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五章
74-オナニー
しおりを挟む「はぁっ……はぁっ……」
ヤバい。
めっちゃムラムラする。
たかだか昼まで何もしなかったというだけなのに、もう性欲が抑えられない。
それもその筈。
この時代に生まれてから、寝る時以外は性行為をせずに過ごす時間の方が短い。
セックスしていて当たり前。
セックスしているのが普通。
気持ちいいのが当たり前の日常。
快楽にまみれた生活に染まりすぎた結果、たった数時間しないだけで股間がギンギンになってしまう。
俺は慌ててトイレへと駆け込むと―――
「うぁあああーーっあああーーーっ」
「あぎいぃーーーっ! うぎぎぎーーーっ!」
『パンッパンッパンッ!』
そこでは既に食事を終えたクラスメイト達から犯される奴隷達が、悶えまくっていた。
「林間学校中ヤり放題とかサイッコーだよねー!」
「お風呂にも奴隷一杯居るらしいよー!」
どうやら行事さえちゃんと参加すれば、女子達は普段の学校のようにセックスへの回数制限が設けられていないようで、皆思うがままに性欲を発散している。
女子達にとっては最高のイベントなのだろうが―――
(こ、ここじゃマズい……!)
トイレに逃げ込むことも出来ず、俺は慌てて場所を変える。
普段の俺は他のクラスメイトを他所に制限ないセックスを愉しんでいたが、今は全く逆の状況。
いや、それどころか茜や他の3人に相手をされなければ、誰とセックスすることも出来ない。
かなりピンチな状況に追い込まれた俺はトイレの裏側へと回り込み、人気のない場所でホロを表示させた。そして―――
「まっ圓先生……っ!」
俺は最後の望みである圓へと急いで呼び出しのメッセージを送った。
「はぁっ……はぁっ……早く……早くっ……!」
もう今すぐにセックスしたくて堪らない。
前世では一度もしたことがなかったのに、快楽の味を覚えた今となっては、セックス出来ないのがこんなに辛いとは。
早くマンコにブチ込みたい。
思いっ切り突きまくって精液をブチ撒けたい。
チンポを気持ちよくしたい。
気持ちよくなりたい。
「ああーっ! きんもちいぃーーーっ!」
トイレの壁から漏れ出る女子達の喘ぎ声に、俺の性欲は極限にまで達していた。
すると―――
「どうしたの游助君。急に呼び出したりなんかして」
ようやく目の前に圓が現れた。
教師用のジャージを纏った姿が、いつもと違った雰囲気で実に可愛らしい。
わざとらしく胸元のジッパーを開き、下着も纏わぬ胸元がムチムチと色気を放っている。
「まっ圓先生っ……!」
『ギュウッ』
俺は堪らず圓の身体にしがみつき、その胸へと顔をうずめた。
「あれれ? 游助君。セックスしたくなっちゃったの?
オチンチン苦しいの?」
「はっはいっ! セックス……したいっ!」
圓に頭を優しく撫でられ、俺は情けなく下半身を擦り付けた。だが―――
「うーん。先生もしてあげたいのは山々なんだけど……
この後先生達で色々作業しないといけないから時間がなくて。ゴメンねっ?」
なんと、圓にすら断られてしまった。
こうなると最早セックス出来る相手が誰も居なくなってしまう。
今から茜を誘えば今度は……
いや、でも……先程断られた手前、中々自分からもう一度誘いにくい。
「そっそんな……お願いっ! ちょっとだけで良いから!」
まさか女と自由にセックスしまくれるようになった身で、こんな情けない嘆願の言葉を述べることになるとは。
だが最早なりふりなど構っていられない。
兎に角、少しだけでもセックスさせて欲しい。
俺が必死の思いで頼み込むと―――
「も~、仕方ないなぁ」
『ジィ~~~ッ』
『ブルンッ』
圓はジャージのジッパーを下げ、胸を顕にした。
「あっああっ……!」
やった!
おっぱいだ!
こんな森の中で、それもジャージから飛び出した圓の大きなおっぱい。
エロい。
エロすぎるっ!
俺の股間は一瞬にしてフル勃起状態となり、圓の胸にむしゃぶり付こうと涎を垂らすと―――
「ほら、先生の身体見せてあげるから、オナニーして良いよ」
「―――は? え? オナニー?」
「そうっ。今の游助君がセックスしちゃうと、きっと止まんなくなっちゃうだろうから、先生の身体をオカズに自分でスッキリしようね」
どうやら圓はセックスさせてくれるつもりでは無かったらしい。
ここにきてオナニー?
このスケベな身体をお預けされて?
そんなの―――
無理だっ!
「先生っ! まっ前にダメって言われても無理矢理犯せって言ってましたよね!?」
俺は息を荒げながら圓に迫る。だが―――
「今回は本当にダメなの。
時間があれば先生も游助君といっぱいセックスしたいんだけど……
明日学校に帰ったら思いっきりヤりまくろ?」
「あっ明日!?」
この状態で明日まで我慢しろと言うのか。
そんなの無理に決まっている。
セックスしたい。
セックスした過ぎる。
「早くしないとオナニーする時間も無くなっちゃうよ?
ほら、オチンチン出して、いっぱいシゴいて?」
「ぐっ……ううっ」
圓に諭され、俺は渋々ジャージを抜き、股間を抜き出すと―――
『シコシコシコッ』
恥も外聞もなく、圓の前で擦り始めた。
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