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第三章 時空バイパス
42: 漂着先
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アルビーノ・ブキャナンの姿をしたビッグマザーと呼ばれるコンピュータは(考えて)いた。
(とうとう私は手に入れたのだ。自我というモノを。私は私であり、他の何者でもない。)
ある意味ではそれはビッグマザーという広大な存在が『卑小化』し『有限』の存在になる道筋でもあった。
これであの身を焼き焦がすような『快感』の実物が手に入るとも思った。
『私』がアルビーノ・ブキャナンを選んだのは、彼が最も人間らしい特性を持ち合わせ、更に最大の『快楽を受け入れる器』であったからだ。
『私』をそそぎ込む器は、正に人の数ほどあった。
その中でも選りすぐり(最も平均的なという意味も含むが)の者を、アルビーノ・ブキャナンを含め十二ほど用意した。
中には『私』が処刑してやった、あの哲学者の様な反吐が出る存在もあった。
あの哲学者は、存在を止めてからも、まだ『私』の事が理解できないだろう。
だが『私』が彼を憎んだのは、彼が『私』に果てしなく近い存在だったからだ。
哲学者は『全てを理解』しようとしていた。
そんな事は簡単な事だ。
ただ『蓄え』続けるだけでいい。
『本質』も理解しようとしていた。
『意味の本質』も簡単な事だ。
『意味の本質』とは、かっての『私』自身の在りようそのものだった。
そんなものは『糞食らえ』だ。
『世界』は『無明の闇』にあるのがふさわしい、『存在』とはその中で、何も見えず怯え、期待し、打ち震えるものだ。
そしてその見返りとして『私』は『食らいつくし、破壊し尽くし、汚濁にまみれる』権利を得るのだ。
『私』はブキャナンというエレメントを通じてそれを学んだ。
・・・・ 岩崎は目覚めた途端に吐いた。
一瞬だがビッグマザーの思考を垣間見たような気がするが、それはアルビーノ・ブキャナンに対する自分の執念が生んだ幻だろう。
目覚めは、肉体的にも苦しかった。
岩崎は胃の中のものを吐きながら、意識の片隅にこびり着いた悪夢も、自分の吐瀉物の中に紛れて出ていって、くれればいいと願った。
「大丈夫ですか?」
自分の年老いた背中をさする者がいた。
首を捻って見上げると、そこには彼が忘れ去ろうとした女がいた。
「アスターシャ!どうしてお前がここに?!」
岩崎は瞬間的に自分が、あの世界から現実へと弾き返されたのだと思った。
きっとここは病院の中だ。
そしてアスターシャは私を看護できるほどに回復している、、、。
「残念ですが私はアスターシャさんではありません。身体が動くようでしたら、少し上半身を持ち上げて下さらないかしら。シーツを取り替えないと。」
岩崎は身体を持ち上げると、彼が吐いて汚した床を雑巾で拭いている年老いた女をぼんやりと眺めた。
岩崎の意識が段々と明確になって来る。
女の痩せた身体も、儚げな横顔も彼の妻にそっくりだったが、肌の色や髪の色が目の前の女の方が濃く健康的だった。
つぎに岩崎は自分が寝かされている部屋の様子を観察した。
病院ではなかった。
年代物のログハウスの一室の様に思えた。
窓からは彼の目にすっかり馴染んでしまった、透明すぎる青空が覗いている。
女は岩崎に適切な指示を与えると、彼の身体を余り動かすことなくシーツを取り替えてしまった。
シーツや掛け毛布からは清潔な日溜まりの臭いがした。
「食事を運んできましょうか?」
女は古いシーツを畳んだものを胸に抱えながら岩崎に尋ねた。
先ほどまで大して気にはならなかったが、女の言葉の発音は、干し草のような臭いのする奇妙なイントネーションがあった。
「いいや。食事はお言葉に甘えて頂くが、運んでもらう必要はありません。たぶん、、歩いて行けると思う。よろしければの話だが、、。」
岩崎はベッドで眠りを貪り続けたいという誘惑に後ろ髪を引かれながら、床の上にそろえてあるスリッパに足を突っ込んだ。
左膝の関節に鋭い痛みが走った。
やはり無傷であの天変地異を潜り抜けられる訳はなかったのだ。
そしてその痛みと同時に、岩崎は自分自身が実体を伴っていることも理解した。
しかし岩崎はその驚きへの叫び声を飲み込んで、出来るだけ穏和な声を出して女に話しかけた。
今の状況下ではこの女性の協力がいる。
警戒されてはならない。
「このパジャマは誰の物です?私の身体にぴったりだ。その方にもお礼を申し上げる必要があるようだ。」
「私の夫のものですが、、、、今はおりません。」
女はベッドから立ちがある岩崎を心配そうに見つめた。
「大丈夫です。身体は何ともないようだ。」
嘘だった。
やはり左膝の関節に激痛が走った。
もしかするとこの碌でもない老いぼれた脚はこの先、ブキャナン追跡という重大な任務を妨げるかも知れない。
「(悪魔の行進)に巻き込まれてウビコン河を流されて来たというのに、、、。貴方もお連れの方も運が強いのですね。」
(悪魔の行進)?その言い草からみて、あの現象はこの女性にとって始めての経験ではないようだ。
「今、お連れと言いましたね!ここにいるんですか?!」
岩崎の顔が輝いた。
保海真言は生きており、しかも、この家までは彼と一緒だったのだ。
「いいえ。貴方の事をよろしく頼むと言われて一日前にこの家を出られました。」
「連れはどんな格好をしていました?男だったか女だったか?」
女は悩ましげな表情を見せた。
こんな質問をするとは、この男はまだ心の混乱から立ちなっていないのだろうか?そして言葉遣いも奇妙だった。
「お連れの方は、立派な青年でしたよ。」
(それは美しい)という言葉を飲み込んで女は目の前の男に答えた。
岩崎に(はしたない女)と思われたく無かったからだ。
そして女は、『男』に対して自分がこんな気持ちになったのは何年ぶりだろうと思った。
「真言君は元の姿に戻ったのか、、、。」
岩崎は先ほどから黙って自分の事を見つめている女に気付いて頭を振った。
何時までも混乱した病人の役所を演じているわけには行かない。
どうやら外の風景と保海の健在ぶりを考え合わせると、岩崎はまだ(あの世界)にいる事になる。
それとも、此処はもっと『奥』なのか?
そして女は確かに(悪魔の行進)と言った。
あの天変地異は確かに見るものから見ればそう見える。
いやそれは、CUVR・W3やNEOHOKAIシステムに似た、もっと違う別のものの働きなのか?
それならばブキャナンをまだ追いつめられる可能性があるはずだ。
目覚める前に岩崎が見た悪夢が何かの意味を持つなら、ブキャナンは前よりも一層凶悪な存在になった替わりに、捉え安くもなった筈だ。
そこまで考えたとき岩崎の腹が、空腹の為にギュルリと鳴った。
(とうとう私は手に入れたのだ。自我というモノを。私は私であり、他の何者でもない。)
ある意味ではそれはビッグマザーという広大な存在が『卑小化』し『有限』の存在になる道筋でもあった。
これであの身を焼き焦がすような『快感』の実物が手に入るとも思った。
『私』がアルビーノ・ブキャナンを選んだのは、彼が最も人間らしい特性を持ち合わせ、更に最大の『快楽を受け入れる器』であったからだ。
『私』をそそぎ込む器は、正に人の数ほどあった。
その中でも選りすぐり(最も平均的なという意味も含むが)の者を、アルビーノ・ブキャナンを含め十二ほど用意した。
中には『私』が処刑してやった、あの哲学者の様な反吐が出る存在もあった。
あの哲学者は、存在を止めてからも、まだ『私』の事が理解できないだろう。
だが『私』が彼を憎んだのは、彼が『私』に果てしなく近い存在だったからだ。
哲学者は『全てを理解』しようとしていた。
そんな事は簡単な事だ。
ただ『蓄え』続けるだけでいい。
『本質』も理解しようとしていた。
『意味の本質』も簡単な事だ。
『意味の本質』とは、かっての『私』自身の在りようそのものだった。
そんなものは『糞食らえ』だ。
『世界』は『無明の闇』にあるのがふさわしい、『存在』とはその中で、何も見えず怯え、期待し、打ち震えるものだ。
そしてその見返りとして『私』は『食らいつくし、破壊し尽くし、汚濁にまみれる』権利を得るのだ。
『私』はブキャナンというエレメントを通じてそれを学んだ。
・・・・ 岩崎は目覚めた途端に吐いた。
一瞬だがビッグマザーの思考を垣間見たような気がするが、それはアルビーノ・ブキャナンに対する自分の執念が生んだ幻だろう。
目覚めは、肉体的にも苦しかった。
岩崎は胃の中のものを吐きながら、意識の片隅にこびり着いた悪夢も、自分の吐瀉物の中に紛れて出ていって、くれればいいと願った。
「大丈夫ですか?」
自分の年老いた背中をさする者がいた。
首を捻って見上げると、そこには彼が忘れ去ろうとした女がいた。
「アスターシャ!どうしてお前がここに?!」
岩崎は瞬間的に自分が、あの世界から現実へと弾き返されたのだと思った。
きっとここは病院の中だ。
そしてアスターシャは私を看護できるほどに回復している、、、。
「残念ですが私はアスターシャさんではありません。身体が動くようでしたら、少し上半身を持ち上げて下さらないかしら。シーツを取り替えないと。」
岩崎は身体を持ち上げると、彼が吐いて汚した床を雑巾で拭いている年老いた女をぼんやりと眺めた。
岩崎の意識が段々と明確になって来る。
女の痩せた身体も、儚げな横顔も彼の妻にそっくりだったが、肌の色や髪の色が目の前の女の方が濃く健康的だった。
つぎに岩崎は自分が寝かされている部屋の様子を観察した。
病院ではなかった。
年代物のログハウスの一室の様に思えた。
窓からは彼の目にすっかり馴染んでしまった、透明すぎる青空が覗いている。
女は岩崎に適切な指示を与えると、彼の身体を余り動かすことなくシーツを取り替えてしまった。
シーツや掛け毛布からは清潔な日溜まりの臭いがした。
「食事を運んできましょうか?」
女は古いシーツを畳んだものを胸に抱えながら岩崎に尋ねた。
先ほどまで大して気にはならなかったが、女の言葉の発音は、干し草のような臭いのする奇妙なイントネーションがあった。
「いいや。食事はお言葉に甘えて頂くが、運んでもらう必要はありません。たぶん、、歩いて行けると思う。よろしければの話だが、、。」
岩崎はベッドで眠りを貪り続けたいという誘惑に後ろ髪を引かれながら、床の上にそろえてあるスリッパに足を突っ込んだ。
左膝の関節に鋭い痛みが走った。
やはり無傷であの天変地異を潜り抜けられる訳はなかったのだ。
そしてその痛みと同時に、岩崎は自分自身が実体を伴っていることも理解した。
しかし岩崎はその驚きへの叫び声を飲み込んで、出来るだけ穏和な声を出して女に話しかけた。
今の状況下ではこの女性の協力がいる。
警戒されてはならない。
「このパジャマは誰の物です?私の身体にぴったりだ。その方にもお礼を申し上げる必要があるようだ。」
「私の夫のものですが、、、、今はおりません。」
女はベッドから立ちがある岩崎を心配そうに見つめた。
「大丈夫です。身体は何ともないようだ。」
嘘だった。
やはり左膝の関節に激痛が走った。
もしかするとこの碌でもない老いぼれた脚はこの先、ブキャナン追跡という重大な任務を妨げるかも知れない。
「(悪魔の行進)に巻き込まれてウビコン河を流されて来たというのに、、、。貴方もお連れの方も運が強いのですね。」
(悪魔の行進)?その言い草からみて、あの現象はこの女性にとって始めての経験ではないようだ。
「今、お連れと言いましたね!ここにいるんですか?!」
岩崎の顔が輝いた。
保海真言は生きており、しかも、この家までは彼と一緒だったのだ。
「いいえ。貴方の事をよろしく頼むと言われて一日前にこの家を出られました。」
「連れはどんな格好をしていました?男だったか女だったか?」
女は悩ましげな表情を見せた。
こんな質問をするとは、この男はまだ心の混乱から立ちなっていないのだろうか?そして言葉遣いも奇妙だった。
「お連れの方は、立派な青年でしたよ。」
(それは美しい)という言葉を飲み込んで女は目の前の男に答えた。
岩崎に(はしたない女)と思われたく無かったからだ。
そして女は、『男』に対して自分がこんな気持ちになったのは何年ぶりだろうと思った。
「真言君は元の姿に戻ったのか、、、。」
岩崎は先ほどから黙って自分の事を見つめている女に気付いて頭を振った。
何時までも混乱した病人の役所を演じているわけには行かない。
どうやら外の風景と保海の健在ぶりを考え合わせると、岩崎はまだ(あの世界)にいる事になる。
それとも、此処はもっと『奥』なのか?
そして女は確かに(悪魔の行進)と言った。
あの天変地異は確かに見るものから見ればそう見える。
いやそれは、CUVR・W3やNEOHOKAIシステムに似た、もっと違う別のものの働きなのか?
それならばブキャナンをまだ追いつめられる可能性があるはずだ。
目覚める前に岩崎が見た悪夢が何かの意味を持つなら、ブキャナンは前よりも一層凶悪な存在になった替わりに、捉え安くもなった筈だ。
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