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第二部 学生時代回想編
第10話 僕の花金の夜1
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今日は金曜日。
社会人の人の間では「花金」なんて言われたりもするらしいね。ずいぶん昔に流行った言葉らしいけど、明日が休みだから今日は羽目を外すぞ、というような意味らしいよ。
とはいえ、全然学校に行ってない僕なんかは、曜日なんか関係なさそうでしょ?ところが、金曜日は結構僕にとっては一週間の大きな山場なんだ。休日とか関係ない生活している僕が、どうして金曜日が特別なのかは・・・、順番に話していくね。
金曜日の朝はね、僕はなるべく朝寝をして睡眠時間を取るようにしている。
で、今朝はというと。。
目が覚めると誰かが僕の上に乗っかっていた。あ、おチンチンが生暖かいグチュグチュの中にある。
目を開けるとそこにはピンクベージュのサラサラの髪の毛。麻実ちゃんだ。(ゼミで最初にお友達になった子だね。)そういえば、昨日の夜泊まりに来たんだった。バイト帰りに一人でうちに寄ったんだったね。
で、彼女が持ってきた酎ハイを飲んで、・・・その後の記憶がないな。。エッチした記憶もないってことは、これ、また僕、眠っている間に襲われたってことだね。
最近、目が覚めた時におチンチンが誰かの膣に入っているような日が、毎日の中の3分の2くらいの頻度になってきてるんだ。
なんか僕、もうこんなのが普通になってきちゃってるけどさ。逆に、一人でパジャマを着た状態でおきると新鮮な気分になるくらいなんだ。
さて、そろそろ起きないと。麻実ちゃんは僕のうえでまだ寝息を立てている。
よっこいしょ(ヌポっ)
(ぶちゅぶちゅ・・)うわっ、おチンチンを抜いたら麻実ちゃんのあそこからいっぱい汁が逆流してきた。
膣の中に入っている割には、おチンチンがあまり固くないなって思ったんだよね。案の定、寝てる間に僕、イかされてたみたい。何時間たってたのかは、知る由もないけど、麻実ちゃん、中に出させたまま抜かずに寝たってことだね。
ああ、いきなりだったから汁が垂れてシーツに染みが・・・。
もー・・・、昨日洗ったばかりなのに、またシーツを洗濯しないといけないよ。
でもまあ、これも最近じゃすっかり普通のことになっちゃって、何も感じないよ。ベランダには既にシーツが3枚干されている。後で、乾いたやつをかけ替えておけばいいよね。
なんか、僕のお友達は結構みんな、寝ている時の僕を襲うのが好きみたいなんだ。前に由香里さんと話してた時に聞いたんだけど、なんか、寝ている僕に忍び寄ってヤるのって、実はかなり彼女たちのエロ浪漫をそそるシチュエーションらしい。
なんか、僕の安眠が次第に脅かされつつあるなぁ。
麻実ちゃんが目を覚ました。
「いやー、圭ちゃんゴメンね。」(麻実ちゃん)
「あのさ、軽くゴメンって言ってるけど、こういうの世の中じゃ重大犯罪だから気を付けてよね。」(僕)
「わかってるって♪圭ちゃん以外でこんなことヤるわけないじゃん。まあ、他にそんなチャンスもないんだけどね。」(麻実)
「あったら困るし、捕まるからね!」(僕)
皆に対してちょっと心配なのは、僕に対してみんなやりたい放題やってるけど、これが当たり前の感覚になっちゃって、他の男の人に同じノリでやってしまったら、一発で人生崩壊しちゃうんだよね。
僕もこっちの世界の生活が長くなってきて、いろいろ理解してきてるけど、女性が男を襲ったときの強姦罪は、懲役も長いし、社会的にも非常に厳しい目で見られるから、捕まったらもう、実質人生終了のお知らせなんだ。
僕のせいで犯罪予備軍を量産してやしないかってのが、気がかりといえば気がかりなんだよね。言い訳っぽいけど、一応僕、大学に入って自分からエッチをしようって誘ったことは一回もないんだけどさ。。
麻実ちゃんは、午後から講義があるってんで、学校に向かった。
僕はというと、家にいます。
同じ講義を履修しているんだから一緒に行けばいいところなんだけど、そういう学生としての僕の当たり前の予定を無視して、みんなが僕と会う約束してきたり、アポなしでうちに凸してきたり、そういうのの繰り返しで、学校にはすっかり行かない習慣になってしまったんだ。
で、今日の昼間は、実は誰も来る予定はないんだけど、最近じゃ僕にとって金曜日は特別な日になってるんで、結局学校には行かない。夜に備えて英気を養っておく必要があるんだ。
僕は、鮮魚店に出かけて、牡蠣とか、精のつく食材を買ってきて、結構豪華な昼食を作る。
ほら、僕●校生の時にドイツ料理研究会に入ってたしさ、・・・てまあ、活動の中心は料理じゃなかったんだけど、あの時にいじめっ子リーダーの亮子ちゃんから多少の料理の基礎を教わったんだよね。
そのおかげで僕、料理本とかを読んで、新しいレシピを覚えるようになったりして、最近じゃ割と料理できるんだ。(遊びに来た女の子たちに作ってもらうことの方が多いけどね。)
特に最近の金曜日は、栄養摂取が大事なんで、食材を厳選して自分で作るように心がけてるんだ。
で、今日はカキフライとか作って、お昼ご飯でしっかり栄養を取って、後は適度にストレッチとかして体を動かして・・・、
で、あとは夕方まで出来る限り寝るんだ。
ピンポーン♪
来た!
18時だ。玄関先で自動車のエンジン音が泊まったと思ったら、程なくインターホンが鳴りました。
こっからが僕の金曜日の本番の始まりです。。
社会人の人の間では「花金」なんて言われたりもするらしいね。ずいぶん昔に流行った言葉らしいけど、明日が休みだから今日は羽目を外すぞ、というような意味らしいよ。
とはいえ、全然学校に行ってない僕なんかは、曜日なんか関係なさそうでしょ?ところが、金曜日は結構僕にとっては一週間の大きな山場なんだ。休日とか関係ない生活している僕が、どうして金曜日が特別なのかは・・・、順番に話していくね。
金曜日の朝はね、僕はなるべく朝寝をして睡眠時間を取るようにしている。
で、今朝はというと。。
目が覚めると誰かが僕の上に乗っかっていた。あ、おチンチンが生暖かいグチュグチュの中にある。
目を開けるとそこにはピンクベージュのサラサラの髪の毛。麻実ちゃんだ。(ゼミで最初にお友達になった子だね。)そういえば、昨日の夜泊まりに来たんだった。バイト帰りに一人でうちに寄ったんだったね。
で、彼女が持ってきた酎ハイを飲んで、・・・その後の記憶がないな。。エッチした記憶もないってことは、これ、また僕、眠っている間に襲われたってことだね。
最近、目が覚めた時におチンチンが誰かの膣に入っているような日が、毎日の中の3分の2くらいの頻度になってきてるんだ。
なんか僕、もうこんなのが普通になってきちゃってるけどさ。逆に、一人でパジャマを着た状態でおきると新鮮な気分になるくらいなんだ。
さて、そろそろ起きないと。麻実ちゃんは僕のうえでまだ寝息を立てている。
よっこいしょ(ヌポっ)
(ぶちゅぶちゅ・・)うわっ、おチンチンを抜いたら麻実ちゃんのあそこからいっぱい汁が逆流してきた。
膣の中に入っている割には、おチンチンがあまり固くないなって思ったんだよね。案の定、寝てる間に僕、イかされてたみたい。何時間たってたのかは、知る由もないけど、麻実ちゃん、中に出させたまま抜かずに寝たってことだね。
ああ、いきなりだったから汁が垂れてシーツに染みが・・・。
もー・・・、昨日洗ったばかりなのに、またシーツを洗濯しないといけないよ。
でもまあ、これも最近じゃすっかり普通のことになっちゃって、何も感じないよ。ベランダには既にシーツが3枚干されている。後で、乾いたやつをかけ替えておけばいいよね。
なんか、僕のお友達は結構みんな、寝ている時の僕を襲うのが好きみたいなんだ。前に由香里さんと話してた時に聞いたんだけど、なんか、寝ている僕に忍び寄ってヤるのって、実はかなり彼女たちのエロ浪漫をそそるシチュエーションらしい。
なんか、僕の安眠が次第に脅かされつつあるなぁ。
麻実ちゃんが目を覚ました。
「いやー、圭ちゃんゴメンね。」(麻実ちゃん)
「あのさ、軽くゴメンって言ってるけど、こういうの世の中じゃ重大犯罪だから気を付けてよね。」(僕)
「わかってるって♪圭ちゃん以外でこんなことヤるわけないじゃん。まあ、他にそんなチャンスもないんだけどね。」(麻実)
「あったら困るし、捕まるからね!」(僕)
皆に対してちょっと心配なのは、僕に対してみんなやりたい放題やってるけど、これが当たり前の感覚になっちゃって、他の男の人に同じノリでやってしまったら、一発で人生崩壊しちゃうんだよね。
僕もこっちの世界の生活が長くなってきて、いろいろ理解してきてるけど、女性が男を襲ったときの強姦罪は、懲役も長いし、社会的にも非常に厳しい目で見られるから、捕まったらもう、実質人生終了のお知らせなんだ。
僕のせいで犯罪予備軍を量産してやしないかってのが、気がかりといえば気がかりなんだよね。言い訳っぽいけど、一応僕、大学に入って自分からエッチをしようって誘ったことは一回もないんだけどさ。。
麻実ちゃんは、午後から講義があるってんで、学校に向かった。
僕はというと、家にいます。
同じ講義を履修しているんだから一緒に行けばいいところなんだけど、そういう学生としての僕の当たり前の予定を無視して、みんなが僕と会う約束してきたり、アポなしでうちに凸してきたり、そういうのの繰り返しで、学校にはすっかり行かない習慣になってしまったんだ。
で、今日の昼間は、実は誰も来る予定はないんだけど、最近じゃ僕にとって金曜日は特別な日になってるんで、結局学校には行かない。夜に備えて英気を養っておく必要があるんだ。
僕は、鮮魚店に出かけて、牡蠣とか、精のつく食材を買ってきて、結構豪華な昼食を作る。
ほら、僕●校生の時にドイツ料理研究会に入ってたしさ、・・・てまあ、活動の中心は料理じゃなかったんだけど、あの時にいじめっ子リーダーの亮子ちゃんから多少の料理の基礎を教わったんだよね。
そのおかげで僕、料理本とかを読んで、新しいレシピを覚えるようになったりして、最近じゃ割と料理できるんだ。(遊びに来た女の子たちに作ってもらうことの方が多いけどね。)
特に最近の金曜日は、栄養摂取が大事なんで、食材を厳選して自分で作るように心がけてるんだ。
で、今日はカキフライとか作って、お昼ご飯でしっかり栄養を取って、後は適度にストレッチとかして体を動かして・・・、
で、あとは夕方まで出来る限り寝るんだ。
ピンポーン♪
来た!
18時だ。玄関先で自動車のエンジン音が泊まったと思ったら、程なくインターホンが鳴りました。
こっからが僕の金曜日の本番の始まりです。。
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