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リリシアのパクリ探検
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皆が寝静まった深夜、こっそりと部屋を出ていく女が1人。
そーっとそーっと…足音を忍ばせて1つの部屋の扉の中に入っていきます。
屋敷の奥にあるこの部屋は物置。
物置と言っても、ぶらさがり健康器具、大リーグ養成ギブスようなエキスパンダーとかそんなものはありません。
リリシアは自分の宝飾品だけでなく金目の物をこっそり持って行ってたんですが、ある日、目をつけていた小さな壺がなくなり、音に反応して動くロックフ●ワーが無くなり、持ち出せそうな小物が隠されてしまいました。
どこに隠したの!っと数日こうやって夜中に徘徊をしてついに見つけたのです。
物置の奥から金になりそうなものを物色しております。
「なにこれ‥‥家族の肖像画?キモイんですけど」
公爵家一同の肖像画に昔、教科書の偉人の挿絵にやったようにマジックで落書きをしてしまいます。
真面目そうな一家は単なるお笑い一家に変貌を遂げた肖像画。
著名な画家が描いたモノとはしらないリリシア。だって美術はいつも10段階の2でしたからね。
時価数億円の肖像画に落書きをしてしまうというリリシアにしてみればしてやったり。世間から見れば暴挙にリリシア「ざまぁ♡」と微笑みます。
さらに物色を続けますが、なかなか金になりそうなものは見当たりませんが、コロンと一つ小さな人形が転がります。
「なにこれ…ウケるんですけど」
人形の転がった先にあったのは、この木何の木気になる木的な木の形だけどパカっと開くとどうやら人形の家のようです。
「こ●だちゃんと木のおうち??なんじゃそりゃ?」
しかし、羽帽子のケースくらいの大きさで箱には取っ手もあって持ち運びはし易そうです。
どっかの金持ちのボッチの子なら欲しがるかも?っとお持ち帰り。
似たような感じの月形をした箱には「キキとラ●のつきのおうち」と書いたものもお持ち帰り。
勿論、動物の形をしたシル●ニアファミリーシリーズも抜かりなくお持ち帰りします。
ゴトン‥「痛っ!」足の上に落ちてきためちゃめちゃ固い物体は、分離するロボット。
ボロボロになった箱には「超合金マジン●ーZ」「グレートマジ●ガー」と書かれております。
「何よコレ…ダサっ」
っと腕を握ると、手の先がポーンとリリシアの額に向けて発射されます。
世に言う「ロケットパンチ」が発射されたのです!!
思わず、水木●郎さんが「ゼェェェェッ!」っとシャウトしそうです。
帽子や靴、扇などの小物類の箱に紛れこませて物置からは幾つかの品をゲット。
リリシアとしてはドリンキ●グバードという単にギッコンバッタンと前後運動を繰り返すカラフルな鳥の置物っぽいのが幾つか見つかったので一番のお宝で高値で売れるだろうと読んでおります。
このドリンキ●グバードだけは箱に入ったままで未開封のものが多くて一番奥にあったからという理由です。
帽子などの小物をだして、物置からパクった品を詰め替えていきます。
帽子などは、使用人に命じて段ボールを持ってきてもらい詰めていきます。
やっと出ていく気になったんだーっと使用人も快く段ボールを持ってきてくれますが新品はなくて使いまわし。
箱にリンゴやミカンの文字ならいざ知らず、冷凍鮮魚の文字があるので聊か生臭いですが気にしている暇はありません。物置からいろいろパクってますので見つかる前にトンズラしなければなりません。
結局一番金になる肖像画には落書きだけをして、物置からの荷物を紛れ込ませて荷馬車を呼びます。
「やっと出ていく気になったか」
「えぇ。こんな田舎はもうたくさんよ。でも後で謝っても許さないわ」
「心配するな。俺の辞書に後悔という文字はない」
「強がりばっかり言って。きっと直ぐに後悔すると思うわよ」
そういうとリリシアは重たい荷物を荷馬車に運んでいく使用人たちと共に荷物を運び出します。
最後に残った箱。リリシアはすっかり忘れています。
「オシャレ 羽根帽子」と書かれた箱には違う物が入っている事を忘れています。
最後の1つをカッコよく自分で持って馬車に乗りこもうとしますが
「うわっ!重っ」
めちゃめちゃ重たい箱を何とか引っ張るように馬車までやってきます。
パトリックが王都まで送っていく馬車が先頭にある立派な乗り心地がいいやつです。
その後ろはカバーをかけただけの荷馬車。
「それが最後の荷物か」
「えぇ…ゼェゼェ‥‥そうよ…」
「えらく重そうだな…ドレスか?」
女性の品物の重さなど知りもしないパトリックは軽い物ばかりだと思っております。
「最後だ。載せてやろう」
「結構よ!アタシの荷物にさらわないで!」
パトリックの手をはねつけて、ヨイショと持ち上げると、重さに耐えきれなかった箱の底が抜けます!
ガラガラっ!
「痛っ!もう!なんなのよ!」
「ちょ!お前っ!それはお前の物じゃないだろうが!」
足元に転がる超合金シリーズの数々。パトリックが大事にしていた昔遊んだオモチャでございました。
パトリックはリリシアを突き飛ばすと叫びます。
「俺のダイデン●ンがぁ!!貴様ぁ!!」
戦隊シリーズデンジ●ンのロボットの方が大事なようですね。気持ちはわかりますが・・・。
慌てて使用人たちは荷を調べ出します。出てくるパクった品の数々。
「二度と来るな!!虫唾が走る!」
パトリックは怒りに震えてマジンガ●Zを握りしめてリリシアに別れを告げます。
結局リリシアが屋敷から持ち出せたのは自分の為にかった小物類の他は壊れたドリンキ●グバード(@箱なし)だけでした。
その日の夜、腕の先がないマ●ンガーZのロケットパンチを使用人総出で探すパトリック。
馬車のあった付近には見当たらず、物置で落書きされた肖像画に頭を抱えて雄叫びを上げております。
付き合わされる執事が足元に転がる小さな部品を見つけたのは深夜でした。
そーっとそーっと…足音を忍ばせて1つの部屋の扉の中に入っていきます。
屋敷の奥にあるこの部屋は物置。
物置と言っても、ぶらさがり健康器具、大リーグ養成ギブスようなエキスパンダーとかそんなものはありません。
リリシアは自分の宝飾品だけでなく金目の物をこっそり持って行ってたんですが、ある日、目をつけていた小さな壺がなくなり、音に反応して動くロックフ●ワーが無くなり、持ち出せそうな小物が隠されてしまいました。
どこに隠したの!っと数日こうやって夜中に徘徊をしてついに見つけたのです。
物置の奥から金になりそうなものを物色しております。
「なにこれ‥‥家族の肖像画?キモイんですけど」
公爵家一同の肖像画に昔、教科書の偉人の挿絵にやったようにマジックで落書きをしてしまいます。
真面目そうな一家は単なるお笑い一家に変貌を遂げた肖像画。
著名な画家が描いたモノとはしらないリリシア。だって美術はいつも10段階の2でしたからね。
時価数億円の肖像画に落書きをしてしまうというリリシアにしてみればしてやったり。世間から見れば暴挙にリリシア「ざまぁ♡」と微笑みます。
さらに物色を続けますが、なかなか金になりそうなものは見当たりませんが、コロンと一つ小さな人形が転がります。
「なにこれ…ウケるんですけど」
人形の転がった先にあったのは、この木何の木気になる木的な木の形だけどパカっと開くとどうやら人形の家のようです。
「こ●だちゃんと木のおうち??なんじゃそりゃ?」
しかし、羽帽子のケースくらいの大きさで箱には取っ手もあって持ち運びはし易そうです。
どっかの金持ちのボッチの子なら欲しがるかも?っとお持ち帰り。
似たような感じの月形をした箱には「キキとラ●のつきのおうち」と書いたものもお持ち帰り。
勿論、動物の形をしたシル●ニアファミリーシリーズも抜かりなくお持ち帰りします。
ゴトン‥「痛っ!」足の上に落ちてきためちゃめちゃ固い物体は、分離するロボット。
ボロボロになった箱には「超合金マジン●ーZ」「グレートマジ●ガー」と書かれております。
「何よコレ…ダサっ」
っと腕を握ると、手の先がポーンとリリシアの額に向けて発射されます。
世に言う「ロケットパンチ」が発射されたのです!!
思わず、水木●郎さんが「ゼェェェェッ!」っとシャウトしそうです。
帽子や靴、扇などの小物類の箱に紛れこませて物置からは幾つかの品をゲット。
リリシアとしてはドリンキ●グバードという単にギッコンバッタンと前後運動を繰り返すカラフルな鳥の置物っぽいのが幾つか見つかったので一番のお宝で高値で売れるだろうと読んでおります。
このドリンキ●グバードだけは箱に入ったままで未開封のものが多くて一番奥にあったからという理由です。
帽子などの小物をだして、物置からパクった品を詰め替えていきます。
帽子などは、使用人に命じて段ボールを持ってきてもらい詰めていきます。
やっと出ていく気になったんだーっと使用人も快く段ボールを持ってきてくれますが新品はなくて使いまわし。
箱にリンゴやミカンの文字ならいざ知らず、冷凍鮮魚の文字があるので聊か生臭いですが気にしている暇はありません。物置からいろいろパクってますので見つかる前にトンズラしなければなりません。
結局一番金になる肖像画には落書きだけをして、物置からの荷物を紛れ込ませて荷馬車を呼びます。
「やっと出ていく気になったか」
「えぇ。こんな田舎はもうたくさんよ。でも後で謝っても許さないわ」
「心配するな。俺の辞書に後悔という文字はない」
「強がりばっかり言って。きっと直ぐに後悔すると思うわよ」
そういうとリリシアは重たい荷物を荷馬車に運んでいく使用人たちと共に荷物を運び出します。
最後に残った箱。リリシアはすっかり忘れています。
「オシャレ 羽根帽子」と書かれた箱には違う物が入っている事を忘れています。
最後の1つをカッコよく自分で持って馬車に乗りこもうとしますが
「うわっ!重っ」
めちゃめちゃ重たい箱を何とか引っ張るように馬車までやってきます。
パトリックが王都まで送っていく馬車が先頭にある立派な乗り心地がいいやつです。
その後ろはカバーをかけただけの荷馬車。
「それが最後の荷物か」
「えぇ…ゼェゼェ‥‥そうよ…」
「えらく重そうだな…ドレスか?」
女性の品物の重さなど知りもしないパトリックは軽い物ばかりだと思っております。
「最後だ。載せてやろう」
「結構よ!アタシの荷物にさらわないで!」
パトリックの手をはねつけて、ヨイショと持ち上げると、重さに耐えきれなかった箱の底が抜けます!
ガラガラっ!
「痛っ!もう!なんなのよ!」
「ちょ!お前っ!それはお前の物じゃないだろうが!」
足元に転がる超合金シリーズの数々。パトリックが大事にしていた昔遊んだオモチャでございました。
パトリックはリリシアを突き飛ばすと叫びます。
「俺のダイデン●ンがぁ!!貴様ぁ!!」
戦隊シリーズデンジ●ンのロボットの方が大事なようですね。気持ちはわかりますが・・・。
慌てて使用人たちは荷を調べ出します。出てくるパクった品の数々。
「二度と来るな!!虫唾が走る!」
パトリックは怒りに震えてマジンガ●Zを握りしめてリリシアに別れを告げます。
結局リリシアが屋敷から持ち出せたのは自分の為にかった小物類の他は壊れたドリンキ●グバード(@箱なし)だけでした。
その日の夜、腕の先がないマ●ンガーZのロケットパンチを使用人総出で探すパトリック。
馬車のあった付近には見当たらず、物置で落書きされた肖像画に頭を抱えて雄叫びを上げております。
付き合わされる執事が足元に転がる小さな部品を見つけたのは深夜でした。
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