仮 参

其の九 淫獄転生 其の参 稚児愛玩 其の指獣吸

　……すると、まるで人間族の、打ち出の小槌の御伽噺の様に、全裸の人間族の少年達の、幼い陰茎（ペニス）は勃起しながら、ゆっくりと膨らみ続けて、遂（つい）に、まるで胡瓜かゴーヤーの様な巨根にされて仕舞ったのです。

　……所（ところ）で、実は、そんな獣人族達の雄の陰茎（ペニス）には、亀頭以外の表皮一面に、無数の微細な毛で覆われており、毛皮陰茎（ゲスケル）と呼ばれていたのでした。
　……そして、固く勃起させた毛皮陰茎を、人間族の野良稚児の、全裸の少年少女達の肛門や女陰（ヴァギナ）の中へ、ゆっくりと挿入したのです。

　……そして、そんな全裸の獣人族は、種族固有能力（アビリティ）を自身の身体（からだ）に使って、人間（ひと）や獣（ケモノ）の姿に変身しては、人間族の子供の肛門や、女陰の中へ挿入した勃起させた巨根（ペニス）を、深々と抽挿（ちゅうそう）させたのでした。
　……すると、其の毛皮陰茎の毛が、全裸の子供達の直腸や膣の粘膜を、擽（くすぐ）ったい感触で愛撫し続けて、耐え難い性的快感で責（せ）め苛（さいな）んだのです。

　……人間族の野良稚児の、全裸の少年少女達は、其の快感の強さに、幼い裸身を弓形（ゆみなり）に仰（の）け反（ぞ）らせ、仔犬の様に可愛（あい）らしく、哭（な）き続けたのでした。
　……全裸の少年少女達は、両乳首と、少年達は幼い陰茎（おちんちん）を、少女達は陰核（クリトリス）を勃起させて、喘（あえ）ぎながら、哭き続けたのです。

　……所（ところ）で、そんな狗神や、猫魔の家族達は、自分の飼っている全裸の野良稚児達を連れて、毎夜、村の長老の屋敷に集まったのでした。
　……そして、屋敷の隠し扉が開き、真っ暗な地下道の中を、村人の全裸の狗神や猫魔の親や子供達が、手に松明（たいまつ）を持ち、全裸の人間族の野良稚児の少年少女達の、首輪から伸びた鎖を引いて、無言で移動したのです。

　……やがて、其の狭い地下道は、突然、広い地下の真っ暗な空間に出たのでした。
　……其処は、地下の村の秘密の集会場で、全裸の獣人族の親子達は壁の、無数の小さな斜めの穴に、松明の棒を差し込んで固定したのです。

　……そして、連れて来た全裸の人間族の、少年少女達の首輪から鎖を外すと、暗い地下室の中央の、岩の上で全裸の人間族の、野良稚児の子供達を性的に玩弄し始めたのでした。
　……村の獣人族は、大きな輪を作った、全裸の村人の家族達が見守る中で、互いの飼っている全裸の野良稚児の、少年少女達を交換しては、村の若者や子供達に抱かせたのです。

　……先（ま）ず、広い地下室の壁の、幾つもの松明の、暗い灯りの中央で、全裸の人間族の子供達が、全裸の獣人達の指を、幼い肛門や女陰へ挿入されて、即効性の催淫剤を直腸や膣の粘膜に塗られたのでした。
　……そして、やがて全裸の人間族の、野良稚児の少年少女達の両乳首と、陰茎（おちんちん）と、陰核（クリトリス）が可愛（あい）らしく、固く勃起して仕舞ったのです。
　……すると、人間の姿や、獣の姿の全裸の獣人達は、暗い地下室の中央で、全裸の子供達を淫（みだ）らに、指や舌で愛撫（あいぶ）し始めたのでした。

　……所（ところ）で、実は、そんな獣人族達の体液や唾液には、人間族への強力な催淫成分が含まれていたのです。
　……人間族の野良稚児の、全裸の少年少女達が、獣人族に性器や肛門に射精されたり、其の粘膜を舐め回されると、子供達は強制的に発情させられて、耐え難い性的快感を覚えたのでした。

　……実は、狗神や猫魔の、獣人達の体液や唾液には魔素（マナ）が多く含まれており、獣人達が強く念じると、体液や唾液に魔法の効果が付与（エンチャント）されたのです。
　……特に、其の唾液には、強い治癒効果や催淫効果を乗せる事が出来、カミラ公国内の淫魔族の遊郭都市や、秋津茜国に有る童娼窟の催淫師達（サテュリオ）の中で、唾液や精液や愛液を使う彩淫術（マントラー）の一派に、獣人達がいたのでした。

　……彩淫術は、媚薬を使う催淫術に属し、刺青（タトゥー）も含まれ、其の刺青には、常に表皮に見えている表彫の他に、性的に興奮した時だけに皮膚に浮かび上がる裏彫が有ったのです。
　……人間族の、少年少女達を愛する妖怪や魔物達は、子供の外見（すがた）を重視する者が多く、普通に人間族の性愛童（ドール）の裸身に刺青を彫る時には、大抵が裏彫で彫られたのでした。

　……此の、魔法の白粉彫り（オシロイボリ）は、人間族の全裸の少年少女達が性的に興奮すると、徐々に子供の柔肌に浮かび上がり、性的絶頂（オルガスムス）した時に鮮やかに、其の図柄を完全に、鮮明に表示したのです。
　……そして、そんな裏彫は、染料を使わ無い魔法の刺青なので、全ての色や、ぼかしを自由に駆使出来たのでした。