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ツムツムで繋がる恋のLINE
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「よぉ、姐ちゃん、」
突然、髪をライトグリーンに染めたチャラそうな男に話しかけられた。
「良い携帯持ってるじゃねぇか。」
「四角いフォルムに3つのカメラ、さては11だな?ライン交換しようぜ」
(何言ってんのこいつ…)
男の突拍子もない言動に思わず呆れてしまった。
男はニヤニヤしながら返事を待っている。ここはズバッと言うしかない。
「あら、私とLINEを繋ぐと、ツムツムの1位は取れなくなるけど、いいかしら?」
(決まった…ッ!)
男は何故か「何言ってんだこいつ」みたいな顔をしていたが、これで相手は断るはず…
男はこちらに向き直すと、
「俺、ツムツムちょー強いぜ」
と言い放った。
(どうして…!?これまでツムツムで堕ちなかった男は居ないはずだったのに!)
こうなったらムキだ。どちらが強いかやってやろうじゃないのよ。
「良いわよ。じゃあどちらが上手か、競おうじゃないの」
「望むところだ」
ーーーーー
ーーー
ー
「おい、スキル溜まってんぜ」
「うるさいわね!口出しするんじゃないのよ!」
何回かツムツムをやって私は気づいた。
この男、なんと私と同じくらいの実力ね。
まさか「銀座のマレフィセント」と呼ばれた私に接戦とはね。
今日も二人はツムを紡ぐ。
突然、髪をライトグリーンに染めたチャラそうな男に話しかけられた。
「良い携帯持ってるじゃねぇか。」
「四角いフォルムに3つのカメラ、さては11だな?ライン交換しようぜ」
(何言ってんのこいつ…)
男の突拍子もない言動に思わず呆れてしまった。
男はニヤニヤしながら返事を待っている。ここはズバッと言うしかない。
「あら、私とLINEを繋ぐと、ツムツムの1位は取れなくなるけど、いいかしら?」
(決まった…ッ!)
男は何故か「何言ってんだこいつ」みたいな顔をしていたが、これで相手は断るはず…
男はこちらに向き直すと、
「俺、ツムツムちょー強いぜ」
と言い放った。
(どうして…!?これまでツムツムで堕ちなかった男は居ないはずだったのに!)
こうなったらムキだ。どちらが強いかやってやろうじゃないのよ。
「良いわよ。じゃあどちらが上手か、競おうじゃないの」
「望むところだ」
ーーーーー
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「おい、スキル溜まってんぜ」
「うるさいわね!口出しするんじゃないのよ!」
何回かツムツムをやって私は気づいた。
この男、なんと私と同じくらいの実力ね。
まさか「銀座のマレフィセント」と呼ばれた私に接戦とはね。
今日も二人はツムを紡ぐ。
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