婚の日には招待状を送る。必ず来て、席につけよ。」
---
いくつかのコメントを拝見し、大変申し訳なく思っております。
私は現在日本語を勉強しており、この文章はAI作品ではありませんが、
一部に翻訳ソフトを使用しています。
もし読んでくださる中で日本語のおかしな点をご指摘いただけましたら、
本当にありがたく思います。
《完結》僕の彼氏は僕のことを好きじゃないⅠ
MITARASI_
BL
彼氏に愛されているはずなのに、どうしてこんなに苦しいんだろう。
「好き」と言ってほしくて、でも返ってくるのは沈黙ばかり。
揺れる心を支えてくれたのは、ずっと隣にいた幼なじみだった――。
不器用な彼氏とのすれ違い、そして幼なじみの静かな想い。
すべてを失ったときに初めて気づく、本当に欲しかった温もりとは。
切なくて、やさしくて、最後には救いに包まれる救済BLストーリー。
毎日更新
君に望むは僕の弔辞
爺誤
BL
僕は生まれつき身体が弱かった。父の期待に応えられなかった僕は屋敷のなかで打ち捨てられて、早く死んでしまいたいばかりだった。姉の成人で賑わう屋敷のなか、鍵のかけられた部屋で悲しみに押しつぶされかけた僕は、迷い込んだ客人に外に出してもらった。そこで自分の可能性を知り、希望を抱いた……。
全9話
匂わせBL(エ◻︎なし)。死ネタ注意
表紙はあいえだ様!!
小説家になろうにも投稿
前世が教師だった少年は辺境で愛される
結衣可
BL
雪深い帝国北端の地で、傷つき行き倒れていた少年ミカを拾ったのは、寡黙な辺境伯ダリウスだった。妻を亡くし、幼い息子リアムと静かに暮らしていた彼は、ミカの知識と優しさに驚きつつも、次第にその穏やかな笑顔に心を癒されていく。
ミカは実は異世界からの転生者。前世の記憶を抱え、この世界でどう生きるべきか迷っていたが、リアムの教育係として過ごすうちに、“誰かに必要とされる”温もりを思い出していく。
雪の館で共に過ごす日々は、やがてお互いにとってかけがえのない時間となり、新しい日々へと続いていく――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる