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三章
52-達成
しおりを挟む「ああっ……! はっ、ぁああっ……!」
とてつもない快楽が全身を駆け巡った。
恋い焦がれた圓と、とうとう結ばれたという達成感。
これが―――愛する女性とのセックス。
まるで頭が真っ白になる程の多幸感。
身体を動かさずとも、絶頂感に脳が融けていく。
「あっ……ああっ……や、やっと、来てくれた……!
とうとうっ、その時をっ……迎えたのね!」
圓も俺と同じ―――いや、それ以上の幸福感に顔を蕩けさせながら、感動を口にしている。
俺の頬を愛おしそうに触れ、涙を流しながら万遍の笑みを浮かべ、俺を見つめる。
今までずっと俺とのセックスを拒んで来たというのに、どうして禁錮を破られて嬉しそうなのか。
「この時をっ……先生ずっと待ってたんだよ?
游助君がダメって言われてもちゃんと無視してセックスする、セックスするために理性を捨てて、約束も破って、拒否も無視して、オチンチンが気持ちよくなることだけを求めてくれる、完璧な脳みそチンポになってくれるのをっ……先生ずっと待ってたんだよっ!」
ああ、そうか。
そうだったのか。
圓先生が俺を拒んでいたのは、その壁を乗り越えてセックスして欲しかったからなのか。
女に求められてチンポを突っ込むのではなく、自ら気持ちよくなるためにどんな女も犯す。
そうなった俺に犯されるのを、圓先生はずっと待っていたんだ。
「グスッ……頑張ったね、偉かったね、游助君っ。
ちゃんと、脳みそチンポになれたねっ。
これからはもう何も考えず、オチンチン気持ちいいことだけ出来るねっ。
愛してるっ……! 愛してるよっ游助君っ!」
『チュッンチュッレロッ』
圓が涙を流しながら俺に愛を囁き、キスをする。
そのキスの味はとても甘く、心地よさに包まれる。
「愛っ……してます! 俺もっ!
圓先生っ!」
『パンパンパンパンッ!』
「ああーーーっ! すっごい…… すっごぉおい!
気持ち良すぎるうぅぅーーーっ!」
愛し合う者同士のセックス。
それはとてつもない快楽を俺達にもたらし、その後もただひたすら、互いの身体を貪り合った。
「あっ、あぁああーーーっ! 出るうぅぅーーー!!」
『ドピューッドピュルルーッ!』
なんて気持ちいいんだ。
圓先生への中出し、気持ち良すぎる。
こんな快感、味わったことがない。
これがセックス。
筆下ろし。
今までのセックスなんて比較にならない、正にオナニーと呼ぶべき戯れ事。
こんなの味わったら、絶対に止められない。
この快楽さえ味わえればいい。
他に何もいらない。
「あ"あ"ーーーっ! すんっっっごい!! 游助君のチンポすんっっっごいぃっ!!
これっっ!! これがしたかったのぉおおーーーっっ!!」
圓も俺とのセックスに悦び狂う。
「游助は私のモノッッ!! 私のモノよぉおおーーーっっ!!
ぎもぢいぃーーっ!! ぎもぢぎもぢぎもぢぎもぢぎもっっっぢいぃぃいんん!!」
「ああぁぁああっっ!! ぎもぢよすぎるうぅぅっ!!
圓先生ぇええーーーっ!! 愛してますうぅぅ!!」
「ね"っ!? ね"っ!? 愛はセックスでしょ!?
愛し合うゼッグズッッ! ぎんもぢいぃでしょぉおおーー!?」
「ぎもぢいぃーーーっ!!」
「あ"あ"あ"ーーっっ! 愛っっっぢでるわぁああーーーっ!!
再っっっ高ぉおおーーーーっっ!!!」
「イグウゥゥーーーッ!!」
「頭ブッ壊れるまでゼッグズぢましょ!!!??
絶対ブッ壊そっっ!! ぁぁああああホラホラ壊れる壊れる壊れる壊れる壊れる壊れる壊れるよ!? ホラ壊れるっっ!! もうすぐ壊れちゃっ……っっっんっっホォオーーーッッ!!」
まるで人外そのものに、俺達はただひたすらイキまくった。
俺達が行為を終えたのは、日が完全に沈んだ後だった―――
「はぁっ……はぁ……こ、この人達、どうしましょうか……」
俺達の足元には、大勢の女達が未だ伸びたまま寝転がっていた。
「んぁ……放っ、ておいてもぉ……大丈夫だよ。
レイプは合法だし、この人達が起きても問題になることはないからぁ」
対する圓は随分と平気な顔をしている。
問題になることはない―――か。
確かにこの人達も俺に犯されて嬉しそうだったし、問題があるとすれば、せいぜい俺に遭遇して犯されたというのが話題になることくらいか。
ただ俺の首輪はスカーフで隠したままだし、もし仮に俺の仕業だと噂されても、この時代の女達にとっては突然舞い込んだ幸運としか思われないだろう。
俺も圓の言葉に従い、心配する気持ちを手放した。
せめて風邪をひかないように、はだけた服を掛けておこう。
そう思いながら、俺が一人一人に服を被せていると―――
「游助君……脳みそチンポになれた感想はどぉ?」
圓が後ろから俺を抱き締め、耳元で囁いた。
「あっ……ええと、よ、よく分かんないですけど……
で、でも、先生が望む男になれて……嬉しいです」
特段自分が何か変わったという意識はないが、少なくとも大胆な行動を取るのに抵抗が無くなったような感覚はあった。
それが果たしてどうかと聞かれれば、上手く言葉には出来ないが―――
ただ圓は俺の返答を受けて、実に満足そうな笑みを浮かべた。
「うんっ。先生も游助君が立派な雄になってくれて、スッゴク嬉しいよっ。
これからぁ、もっともっと気持ちいいこと、先生が教えてあげるからねぇ?」
もっと気持ちいいこと―――
正直、圓とセックスした時以上の快感など想像もつかないが、まだその先の快楽があることに、期待感が込み上げる。
「游助君、初潮を迎えたばかりの処女の女の子を使ってオナニーするの、気持ちよかったでしょ?」
「え、ええ……気持ちよかったです」
「じゃあさ―――初潮前の女の子をレイプしたら……もっと気持ちいいと思わない?」
「えっ―――」
一瞬、俺の思考が停止する。
初潮前の女の子を……犯す?
その余りにも犯罪的な言葉に戸惑う俺に、圓は更に言葉を続けた。
「游助君の隣の席に、灰原乙音っていう初潮前の子……いるでしょ?
明日はあの子を犯してみようよ」
「い、いやっ、でも……! 乙音はっその、と、友達だし……!」
「だぁいじょうぶ。游助君は脳みそチンポになれたから、ちゃんとレイプ出来るよっ。
それに、処女の友達を犯すなんて、とぉっても興奮するでしょ?」
灰原乙音を犯す―――
その光景を想像し、思わず胸が高鳴る。
(いやいや待て待て、乙音は友達だぞ?
それに比奈理事長にも乙音には近付くなっていわれてるし……)
折角出来た友人を失い、下手したら退学。
余りにもリスキーすぎる故、心に抵抗が生じる。
「自分に自信を持って、游助君。
游助君はダメって言われても、それを無視してちゃんと気持ちいいこと出来る偉い子。
脳みそチンポになれたんだから、出来ないかもなんて心配しなくていいの。
ちゃあんと先生の言う通りに、クラスメイトをレイプ出来るよっ」
圓に優しく抱擁されながら頭を撫でられ、俺の心が蕩けていく。
「やれる……かな。乙音を……レイプ……」
「大丈夫。游助君なら出来る」
「比奈理事長との約束……破れるかな」
「出来るよ。游助君は約束を破ってレイプ出来る、とっても偉い子」
「出来たら……圓先生褒めてくれますか?」
「勿論っ。先生のオマンコで、たっくさんオチンチンをいい子いい子してあげる。
週末は先生のお家に泊めて、夜も、次の日も、その次の日も、ずぅーーーっとセックスしてあげる。
気持ちいいこと、愛し合うセックス、壊れるまで一緒にしよ?」
「ああっ……圓先生とっ、圓先生の家でっ、ず、ずっとセックス……!
し、したいです!」
「じゃあ、気持ちいいこと頑張ろっ。
お友達の処女を奪って、脳みそ融ける程気持ちよくなろ?」
「はっはいっ……!」
俺は圓の身体に包まれ、ボヤけていく思考の中、友人を犯す誓いを立てた―――
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