黒魔術と性奴隷と ~闇の治療魔術師奇譚~

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第4章 リリカのお勉強

第36話 試したい気持ち

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 今日のリリカは、夕方から魔導書を開いて非常に熱心に今夜の予習をしている。リアムの指示で、今日からは今まで一日1ページだった目標が2ページに増やされたためだ。勉強開始から寝るまでの間で、早めに目標を達成できれば、残りの時間は楽しいご褒美タイムが待っているので、リリカは真剣そのものだ。

 リアムもリリカが勉強する時間が作れるように、家事の諸々を全部一緒に手伝い、協力している。朝起きてからほとんどすべての時間を、一緒に何かやってすごしている。予習もリアムの部屋で魔導書を広げているので、一緒にいる。予習も大変だが、リアムと一緒にいられるというだけで、リリカは気分が上がる。いつも一緒にいるのだから、空気みたいな存在になりそうな気もするが、今のところそんな気配はない。

 夕食とお風呂を終えれば、いよいよ今日の山場の魔導書のお勉強タイムだ。リリカは気合が入っている。これをちょっとでも早く終えれば、後は寝る時間までご褒美タイムなのだ。今日の予習をしたノートを引っさげて、リリカは臨戦態勢に入った。

 机に魔導書を開き、二人並んで座る。リリカが一文ずつ読み、分からないところがあれば質問する。質問がなければ、リアムが理解度を確認するために質問をする。質問の回答が一通り終わったら、次の一文に進む。

 初日からやり方は変わらないが、最初のころは、何が分からないか分からない状態になり、黙りこくってしまったものだが、今のリリカはもう全くの別人である。さすがにいつも読んだらすぐ理解できるというわけではないが、予習で何が分からないか整理し、どういう聞き方をするかまで準備してしまう。リアムがそれに的確に回答するので、リリカはすぐに理解して次に進めるのだ。

 並んで座るリリカのひざは、いつものようにピトッとリアムの足に密着している。リリカの肩もリアムに寄っかかり気味だ。なんとも仲睦まじい姿である。とても性奴隷とその主人とは思えない。これが嬉しいから、難しい勉強をしていても、リリカは結構楽しく取り組める。

 そういえば、あんなにたどたどしく読み書きしていた文字は、いつの間にか、当たり前に使えてる。

 今日もご褒美をかけて、本読みは真剣勝負だった。この時のリリカの集中力、鋭い議論は、本物の学者なみだとリアムは思っている。本人はあと何行こなしたら、「くんに」のお時間だ!とか考えているのだが。

 就寝時間の11時まで、残す所あと20分くらいになった頃、目標の2ページを終える事ができた。

「やったな、リリカ。やっぱりお前は、やればできる子だよ。」
「エヘヘ、そうかなぁ。」

 リアムは褒めて伸ばすタイプなので、頑張った事に関しては必ず褒める。リリカはそれを知ってはいるが、それでも褒められるとやっぱり嬉しい。

 緊張した空気感が和やかになったところで、リリカはさあ始めようとばかりに、リアムにしなだれかかり、抱きついた。

「ご主人様♪」
「ん?」
「ごほーび♡して?」

 キュピリンと音がしそうな感じに上目遣いの瞳を潤ませて、リリカが甘えてくる。こういうのは本能なのかなと、リアムは心中で呟く。誰の真似をする訳でもないのに、最近のリリカは甘え上手になってきた。

「おう、頑張ったもんな。」

 そう言って膝の上に乗るリリカの髪を撫で、口付ける。リアムも本当は、四六時中可愛がりたい気持ちでいっぱいだが、それだとご褒美の意味がなくなるので、いつも我慢している。

 二人とも風呂上がりで、バスローブしか身につけていないので布地の隙間に手を入れれば、いとも簡単に胸の敏感な所に指が到達する。

「んんっ」

 キスで口を塞がれているリリカが喉を鳴らした。リアムの膝を跨いで座るリリカの秘所は、既に潤っている。太ももに直接擦れ、ヌルッとするのでリアムも既に気付いている。

 ウットリとした表情をしつつもリリカは冷静に部屋の魔導式置時計に目をやる。

10時45分

 今からくんにか指をやってもらって自分が達する頃には、寝る時間になってしまいそうだ。その後、ご主人様のをおフェラしようと思うけど、やはり時間切れになってしまうだろう。

「ご主人様。」
「ん?そろそろ舐めてやろうか?」
「うん、して欲しいですけど、リリカおフェラもして差し上げたいんです。」
「ああ、それは嬉しいが、そこまで時間はないだろうな。いいよ、俺の事は気にしないで。」
「で、私思いついたんですが。」
「うん?」

「下のお口でおフェラしてみようかなと。」
「」

(それはフェラじゃねぇ!)心の中で叫ぶリアムであった。

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すみません。
勿体振りました。続きます。
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