クリエイタースキルを使って、異世界最強の文字召喚術師になります。

月海水

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第35話 〈召喚モンスターデータ 2nd update〉

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 幕間――〈召喚モンスターデータ 2nd update〉

『失敗した錬金術師』ランク:A級
 あらゆる物体を金へ変化させる奇跡の研究を行っていた人間が、研究失敗の上、モンスター化したもの。見た目としては人間と変わらない。むしろ、イケメンである。

 彼らは双子で、暗黒城内でシュウトが会話をしたのは真面目な兄の方。
 その頃、弟は外で遊んでいた。



『魔地を駆ける馬』ランク:B級
 大量の魔力が溶け込んだ大地に生息する馬。
 長い間、魔地で暮らしたため、自分たちの身体にも魔力が備わるようになった。
 
 通常、その魔力は馬車などを牽引する時に使用し、対象の重量を軽くする重力操作に用いられるが、それを応用することで敵には想定できない攻撃を仕掛けることも……?


『灯篭代わりの炎精霊』ランク:D級
 全身が燃え盛る炎でできている小型使役精霊。戦闘能力はなく、主に照明としての使用のみ。

 小型使役精霊は他にも水や風など、用途によって様々な属性のものが作れる。
 基本的にはみんな愛らしい姿をしているが、身体が燃えていたり、冷たい水だったりと、抱き締めるのには適していない。



『鉄壁粉砕の邪神砲』ランク:S級
 かつて、邪神が用いたという最強の攻城兵器。
 砲身に手足がついた姿は異様であり、邪神軍にいた時には誰も近寄ってこなかった。加えて、その破壊力の大きさのせいですっかり畏怖の対象になってしまったのだという。

 現在は、シュウト一行と共に行動することができて満足そうだが、個人的にはもっと激しい戦闘もしたいという、攻城兵器ならではの欲求に悩まされている。



『地獄の暴食』ランク:S級

『地獄の骸と腕』の右を守る者。
『地獄骸』の軍門に下るまでは地獄の中でも有名な悪人であり、亡者を蹴散らし、光のない未来に唾を吐きかけていた。

 だが、その話を聞きつけた『地獄の射手』と一戦を交え、両者譲らない戦いを続けるうちに意気投合。これだけ力があるなら、正しい使い方をするべきだ。と主張する『地獄射手』に同意し、当時地獄を統括していた『地獄骸』のもとを訪れることになる。



『地獄の射手』ランク:S級

『地獄の骸と腕』の左を守る者。
 見た目は人間に近い、非常にクールなモンスター。
 なぜ、真逆の性格をした『地獄暴食』と仲が良いのかは誰にもわからない。

 むしろ、『地獄骸』に従うことで、辛うじて関係を保てているのではないかと周囲は噂するが、二人きりの時は『地獄暴食』の身体によりかかって寝るほど、仲は良好である。

『地獄暴食』を『地獄骸』のもとへ誘った時は、熱い一面を見せたといわれ、まだまだ謎が深い男である。



『剣豪―三刀―』ランク:???
 交戦中のため、計測・分類不可。
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