154 / 190
第三部 社会人編
第16話 国家の回し者来ちまった(山科恵美視点)
しおりを挟む
私は、山科恵美。フリーのライターをしているわ。
基本的にパソコンとインターネットがあればできるので、仕事はいつも在宅よ。
ライターの仕事で何を書くのかってのは人によるけど、私の場合は基本的にいろいろな商品の広告記事をブログや発注者の情報サイトに投稿するスタイルね。
なんか、簡単で安そうな仕事に思えるかもしれないけど、収入はサラリーマンの平均以上は稼いでる自信はあるわ。この業界も質のいい記事を頻繁にリリースしていくと、名が売れていって、記事の単価も上がるのよ。そういう積み重ねもあって、今やもう少しで年収1千万越えも見えてきてるくらいなのよね!
ま、私の場合、スタイルもいいし顔も美形なので(自慢)、思い切って顔出しでブログ運営して、美容系の商品を中心にした記事もかなり量産してるわ。フォロワーもかなりの数になってるんで、こっちの広告収入もまとまった額が入るようになってきていい感じ。
と、まあ、仕事の方はすごくうまくいってるんだけど、私生活面はね。私は結構、経済的に成功してる方ではあると思うけど、それでも彼氏作れる人たちに比べると全然レベルの差があってさ。悲しいけど欲求方面の事情に関しては、周りのみんなと大して変わんない。
そんな私の密かな楽しみが、疑似射精バイブ。通常のバイブ機能に加え、竿の先端がノズルになってて根元のタンクからピュッて液塊を発射する機能がついてるのよ。
中に専用のジェルを温めて充填して、挿入中にウィンウィンさせながら、昂まりに合わせてスイッチでピュッてやるの。ま、私なんかは、風俗でソープ兄に中出しさせた経験もあるから(自慢)、その時の感覚を思い出しながらってのがいいのよね。
ただ、それも何度もやってると物足りなくなっちゃってさ、少しでも本物感をアップさせたくなってくるもんなのよ。で、手を出したのが精子バンクの精子。これは紛れもなく、妊娠するためのものだから本物中の本物。やっぱさ、匂いとか粘りとか、本物はすごい。ジェルとは全然違うのよ。
これ中に入れてドピュってやるのは、盛り上がりが違って。つい癖になって何回も購入してたらさ・・・、来ちまったんだよね。国家の回し者がさ。
「あ、ぼ、僕、人口問題研究所から来ました船越と申します。政府の委託業務で調査を行っておりまして・・・」
なんか、あどけない少年がスーツネクタイ姿でエントランスに立っているのが部屋のモニターに映った。高校生を思わせるショタっ子美少年だ。
だが、要件は私がオナニーの肴に購入した精子の件。不正使用がバレたらろくなことがない。しらを切ろうと思ったけど、職場に連絡するといわれ。まあ、職場って言っても私はほとんど在宅だけど、それでも契約先の事務所とかに連絡を入れられたらまずい。SNSも含め、世間の評判が仕事の受注の要なので、万が一が命取りになると思い、仕方なく玄関を開けることにした。
で、この子可愛い顔して、言うことは手厳しいのよ。私に購入した精子はオナニーの肴に使ってるんじゃないかって、言ってきた。男は皆恥ずかしがってそんな直接的な表現はしないものなのに、ちょっと度胸にびっくりよ。
こんな話、玄関先でされて周辺の住人に知られたらたまらないと思って、勢いで部屋に入れようとしたらさ。普通だったら、「あ、じゃあこの辺で。」みたいな感じで、潮が引くようにフェードアウトして帰っていくのが、この手の男性営業マンの常なのに、この子ったらノコノコ部屋に入って来た!
え、ヤバッ。
これ、襲っちゃえるんじゃない?なんて無防備なんだろ。とりあえず玄関は施錠だ。
後で訴えられないように、下半身ひん剥いて写真とか撮っとこうかな。脅しのネタ作っておけば、少々性的な嫌がらせしても、泣き寝入りするでしょ。こんなカワイイショタっ子なんだからさ。
・・・と思ってたんだけどさ。
「つ、つまりですね。もし、精子を購入されて、その、欲求の充足目的に使用されているようなことがあるんでしたら、その・・・、出来立てのものをディルドではない本物から体内に感じていただく方が、満足度も高いと思いますし、精子バンクの貴重な資産も無駄にしないということで、お互いにメリットがあるのではないかと思うんですが。」(船越さん)
な、何を言ってるんだ?この子は。言っている意味が、本当にそういう意味なのか測りかねて、固まってたら、この子、自分からベルトを外してズボンを下ろし始めたのよ!
「ぼ、僕、こんなふうで毛も生えてない感じなんですが(ブルン)、もしこれでも山科さんの欲求の充足になるようでしたら。」(船越さん)
無毛の皮かむりした小学生みたいなチンチクリンのおチンポ。わ、わたし、そっち系に目がないのよ!鼻血が出そうなほど興奮しちゃってさ。
しゃぶり始めたら、勃ったら凄くて!ショタ萌えさせといて、入れたらガチイキできるサイズとか、どこまでおいしすぎる素材なの?!
ヌプリ
くぅハッ!お、奥まで届く。
え、こんなの初めて!ほら、バイブって自己処理でしっかり欲求充足できるように設計されてるから、サイズ的にもしっかり的確に当たるように作られてるから。本物を求めて風俗に行ってもさ、実は意外と本物って、微妙だったりするのよ、いつもそれなのよ!
女がイイと感じるところにしっかり当たる設計されてるバイブって、メーカーもシェア争いで常にしのぎを削ってて本当に理想化されてるから、ことイクことに関しては、本物よりバイブの方が上って、経験を重ねるたびにそう感じるようになってた。
なのに、こんなの初めて!本物で奥に届くやつなんて。それもこんなカワイイショタっ子から生えてて、無毛で、しかも反りもあって、カリも力強くえらを張っててさ!
至福!
こんな至福セックス初めて!
パンパンパンッ
「山科さん。これからは、ディルドからアンプルの精子じゃなくて、本物から出来立てので味わってくれれば、アッ、僕も業績が上がって嬉しいです♪あ、山科さんの中、襞がこすれて、気持ちイイ♪」(船越さん)
マジで!?こんな一方的に犯してるのに、この子気持ち良くなっちゃってるの?ヤバい、マジで興奮が止まらない!
「ほんと?・・・あぁっ、アァッ・・・い、ィイクゥ・・・(ビクビクンッ)」(私)
「あ、ぼ、僕も!(ドピュッドピュッ)」(船越さん)
竿が激しく脈打って、ビュウッ、ビュウッってお腹の奥に温かい塊がぶつかるのが分かる・・・。
き、気持ち良かったぁ・・・あぁ・・
船越さんは、精子バンクのを買うなら、僕が精子あげますって言ってくれたんだよね。またほしくなったらOKってことだよね!
やめます!もう私、精子の不正購入止めまーす♪
基本的にパソコンとインターネットがあればできるので、仕事はいつも在宅よ。
ライターの仕事で何を書くのかってのは人によるけど、私の場合は基本的にいろいろな商品の広告記事をブログや発注者の情報サイトに投稿するスタイルね。
なんか、簡単で安そうな仕事に思えるかもしれないけど、収入はサラリーマンの平均以上は稼いでる自信はあるわ。この業界も質のいい記事を頻繁にリリースしていくと、名が売れていって、記事の単価も上がるのよ。そういう積み重ねもあって、今やもう少しで年収1千万越えも見えてきてるくらいなのよね!
ま、私の場合、スタイルもいいし顔も美形なので(自慢)、思い切って顔出しでブログ運営して、美容系の商品を中心にした記事もかなり量産してるわ。フォロワーもかなりの数になってるんで、こっちの広告収入もまとまった額が入るようになってきていい感じ。
と、まあ、仕事の方はすごくうまくいってるんだけど、私生活面はね。私は結構、経済的に成功してる方ではあると思うけど、それでも彼氏作れる人たちに比べると全然レベルの差があってさ。悲しいけど欲求方面の事情に関しては、周りのみんなと大して変わんない。
そんな私の密かな楽しみが、疑似射精バイブ。通常のバイブ機能に加え、竿の先端がノズルになってて根元のタンクからピュッて液塊を発射する機能がついてるのよ。
中に専用のジェルを温めて充填して、挿入中にウィンウィンさせながら、昂まりに合わせてスイッチでピュッてやるの。ま、私なんかは、風俗でソープ兄に中出しさせた経験もあるから(自慢)、その時の感覚を思い出しながらってのがいいのよね。
ただ、それも何度もやってると物足りなくなっちゃってさ、少しでも本物感をアップさせたくなってくるもんなのよ。で、手を出したのが精子バンクの精子。これは紛れもなく、妊娠するためのものだから本物中の本物。やっぱさ、匂いとか粘りとか、本物はすごい。ジェルとは全然違うのよ。
これ中に入れてドピュってやるのは、盛り上がりが違って。つい癖になって何回も購入してたらさ・・・、来ちまったんだよね。国家の回し者がさ。
「あ、ぼ、僕、人口問題研究所から来ました船越と申します。政府の委託業務で調査を行っておりまして・・・」
なんか、あどけない少年がスーツネクタイ姿でエントランスに立っているのが部屋のモニターに映った。高校生を思わせるショタっ子美少年だ。
だが、要件は私がオナニーの肴に購入した精子の件。不正使用がバレたらろくなことがない。しらを切ろうと思ったけど、職場に連絡するといわれ。まあ、職場って言っても私はほとんど在宅だけど、それでも契約先の事務所とかに連絡を入れられたらまずい。SNSも含め、世間の評判が仕事の受注の要なので、万が一が命取りになると思い、仕方なく玄関を開けることにした。
で、この子可愛い顔して、言うことは手厳しいのよ。私に購入した精子はオナニーの肴に使ってるんじゃないかって、言ってきた。男は皆恥ずかしがってそんな直接的な表現はしないものなのに、ちょっと度胸にびっくりよ。
こんな話、玄関先でされて周辺の住人に知られたらたまらないと思って、勢いで部屋に入れようとしたらさ。普通だったら、「あ、じゃあこの辺で。」みたいな感じで、潮が引くようにフェードアウトして帰っていくのが、この手の男性営業マンの常なのに、この子ったらノコノコ部屋に入って来た!
え、ヤバッ。
これ、襲っちゃえるんじゃない?なんて無防備なんだろ。とりあえず玄関は施錠だ。
後で訴えられないように、下半身ひん剥いて写真とか撮っとこうかな。脅しのネタ作っておけば、少々性的な嫌がらせしても、泣き寝入りするでしょ。こんなカワイイショタっ子なんだからさ。
・・・と思ってたんだけどさ。
「つ、つまりですね。もし、精子を購入されて、その、欲求の充足目的に使用されているようなことがあるんでしたら、その・・・、出来立てのものをディルドではない本物から体内に感じていただく方が、満足度も高いと思いますし、精子バンクの貴重な資産も無駄にしないということで、お互いにメリットがあるのではないかと思うんですが。」(船越さん)
な、何を言ってるんだ?この子は。言っている意味が、本当にそういう意味なのか測りかねて、固まってたら、この子、自分からベルトを外してズボンを下ろし始めたのよ!
「ぼ、僕、こんなふうで毛も生えてない感じなんですが(ブルン)、もしこれでも山科さんの欲求の充足になるようでしたら。」(船越さん)
無毛の皮かむりした小学生みたいなチンチクリンのおチンポ。わ、わたし、そっち系に目がないのよ!鼻血が出そうなほど興奮しちゃってさ。
しゃぶり始めたら、勃ったら凄くて!ショタ萌えさせといて、入れたらガチイキできるサイズとか、どこまでおいしすぎる素材なの?!
ヌプリ
くぅハッ!お、奥まで届く。
え、こんなの初めて!ほら、バイブって自己処理でしっかり欲求充足できるように設計されてるから、サイズ的にもしっかり的確に当たるように作られてるから。本物を求めて風俗に行ってもさ、実は意外と本物って、微妙だったりするのよ、いつもそれなのよ!
女がイイと感じるところにしっかり当たる設計されてるバイブって、メーカーもシェア争いで常にしのぎを削ってて本当に理想化されてるから、ことイクことに関しては、本物よりバイブの方が上って、経験を重ねるたびにそう感じるようになってた。
なのに、こんなの初めて!本物で奥に届くやつなんて。それもこんなカワイイショタっ子から生えてて、無毛で、しかも反りもあって、カリも力強くえらを張っててさ!
至福!
こんな至福セックス初めて!
パンパンパンッ
「山科さん。これからは、ディルドからアンプルの精子じゃなくて、本物から出来立てので味わってくれれば、アッ、僕も業績が上がって嬉しいです♪あ、山科さんの中、襞がこすれて、気持ちイイ♪」(船越さん)
マジで!?こんな一方的に犯してるのに、この子気持ち良くなっちゃってるの?ヤバい、マジで興奮が止まらない!
「ほんと?・・・あぁっ、アァッ・・・い、ィイクゥ・・・(ビクビクンッ)」(私)
「あ、ぼ、僕も!(ドピュッドピュッ)」(船越さん)
竿が激しく脈打って、ビュウッ、ビュウッってお腹の奥に温かい塊がぶつかるのが分かる・・・。
き、気持ち良かったぁ・・・あぁ・・
船越さんは、精子バンクのを買うなら、僕が精子あげますって言ってくれたんだよね。またほしくなったらOKってことだよね!
やめます!もう私、精子の不正購入止めまーす♪
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1,189
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる