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第1章 宇宙回廊の修理者
01: リペイヤー(修理者)の仕事
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あまりに黒すぎて、青味さえ放つ太いボルトがマシンオイルに濡れ、周囲の血と混じりながら「肉の穴」で螺旋状に沈んだり浮かび上がったりを繰り返している。
男のはだけたワイシャツの胸板には、同様の穴とボルトが、あと2・3個見える。
あろう事かこの男、胸に穿たれたボルトの螺旋の浮き沈みに同調して、喘ぎ声を出していた。
感じているのだ。
・・どこの世界での「成れの果て」だ。
こいつ、俺の同僚か?
護は、顔だけは知っているが一度も話したことのない人間を含めて(機構ではそういった人間の方が圧倒的に多い)機構で出会った全ての人間達の記憶を探ってみる。
該当者はいなかった。
だがこのボルト男は、酒臭い息をまき散らしながら、リペイヤー達や実地研究班の連中しか利用できない構内バーの入り口で酔いつぶれ、座り込んでいるのだ。
機構関係者である事に間違いないだろう。
それにこの男の支離滅裂な肉体変化は、特異点のなんらかの影響を受けた結果に相違なかった。
そうであるならやはりこの男、機構の人間の中でも、直接特異点に侵入する機会のあるリペイヤー関係者なのだろう。
リペイヤーの中には、機構の最高責任者である「ヘンデル」の特命を受け、正にその名前通り、特異点そのものの修復を行う人間がいると聞いたことがあるが、この男はそういった一人なのかも知れない。
例え自分が、特異点にはまり込んだ夾雑物を排除する分担といえ、同じリペイヤーである限りは、明日は我が身だと思いながら、護は無関心を装って男をまたぎ越えた。
巨大な鬼人が、裸体の男の頭部を囓っている。
そんな陰惨な油絵のレプリカが、バーの壁に掛かっている。
小柄な女性の背丈程の高さがあるこの絵の中に描かれている濃密な闇は、特異点の闇そのもののように思えた。
ようやくまわってきたアルコールの鈍い酔いと、先ほどまでいた特異点が、精神に及ぼす干渉力のせいで、壁の絵に魅入ってしまった護は、暫くその絵から逃れられないでいた。
「その絵の題名、我が子を食うサトゥルヌスっていうのよ。特異点が、まだ公にされていなかった頃の特異点のコードネーム、、、知ってた?」
乾いた中性的な声が聞こえた。
「サトゥルヌスは、ローマ神話に登場する神様なの。将来、自分の子に殺されるという預言に恐れを抱いて、この神様は、自分の5人の子達を次々に呑み込んでいったという話があるわ。ゴヤは、それをモチーフにして自分の子を頭からかじって食い殺すという凶行に及んだサトゥルヌスを描いたわけ。5人のうち、1人が人類、、残りの4人は、まだ私たちの知らない特異点ゲートに繋がっている何処かの宇宙に存在してる生命体・・・って解釈だったのかな。このコードネームが付けられた当時はね。」
「俺達は特異点を作った神に頭から貪り食われるのか、、」
護は、己の内に残った微かな意思の力をかき集めて、ようやく絵から視線を引き剥がすと、その眼を隣の女の横顔に向けた。
、、そうだった、俺はこの女に用があるんだった。
護は、ようやく特異点の影響から逃れつつあった。
酒と特異点の相性は悪い。
女は護の先輩で同僚だった。
女の半端ではないボンデージファッションは、彼女のスレンダーな体形を強調していて、隣のスツールに座っているだけでも彼女の強烈なフェロモンを感じさせていた。
噂では、この同僚、女ではなく男だという話もある。
そういえばこの女の、大型犬を繋ぐための首輪を巻いた首は、華奢で美しいが、首輪の影から少しだけかいまみえるラインは喉仏の隆起を思わせなくもない。
「なに?あたしの顔に何かついてる?」
女はショットグラスをカウンターテーブルに静かに置きながら掠れた声で言った。
「いや。」
護には、隣の女の本当の性別など、どうでもいい事だった。
確かに彼女は、金を積んでお相手が願えるものなら大枚をはたいてもいいと思わせる程の魅力を持っていて、好色な男達にとって、その性別は重要な問題なのだろう。
しかし護には、この女が同じ仕事上の悩みを相談できる同僚であるという事実が最も重要だった。
護の仕事仲間は数少なく、その上、特異点内部での仕事が、修復よりも夾雑物の排除という事だったから、彼らの関係は、ライバル意識をより強く高める傾向にあった。
この同僚は、特異点への無断侵入者の排除で、護と同レベルの成果を上げている。
だからこそ護は対等者としての気安さで彼女と話せるのだ。
「・・又、奴が出てきた。へらへら笑いながらだ、、。」
護はグラスの琥珀に視線を落として、告白口調で言った。
「、、よく判らないんだ。死ぬ前は、勇敢で無口な男だったんだ。あんなにやけた表情を顕すような奴じゃなかった筈だ。」
それを聞いた同僚は、グロスのかかった唇の端を歪ませてかすかに笑ったように見えた。
「で君は、特異点で付きまとって来る、その男の正体を、幽霊だと思っているわけよね?」
「俺は、あの男を最後の試合で殺しちまった。奴が幽霊じゃないというなら、俺達は特異点という名の個人的な妄想世界で仕事をしてる事になる。」
「案外、そうかもね。特異点の内部は、そういう性格を帯びていてもおかしくはないわ。」
今度は、はっきりと赤くぬめるような唇の端が、女悪魔ならそう笑うといったふうに吊り上がった。
「あんたは、どうなんだ。俺みたいに、自分を悩ますものが向こうにいるのか?」
「いると言えば、君は安心するわけ?」
「あそこが、個人的な意識を反映しやすいのは認めるさ。昔、特異点が地球上を、むやみやたらに動き回っていた頃、病人とかを治したって話があるけど、奇跡が起こったのは生きる事に執着を持った人間だけで、諦めてた奴はそのままだって話だ。まさに汝求めよ、の世界だ。それに、俺達が選ばれたのは、特異点との親和性を買われたからなんだからな。だが、あそこが俺達のインナースペースそのものであるわけがない。どんな国家が、個人の妄想の為に、巨額の金を出すというんだ。あれが個人の妄想域でない限り、あんたと俺との間には、何かの共通項があるはずだ。それを教えてくれ、」
護は一気にまくしたてた。
普段、無口な彼にしては珍しいことだった。
「特異点は、私たちの知らない知性が残した遺構、とんでもない時空間ハイパーロードの壊れかけたジャンクションだって事を教えて貰わなかったの?それに傾きかけたこの国が、なんとか国際社会で国家としての姿を止めていられるのは、特異点がこの国に繋留したからじゃない。国が特異点に金をかけるのは当然。とにかく特異点の全てが尋常じゃない、異常が当たり前なのよ、、。リペイヤー同士の共通体験を知りたがるなんて、君、相当、重症ね。」
仲間内からはレズリー・ローと呼ばれている、男だか女だか判らない人間が憂鬱げに言った。
男のはだけたワイシャツの胸板には、同様の穴とボルトが、あと2・3個見える。
あろう事かこの男、胸に穿たれたボルトの螺旋の浮き沈みに同調して、喘ぎ声を出していた。
感じているのだ。
・・どこの世界での「成れの果て」だ。
こいつ、俺の同僚か?
護は、顔だけは知っているが一度も話したことのない人間を含めて(機構ではそういった人間の方が圧倒的に多い)機構で出会った全ての人間達の記憶を探ってみる。
該当者はいなかった。
だがこのボルト男は、酒臭い息をまき散らしながら、リペイヤー達や実地研究班の連中しか利用できない構内バーの入り口で酔いつぶれ、座り込んでいるのだ。
機構関係者である事に間違いないだろう。
それにこの男の支離滅裂な肉体変化は、特異点のなんらかの影響を受けた結果に相違なかった。
そうであるならやはりこの男、機構の人間の中でも、直接特異点に侵入する機会のあるリペイヤー関係者なのだろう。
リペイヤーの中には、機構の最高責任者である「ヘンデル」の特命を受け、正にその名前通り、特異点そのものの修復を行う人間がいると聞いたことがあるが、この男はそういった一人なのかも知れない。
例え自分が、特異点にはまり込んだ夾雑物を排除する分担といえ、同じリペイヤーである限りは、明日は我が身だと思いながら、護は無関心を装って男をまたぎ越えた。
巨大な鬼人が、裸体の男の頭部を囓っている。
そんな陰惨な油絵のレプリカが、バーの壁に掛かっている。
小柄な女性の背丈程の高さがあるこの絵の中に描かれている濃密な闇は、特異点の闇そのもののように思えた。
ようやくまわってきたアルコールの鈍い酔いと、先ほどまでいた特異点が、精神に及ぼす干渉力のせいで、壁の絵に魅入ってしまった護は、暫くその絵から逃れられないでいた。
「その絵の題名、我が子を食うサトゥルヌスっていうのよ。特異点が、まだ公にされていなかった頃の特異点のコードネーム、、、知ってた?」
乾いた中性的な声が聞こえた。
「サトゥルヌスは、ローマ神話に登場する神様なの。将来、自分の子に殺されるという預言に恐れを抱いて、この神様は、自分の5人の子達を次々に呑み込んでいったという話があるわ。ゴヤは、それをモチーフにして自分の子を頭からかじって食い殺すという凶行に及んだサトゥルヌスを描いたわけ。5人のうち、1人が人類、、残りの4人は、まだ私たちの知らない特異点ゲートに繋がっている何処かの宇宙に存在してる生命体・・・って解釈だったのかな。このコードネームが付けられた当時はね。」
「俺達は特異点を作った神に頭から貪り食われるのか、、」
護は、己の内に残った微かな意思の力をかき集めて、ようやく絵から視線を引き剥がすと、その眼を隣の女の横顔に向けた。
、、そうだった、俺はこの女に用があるんだった。
護は、ようやく特異点の影響から逃れつつあった。
酒と特異点の相性は悪い。
女は護の先輩で同僚だった。
女の半端ではないボンデージファッションは、彼女のスレンダーな体形を強調していて、隣のスツールに座っているだけでも彼女の強烈なフェロモンを感じさせていた。
噂では、この同僚、女ではなく男だという話もある。
そういえばこの女の、大型犬を繋ぐための首輪を巻いた首は、華奢で美しいが、首輪の影から少しだけかいまみえるラインは喉仏の隆起を思わせなくもない。
「なに?あたしの顔に何かついてる?」
女はショットグラスをカウンターテーブルに静かに置きながら掠れた声で言った。
「いや。」
護には、隣の女の本当の性別など、どうでもいい事だった。
確かに彼女は、金を積んでお相手が願えるものなら大枚をはたいてもいいと思わせる程の魅力を持っていて、好色な男達にとって、その性別は重要な問題なのだろう。
しかし護には、この女が同じ仕事上の悩みを相談できる同僚であるという事実が最も重要だった。
護の仕事仲間は数少なく、その上、特異点内部での仕事が、修復よりも夾雑物の排除という事だったから、彼らの関係は、ライバル意識をより強く高める傾向にあった。
この同僚は、特異点への無断侵入者の排除で、護と同レベルの成果を上げている。
だからこそ護は対等者としての気安さで彼女と話せるのだ。
「・・又、奴が出てきた。へらへら笑いながらだ、、。」
護はグラスの琥珀に視線を落として、告白口調で言った。
「、、よく判らないんだ。死ぬ前は、勇敢で無口な男だったんだ。あんなにやけた表情を顕すような奴じゃなかった筈だ。」
それを聞いた同僚は、グロスのかかった唇の端を歪ませてかすかに笑ったように見えた。
「で君は、特異点で付きまとって来る、その男の正体を、幽霊だと思っているわけよね?」
「俺は、あの男を最後の試合で殺しちまった。奴が幽霊じゃないというなら、俺達は特異点という名の個人的な妄想世界で仕事をしてる事になる。」
「案外、そうかもね。特異点の内部は、そういう性格を帯びていてもおかしくはないわ。」
今度は、はっきりと赤くぬめるような唇の端が、女悪魔ならそう笑うといったふうに吊り上がった。
「あんたは、どうなんだ。俺みたいに、自分を悩ますものが向こうにいるのか?」
「いると言えば、君は安心するわけ?」
「あそこが、個人的な意識を反映しやすいのは認めるさ。昔、特異点が地球上を、むやみやたらに動き回っていた頃、病人とかを治したって話があるけど、奇跡が起こったのは生きる事に執着を持った人間だけで、諦めてた奴はそのままだって話だ。まさに汝求めよ、の世界だ。それに、俺達が選ばれたのは、特異点との親和性を買われたからなんだからな。だが、あそこが俺達のインナースペースそのものであるわけがない。どんな国家が、個人の妄想の為に、巨額の金を出すというんだ。あれが個人の妄想域でない限り、あんたと俺との間には、何かの共通項があるはずだ。それを教えてくれ、」
護は一気にまくしたてた。
普段、無口な彼にしては珍しいことだった。
「特異点は、私たちの知らない知性が残した遺構、とんでもない時空間ハイパーロードの壊れかけたジャンクションだって事を教えて貰わなかったの?それに傾きかけたこの国が、なんとか国際社会で国家としての姿を止めていられるのは、特異点がこの国に繋留したからじゃない。国が特異点に金をかけるのは当然。とにかく特異点の全てが尋常じゃない、異常が当たり前なのよ、、。リペイヤー同士の共通体験を知りたがるなんて、君、相当、重症ね。」
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