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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(近畿編) 】
25: 兵庫 兵庫陶芸美術館とその近隣
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アンは、最低でも何処かで1泊しないと旅に出た感じがしない質なんですが、かといって、そう頻繁にお休みがとれるわけもなく、こみ上げてくる旅への欲求を満たすには、次善策として旅の『日帰り名人』を目指す必要があるんですね。
そういうの意味で最近凝っているのが兵庫方面。
この前、クラブのお仕事で出張サービスがたまたま神鍋方面だったことも重なって、最近は日帰り丹波・但馬プチ旅行に凝ってます。
ってか、忙しいなか一向に冷めやらぬ旅行熱をなんとかなだめる為には、日帰りでそれなりの旅情が楽しめる地域と言えば自ずと限られて来るわけです。
今日も行って来ましたよ。
立杭焼のふるさとに。
途中、ハロウィンのパンプキンヘッドのダミーぽいヘルメットを被ったオートバイライダーのおにーさんに遭遇。
丁度、ヘルメットの後ろ姿が、顔の正面になってそれがこっちを向いてる仕掛けで、さい先が良いような悪いような(笑)。
案の定、舞鶴道を三田西で降りた途端に、交通事故跡の生々しい現場に遭遇。
交通量の少ない見晴らしのいい直線道路なのにどうして?って感じですが、多分それが、油断や慢心を生むんでしょうね(等とまるでアンが優良ドライバーみたい)。
最初に訪れたのが「兵庫陶芸美術館」。
兵庫県立だと思うんだけど、日本六古窯の一つに数えられる丹波焼のふるさと篠山市今田町の丹波立杭の里に造られた陶芸専門の無駄にゴージャスな美術館です。
陶芸美術・文化の発信交流拠点なんて、ホントの所、どれだけニーズがあるのか霧の中みたいな目的で造られた美術館なんだけど、近くにある民間商業ベースの「陶の郷」とツープラトンの力業で観光スポットになればそれなりに県としてはヒットなのかも、、、。
でもその実弾テーマが陶器ってのはちょっとつらいかも知れない。
例えば人気漫画を取り入れても水木しげる氏以外は、あまり破壊力のある弾にならない状況ですからね。
陶芸ともなると「ないよりはまし、賑やかしに」みたいな扱いも出来ないだろうし。
それに丹波焼きって、なんだか赤錆びた鉄のかたまりのイメージの焼き物で、金沢の九谷焼の派手やかさがないし(個人的には九谷焼は好きじゃないんだけど、かと言って丹波焼きも、、)観光とのセット売りにはあまり向いていないアイテムだと思うんですけど。
それが、やけにゴージャスな美術館という「入れ物」の中に入っての登場ですからね。
まあアンとしては、エントランス館の展望台テラスの馬鹿げた開放感が気に入っちゃったので、旅心的には言うことないんですけど。
(ちなみに展望台からは丹波の山懐に抱かれた立杭の里が見渡せます)
次に訪れたのは「陶の郷」。
先に「兵庫陶芸美術館」のゴージャスな建築群に目が慣れてしまうと「陶の郷」の貧弱さは隠しようもないんだけど、今の所、集客率はこちらの方が高いみたいです。
こちらは丹波焼の窯元すべての作品を買うことが出来る「窯元横丁」がメイン。
50軒を超える各窯元のさまざまな焼きものが小さなブースに別れて展示販売される仕組み。
目移りしちゃいますね。
美術館と違って実際に手にとって、重さだとか手触りだとか色の変化の具合なんかを確かめられるのがいい。
値段は高くもなく安くもなく微妙な設定。
園内には立杭独特の伝統技法による現役の登り窯が築かれていて、ちょっとした見所でした。
(黒豆ソフトを舐めながら見学して「見所」と口にするのは申し訳ないんですけど)
帰りは「三牛志 藍屋」で三田牛の「焼きしゃぶ」でお昼をいただいて帰って来ました。
但馬牛と三田牛、、アン的には但馬牛に軍配を上げますが、「三牛志 藍屋」さん、本家の「肉のマルセ」と共に高回転でした。
大阪・神戸に近いっていう地の利なんでしょうか。
そういうの意味で最近凝っているのが兵庫方面。
この前、クラブのお仕事で出張サービスがたまたま神鍋方面だったことも重なって、最近は日帰り丹波・但馬プチ旅行に凝ってます。
ってか、忙しいなか一向に冷めやらぬ旅行熱をなんとかなだめる為には、日帰りでそれなりの旅情が楽しめる地域と言えば自ずと限られて来るわけです。
今日も行って来ましたよ。
立杭焼のふるさとに。
途中、ハロウィンのパンプキンヘッドのダミーぽいヘルメットを被ったオートバイライダーのおにーさんに遭遇。
丁度、ヘルメットの後ろ姿が、顔の正面になってそれがこっちを向いてる仕掛けで、さい先が良いような悪いような(笑)。
案の定、舞鶴道を三田西で降りた途端に、交通事故跡の生々しい現場に遭遇。
交通量の少ない見晴らしのいい直線道路なのにどうして?って感じですが、多分それが、油断や慢心を生むんでしょうね(等とまるでアンが優良ドライバーみたい)。
最初に訪れたのが「兵庫陶芸美術館」。
兵庫県立だと思うんだけど、日本六古窯の一つに数えられる丹波焼のふるさと篠山市今田町の丹波立杭の里に造られた陶芸専門の無駄にゴージャスな美術館です。
陶芸美術・文化の発信交流拠点なんて、ホントの所、どれだけニーズがあるのか霧の中みたいな目的で造られた美術館なんだけど、近くにある民間商業ベースの「陶の郷」とツープラトンの力業で観光スポットになればそれなりに県としてはヒットなのかも、、、。
でもその実弾テーマが陶器ってのはちょっとつらいかも知れない。
例えば人気漫画を取り入れても水木しげる氏以外は、あまり破壊力のある弾にならない状況ですからね。
陶芸ともなると「ないよりはまし、賑やかしに」みたいな扱いも出来ないだろうし。
それに丹波焼きって、なんだか赤錆びた鉄のかたまりのイメージの焼き物で、金沢の九谷焼の派手やかさがないし(個人的には九谷焼は好きじゃないんだけど、かと言って丹波焼きも、、)観光とのセット売りにはあまり向いていないアイテムだと思うんですけど。
それが、やけにゴージャスな美術館という「入れ物」の中に入っての登場ですからね。
まあアンとしては、エントランス館の展望台テラスの馬鹿げた開放感が気に入っちゃったので、旅心的には言うことないんですけど。
(ちなみに展望台からは丹波の山懐に抱かれた立杭の里が見渡せます)
次に訪れたのは「陶の郷」。
先に「兵庫陶芸美術館」のゴージャスな建築群に目が慣れてしまうと「陶の郷」の貧弱さは隠しようもないんだけど、今の所、集客率はこちらの方が高いみたいです。
こちらは丹波焼の窯元すべての作品を買うことが出来る「窯元横丁」がメイン。
50軒を超える各窯元のさまざまな焼きものが小さなブースに別れて展示販売される仕組み。
目移りしちゃいますね。
美術館と違って実際に手にとって、重さだとか手触りだとか色の変化の具合なんかを確かめられるのがいい。
値段は高くもなく安くもなく微妙な設定。
園内には立杭独特の伝統技法による現役の登り窯が築かれていて、ちょっとした見所でした。
(黒豆ソフトを舐めながら見学して「見所」と口にするのは申し訳ないんですけど)
帰りは「三牛志 藍屋」で三田牛の「焼きしゃぶ」でお昼をいただいて帰って来ました。
但馬牛と三田牛、、アン的には但馬牛に軍配を上げますが、「三牛志 藍屋」さん、本家の「肉のマルセ」と共に高回転でした。
大阪・神戸に近いっていう地の利なんでしょうか。
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