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過ぎにし薔薇は、ただ名前のみ

 23: 回転する肉 アルゴラグニー ⑤

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 龍神様の施されるマゾ資質開発プログラムを受ける内に、鯉太郎は、どうしても彼女の事が気になって、芳月が意図を持ってリークしてきた彼女の情報を調べるようになっていた。
 それというのも、彼女が、どんな時にも自分の事を一切喋らなかったからだ。
 芳月経由で得られた彼女の情報は、悪意にまみれ、その大半が虚偽であろうと思えた。

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 龍神は同級生クラス全員にオマンコ開いては、それを餌に男子高校生を奴隷のように使っていた。 
 龍神に操られた男子高校生のとどまることの知らない性欲は、女子高生達を次々とレイプしていった。 
 麗子は女子高校生を呼び出したり、口止め等の後始末をしたりと強姦幇助をしていた。 
 たが結局、龍神には大学に進学する金も頭もなく一般会社に就職も出来ず、テレクラ売春を始めた。
 
 その後、上野の場末のスナックで、黒髪も眉毛もボーボーの状態で働いていた。 
 本人は銀座と言い張っているが、上野の小便横丁の場末のスナックである。 
 水商売すらできず、その後ヘルスなど転々として、彫師の愛人になり女王様となった。
 
 間に、日暮里アポロンクラブに務めた当初は、まだ身体に刺青も入っておらず垢抜けないままだったのでハードM女から始めた。 
 ママの高橋雅さんに借金を押し付け、自分はトンズラして有名女王様気取りなのだから聞いて呆れる。
 麗子が鼻をシリコン整形して、刺青をいれてハード女王様に転向する前のH・Eの頃に麗子をM女として調教してやったS男は、そんな彼女が自慢だろう。

    ・・・・・・・・
 等々。
 誹謗中傷も、ここまで来ると訳が判らないのだが、これだけの悪意ある悪口がまるで龍神様への捧げ物のように、あるいは蜜に吸い寄せられる昆虫たちのように彼女に集まって来ていたのは、確かだった。
 もしかして、これを発信してる奴らは、龍神様に捨てられた哀れなMたちかも知れないと思った。

 ハッキリ言おう、Mにも貴賤はあるのだ。
 そしてこの世界のフェテッシュエネルギーを貴賤で区別するなら、賤の方が圧倒的にそのエネルギー量は高い。
 もしかしたら芳月は、元グランデリニア軍の兵士として、その事実を鯉太郎に判らせるために、これらの情報を意図的にリークしてきたのかも知れない。
 要は「人の持つ憎悪」を認めろ。そこに立って始めろ、と言うことだ。
 それがグランデリニア軍の基本姿勢だった。

 以下には、龍神様のプログラムを受けた後の、鯉太郎の働きぶりをパンセシングしておく。
 それと始めに断っておくが、以下「文体」が、変わる。
 なぜと言ってそれは、どマゾの感性で書く文章だからだ。
 ただ、ここに登場する会員さんも、プレイ上だからここまで己の欲望を解放されるワケであって、その辺りは誤解なきように、、、。
 貴方まで、フェテッシュエネルギーの渦に巻き込まれる必要はないのだから。

    ・・・・・・・・・

 「チンポ付牝豚小屋」と呼ばれる個室プレイでのお話を書きます。
 その小屋でいよいよ、会員様のイマラ個人調教がはじまります。
 鯉太郎の着ているものは、スケスケのキャミソール(しかも上だけ)、最低のぺらぺらの安物です。
 これでは恥ずかしいペニクリも隠せません。
 メイクもこってり場末ムードです。

 個室に入ると、その制服を脱いで全裸になります。
 直ぐに、お客様の足元に三つ指を付いて土下座します。
 そういった独特のスタイルの土下座なのです。
 額を床に付けて、足を開いて、ヒップを上に突き出します。
 入り口の扉に設えてある鏡で、土下座をした人間の陰部が丸見えになる土下座なのです。
 
 『いらっしゃいませ、御主人様、チンボ付き牝豚奴隷の鯉太郎でございます! 宜しくお願いいたします。 』と挨拶します。 
 少しでも心がこもってないと、何度も会員様の足で頭を踏まれたりしてやり直しがあるのです。
 そして土下座の挨拶の後に、会員様の足に頬ずりをして靴下を脱がせます。
 そして、ズボンと服も・・・全身生リップサービスの始まりです。
 まず、足の指一本、一本を綺麗に舐めます。

 もちろん口に溜まった涎は、全部飲み干します。
 お客様の体を舐めた唾液、ガマン汁、チンポ汁、アナル舐めの糞汁です。
 そういった個室の中でいったん口にした物は、お客様の前で必ず咽を鳴らして、美味しそうに飲み干すことになっています。

 綺麗ではない男の方の足の指を一本一本丁寧に舐めて、涎を啜るのは惨めなものです。
 この会員様の足は、あまり臭くなかったのですが、他のお客様ではチンポ以上に臭くて脂ぎっている方もいて、そんな時には、本当に自分が惨めな存在に感じます。
 指を舐めた後は、ふくらはぎ、太股と舌で全身を舐めます。

 そしてメインのフェラチオです。
 この会員様はフェラチオマニアなのです。
 何時間もフェラチオやイマラチオが続きます。
『即尺なんだろ、チンカス付きのチンポでも、何でも舐めて食え ! お前の口が、おしぼりだ ! 』

 ある日の会員様は、チンカスべったりの鼻が曲がるほどのチンポでした。
 わざとチンカスを付けてきたり、大量のザーメンを溜めてきたり、うんこをしてアナルをあまり拭かなかったり、わざとエグイ、サービスをさせて楽しむ変態ぶりなんです。

 会員様に必死にしたフェラチオを、『お前の尺八は全然ダメダな、使い物になってないぞ! 』と叱られ、おもいっきり会員様の極太のチンポを一気に咽の奥に挿入されることもあります。
 頭の髪を鷲づかみにして押さえつけてくるので、鯉太郎は息が詰まってバタバタしているだけです。

 そのまま、更に会員様のチンポが咽の奥深く、突き刺さります。
 鯉太郎は、本当に息が詰まって窒息するかと思います。
 そんな時は『う~ うぅぅぅぅぅ』と虫の息で声を押し出しているだけです。
 必死に、頭を上げようとする鯉太郎の頭を更に、会員様は両手でがっちり押さえてきます。
 本当に一ミリも顔が上がりません。
 失神するチョット前に、やっと開放されました。

『おまえ、俺が本気のイラマチオはもっと凄いぞ、それに耐えられるように今から徹底的にしごいてやるよ !』
 そう言って、唾を顔に掛けられて罵倒されました。
 この日はこんな感じですが、時には唾を掛けられながらフェラチオをすることもあります。

 この会員様には「俺の本気イラマチオと付き合うには、とにかく息継ぎの間が一番重要だ」と教えられました。
 『咽と舌の使い方を覚えないと、失神するぞ ! 』と。 
 汗びっしょりになるまで、この会員様用のフェラチオとアナル舐めのテクニックを体に叩きこまれました。

 イラマチオの息継ぎの間って?疑問に思われるかも知れませんね。
 マニアの方は一ミリでも深く相手の咽の奥にチンポを打ち込んでくるのです。
 もちろん、こちらが頭を上げないように押さえつけながらです。
 そういう状況の中で、自分から咽の奥まで咥えるようにして、舌でチンポを持ち上げろと言うのです。

 咽の奥まで咥えて、舌でチンポを持ち上げて、気道を確保して息継ぎ。
 気道の確保といっても、一瞬の一秒以内の時間だと思います。
 それと、チンポからガマン汁とチンポ汁が出るので「直ぐに飲み込め、躊躇すると、咽て咽につかえるぞ」と言われました。

 もう1つ、要求されたフェラチオも過激でした。
 もっともっといやらしい音を出してしゃぶれと言われます。
 首振り人形のように、頭を大きく振り乱して、『じゅぽ じゅぽ うぐ うぐ !』と隣の部屋に聞こえるくらいの下品な音を出してフェラチオをする事が大切なのです。
 涎を口に沢山溜めて、空気を入れながら、野獣のように頭を振り乱してフェラチオをするのです。
 でも音を出せと言われても、自分が思っている以上のものは意外と出ないものです。
 それに顔を振り乱してフェラチオをするのは物凄く疲れます。
 通常のフェラチオとは運動量が違います。

『お前の顔が見えない時でも、音で興奮させろ !』
 そう言われて、いやらしい音を出して必死にしゃぶるのです。
 顔から油汗が出て、酸欠で顔がピンク色になるまでやらされます。 
 会員様にはそれを『豚尺 !』と言われていました。

 豚のように鼻を鳴らしてフェラチオをするので、豚尺なのでしようか。
 鯉太郎は、この言葉が本当に嫌でした。
 でも会員様から『もっと、豚尺! 』と言われながら必死にしゃぶるのです。

 フェラチオの後は、この会員様好みのアナル舐めの特訓でした。 
 「アナルドリル舐め」ってお解りになりますか?
 まず、アナルの皺に涎をたらして舌で皺をなぞります、涎が皺に入って人肌になったころ、口を窄めて、吸って涎を飲み込みます。
 もちろん、アナルの皺に糞が残っていれば、涎で糞が溶けて糞汁を飲み込む感じになります。

 アナルの皺を一本一本、丁寧に涎を垂らし、舌を尖らせて皺をやわらかくして、また、飲み込む・・・・涎と、糞汁で顔中べたべたになってアナルを舐めるのです。
 皺を全部綺麗にした後は、アナルの穴に涎を押し込みます。
 何度も何度も涎を穴に出して、舌を入れて、涎をアナルに押し込むのです。

 三回、涎をアナルに押し込むと次は、舌をアナルの内側にぐりぐり回して一度全部の涎と糞汁を飲み込みます。
 糞汁交じりの涎を飲み干すのです。
 それと、アナルの穴に舌を入れるのには、鼻が完全にアナルの谷間に埋まらないと舌が入らないのです。
 口に入るどくどくの糞汁の苦い味と、鼻がべとべとになるほどの糞汁の涎、こんな鯉太郎、最低です、、、。

 チンカスだらけのチンポを咥えさせられたこと、息が詰まるほどのイラマチオ、臭いアナル舐め、蒸せるほど大量の精液。
 個室の場合は、こんなダーティな精液でも、飲むことを誤魔化すことはできません。
 この会員様は本当の変態マニアですから、鯉太郎がそれを完全に飲み込んだのか、口の中をチェックしますし、床に少しでもこぼすと、「口で吸って飲め、」と言って床を舌で舐めさせるので初めからしっかり飲み干します。
 全ての行為の間中、豚尺、豚尺と言われ、もう洗脳状態でした。
 まさに「チンポ付牝豚小屋」内の出来事なのです。

 所で、この会員様の口責めの拘りは『ハード系豚尺』・『嘔吐系イラマチオ』・『窒息系イラマチオ』 の3種類に分類されます。
 『ハード系豚尺』が、鯉太郎のようなM奴隷が、自分からお客様のチンポを舐めて咥える普通のフェラチオのことになります。
 俗に言う『フェラチオ奴隷』ですね。

 鯉太郎の場合は、このプレイが始まるとき汚い俗語で『チンポしゃぶり奴隷です』とご挨拶をしていました。
 お客様の待つプレールームに犬の首輪と鼻フックを付けられ、その日の女性プレイマネージャーに部屋まで連れて行かれます。
 首輪のリードを引かれて、四つんばいの犬歩きです。
 マネージャーの気分次第で、会員様の目の前で、彼女のヒールで尻を小突かれたり、乗馬鞭を打ちこまれたこともありました。

 ソファーの椅子に座ったお客様の足元に土下座をして奴隷の挨拶をいたします。
『チンポしゃぶり奴隷の鯉太郎でございます。誰のチンポでも咥える、口便器のチンポ付き豚女ででございます。御主人様の精液や小便を一滴残らず、全部飲み干します。手加減無しの厳しい御調教をお願いいたします! 』
 そういった挨拶から、このプレイは始まるのです。
 『ハード系豚尺』は、とにかく大きく頭を上下動かして嫌らしい音を出してしゃぶるのです。
 髪を振り乱して、汗びっしょりになるまでやらされます。

 会員様はマネージャーから手渡された首輪のリードを引いたり、乗馬鞭を尻や陰部に打ち込んで、鯉太郎が『うぅ ! くぅぅぅ ! 』と奇声を上げるのを楽しみながら、延々とフェラチオをさせます。
 定番のスタイルは、正座で両手を床に付けて首を大きく振ってのフェラチオです。

 この時に両手を靴で踏みつけられたり、首輪のリードを定期的に引っ張って責められる事もあります。
 他の会員様を連れてきて、3Pでフェラチオをさせながら、鞭を尻や陰部に挿入する場合も、、、狙いがはずれてそれがホーデンに当たると失神しそうになります。
 とにかく、鯉太郎が鞭を挿入されて苦痛に歪んだ顔や、涙を出してしゃぶる姿が好きなマニアの方なのです。
 それらの度に『もっと深く咥えろ ! もっと嫌らしい音を出してしゃぶれ ! 』と罵倒されながら必死に咥えるのです。

 薄暗いプレールームには、鯉太郎がチンポをしゃぶる音が『じゅぽ ! じゅぽ! 』と、そして鞭のバシバシ言う音と、そして最後に『う~ ! うぅぅぅぅぅ ! くぅぅぅぅぅ・・・ ! 』と苦痛で喉を鳴らす音しか聞こえません。
 この状態が、1時間以上続くのです。
 本当にチンポを咥えるしか能のない『チンポしゃぶり奴隷 』に洗脳されてしうのです、、、。





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