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【第三話】顔だけ知ってる人
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実家までの道を歩いているムーちゃん。
向かいから顔だけ知っているおばちゃんが近付いてくる。
おばちゃんがうれしそうに話しかけてくる。
「あら~久しぶりねぇ、大きくなって」
小さい頃のムーちゃんの話がしばらく続く。
ムーちゃんのお腹が鳴る。
「まだ昼まで時間あるのに。もー、これあげる」
おばちゃんがムーちゃんの手に何か握らせて立ち去る。
手を開くと甘露玉。
向かいから顔だけ知っているおばちゃんが近付いてくる。
おばちゃんがうれしそうに話しかけてくる。
「あら~久しぶりねぇ、大きくなって」
小さい頃のムーちゃんの話がしばらく続く。
ムーちゃんのお腹が鳴る。
「まだ昼まで時間あるのに。もー、これあげる」
おばちゃんがムーちゃんの手に何か握らせて立ち去る。
手を開くと甘露玉。
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