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其の九 淫獄転生 其の伍 半人半戯 其の児獣鹿
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……そして、そんな蜜壺蟻の女王蟻が、全裸の野良稚児の女児達の、子宮粘膜一面に産み付けた、無数の小さな白い卵は、女児の体温で次々と孵化し続けて、半透明の小さな蟻の蛆達(ウジ)が女児の子宮の中で、無数に蠢(うごめ)いていたのです。
……また、そんな女児の子宮口から、無数の蜜壺蟻の働き蟻達が女児の子宮の中に出入りして、女児の膣粘膜で培養したミツツボタケを子宮内に運び入れて、蟻の蛆達を育てていたのでした。
……そして、やがて蜜壺蟻の蛆達は蛹に成り、孵化して蟻の成虫に成ったのです。
……処で、そんな童中蟲館の展示室の窓の中の飼育槽内には、展示している寄生生物の住環境を再現した、総天然色の立体映像が投影されていて、例えば、主に魔界の熱帯雨林の沼地に生息し、大型動物に寄生する童菊蛞蝓達(アナめくじ)や蜜壺蟻達(ワレメアリ)の飼育槽の中には、床には土と雑草が、左右と奥の壁には薄暗い密林の光景が、そして天井には密林の樹々の幾重にも重なり合った枝葉の隙間から見える熱帯の青空が、動画で投影されていたのでした。
……而(しか)も、其の投影されている動画は、昼夜や四季に合わせて常に変化し続けており、朝夕では木漏れ日の方向や角度が少しずつ変化し、夜間には陽光が月光に変化していたのです。
……また、そんな展示室は、通常は三つの展示室が一組で、一種類の寄生生物を展示しており、其の三つの展示室の違いは、飼育槽内に展示されている人間族の子供達の年齢が、第一展示室には零歳から五歳迄、第二展示室には六歳から十一歳、第三展示室には十二歳から十七歳の少年少女達が、全裸で展示されていたのでした。
……中でも、第三展示室の少年達は全員、精通を終えていて、性的絶頂(オルガスムス)と共に射精したので、見学している魔物の子供達に人気が有ったのです。
……遠足や、社会見学で訪れた魔物の子供達の目の前で、性的絶頂を迎えた全裸の少年達が、ヒクヒクと身悶えながら射精し、子供の白い体液が可愛いらしい顔や、裸の胸に飛び散ると、魔物の子供達の間に拍手喝采が巻き起こったのでした。
……やがて、そんな全裸で、生きたまま展示されている人間族の少年達の裸身全身を、無数の透明な蛞蝓達(ナメクジ)が淫らな感触で這い回って、自分の裸体に飛び散った、子供の精液を綺麗に舐め拭ったのです。
……其れは、半物質の、半霊体の魔法生物の蛞蝓達で、数時間毎に幻影の様に、徐々に半物質化して、全裸で展示されている人間族の少年少女達の裸身を這い回っては、子供の汗や垢、そして体液を舐め拭って、綺麗に掃除していたのでした。
……処で、そんな童中蟲館には、魔界の自然に生息する一般的な寄生生物以外にも、品種改良や突然変異に依って生まれた亜種や、人工進化で作り出された合成生物達も展示されていて、特に複数の生物を融合させる錬金術の合体(フュージョン)に依って生まれた生物達は、合成種と呼ばれて多く展示されていたのです。
……例えば、土壺は人間用寝袋の様な、巨大な透明蛞蝓で、野山を這い回って土の柔らかな場所で、尾部(おしり)の先端から地面の中に垂直に潜り込んでは、頭部から生えた果実の様な球体だけを地面の上に出して獲物の子供を待ったのでした。
……そして、其の甘酸っぱい香りのする、果実の様な外観の球体を拾いに近付いた、全裸の野良稚児を、突然、足先から体内に呑み込んだのです。
……実は、土壺の巨大な消化管の内側の粘膜には、一面に無数の蚯蚓(ミミズ)の様な触手が密生していて、首まで呑み込んだ全裸の野良稚児の全身を、淫らな感触で一斉に愛撫し始めたのでした。
……また、そんな土壺は、魔界の靫葛(ウツボカズラ)の様な食虫植物に魔界の蛞蝓(ナメクジ)を融合させ、更に魔界の水母(クラゲ)と、魔界の磯巾着(イソギンチャク)と、魔界の蛭(ヒル)とを次々と融合させ、最後に魔界の蟻地獄(アリジゴク)を融合させた複雑な合成蟲(カクテル・ワーム)だったのです。
……土壺に呑まれた全裸の野良稚児は、地面から首だけを出して、無数の触手群に全身を丹念に愛撫され続けながら、透明な触手達の水母の毒針の様な、微細な刺胞が分泌する麻痺性の催淫毒を、全身の皮膚や粘膜からチクチクと注入され続けては、抗(あらが)う事も出来ずに、性的快感に可愛らしく喘ぎ続けていたのでした。
……そんな、土壺の刺胞は丁度、人間界の蚊(か)の口吻(はり)位の大きさで、全裸の野良稚児達の柔肌に土壺の触手が触れると、刺胞が突き刺さって催淫毒を注入したのですが、其の催淫毒は蚊の唾液の様に、人体に激しいアレルギー反応を引き起こしたのです。
……また、そんな女児の子宮口から、無数の蜜壺蟻の働き蟻達が女児の子宮の中に出入りして、女児の膣粘膜で培養したミツツボタケを子宮内に運び入れて、蟻の蛆達を育てていたのでした。
……そして、やがて蜜壺蟻の蛆達は蛹に成り、孵化して蟻の成虫に成ったのです。
……処で、そんな童中蟲館の展示室の窓の中の飼育槽内には、展示している寄生生物の住環境を再現した、総天然色の立体映像が投影されていて、例えば、主に魔界の熱帯雨林の沼地に生息し、大型動物に寄生する童菊蛞蝓達(アナめくじ)や蜜壺蟻達(ワレメアリ)の飼育槽の中には、床には土と雑草が、左右と奥の壁には薄暗い密林の光景が、そして天井には密林の樹々の幾重にも重なり合った枝葉の隙間から見える熱帯の青空が、動画で投影されていたのでした。
……而(しか)も、其の投影されている動画は、昼夜や四季に合わせて常に変化し続けており、朝夕では木漏れ日の方向や角度が少しずつ変化し、夜間には陽光が月光に変化していたのです。
……また、そんな展示室は、通常は三つの展示室が一組で、一種類の寄生生物を展示しており、其の三つの展示室の違いは、飼育槽内に展示されている人間族の子供達の年齢が、第一展示室には零歳から五歳迄、第二展示室には六歳から十一歳、第三展示室には十二歳から十七歳の少年少女達が、全裸で展示されていたのでした。
……中でも、第三展示室の少年達は全員、精通を終えていて、性的絶頂(オルガスムス)と共に射精したので、見学している魔物の子供達に人気が有ったのです。
……遠足や、社会見学で訪れた魔物の子供達の目の前で、性的絶頂を迎えた全裸の少年達が、ヒクヒクと身悶えながら射精し、子供の白い体液が可愛いらしい顔や、裸の胸に飛び散ると、魔物の子供達の間に拍手喝采が巻き起こったのでした。
……やがて、そんな全裸で、生きたまま展示されている人間族の少年達の裸身全身を、無数の透明な蛞蝓達(ナメクジ)が淫らな感触で這い回って、自分の裸体に飛び散った、子供の精液を綺麗に舐め拭ったのです。
……其れは、半物質の、半霊体の魔法生物の蛞蝓達で、数時間毎に幻影の様に、徐々に半物質化して、全裸で展示されている人間族の少年少女達の裸身を這い回っては、子供の汗や垢、そして体液を舐め拭って、綺麗に掃除していたのでした。
……処で、そんな童中蟲館には、魔界の自然に生息する一般的な寄生生物以外にも、品種改良や突然変異に依って生まれた亜種や、人工進化で作り出された合成生物達も展示されていて、特に複数の生物を融合させる錬金術の合体(フュージョン)に依って生まれた生物達は、合成種と呼ばれて多く展示されていたのです。
……例えば、土壺は人間用寝袋の様な、巨大な透明蛞蝓で、野山を這い回って土の柔らかな場所で、尾部(おしり)の先端から地面の中に垂直に潜り込んでは、頭部から生えた果実の様な球体だけを地面の上に出して獲物の子供を待ったのでした。
……そして、其の甘酸っぱい香りのする、果実の様な外観の球体を拾いに近付いた、全裸の野良稚児を、突然、足先から体内に呑み込んだのです。
……実は、土壺の巨大な消化管の内側の粘膜には、一面に無数の蚯蚓(ミミズ)の様な触手が密生していて、首まで呑み込んだ全裸の野良稚児の全身を、淫らな感触で一斉に愛撫し始めたのでした。
……また、そんな土壺は、魔界の靫葛(ウツボカズラ)の様な食虫植物に魔界の蛞蝓(ナメクジ)を融合させ、更に魔界の水母(クラゲ)と、魔界の磯巾着(イソギンチャク)と、魔界の蛭(ヒル)とを次々と融合させ、最後に魔界の蟻地獄(アリジゴク)を融合させた複雑な合成蟲(カクテル・ワーム)だったのです。
……土壺に呑まれた全裸の野良稚児は、地面から首だけを出して、無数の触手群に全身を丹念に愛撫され続けながら、透明な触手達の水母の毒針の様な、微細な刺胞が分泌する麻痺性の催淫毒を、全身の皮膚や粘膜からチクチクと注入され続けては、抗(あらが)う事も出来ずに、性的快感に可愛らしく喘ぎ続けていたのでした。
……そんな、土壺の刺胞は丁度、人間界の蚊(か)の口吻(はり)位の大きさで、全裸の野良稚児達の柔肌に土壺の触手が触れると、刺胞が突き刺さって催淫毒を注入したのですが、其の催淫毒は蚊の唾液の様に、人体に激しいアレルギー反応を引き起こしたのです。
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