84 / 123
第2章 リリカの水魔術
第18話 お風呂と水魔術練習
しおりを挟む
小川で水の粘度を操作する術の試しを終え、夜二人は久しぶりに二人してお風呂に入った。以前にも二人で入ったことはないわけではないが、普通は別々に入ることにしている。
いつも風呂に入るのはリアムが先だ。リアムは一日ずつ入る順番を入れ替えるのでいいのではないかと言っていたが、リリカはかたくなにリアムを先に入れた。「奴隷の私がご主人様より先にお風呂に入るなんてもってのほか」ということだった。
確かに立場的にはそうなる。だが、実際のところこの島には二人しかいない。リアムが気にしないのであれば、そこまで厳格に奴隷・ご主人様をわきまえる必要はないというのに、なぜかお風呂についてはリリカはリアムを立てていた。
実は普段のリリカのお風呂の様子はこんな感じである。リアムが上がるとすぐにお風呂に入り、、(クンカクンカ・・・、まだご主人様の臭いが残ってる!スゥーハー(深呼吸))湯船に入ると水面を目を凝らして見つめ、(あっ、金髪の縮れ毛発見!長さからしてこれはきっとご主人様の陰毛じゃないかな!)などとやっている。
女の子なのでリリカは入浴がもちろん大好きだが、リアムの入った後のお風呂は楽しいことがいっぱいなのだ。そして、いつもピカピカに湯舟を掃除して出るのだった。この事実をリアムが知ったら、後からお風呂に入りたがるようになるかもしれない。
今夜は久しぶりの二人でのお風呂。言ってみるもんだとリリカはウキウキだ。リアムも平常心を保とうとしているようだが、脱衣所で脱衣するリリカの姿が気になってしまうようだった。眩しい肌が晒されていくにつれて、視線を這わさざるを得ない。
(くっ・・・、いつもベッドで見ているはずなのに、服を脱ぐ動作って、何でつい目がいってしまうのだろうか。)
身体を洗って湯船に浸かる二人。
「で、どうするんだ、リリカ?何か練習をしようと思ってなんだろ?」
「そうです。お風呂のお湯でいろいろ試してみたいなと思いまして。」
「まあ、そうだろうと思ってたけど、川でも充分練習できるだろうにどうしてお風呂なんだ?」
「川の水だと冷たいんで、段々身体が冷えてきちゃうんで、お風呂のがいいなと思いました。」
「それに、お風呂で試してみたいこともあったので。」
「そうか。」
「・・・・・・」
「・・・・・・どうしたんだ、リリカ。」
話が途切れてもリリカがじっと何かを凝視し続けているのが気になり、リアムがきいた。
「ご主人様。今、ちょっとおっきくなりかけですよね?」
「(慌てて手で隠そうとしながら)そ、そんなものを見ていたのか(汗) 恥ずかしいからそんなところばかり見るのはやめなさい。」
「え?ご主人様恥しいんですか?」
「あ、当たり前だろ?そんなにじっと見られたら。」
「リリカは、ご主人様のここいつも見たり舐めたりしてるのに。」
「そういうのはいつもベッドで部屋を暗くしてしてるじゃないか。お前こそ、そこを見られたら恥ずかしいだろ?というか、恥ずかしがれよ。女の子の秘密の場所なんだから。」
「ご、ご主人様に見つめられるとリリカは下のお口からよだれが出ちゃいますね。。」
「な、何て(・・・はしたないことを!)」
青年と少女がお風呂に入っているシチュエーション。普通なら恥ずかしがるのは少女の側であるのは間違いないのだが、リアムの方がたじたじだ。以前にお風呂で致したこともある二人なので今更なのだが、リリカが肝心な部位をガン見するのがリアムの羞恥心を掻き立てるようだ。
「で、ご主人様。リリカ、水魔術でちょっとやってみたいことがあるんです。」
「おぉ、早速実験するんだな。よし、やってみなさい。」
「エヘへ、じゃ!」
魔術の話に話題が移ったので、リアムは油断した。リリカの眩しい肢体で膨らみかけた股間も、まじめな話題になり落ち着きかけたところだった。魔術の話をするというのに「エヘへ」などと笑うリリカをリアムはもう少し警戒すべきだった。
不意にリリカの両手が伸び、リアムの股間を包み込んだのだ。
「ヒぉッ!ちょっっ・・・リ、リリカ。何を!?」
厳密にはリリカの手はリアムのそれには触れていなかった。しかし、包まれたリアムの方は、かなりの圧力をそれに感じていた。(ど、どうなっているんだ?ま、まさかこれ、水魔術?)
リリカは、両手に集中させた魔力でゼリー状に固めたお湯でリアムのそれを包み込み、その外側から両手で握っているのだ。不意を突かれ、大事な部分を敵の手中にされてしまったリアムは身動きができない立場になってしまった。
「や、やめなさい、リリカ!高尚な黒魔術で何ということをするん・・・アォッ!」
リリカが両手を前後に動かしたため、最後まで言葉を発せなくなってしまった。(な、・・・なんだこれ。少しヒダヒダをつけているのか?密着しているのにまとわりついてものすごい刺激が・・・ォワッ、ぁあ)
「ご主人様、これどうですか?」
「・・・・!・・・・!!」
声を出す余裕もなくなってしまったリアムは数分後、あえなく身体を痙攣させてしまうのだった。
──ビクッびゅるっ
「あ、ご主人様のミルク!」
両手で包み込んだ水の塊の中に白い液塊が溜まる。リリカは、そおっとリアムの中心部から握りこんだ水を抜き取るとそれを口元にもっていった。
「はぁはぁ。・・・!!お、お前まさか!」
快感が身体を走り抜け脱力しかけたリアムが驚いて声をかけた。リリカは、水の袋に封じ込めたリアムのミルクをごくごくと飲み始めたのだ。
「・・・・・・(あぁっ、何だろう。なんか命を吸い取られているような錯覚に陥る。)」
「(ゴクゴク)プハァ!最近下のお口でばかり飲んでたので、久しぶりの味わいでした♪」
「・・・そ、そう。」
「あのね。今、水をドロドロにする逆の魔術をご主人様のミルクにかけて飲んでみたら、サラサラでのど越しすっきりでした。はちみつみたいなのをサラサラにことも結構簡単にできるんですね!」
(教えてもいないのに、術の応用を自分で身に着けるとは。。)粘度を上げることができるのなら逆に下げることもできないわけではない。しかし、水魔術を使えるようになったその日に、そのような応用まで身に着けるというのはかなり非凡な才能といえる。だが・・・
「でもやっぱりご主人様のミルクは、ちょっとのどに引っかかるくらいの粘り気があった方がいいかなー」などとつぶやくリリカを目にし、どうしても素直に喜べないリアムであった。
いつも風呂に入るのはリアムが先だ。リアムは一日ずつ入る順番を入れ替えるのでいいのではないかと言っていたが、リリカはかたくなにリアムを先に入れた。「奴隷の私がご主人様より先にお風呂に入るなんてもってのほか」ということだった。
確かに立場的にはそうなる。だが、実際のところこの島には二人しかいない。リアムが気にしないのであれば、そこまで厳格に奴隷・ご主人様をわきまえる必要はないというのに、なぜかお風呂についてはリリカはリアムを立てていた。
実は普段のリリカのお風呂の様子はこんな感じである。リアムが上がるとすぐにお風呂に入り、、(クンカクンカ・・・、まだご主人様の臭いが残ってる!スゥーハー(深呼吸))湯船に入ると水面を目を凝らして見つめ、(あっ、金髪の縮れ毛発見!長さからしてこれはきっとご主人様の陰毛じゃないかな!)などとやっている。
女の子なのでリリカは入浴がもちろん大好きだが、リアムの入った後のお風呂は楽しいことがいっぱいなのだ。そして、いつもピカピカに湯舟を掃除して出るのだった。この事実をリアムが知ったら、後からお風呂に入りたがるようになるかもしれない。
今夜は久しぶりの二人でのお風呂。言ってみるもんだとリリカはウキウキだ。リアムも平常心を保とうとしているようだが、脱衣所で脱衣するリリカの姿が気になってしまうようだった。眩しい肌が晒されていくにつれて、視線を這わさざるを得ない。
(くっ・・・、いつもベッドで見ているはずなのに、服を脱ぐ動作って、何でつい目がいってしまうのだろうか。)
身体を洗って湯船に浸かる二人。
「で、どうするんだ、リリカ?何か練習をしようと思ってなんだろ?」
「そうです。お風呂のお湯でいろいろ試してみたいなと思いまして。」
「まあ、そうだろうと思ってたけど、川でも充分練習できるだろうにどうしてお風呂なんだ?」
「川の水だと冷たいんで、段々身体が冷えてきちゃうんで、お風呂のがいいなと思いました。」
「それに、お風呂で試してみたいこともあったので。」
「そうか。」
「・・・・・・」
「・・・・・・どうしたんだ、リリカ。」
話が途切れてもリリカがじっと何かを凝視し続けているのが気になり、リアムがきいた。
「ご主人様。今、ちょっとおっきくなりかけですよね?」
「(慌てて手で隠そうとしながら)そ、そんなものを見ていたのか(汗) 恥ずかしいからそんなところばかり見るのはやめなさい。」
「え?ご主人様恥しいんですか?」
「あ、当たり前だろ?そんなにじっと見られたら。」
「リリカは、ご主人様のここいつも見たり舐めたりしてるのに。」
「そういうのはいつもベッドで部屋を暗くしてしてるじゃないか。お前こそ、そこを見られたら恥ずかしいだろ?というか、恥ずかしがれよ。女の子の秘密の場所なんだから。」
「ご、ご主人様に見つめられるとリリカは下のお口からよだれが出ちゃいますね。。」
「な、何て(・・・はしたないことを!)」
青年と少女がお風呂に入っているシチュエーション。普通なら恥ずかしがるのは少女の側であるのは間違いないのだが、リアムの方がたじたじだ。以前にお風呂で致したこともある二人なので今更なのだが、リリカが肝心な部位をガン見するのがリアムの羞恥心を掻き立てるようだ。
「で、ご主人様。リリカ、水魔術でちょっとやってみたいことがあるんです。」
「おぉ、早速実験するんだな。よし、やってみなさい。」
「エヘへ、じゃ!」
魔術の話に話題が移ったので、リアムは油断した。リリカの眩しい肢体で膨らみかけた股間も、まじめな話題になり落ち着きかけたところだった。魔術の話をするというのに「エヘへ」などと笑うリリカをリアムはもう少し警戒すべきだった。
不意にリリカの両手が伸び、リアムの股間を包み込んだのだ。
「ヒぉッ!ちょっっ・・・リ、リリカ。何を!?」
厳密にはリリカの手はリアムのそれには触れていなかった。しかし、包まれたリアムの方は、かなりの圧力をそれに感じていた。(ど、どうなっているんだ?ま、まさかこれ、水魔術?)
リリカは、両手に集中させた魔力でゼリー状に固めたお湯でリアムのそれを包み込み、その外側から両手で握っているのだ。不意を突かれ、大事な部分を敵の手中にされてしまったリアムは身動きができない立場になってしまった。
「や、やめなさい、リリカ!高尚な黒魔術で何ということをするん・・・アォッ!」
リリカが両手を前後に動かしたため、最後まで言葉を発せなくなってしまった。(な、・・・なんだこれ。少しヒダヒダをつけているのか?密着しているのにまとわりついてものすごい刺激が・・・ォワッ、ぁあ)
「ご主人様、これどうですか?」
「・・・・!・・・・!!」
声を出す余裕もなくなってしまったリアムは数分後、あえなく身体を痙攣させてしまうのだった。
──ビクッびゅるっ
「あ、ご主人様のミルク!」
両手で包み込んだ水の塊の中に白い液塊が溜まる。リリカは、そおっとリアムの中心部から握りこんだ水を抜き取るとそれを口元にもっていった。
「はぁはぁ。・・・!!お、お前まさか!」
快感が身体を走り抜け脱力しかけたリアムが驚いて声をかけた。リリカは、水の袋に封じ込めたリアムのミルクをごくごくと飲み始めたのだ。
「・・・・・・(あぁっ、何だろう。なんか命を吸い取られているような錯覚に陥る。)」
「(ゴクゴク)プハァ!最近下のお口でばかり飲んでたので、久しぶりの味わいでした♪」
「・・・そ、そう。」
「あのね。今、水をドロドロにする逆の魔術をご主人様のミルクにかけて飲んでみたら、サラサラでのど越しすっきりでした。はちみつみたいなのをサラサラにことも結構簡単にできるんですね!」
(教えてもいないのに、術の応用を自分で身に着けるとは。。)粘度を上げることができるのなら逆に下げることもできないわけではない。しかし、水魔術を使えるようになったその日に、そのような応用まで身に着けるというのはかなり非凡な才能といえる。だが・・・
「でもやっぱりご主人様のミルクは、ちょっとのどに引っかかるくらいの粘り気があった方がいいかなー」などとつぶやくリリカを目にし、どうしても素直に喜べないリアムであった。
1
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ブラック企業を退職したら、極上マッサージに蕩ける日々が待ってました。
イセヤ レキ
恋愛
ブラック企業に勤める赤羽(あかばね)陽葵(ひまり)は、ある夜、退職を決意する。
きっかけは、雑居ビルのとあるマッサージ店。
そのマッサージ店の恰幅が良く朗らかな女性オーナーに新たな職場を紹介されるが、そこには無口で無表情な男の店長がいて……?
※ストーリー構成上、導入部だけシリアスです。
※他サイトにも掲載しています。
拾った年上侯爵が甘え上手すぎて、よしよししてたら婚約することになりました
星乃和花
恋愛
⭐︎火木土21:00更新ー本編8話・後日談8話⭐︎
王都の市場で花屋をしているリナは、ある朝――
路地裏で倒れている“美形の年上男性”を拾ってしまう。
熱で弱っているだけ……のはずが、彼はなぜか距離が近い。
「行かないで」「撫でて」「君がいると回復する」
甘えが上手すぎるうえに、褒め方までずるい。
よしよし看病してあげていたら、いつの間にか毎日市場に現れるようになり、
気づけば花屋は貴族の面会所(?)になっていて――
しかも彼の正体は、王都を支える侯爵家の当主だった!?
「君は国のために必要だ(※僕が倒れるから)」
年上当主の“甘え策略”に、花屋の心臓は今日ももたない。
ほのぼの王都日常コメディ×甘やかし捕獲ラブ、開幕です。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる