21 / 86
第21話 高性能な王座
しおりを挟む
「ってまあ、そのくらいで逃げ切れたりはしないよね……」
暗黒城正面。久しぶりに帰ってきた俺の両腕には、二人の召喚術師が抱きついていた。
「お師匠! 絶対放しちゃダメですよっ。まったく、シュウトさまは少し油断したらすぐいなくなるんですから!」
「わかっていますよ、レーナ。シュウトさん、私を置いていくなんて許しませんよ」
完全に密着しているレーナとアリカが邪魔で上手く歩けない。
さっきからレーナの豊満バストとアリカの控えめバストの感触がやばいし、もう逃げないからどいてくれよ、二人とも……。
ギルダム中央村にレーナたちを置いていこうとした俺だったのだが、結局、『地獄骸』たちと出発してからそれほど経たないうちに、気付いたレーナたちに追いつかれ、それからはずっとこんな感じだった。
女子二人に容易く追いつかれるとは、と普通の人は思うだろう。
だが、彼女らはまさかの方法で移動したのだ。
そう、アリカの牛たちの小脇に挟まれるという、物的な扱いの移動方法によって……!
レーナとアリカを完全に荷物扱いして爆走してきた牛たちは、遠目から見れば新手の郵便屋さんに見えないこともなかった。いや、実際は見えないけども。気持ち的に。
どうでもいいことだが、あの筋肉質の牛たちにもちゃんと名前があるらしい。『生娘を守る闘牛』ということだが、彼らが守っているのがアリカだということを考えると、つまりアリカは……。
「ところで、アリカって何歳?」
「へ? な、なんです? 脈絡なさすぎて怖いですよ、その質問」
唐突に年齢を訊ねた俺のことを、アリカは不審そうな目で見てきた。
いや、俺としては微妙に繋がっているというか、なんというか。
「私は二十二歳ですよ。ちなみに、レーナは十七歳です」
アリカは怪訝そうな顔を崩さなかったが、特に年齢について聞かれることが嫌なわけではなかったようで、普通に答えてくれた。
アリカはレーナと比べるとだいぶお姉さんだと思っていたが、実際の年齢を聞いてみると、俺よりは年下だった。
まあ、俺より年齢が高くても、タメ口に抵抗が出てきてしまうし、ちょうどいいともいえる。
そんな小さな疑問を一つ解決しつつ、俺たちは後方にアンデッド軍団の一部と牛を引き連れて、暗黒城へ入城を果たしたのだった。
「暗黒城の防御は厳重にしろ。今の簡易塀だけじゃ、いざって時はどうしようもない。必要なのは、確かな城壁と防御兵器だな」
暗黒城五階の王の間にて、俺は『地獄骸』に指示を出していた。
当面の問題は材料。だが、それにはすでに手を打ってある。
あらかじめ、城の周囲でいくつかの文字召喚を行っておいたのだ。
召喚したのは、『失敗した錬金術師』二体である。
彼らの能力、それは周囲の素材を木材や石材に変質させるというものだ。
もちろん名前の通り、金にだけは変えられない。
別に「金にも変えられる」という設定にすれば、おそらく、金に変質させることも可能なのだが、なんとなく仕事としてモンスター設定を考えていた身としては、そういう欠点があった方が愛される気がして、そんな要素で構成してしまった。
とにかく、『失敗した錬金術師』の能力があれば、骨を生み出すモンスターたちと組み合わせることで、簡単に塀を作ることができる。
軽い骨でまず形をかたどって『失敗した錬金術師』の能力を使えば、それほど多くの人員を使わずに、工事を進めることが可能だろう。
村で全回復させておいたクリエイトゲージを三割ほど消費してしまったが、今は戦闘の気配もないし、そこまで問題ではない。
「……よし、とりあえずはこんなとこだろう。にしても、『地獄骸』。わざわざこの王の間で話す必要あったのか? 別に下でやればよかったんじゃ?」
すると、『地獄骸』は首を横に振った。
「今のうちにお見せしておきたいものがあったのです、召喚主。どうぞ、こちらへ」
そう言って『地獄骸』が立ったのは、あの豪華な王座の真横だった。
彼は俺を呼んで王座を示す。座れということだろう。
「嫌だ。そこに座ったら、魔王に認定される」
「そう仰らず。実はこの王座、ただの王座ではないのです」
「ただの王座じゃない?」
そう言われてしまえば、好奇心も出てくる。
俺は嫌々ながらも、その王座に座ってみた。
すると、目の前に大きなウィンドウのようなものが表示される。
「うわぁ! なんだこれ!」
俺が驚きの声を上げると、『地獄骸』は、はっはっはと笑ってみせた。
「それは魔法を用いて作られた、戦略考案魔法具なのですよ。召喚主」
「戦略考案魔法具……?」
俺が改めてウィンドウを覗くと、そこには何やら地図らしきものが映っている。
丘のようなものから、村のような表示まで。しばらく眺めて、俺は気付いた。
「これは……周辺の地図か?」
「いかにも。設定を変えることによって、我らの現在地、今まで行った村の場所、仲間や敵、召喚モンスターの位置を全て表示することができます」
「な、なんてハイテク機械……いや、魔法具だっけ? でもなんで、わざわざこの王座にこんな機能をつけたんだ?」
「こうでもしないと、召喚主が王座に座ってくれないだろう、と配下の技術アンデッドたちが頭を悩まして、付加価値をつけたようですな」
「えー、なにそれー……」
そこまでして、俺をここに座らせたいのか。
だが、この機能はこれからのことを考えると、非常に大事なものだと思う。
どこかの勢力とまともにぶつかれば、きちんと指揮を執る必要が出てくるだろう。その時の戦場把握に、この王座はぴったりだった。完全にアンデッドたちの思惑通りである。
「釈然としないが……でも、この機能はありがたい。これから使っていこう」
「はっ。配下のアンデッドたちも喜ぶでしょう。召喚主がやっと王座に座ってくれた、と」
「……王座を別の形に作り直すという手は?」
「応じないでしょうな」
「召喚主なのに、みんなそういうとこ歯向かってきたりするよね……」
なにはともあれ、また一つ、俺は強力な魔法具を手に入れたようだった。
暗黒城正面。久しぶりに帰ってきた俺の両腕には、二人の召喚術師が抱きついていた。
「お師匠! 絶対放しちゃダメですよっ。まったく、シュウトさまは少し油断したらすぐいなくなるんですから!」
「わかっていますよ、レーナ。シュウトさん、私を置いていくなんて許しませんよ」
完全に密着しているレーナとアリカが邪魔で上手く歩けない。
さっきからレーナの豊満バストとアリカの控えめバストの感触がやばいし、もう逃げないからどいてくれよ、二人とも……。
ギルダム中央村にレーナたちを置いていこうとした俺だったのだが、結局、『地獄骸』たちと出発してからそれほど経たないうちに、気付いたレーナたちに追いつかれ、それからはずっとこんな感じだった。
女子二人に容易く追いつかれるとは、と普通の人は思うだろう。
だが、彼女らはまさかの方法で移動したのだ。
そう、アリカの牛たちの小脇に挟まれるという、物的な扱いの移動方法によって……!
レーナとアリカを完全に荷物扱いして爆走してきた牛たちは、遠目から見れば新手の郵便屋さんに見えないこともなかった。いや、実際は見えないけども。気持ち的に。
どうでもいいことだが、あの筋肉質の牛たちにもちゃんと名前があるらしい。『生娘を守る闘牛』ということだが、彼らが守っているのがアリカだということを考えると、つまりアリカは……。
「ところで、アリカって何歳?」
「へ? な、なんです? 脈絡なさすぎて怖いですよ、その質問」
唐突に年齢を訊ねた俺のことを、アリカは不審そうな目で見てきた。
いや、俺としては微妙に繋がっているというか、なんというか。
「私は二十二歳ですよ。ちなみに、レーナは十七歳です」
アリカは怪訝そうな顔を崩さなかったが、特に年齢について聞かれることが嫌なわけではなかったようで、普通に答えてくれた。
アリカはレーナと比べるとだいぶお姉さんだと思っていたが、実際の年齢を聞いてみると、俺よりは年下だった。
まあ、俺より年齢が高くても、タメ口に抵抗が出てきてしまうし、ちょうどいいともいえる。
そんな小さな疑問を一つ解決しつつ、俺たちは後方にアンデッド軍団の一部と牛を引き連れて、暗黒城へ入城を果たしたのだった。
「暗黒城の防御は厳重にしろ。今の簡易塀だけじゃ、いざって時はどうしようもない。必要なのは、確かな城壁と防御兵器だな」
暗黒城五階の王の間にて、俺は『地獄骸』に指示を出していた。
当面の問題は材料。だが、それにはすでに手を打ってある。
あらかじめ、城の周囲でいくつかの文字召喚を行っておいたのだ。
召喚したのは、『失敗した錬金術師』二体である。
彼らの能力、それは周囲の素材を木材や石材に変質させるというものだ。
もちろん名前の通り、金にだけは変えられない。
別に「金にも変えられる」という設定にすれば、おそらく、金に変質させることも可能なのだが、なんとなく仕事としてモンスター設定を考えていた身としては、そういう欠点があった方が愛される気がして、そんな要素で構成してしまった。
とにかく、『失敗した錬金術師』の能力があれば、骨を生み出すモンスターたちと組み合わせることで、簡単に塀を作ることができる。
軽い骨でまず形をかたどって『失敗した錬金術師』の能力を使えば、それほど多くの人員を使わずに、工事を進めることが可能だろう。
村で全回復させておいたクリエイトゲージを三割ほど消費してしまったが、今は戦闘の気配もないし、そこまで問題ではない。
「……よし、とりあえずはこんなとこだろう。にしても、『地獄骸』。わざわざこの王の間で話す必要あったのか? 別に下でやればよかったんじゃ?」
すると、『地獄骸』は首を横に振った。
「今のうちにお見せしておきたいものがあったのです、召喚主。どうぞ、こちらへ」
そう言って『地獄骸』が立ったのは、あの豪華な王座の真横だった。
彼は俺を呼んで王座を示す。座れということだろう。
「嫌だ。そこに座ったら、魔王に認定される」
「そう仰らず。実はこの王座、ただの王座ではないのです」
「ただの王座じゃない?」
そう言われてしまえば、好奇心も出てくる。
俺は嫌々ながらも、その王座に座ってみた。
すると、目の前に大きなウィンドウのようなものが表示される。
「うわぁ! なんだこれ!」
俺が驚きの声を上げると、『地獄骸』は、はっはっはと笑ってみせた。
「それは魔法を用いて作られた、戦略考案魔法具なのですよ。召喚主」
「戦略考案魔法具……?」
俺が改めてウィンドウを覗くと、そこには何やら地図らしきものが映っている。
丘のようなものから、村のような表示まで。しばらく眺めて、俺は気付いた。
「これは……周辺の地図か?」
「いかにも。設定を変えることによって、我らの現在地、今まで行った村の場所、仲間や敵、召喚モンスターの位置を全て表示することができます」
「な、なんてハイテク機械……いや、魔法具だっけ? でもなんで、わざわざこの王座にこんな機能をつけたんだ?」
「こうでもしないと、召喚主が王座に座ってくれないだろう、と配下の技術アンデッドたちが頭を悩まして、付加価値をつけたようですな」
「えー、なにそれー……」
そこまでして、俺をここに座らせたいのか。
だが、この機能はこれからのことを考えると、非常に大事なものだと思う。
どこかの勢力とまともにぶつかれば、きちんと指揮を執る必要が出てくるだろう。その時の戦場把握に、この王座はぴったりだった。完全にアンデッドたちの思惑通りである。
「釈然としないが……でも、この機能はありがたい。これから使っていこう」
「はっ。配下のアンデッドたちも喜ぶでしょう。召喚主がやっと王座に座ってくれた、と」
「……王座を別の形に作り直すという手は?」
「応じないでしょうな」
「召喚主なのに、みんなそういうとこ歯向かってきたりするよね……」
なにはともあれ、また一つ、俺は強力な魔法具を手に入れたようだった。
0
あなたにおすすめの小説
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる