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50【R18】
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夜風が涼しい。ホールから出て少し歩いたところ、サンダーランド城の庭の中央には大きな池があって、そこには東屋が立っていた。
その東屋の横から、夜では気が付かない場所に階段が降りている。上からは、かなり覗き込まないと見えないが下にもテラスがあった。
「ここなら、人の目は大丈夫でしょう。声も漏れない様に魔法を施しました。お話とは?」
人前から連れ立って外に出るのはお仕事上悪くない判断だったからか、腕を組んで外には出た。けれど今、リオネット様は私から少し距離をとっている。
「どうして何かにつけてナルさんを引き合いに出されるのですか?私は、そういうのは嫌です。私が好きなのはリオネット様なのに」
リオネット様は何も言わなかった。
「なんだか、私がリオネット様を好きだって信じてもらえてない気がして、とても辛いです」
「……貴女が私を思っている事に疑いはありませんよ」
「なら何故?」
「無意識下の貴女も私に溺れきっていてくれれば、こんな嫉妬は起きないのでしょうけど」
「無意識?私はリオネット様に溺れきっていると思いますが?」
リオネット様は私に口付けをした。魔力を送る時用の、あの軽いキス。
「私の魔力以外は受け付けないレベルで、ですよ」
受け付けない?リオネット様の魔力は私にとって酸素の様なものだ。キスをしてもらえないと酸欠になりそうになるほど苦しい。
「アンズの魔力が無ければ、私は死んでしまいます」
アンズは私の力のほぼ全て。自らの魔力は湧くとほぼ同時に消費されてしまうらしく、実感が無い。いくらリオネット様の魔力が強くても、全てを賄えるわけもなく……、死ねって事?
「アンズの魔力は構いません。人型の修行はさせましたが、カリンの前では人型にならない事を誓わせましたから、嫉妬のしようもない」
「そうなんですか?」
「人型は男性の姿でした。それがカリンに触れると、私はきっと持たない」
リオネット様も私に溺れている?というか、
「つまり、ナルさんに嫉妬しているって事ですね」
結局そこか。
「ナルさんの忠誠を無効にはできませんか?」
「方法はありません」
じゃあ、無理じゃないですか。
少し呆れてしまったけれど、恋人の本当に辛そうな顔に自分の心臓がキュッとなる。
それだけ、嫉妬でおかしくなるくらいに私を好きだという事だ。
「じゃあせめて、リオネット様の使令をください。無いと困るし、かと言ってナルさんの使令があると、魔力が減った時にナルさんの魔力が入ってきてしまいます。影には入れられないけど、ずっとぬいぐるみの姿で側にいてもらえれば……」
「ナルニッサの魔力だと、分かるのですか?」
リオネット様の声が少し掠れた。
「……分かります。私、ナルさんの魔力は……、正直好きじゃないのですが、万一の保険なのと、伝書鳩用なので……、我慢してます」
ジャイアンやって借りておいてのこの発言は本当に失礼だと自覚はある。けれど、本音はそれだ。
リオネット様は黙ったままだ。なんとなく気まずくて目は合わせられない。
「前はそれ程でもなかったんです。ほとんど入ってくる事は無かったし、飛ばされた後も雨情から魔石をもらってたので実感無くて。それで、あの時助けてもらったのに何ですが、ナルさんの魔力が入ってきた時、本当にダメになってしまいました」
「……助けられた時の事、覚えているんですか?」
「感覚だけ少し。いきなり魔力が入ってきて、それが嫌でリオネット様を呼びました。そしたら、魔力が入ってくるのが止まってて……、リオネット様が私を呼ぶ声が聞こえて、だから、そこでようやく安心して意識が途切れました。きゃっ」
リオネット様は私を抱き上げた。
「……私が貴女を呼んでも眠り続けていたのは、安心してたからですか?」
「多分そうです。リオネット様の気配が消えた瞬間、あんなに状態が悪くても飛び起きた訳です、し」
私の下の服が魔法で勝手に解かれる。股の下の繋ぎ目のところだけ。
「ナルニッサに向かって私の名を呼んだ訳でもなく?」
「私は、ただ、リオネット様を呼んだっあんっ」
何の前触れも無く、リオネット様は突き上げた。他人前でイかされかけた下腹部はグチュグチュで、ぬちゃっと卑猥な音を立てて喜んでいる。
壁とリオネット様に挟まれて、パンッパンッと彼は彼を強く打ちつけてくる。何も問えない様にするためにか、舌を絡ませながら強く吸われる。
脳が溶けそうな程気持ちが良い。
自分本位に振る舞われれば振る舞われる程、沼にハマる。もっと蹂躙されたくなる。
結局、私がナルさんの魔力を受けた時、私がそれをリオネット様だと勘違いしたって誤解されてた、と。
馬鹿馬鹿しい痴話喧嘩だ。でも、たったそれだけで、リオネット様はこんなになってしまうくらいに、私が好きってこと。
ぐりっ。
奥がっ、えぐられて……。
ぼたぼたと、結合部から液体が滴った。リオネット様の唾液を無意識に吸ってしまう。全身で彼の物を飲み込もうと痙攣する。
「良い、声で哭けましたね」
イッて縋る内部を、熱くて太い彼はかき混ぜてくる。
ゾリゾリと内部が削られる度、私の口からは卑猥な嬌声が出る。
「こちらです、ナルニッサ様」
溶けそうな脳が、上の東屋に誰かが来た音を拾った。
音は漏れない、はず。けれど口はまた塞ぎ合い、少し密やかに唾液を吸いあった。
「取引とは何だろうか?」
この声は、ナルさん、と?
「グーテン嬢ですね。以前見合いをした1番最後に席を立った女性です」
耳元で囁かれて、舐められる。繋がった部分がきゅっと締まる。
見合いの……女性?なん、だっけ?
はっはっと舌を出す私の鼻と口をリオネット様は手で覆った。これなら、跡は、つかない。
「今一瞬、私以外に意識が向きましたよ?罰を与えます」
彼の指から漏れる空気が甘く、私が悦んだ。
――――――――――――――――――――――――――
「私と結婚してください。ナルニッサ様」
「申し訳ないが、我が一族は好いた方としか番えない」
「存じています。そして好いた方はカリン様でしょう?」
「っ!」
「驚かなくとも。手を振られただけでとろける様な表情になり、彼女の側にリオネット様が現れた時のあの表情。分からなかった者は居ません。そして、きっとカリン様は貴方を受け入れない」
「何が言いたい?」
「一生番えない、子を残せないのは困るでしょう?……わがグーテンは極小の領地。産業もなく、廃れる一方。あるのは私の魔力だけです。私と領地ごと力のある家に嫁ぐのが民のためです。……カリン様を思いながら、私の中で出していただく事さえ出来れば、お互いの将来のためになります」
「……」
「ナギア様に話は通してあります。今ここで試してみませんか?」
「試すとは?」
「カリン様を想って……、ほら勃ってきた」
「これはっ、こんなはずはっ」
「この庭ではあちこちで『試した』り、『堪らなかった』りしている子達もいるそうじゃないですか?例えば、この東屋の下とか。その香りが貴方を刺激しているのかもしれませんね?……匂いには敏感だそうじゃないですか」
「っく」
「何もなさらなくて良いんですよ。さぁ、座って。……子ができないと、カリン様がお子様をもうけた時、その子を誰が守るのでしょうね。きっとカリン様によく似たお姫様ですよ。あんっ」
「しか、し」
「目を瞑って、カリン様を思い描いて、あの方の中に入っている、と。あ、いい!大きい!そうっ、想像してっ、子をたくさん産めば、その誰かがカリン様のお嬢様と結婚するかもしれません。……彼女と貴方の遺伝子が混じるのですよ……あ、いくぅ」
――――――――――――――――――――――――――
「カリン、今の聞こえましたか?」
塞がれていた手が離れて、酸素が一気に肺に入る。凄く苦しくて、また膣が震えた。
「へぁ?何がですか?」
リオネット様に命を握られてるのが、堪らない。
リオネット様は一瞬キョトンとしてから、笑った。
「本当に可愛いイキ顔だ。メス犬でもそんなにだらしが無い事はなさそうだ」
「だから、リオネット様以外に見せたく無いのに、ナルさんの名前なんか出すからっ、ホールでイキそびれました」
「……あんな場所で辱めて欲しかったのですか?」
「人にはみられたく無い、です。でも、リオネット様が私の姿を見て興奮してる姿は、嬉しいっです」
ぬぷっぬぷっと音がするくらいに滑りが良くなってる。軽く動かすだけで、子宮に当たって気持ちが良い。
そこに、「ああっ、カリン様っ」というナルさんっぽい声の絶叫が聞こえた。
「いま、なにかきこえました?」
「……幻聴ですよ。私の命令以外を拾おうとする耳は塞いであげましょう」
両手で彼は私の耳を塞いだ。無音の中では、私の心臓の音だけが響く。
リオネット様の口が少し邪悪に笑んで何か話した。
『これはこうつごう』?
なんだろうとぽやっと見ていたら、急に激しくなった。とろとろの下半身は最早本能に支配されている。うちつけが1番強くなって、彼が一瞬中で膨らんで、私は両足を彼に絡めた。
どくん。
中に水流が当たる。嬉しくて、私はまた本日何度かの絶頂を味わう。
耳から手が離されて、リオネット様は「悪い子だ」と囁いた。
その東屋の横から、夜では気が付かない場所に階段が降りている。上からは、かなり覗き込まないと見えないが下にもテラスがあった。
「ここなら、人の目は大丈夫でしょう。声も漏れない様に魔法を施しました。お話とは?」
人前から連れ立って外に出るのはお仕事上悪くない判断だったからか、腕を組んで外には出た。けれど今、リオネット様は私から少し距離をとっている。
「どうして何かにつけてナルさんを引き合いに出されるのですか?私は、そういうのは嫌です。私が好きなのはリオネット様なのに」
リオネット様は何も言わなかった。
「なんだか、私がリオネット様を好きだって信じてもらえてない気がして、とても辛いです」
「……貴女が私を思っている事に疑いはありませんよ」
「なら何故?」
「無意識下の貴女も私に溺れきっていてくれれば、こんな嫉妬は起きないのでしょうけど」
「無意識?私はリオネット様に溺れきっていると思いますが?」
リオネット様は私に口付けをした。魔力を送る時用の、あの軽いキス。
「私の魔力以外は受け付けないレベルで、ですよ」
受け付けない?リオネット様の魔力は私にとって酸素の様なものだ。キスをしてもらえないと酸欠になりそうになるほど苦しい。
「アンズの魔力が無ければ、私は死んでしまいます」
アンズは私の力のほぼ全て。自らの魔力は湧くとほぼ同時に消費されてしまうらしく、実感が無い。いくらリオネット様の魔力が強くても、全てを賄えるわけもなく……、死ねって事?
「アンズの魔力は構いません。人型の修行はさせましたが、カリンの前では人型にならない事を誓わせましたから、嫉妬のしようもない」
「そうなんですか?」
「人型は男性の姿でした。それがカリンに触れると、私はきっと持たない」
リオネット様も私に溺れている?というか、
「つまり、ナルさんに嫉妬しているって事ですね」
結局そこか。
「ナルさんの忠誠を無効にはできませんか?」
「方法はありません」
じゃあ、無理じゃないですか。
少し呆れてしまったけれど、恋人の本当に辛そうな顔に自分の心臓がキュッとなる。
それだけ、嫉妬でおかしくなるくらいに私を好きだという事だ。
「じゃあせめて、リオネット様の使令をください。無いと困るし、かと言ってナルさんの使令があると、魔力が減った時にナルさんの魔力が入ってきてしまいます。影には入れられないけど、ずっとぬいぐるみの姿で側にいてもらえれば……」
「ナルニッサの魔力だと、分かるのですか?」
リオネット様の声が少し掠れた。
「……分かります。私、ナルさんの魔力は……、正直好きじゃないのですが、万一の保険なのと、伝書鳩用なので……、我慢してます」
ジャイアンやって借りておいてのこの発言は本当に失礼だと自覚はある。けれど、本音はそれだ。
リオネット様は黙ったままだ。なんとなく気まずくて目は合わせられない。
「前はそれ程でもなかったんです。ほとんど入ってくる事は無かったし、飛ばされた後も雨情から魔石をもらってたので実感無くて。それで、あの時助けてもらったのに何ですが、ナルさんの魔力が入ってきた時、本当にダメになってしまいました」
「……助けられた時の事、覚えているんですか?」
「感覚だけ少し。いきなり魔力が入ってきて、それが嫌でリオネット様を呼びました。そしたら、魔力が入ってくるのが止まってて……、リオネット様が私を呼ぶ声が聞こえて、だから、そこでようやく安心して意識が途切れました。きゃっ」
リオネット様は私を抱き上げた。
「……私が貴女を呼んでも眠り続けていたのは、安心してたからですか?」
「多分そうです。リオネット様の気配が消えた瞬間、あんなに状態が悪くても飛び起きた訳です、し」
私の下の服が魔法で勝手に解かれる。股の下の繋ぎ目のところだけ。
「ナルニッサに向かって私の名を呼んだ訳でもなく?」
「私は、ただ、リオネット様を呼んだっあんっ」
何の前触れも無く、リオネット様は突き上げた。他人前でイかされかけた下腹部はグチュグチュで、ぬちゃっと卑猥な音を立てて喜んでいる。
壁とリオネット様に挟まれて、パンッパンッと彼は彼を強く打ちつけてくる。何も問えない様にするためにか、舌を絡ませながら強く吸われる。
脳が溶けそうな程気持ちが良い。
自分本位に振る舞われれば振る舞われる程、沼にハマる。もっと蹂躙されたくなる。
結局、私がナルさんの魔力を受けた時、私がそれをリオネット様だと勘違いしたって誤解されてた、と。
馬鹿馬鹿しい痴話喧嘩だ。でも、たったそれだけで、リオネット様はこんなになってしまうくらいに、私が好きってこと。
ぐりっ。
奥がっ、えぐられて……。
ぼたぼたと、結合部から液体が滴った。リオネット様の唾液を無意識に吸ってしまう。全身で彼の物を飲み込もうと痙攣する。
「良い、声で哭けましたね」
イッて縋る内部を、熱くて太い彼はかき混ぜてくる。
ゾリゾリと内部が削られる度、私の口からは卑猥な嬌声が出る。
「こちらです、ナルニッサ様」
溶けそうな脳が、上の東屋に誰かが来た音を拾った。
音は漏れない、はず。けれど口はまた塞ぎ合い、少し密やかに唾液を吸いあった。
「取引とは何だろうか?」
この声は、ナルさん、と?
「グーテン嬢ですね。以前見合いをした1番最後に席を立った女性です」
耳元で囁かれて、舐められる。繋がった部分がきゅっと締まる。
見合いの……女性?なん、だっけ?
はっはっと舌を出す私の鼻と口をリオネット様は手で覆った。これなら、跡は、つかない。
「今一瞬、私以外に意識が向きましたよ?罰を与えます」
彼の指から漏れる空気が甘く、私が悦んだ。
――――――――――――――――――――――――――
「私と結婚してください。ナルニッサ様」
「申し訳ないが、我が一族は好いた方としか番えない」
「存じています。そして好いた方はカリン様でしょう?」
「っ!」
「驚かなくとも。手を振られただけでとろける様な表情になり、彼女の側にリオネット様が現れた時のあの表情。分からなかった者は居ません。そして、きっとカリン様は貴方を受け入れない」
「何が言いたい?」
「一生番えない、子を残せないのは困るでしょう?……わがグーテンは極小の領地。産業もなく、廃れる一方。あるのは私の魔力だけです。私と領地ごと力のある家に嫁ぐのが民のためです。……カリン様を思いながら、私の中で出していただく事さえ出来れば、お互いの将来のためになります」
「……」
「ナギア様に話は通してあります。今ここで試してみませんか?」
「試すとは?」
「カリン様を想って……、ほら勃ってきた」
「これはっ、こんなはずはっ」
「この庭ではあちこちで『試した』り、『堪らなかった』りしている子達もいるそうじゃないですか?例えば、この東屋の下とか。その香りが貴方を刺激しているのかもしれませんね?……匂いには敏感だそうじゃないですか」
「っく」
「何もなさらなくて良いんですよ。さぁ、座って。……子ができないと、カリン様がお子様をもうけた時、その子を誰が守るのでしょうね。きっとカリン様によく似たお姫様ですよ。あんっ」
「しか、し」
「目を瞑って、カリン様を思い描いて、あの方の中に入っている、と。あ、いい!大きい!そうっ、想像してっ、子をたくさん産めば、その誰かがカリン様のお嬢様と結婚するかもしれません。……彼女と貴方の遺伝子が混じるのですよ……あ、いくぅ」
――――――――――――――――――――――――――
「カリン、今の聞こえましたか?」
塞がれていた手が離れて、酸素が一気に肺に入る。凄く苦しくて、また膣が震えた。
「へぁ?何がですか?」
リオネット様に命を握られてるのが、堪らない。
リオネット様は一瞬キョトンとしてから、笑った。
「本当に可愛いイキ顔だ。メス犬でもそんなにだらしが無い事はなさそうだ」
「だから、リオネット様以外に見せたく無いのに、ナルさんの名前なんか出すからっ、ホールでイキそびれました」
「……あんな場所で辱めて欲しかったのですか?」
「人にはみられたく無い、です。でも、リオネット様が私の姿を見て興奮してる姿は、嬉しいっです」
ぬぷっぬぷっと音がするくらいに滑りが良くなってる。軽く動かすだけで、子宮に当たって気持ちが良い。
そこに、「ああっ、カリン様っ」というナルさんっぽい声の絶叫が聞こえた。
「いま、なにかきこえました?」
「……幻聴ですよ。私の命令以外を拾おうとする耳は塞いであげましょう」
両手で彼は私の耳を塞いだ。無音の中では、私の心臓の音だけが響く。
リオネット様の口が少し邪悪に笑んで何か話した。
『これはこうつごう』?
なんだろうとぽやっと見ていたら、急に激しくなった。とろとろの下半身は最早本能に支配されている。うちつけが1番強くなって、彼が一瞬中で膨らんで、私は両足を彼に絡めた。
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