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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(近畿編) 】
17: 大阪 北新地 つるとんたん 寒しじみのおうどん
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パッと思いついたアイデアでも、それを少し長めの文章でスマホ入力するとなると、結構ストレスを感じるもので、出先では小さめのタブレットを使っていたんだけど、OSのバージョンが上げきれなくて、キーボード付きのスマホに乗り換えようとか、色々と検討した結果、新しいタブレットを購入することに決定。
スマホはねぇ、見栄えととか、「らしさ」が必要で、したくもないデコレーションもやむなしって所だから、キーボード付きなんてとんでもない(笑。
ポイントもかなりたまっているだろうし、お店はヨドバシ梅田。
こういうのに強い、弟のJに付き添いを頼んだ。
彼はアンが利用してるWeb関係でも強い味方だ。
ところが、この話を聞きつけた相方も一緒に行くと言い出したので、期せずして新年会の様相を帯びて来た。
お昼少し前に、梅田に出たので先に昼食をとろうという話になった。
「イーマ(E-ma)でも行くか?手頃な店知ってるし」と上機嫌のJ。
何故かJは、アンと相方が一緒にいる時は凄く機嫌がいい。
きっと何か勘違いしてるのだろう。
まあたまには、こいつに奢らせてもいいかっていう気持ちもあって、イーマの6階へ。
イーマは5階と6階がお食事の店が集まっている。
イーマは、普段あまり来ないんだけど、一頃と比べたら随分落ち着いた様子。
元から落ち着いた感じの大人向けの商業ビルだったけど、意外に伸び悩んだなぁという気がしないでもない。
Jが案内してくれたのは和食のお店。
「よく来るの?」
「ああ、値段も手頃だし、チャラチャラした店に来る歳でもないしな」
「じゃ今日は、ご馳走様なんだ、、」
「そうか?、、普通、頼み事をした方が奢るんじゃないの。」
そう言われれば、ごもっともな話なのでアンが3人分を払う。
Jには女二人の前で奢らせて上げようというアンの気持ちが伝わらなかったようだ(笑。
イーマをしばらく冷やかしてからヨドバシ梅田へ。
機種選択については、「これにしとけば」とあっさりJのお言葉。
どうせ買うならと、あれやこれやと考えていたアンは、もっと専門的な説明を聞きたかったのだけど、まあいつも後で考えれば、Jが言った事しか、選択枝がない場合がほとんどだったから推薦されたものをあっけなく購入。
相方は勿論その間、他のお店のバーゲンに夢中。
それから後は、なんだか肩すかしを喰らった感じで、阪急デパートにテレビで紹介されてたスィーツを買いに行きたいという相方にお付き合い。
相方が行列に並び始めたのを、合図にしたみたいに、どんどんお客さんがやって来る。
アンとJは、いい加減うんざりして待避。
「あっ、俺これから行くとこあっから、ここで別れよう」
「えーっ、つき合ってくれたから、これからミニ新年会やろうって思ってたのに」
「いーって、それよか、仲良くやれよな。」
「どーゆー意味よそれ」
Jは、つくづくの勘違い男だ。
勝手にしろ。
身を固めるなら君の方が先だろう。
もうすぐお仕事開始なので、それを思い出させる堂島の方には行きたくなかったんだけど、欲しい文庫本があったので堂島アバンザに移動。
アバンザのジュンク堂書店は、やっぱり良い。
相方は飲食の経営本やレシピ集なんかを見て回ると言う。
本を探して回るだけでも、結構な運動になる。
こればかりは、いくらアマゾンでも、かなわない(笑。
もうお腹が減ったと、不平をもらす相方のために、お膝元の「つるとんたん」でうどんを軽く食べる。
軽くと言っても、ここのドンブリは洗面器みたく異常に大きいから見た目は凄い。
アンは「寒しじみのおうどん・細麺」、相方は「卵とじ」。
寒しじみの小さな実をほじくりかえしながら、アンの快感スポットにある細胞の固まりも、これくらいかの大きさなのかなと思って、なんだかおかしくなった。
人間の欲の源も所詮は、こんな小さな細胞に動かされているんだと思うと、情けないような嬉しいような、、。
スマホはねぇ、見栄えととか、「らしさ」が必要で、したくもないデコレーションもやむなしって所だから、キーボード付きなんてとんでもない(笑。
ポイントもかなりたまっているだろうし、お店はヨドバシ梅田。
こういうのに強い、弟のJに付き添いを頼んだ。
彼はアンが利用してるWeb関係でも強い味方だ。
ところが、この話を聞きつけた相方も一緒に行くと言い出したので、期せずして新年会の様相を帯びて来た。
お昼少し前に、梅田に出たので先に昼食をとろうという話になった。
「イーマ(E-ma)でも行くか?手頃な店知ってるし」と上機嫌のJ。
何故かJは、アンと相方が一緒にいる時は凄く機嫌がいい。
きっと何か勘違いしてるのだろう。
まあたまには、こいつに奢らせてもいいかっていう気持ちもあって、イーマの6階へ。
イーマは5階と6階がお食事の店が集まっている。
イーマは、普段あまり来ないんだけど、一頃と比べたら随分落ち着いた様子。
元から落ち着いた感じの大人向けの商業ビルだったけど、意外に伸び悩んだなぁという気がしないでもない。
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「よく来るの?」
「ああ、値段も手頃だし、チャラチャラした店に来る歳でもないしな」
「じゃ今日は、ご馳走様なんだ、、」
「そうか?、、普通、頼み事をした方が奢るんじゃないの。」
そう言われれば、ごもっともな話なのでアンが3人分を払う。
Jには女二人の前で奢らせて上げようというアンの気持ちが伝わらなかったようだ(笑。
イーマをしばらく冷やかしてからヨドバシ梅田へ。
機種選択については、「これにしとけば」とあっさりJのお言葉。
どうせ買うならと、あれやこれやと考えていたアンは、もっと専門的な説明を聞きたかったのだけど、まあいつも後で考えれば、Jが言った事しか、選択枝がない場合がほとんどだったから推薦されたものをあっけなく購入。
相方は勿論その間、他のお店のバーゲンに夢中。
それから後は、なんだか肩すかしを喰らった感じで、阪急デパートにテレビで紹介されてたスィーツを買いに行きたいという相方にお付き合い。
相方が行列に並び始めたのを、合図にしたみたいに、どんどんお客さんがやって来る。
アンとJは、いい加減うんざりして待避。
「あっ、俺これから行くとこあっから、ここで別れよう」
「えーっ、つき合ってくれたから、これからミニ新年会やろうって思ってたのに」
「いーって、それよか、仲良くやれよな。」
「どーゆー意味よそれ」
Jは、つくづくの勘違い男だ。
勝手にしろ。
身を固めるなら君の方が先だろう。
もうすぐお仕事開始なので、それを思い出させる堂島の方には行きたくなかったんだけど、欲しい文庫本があったので堂島アバンザに移動。
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こればかりは、いくらアマゾンでも、かなわない(笑。
もうお腹が減ったと、不平をもらす相方のために、お膝元の「つるとんたん」でうどんを軽く食べる。
軽くと言っても、ここのドンブリは洗面器みたく異常に大きいから見た目は凄い。
アンは「寒しじみのおうどん・細麺」、相方は「卵とじ」。
寒しじみの小さな実をほじくりかえしながら、アンの快感スポットにある細胞の固まりも、これくらいかの大きさなのかなと思って、なんだかおかしくなった。
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