黒魔術と性奴隷と ~闇の治療魔術師奇譚~

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第5章 結界と侵入者

第50話 目覚めのお遊戯

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 リリカは、目を覚ますと自分が身動きできない状態なことに気付いた。最近はご主人様と一緒に寝て抱きしめられたまま目を覚ますこともよくあるけども、今朝はまた少し様子が違う。うつぶせに寝ていたリリカは、全身が圧迫感で自由を奪われているようだった。

 (ああ、ご主人様が覆いかぶさってる。)リアムもうつぶせに寝ていた。ただし、リリカの上に重なっている。肘と膝で少し体重を支え、リリカに全体重がかからないように気にしてくれてはいるようだ。よくそんな体勢で寝られるなとリリカは感心した。

 まだ、起床の時間よりは少し早い。そう言えば昨日、リリカは「交尾の時間を作りましょうよ」とあからさまな要求をし、結局リアムはまともに返事をせず、うやむやに受け流されてしまったのだった。(ご主人様は、リリカほど交尾がしたくないんだろうか。)無茶振りをして、ご主人様に引かれちゃっただろうかと少し不安に感じたのだったが。

 (あれ?何かちょっと変。)身体を動かそうとして、リリカは異変に気付いた。身動きが取れないのは、リアムの体重がかかってるだけではなかった。(は、挿入はいっちゃってる。これ、ご主人様のがリリカの中に!)リリカは、ご主人様の鍵棒でしっかりロックされているのだった。

 だんだん思い出してきた。そう言えば昨日は、就寝の時間が来たのでともかくお布団に入ったんだった。でもやっぱりそのまま眠りたくなくて、ご主人様の乳首をしゃぶってたら・・・、ご主人様が怒って唇にお仕置きしてきて・・・。

 そのまましばらくもぞもぞじゃれあってたんだよね。でも、ご主人様はやっぱり眠かったみたいで、そのまま眠っちゃって、残念だったんだけど、その後どうしたんだっけ?

 あ・・・、そういえば、ご主人様の大きくなってたんで、寝ちゃったのをいいことに、勝手にあたしのお股のポッチやお口にこすりつけたりしてて、そうしたら角度が合ったのか、スルッと入っちゃったんだった。

 そっか・・・、あの後うまく動けなくて、結局リリカも寝ちゃったんだ。

 入っているとはいえ、そのまま何時間も経過していたため、リリカの中は乾いていた。動かそうと思うと痛い。(困ったな、本当に動けない。どうしよう。)

 リリカは困ってはいたが、気分はとても良かった。(エヘヘ、ご主人様眠っててもリリカの中にいたら、ずっと大きいままなんだ。エヘヘ。)そんなことを思いつつ、でも、いつまでもそうしている訳にもいかないので、リリカは下腹部にちょっと力を込めてみた。

 グッ・・・

 お腹の中をキュッてして、リアムの大切な部分を締め付ける。擦れるわけではないのでこれなら痛くない。するとチョロッという感じで、リアムの先端部から雫が漏れ出るのが分かった。

 (あ、やっぱりね)

 尿道に溜まっていたリアムのガマン汁が絞り出されたのだ。おフェラをしてると出てくるので、リリカはよく知っている。汁の名前はリアムに教わっている。

 (このでてきたのを、ちょっとずつ腰を動かして広げて・・・)

 キュッと締めたり、前後左右に腰を動かしたりすると、段々液が広がって動きやすくなる。というか、自分の身体からも潤滑油が供給され始めた。

 (はやく外して朝ごはんの支度しないとね。)

 とは思ったが、自身からも潤滑油を供給できるようになると、段々気持ちよくなってくる。(あっ、ぁっ、・・・もう少し、もう少し続けよう!)

 もうとっくに滑らかに滑るようになったというのにリリカは抜いていなかった。(んっ、んっ、ぅん、ぁあ♪気持ちイ──)

ガシッ
(え?)

 まあ、当然といえば当然のこと。リリカが派手に動くものだから、リアムが目を覚ました。

「リリカ。お前、よく俺の寝込みを襲いやがるが、今日のは酷いぞ!このままお仕置きだ。」

 リリカがハッと気付いた時には、ご主人様にお尻を鷲掴みにされた状態だった。そのまま始まった厳しいお仕置きで、リリカは何度も意識を飛ばされてしまった。




「運動すると、ごはん、美味しいですね♡」
「(ぱくもぐ)・・・まあな。」

 二人で並んで、食卓の朝ごはんを食べながら、隣のリアムにピッタリ身体を寄せて、リリカは元気に話すのだった。

 どうやら、リアムのお仕置きは全く効果がなかったようだ。

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 ストーリーを進めるつもりがなかなか進みませんね。でもエロ小説だし、いいのかな。キャラが一人歩きしてエッチしてくれてます。
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