【R18】超女尊男卑社会〜性欲逆転した未来で俺だけ前世の記憶を取り戻す〜

広東封建

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一章

2-来世

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 次に俺の自我が芽生えた時―――

 俺は全く別の人間としてこの世に生を受けていた。

 当時はまだ自分が高校生の比留川游助だという自覚もなく、ただ訳も分からず周りに従って生きていた。
 俺は生まれて間もなく調教場と呼ばれる施設に入れられ、母親を知らぬまま育てられた。

 腕にはF-23732という数字が刻印され、名も与えられず、その管理番号とやらで俺は呼ばれていた。
 周りには自分と同じように刻印された少年達がいた。
 皆肌着も着けさせて貰えず常に全裸で、首には輪っかを付けられていた。

 俺達を世話する大人達は皆女性ばかり。
 真っ白な建物、真っ白な白衣……
 俺達はただ真っ白な世界で外も知らぬまま、大人達からひたすら教育を受けていた―――


 ここは地球と呼ばれる星の日本という国。
 かつて人類は長い戦争の歴史と共に、男が世の中を支配し、女性達に苦難を強いてきた。
 だが204X年、女性党が政権を獲り笛水美沙代という女性が日本初の女性内閣総理大臣となってから、世の中は激変した。

 今の世は21XX年、世の中は女性を中心とし、数の減った男達は性欲の増大した全ての女性達の性奴隷としてのみ存在する。

 生まれてすぐ男児は国により全て高額で買い取られ、国が管理し、性奴隷としての徹底的な教育を施し、女性に快楽を与え、性的娯楽のはけ口となり、凌辱欲求を満たす存在として人生を全うする。
 まず日本中で生まれた男児達が各地域にある調教場に集められ、小クラスに分けられ、調教員と呼ばれる指導要員の女達から性の調教を受ける。
 そして女性のためにただひたすらその身を捧げ、股間を勃て続け、女性のアソコを愛撫し、女性をこの上なく悦ばせ、この世を女性のための快楽の楽園とするために役立つ以外、男は一切の感情を持つことが許されない。

 そのように男を洗脳し、育て上げるために、俺達はここで物心がついた時からひたすら性の指導を受けていた---


「……え…すけ……ゆ…すけ……」

 ある日の朝、施設で教室へと向かう廊下をボーッと歩く俺は、隣の呼び掛けに全く気付かないでいた。

 ああ、今日も先生調教員の性指導か。
 毎日代わる代わる大人の女性に弄ばれる日々。今日はどんなエッチなことをされるのだろうか……

 そのようなことを陰鬱に思いながら歩いていると―――

「ねえゆうすけ君っ!」

 突然大きな呼び声と共に、右から可愛らしい少年の顔が目の前に飛び出した。

「わっ! ビックリした~。急にどうしたの? たくや君」

 俺は視界の端からニョッキリと顔を出す美少年に、驚きつつ言葉を返した。
 華奢で白い体があられもなく晒され、皮を被った小さな突起物が、股の間をプルプルと揺れていた。

「も~、いっくら呼んでも返事してくれないんだから。
 昨日先生に沢山オチンチンイジメられたせいで、頭がどこかに飛んでっちゃったのかと思ったよ」

「いや~、だ、大丈夫だよ。なんとかね……」

 そう言いながらも、未だズキズキと響く股間を擦りながら、俺はたくやを安心させるための言葉を述べた。

「ゆうすけ君はスゴいね……僕なんかツラくて泣き虫で、いっつも先生に殴られてばっかりだし……」

 たくやはそう言うと、痛々しく腫れた左目を擦りながら、「エヘヘ」とやや強引にはにかんで見せた。

 彼のまるで少女のような天使の笑顔とその傷が、歪んだこの社会そのものを映し出し、俺の心に『ズキリ』と小さな痛みをもたらした―――

 現代日本において男達は性欲を削がれ、皆中性的な見た目へと変化していった。
 更に母親となる女達の見た目も美人ばかりなので、必然的に男達も美男子ばかりだった。

 だがその弊害により男達の男性機能は格段に低下し、男性器は非常に粗末なサイズとなっていた。
 そのため女達は小さなイチモツで強い快楽を味わうために男達を乱暴に犯しまくり、挙げ句の果てには仕事終わりや週末等に、酒の代わりに性的快感を高めるドラッグ類を嗜みながら行為に及ぶ者さえいる。

 かたや男は性欲の無い状態で無理矢理勃起させられた股間を容赦なく搾り上げられ、強引にイかされる苦痛をひたすらに味わわされるしかなかった。

 その中で俺は股間の大きさが他の男子達と比べて非常に大きく、勃ちも良かった。
 また現代の男の中では非常に珍しく、幼少でありながら既に皮が剥けており、ピンクの亀頭がしっかりと顔を出していた。

 更には他の男子達はクンニを強制されれば、気持ち悪さに皆嘔吐してしまう状態だったが、なぜか俺は苦なく女性のアソコを舐めることが出来た。
 それどころか舐めれば舐める程に股間が硬く反り返り、その様子に先生達は興奮し、俺は他の男子達以上に先生達によって弄ばれる標的にされがちだった。

 とはいってもこの頃の俺には女に犯され興奮を覚える程の性欲はなく、ただひたすらに卑猥な液の滴るアソコを顔に擦り付けられ、股間をいじられる毎日は苦痛以外の何物でもなかった。

 それでもここにいる間はまだマシな方で、ここを出た後社会に投げ出されれば、仕事と称して毎日朝から晩まで女達に犯され続ける日々がやってくる。

 そんな絶望的な未来を運命付けられた名もなき俺達は、調教場という名の監獄で互いにあだ名を付けて呼び合い、性奴隷として世に放出されるまでの僅かな期間を、共に励まし合い、慰め合いながら過ごしていた。

 そんな中でたくやは、俺にとって一番の親友であった。
 たくやもそうであるが、皆大体教育用の本等で見かけた前時代の男性の名前を自らに付けて呼び合っていた。

 だが俺はなぜか自分のことを、はじめから「ゆうすけ」と呼んでいた。
 この時はまだ何となくしっくり来るから程度に思っていたが、これが俺の前世の名であったことを、俺は後に思い出す。

 その前世からの残り名を呼ぶたくやと共に、俺は今日の調教が行われる教室へと歩みを向けた―――
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