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第3章 秘密の花園
第23話 花芯(前半)
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今夜は、魔力強化トレーニングの3日目である。リリカはお風呂を出て、バスローブを羽織り、リアムの部屋に入ったところだった。
トレーニングという形をとってはいるが、その時間は病気治療の時以来の久々の至福の時間だった。しかし、これから毎日ではなく、今日で終わりなのだ。初日はうつぶせのところを後ろから抱き着かれたが、もうあと二日しかないのだからと思い、昨日は勝手に仰向けに寝てみた。リアムは特にとがめだてすることもなく、そのまま「トレーニング」をしてくれた。
(昨日のは、よかったな・・・。)
思い出しながらリリカは心の中でつぶやいた。
リアムの魔力が浸透し、全身が炙られるような感覚を覚えながら、たくましい両腕で抱きしめられた。胸板に顔をうずめながら、自らも両腕をリアムの背中に回し強く引き寄せて。足も絡めたくなり、開いてリアムの太ももの裏に回した。胸はリアムの腹筋に押しつぶされ、先端が密着して甘い刺激を自身に与えた。開いた足の付け根もリアムの下腹部が密着し、漏れ出た粘液がリアムの身体を汚した。そこもリアムと密着して圧迫を受けると怖くなるような妖しい快感があることにリリカは気づいたのだった。その衝撃的な感覚は、胸から得られるの悦びとはまた異なっていた。
今まで、胸の先端をいじられると気持ちがいいのとともに段々もどかしくなり、無意識に足をこすり合わせたりしていた。自分でも何故そうするのかよくわからなかったが、身体がもっと別の何かを得ようと探し回るような感じがしたが、リリカはどうしたらいいのかわからず、ただただもどかしさに悶えながら、リアムに身を委ねていた。そういう時は必ず身体の内側から滲み出たものが形となって、秘所を湿らせていた。
(あの、じれったいもとは、ここだったんだ。いつも私が漏らしちゃう「ここ」。)
開いた足の間にリアムの身体が割込み、肌が、重みが密着する。多分リアムのお腹は、リリカが出したものでヌルヌルになっていることだろう。ご主人様が怒らないかと、リリカは少し心配したが、リアムは構わず続けてくれたので、安心して、リアムの自らの四肢できつく締めあげることに集中したのだった。
そのあとは「口からも魔力を送り込む」ことになり、それが始まるともう何が何だか分からなくなり、気付けば目くるめく「トレーニング」の時間は終わっていた。
(よーし、今日も頑張るぞ!)
リリカはそう強く念じ、裸になってリアムのベッドに乗った。リアムもバスローブを脱いでリリカの上に折り重なる。
「リリカ、今朝の水桶の反応がさらに良くなっていたぞ。お前実はもう、うちの修道士の中にも並ぶものがいないくらい魔力が高くなってるよ。」
「そうなんですか?そういえば、台所で棚のフライパンを手にしようと思ったときに、桶の紙片を動かそうとする感覚でフライパンに念じたら、手元まで飛んできてくれました。便利ですね、念力。」
「・・・そんなことを。浮きを動かすことができても実用に応用するのは、もう一段階難易度が上がるってのに・・・。」
驚きを隠せないリアムであった。彼は、自身を選ばれた天才だと自負していたが、腕の中にいるその少女の潜在能力は、それを凌ぎかねない凄みがあった。本人は全然自覚していないのだが。(これは・・・、俺はとんでもない女を手中にしたのかもしれない。)
「リリカ。面白くて便利だから、ついつい使いたくなるだろうがな、念力は本当に必要な時だけ使うようにするんだぞ。」
「・・・お行儀が悪いですか?」
「おー、面白い発想だな。行儀の良し悪しという話になるほど、一般人は使いこなしてないぞ。なんでも身体を動かさずにできてしまうから、気付かないうちに体力が落ちていってしまうんだ。絵本とかで見る魔法使いのじじばばってのは、醜い姿のが多いだろ?あれは、精神力と身体のバランスが崩れた生活を続けた結果だ。お前にはいつまでも綺麗でいてほしいからな。」
「!!(ご主人様はリリカがきれいって思ってるんだ!)」
(じわっ)リリカは、内部から滲み出たものが内側を伝って下に降りる感覚を覚えた。言葉だけでこんなに反応するとは・・・。
「しかし、そこまで魔力が備わったんなら、今夜このトレーニングをする意味はあまりないなぁ。」
「え?」
「正直な、2日でここまで成長するなんてのは、いくらこのトレーニングの効果が早く顕れるにしても、異常な早さなんだよな。俺も目算を誤っちまったが。だが、このトレーニングで魔力の受け手が成長できるのは、大体送り手の魔力の半分くらいまでなんだ。で、たった2日なんだが、リリカの魔力はそのくらいまで成長しちゃったんだよ。」
「あの、でも今日はこのトレーニングするって予定でしたし。リリカはしたいです。」
(ここまで来て、今日はなしなんてダメ。絶対、絶対ダメ!!)
リリカは、リアムの身体に回した四肢に力を込め、絶対に離さないぞという意思表示をした。(プッ。こういうのが本当に可愛いな、こいつ。)そう心の中で思いながら、リアムが彼女の髪をなでる。
「ま、予定してたもんな。じゃ、今日は少し遊びを入れようか。リリカの気持ちいいことをしてあげよう。トレーニングの効果は弱まるけど、もう必要ないくらいだから。」
そういうとリアムは、魔力を送り込みつつも、頭を少し下に下げ、リリカの胸の突起に口付けをした。
チュッ
(!!!!)
「あっ!」
ビクン、リリカの身体が反応する。たまらずリアムの髪をかきむしるように、リリカは彼の頭部を抱きかかえるのだった。
------------------------
魔法の回にしようと思ってたんですが、最近ちょっとエロが少なくなっていたことに気づき、変更しました。100%エロ回になりまして、大変失礼いたしました。しかも前後編。。。
はしたなくてすみません。
トレーニングという形をとってはいるが、その時間は病気治療の時以来の久々の至福の時間だった。しかし、これから毎日ではなく、今日で終わりなのだ。初日はうつぶせのところを後ろから抱き着かれたが、もうあと二日しかないのだからと思い、昨日は勝手に仰向けに寝てみた。リアムは特にとがめだてすることもなく、そのまま「トレーニング」をしてくれた。
(昨日のは、よかったな・・・。)
思い出しながらリリカは心の中でつぶやいた。
リアムの魔力が浸透し、全身が炙られるような感覚を覚えながら、たくましい両腕で抱きしめられた。胸板に顔をうずめながら、自らも両腕をリアムの背中に回し強く引き寄せて。足も絡めたくなり、開いてリアムの太ももの裏に回した。胸はリアムの腹筋に押しつぶされ、先端が密着して甘い刺激を自身に与えた。開いた足の付け根もリアムの下腹部が密着し、漏れ出た粘液がリアムの身体を汚した。そこもリアムと密着して圧迫を受けると怖くなるような妖しい快感があることにリリカは気づいたのだった。その衝撃的な感覚は、胸から得られるの悦びとはまた異なっていた。
今まで、胸の先端をいじられると気持ちがいいのとともに段々もどかしくなり、無意識に足をこすり合わせたりしていた。自分でも何故そうするのかよくわからなかったが、身体がもっと別の何かを得ようと探し回るような感じがしたが、リリカはどうしたらいいのかわからず、ただただもどかしさに悶えながら、リアムに身を委ねていた。そういう時は必ず身体の内側から滲み出たものが形となって、秘所を湿らせていた。
(あの、じれったいもとは、ここだったんだ。いつも私が漏らしちゃう「ここ」。)
開いた足の間にリアムの身体が割込み、肌が、重みが密着する。多分リアムのお腹は、リリカが出したものでヌルヌルになっていることだろう。ご主人様が怒らないかと、リリカは少し心配したが、リアムは構わず続けてくれたので、安心して、リアムの自らの四肢できつく締めあげることに集中したのだった。
そのあとは「口からも魔力を送り込む」ことになり、それが始まるともう何が何だか分からなくなり、気付けば目くるめく「トレーニング」の時間は終わっていた。
(よーし、今日も頑張るぞ!)
リリカはそう強く念じ、裸になってリアムのベッドに乗った。リアムもバスローブを脱いでリリカの上に折り重なる。
「リリカ、今朝の水桶の反応がさらに良くなっていたぞ。お前実はもう、うちの修道士の中にも並ぶものがいないくらい魔力が高くなってるよ。」
「そうなんですか?そういえば、台所で棚のフライパンを手にしようと思ったときに、桶の紙片を動かそうとする感覚でフライパンに念じたら、手元まで飛んできてくれました。便利ですね、念力。」
「・・・そんなことを。浮きを動かすことができても実用に応用するのは、もう一段階難易度が上がるってのに・・・。」
驚きを隠せないリアムであった。彼は、自身を選ばれた天才だと自負していたが、腕の中にいるその少女の潜在能力は、それを凌ぎかねない凄みがあった。本人は全然自覚していないのだが。(これは・・・、俺はとんでもない女を手中にしたのかもしれない。)
「リリカ。面白くて便利だから、ついつい使いたくなるだろうがな、念力は本当に必要な時だけ使うようにするんだぞ。」
「・・・お行儀が悪いですか?」
「おー、面白い発想だな。行儀の良し悪しという話になるほど、一般人は使いこなしてないぞ。なんでも身体を動かさずにできてしまうから、気付かないうちに体力が落ちていってしまうんだ。絵本とかで見る魔法使いのじじばばってのは、醜い姿のが多いだろ?あれは、精神力と身体のバランスが崩れた生活を続けた結果だ。お前にはいつまでも綺麗でいてほしいからな。」
「!!(ご主人様はリリカがきれいって思ってるんだ!)」
(じわっ)リリカは、内部から滲み出たものが内側を伝って下に降りる感覚を覚えた。言葉だけでこんなに反応するとは・・・。
「しかし、そこまで魔力が備わったんなら、今夜このトレーニングをする意味はあまりないなぁ。」
「え?」
「正直な、2日でここまで成長するなんてのは、いくらこのトレーニングの効果が早く顕れるにしても、異常な早さなんだよな。俺も目算を誤っちまったが。だが、このトレーニングで魔力の受け手が成長できるのは、大体送り手の魔力の半分くらいまでなんだ。で、たった2日なんだが、リリカの魔力はそのくらいまで成長しちゃったんだよ。」
「あの、でも今日はこのトレーニングするって予定でしたし。リリカはしたいです。」
(ここまで来て、今日はなしなんてダメ。絶対、絶対ダメ!!)
リリカは、リアムの身体に回した四肢に力を込め、絶対に離さないぞという意思表示をした。(プッ。こういうのが本当に可愛いな、こいつ。)そう心の中で思いながら、リアムが彼女の髪をなでる。
「ま、予定してたもんな。じゃ、今日は少し遊びを入れようか。リリカの気持ちいいことをしてあげよう。トレーニングの効果は弱まるけど、もう必要ないくらいだから。」
そういうとリアムは、魔力を送り込みつつも、頭を少し下に下げ、リリカの胸の突起に口付けをした。
チュッ
(!!!!)
「あっ!」
ビクン、リリカの身体が反応する。たまらずリアムの髪をかきむしるように、リリカは彼の頭部を抱きかかえるのだった。
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魔法の回にしようと思ってたんですが、最近ちょっとエロが少なくなっていたことに気づき、変更しました。100%エロ回になりまして、大変失礼いたしました。しかも前後編。。。
はしたなくてすみません。
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