178 / 196
3.祝日のお祭り
3-015
しおりを挟む○魔法の属性について
・基礎的な属性系統に分類される赤・青・黄・緑・白・黒と、それらに含まれない系統外魔法や複数の属性系統の魔法が組み合わさった複合魔法が存在する
・赤属性系統
:火属性に代表される系統
:火を操るイメージが強いが、温度や熱を操ることが出来る属性
:該当する系統は、火属性、炎属性、熱属性、日属性
:魔法剣士が扱う際は、一般的には、距離を取られた時用の主な攻撃方法として用いられることが多い
・青属性系統
:水属性に代表される系統
:水を操るイメージが強いが、液体であれば何でも操ることが出来る特殊な属性であり、液体からの状態変化であれば気体であっても、固体であっても自在に操ることが可能
:該当する系統は、水属性、氷属性、液体属性、気体属性、固体属性
:魔法剣士が扱う際は、一般的には、攻守ともに、手数を増やすための第三、第四の腕として用いられることが多い
・黄属性系統
:土属性に代表される系統
:土を操るイメージが強いが、石や岩だけでなく、鉱石や金属などを操ることが出来る属性
:該当する系統は、土属性、石属性、岩属性、金属属性
:魔法剣士が扱う際は、一般的には、攻撃の威力強化や防御力を高めるなどの補助・サポート系として用いられることが多い
・緑属性系統
:風属性に代表される系統
:風を操るイメージが強いが、空気や気流を操ることが出来、極めれば元素をも操ることが可能な属性
:該当する系統は、風属性、空気属性、気流属性、音属性、元素属性
:魔法剣士が扱う際は、一般的には、自身の動きの抵抗を減らしたり、相手の行動に制限を加えたりするなどの補助・サポート系として用いられることが多い
・白属性系統
:光属性に代表される系統
:光を操るイメージが強いが、光に付随する効果や存在を操ることが出来る属性
:該当する系統は、光属性、分離属性、癒属性、祝福属性、護属性
:魔法剣士が扱う際は、一般的には、目眩しや回復・防御などの補助として用いられることが多い
・黒属性系統
:闇属性に代表される系統
:闇を操るイメージが強いが、呪術を扱うことが出来る属性で、扱い方を間違えなければ非常に便利である
:該当する系統は、闇属性、呪属性、契約属性、干渉属性、不死属性
:魔法剣士が扱う際は、一般的には、相手にデバフをかけることを目的として用いられることが多い
・複合魔法
:属性系統の垣根を越えた、複数の属性を持つ魔法のこと
:上級以上の魔法しか存在しない
:自身が保有する魔力をそれぞれの属性に変換させる必要があるため、属性数が増えれば増えるほど、難易度が跳ね上がる
:上級魔法をある程度扱える者以外が挑むと魔力を暴発させたり、魔力障害を発症したりする危険が高まる
:魔法剣士が戦う際には、使用を避ける傾向にある
・系統外魔法
:属性系統で分類することが難しい、特殊な性質を持つ、使用できる者が少ない魔法
:適性を持つ者が少なすぎるために、魔法の研究が殆ど進んでいない属性が多く存在する
:比較的、適性保有者が多い属性は、神聖属性、月属性、星属性、合成属性
:特殊性が高すぎるため、ある程度使えるだけでも、良給の職に就けることがよくある
:古の時代には、時属性や空間属性、創造属性などを操った者も存在している
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
167
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる