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E.I.
脈拍
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私は金秋さんの家と紹介された家具がベッドとライトしかないシンプルなワンルームに通され、パンプスを脱ぐ前にベッドに押し倒された。
桜「脱がして。」
と、私の服を脱がしている金秋さんが言ってきたので私も金秋さんのベルトに手をかけ、解いていると金秋さんは私の手が邪魔だったのか両手首を片手で掴んで頭上に置いた。
桜「動かなくていい。」
さっきとは言ってることが違う金秋さんは外れたベルトを引き抜くと私の手首をベッドの柵に巻きつけた。
奏乃「あの…」
桜「愛に言葉はいらないよ。」
そう言って金秋さんは自分の服を全て脱ぐと実技で動いて汗をかいていたはずのパンツを私の口に詰め込み、私の言葉が生まれないようにした。
桜「愛は注ぐものだから。」
と、金秋さんは逃げようとする私のブラのホックを外し、ニットごと手首に持っていく。
桜「あ…ぁ、いい匂い…。今日は記念日だから保存しよ…。」
金秋さんは私の上で馬乗りになり、私の動きを止めるとベッドの隙間からガーゼを取り出し、私の脇をそれで優しく撫でながら鼻と指先で私の胸を弄ぶ。
私は匂いの恥ずかしさと一昨日からお預けにされていた期待感で体温が一気に上がり、さらに汗が出るとその湿り気に金秋さんは嬉しそうにする。
それを見て今後関係を続ける時にやめてもらえないか後で交渉しようと脳内メモリーに保存していると、金秋さんは両脇を拭き取ったガーゼを左右別で保存袋に入れ、しっかりと空気を抜いて密閉すると満足そうに私に笑顔を向ける。
桜「お待たせ。俺が奏乃の全部満たしてあげる。」
そう言って金秋さんはこの間よりも丁寧に私の体から溢れた体液を舐めとり、指先の体温で僅かな愛も注ぎ込んでくる。
その溢れる愛に私の体が許容量を超えてしまい、悲鳴を上げ始めると金秋さんは動いて火照ったリンゴの頬を私の頬に合わせてキスをし、私の体内に自分の感情が素直に現れる心の身代わりを入れてきた。
それを待ちわびていた私は今日あったことも、ここにいる理由も、金秋さんと出会うきっかけも忘れるほど快楽に溺れる。
すると、突然口に詰め込まれていた布がそっと取られた。
桜「俺と契約しよ。そうしたらずっと一緒にいられる。」
奏乃「…世月くんは?」
私がそう質問すると金秋さんのとろけていた目が急に凍りつき、優しい春風のような手が私の首にやってきて締め殺しにきた。
桜「世月より俺の方が奏乃のこと好きだよ。奏乃が出会ってきた人の中で1番奏乃のこと想ってるよ。」
嬉しいと思える事を言ってるはずの金秋さんだったけれど、私はだんだんと強まる握力に音が霞み始める。
桜「俺の1番は俺の事を1番に想ってくれないとダメ。俺しか見ないで。」
と、金秋さんは一粒の汗を目尻から落とし、口を開けて酸素を取り込もうとする私に愛を流し込むように唾液を入れてきた。
桜「俺は奏乃を寂しくさせないから俺に寂しい思いをさせないで。お願い。」
そう寂しそうに言い放った金秋さんは私に自分を溶け込ませるようにキスをし、粘膜を擦り合わせる。
全てが交わるのを感じる私がその刺激に体液を吹き出して答えると金秋さんは首から手を離して酸素を入れさせてくれた。
桜「おねがい…。おれだけ好きでいて…。」
泣き出しそうな金秋さんは呼吸が整った私の落ちる涙を舐めとってその目にキスをした。
桜「俺は奏乃のこと、ずっと大切にするから。うんって言って。」
私はずっと待っていた王子様に言われたかった事を一字一句間違えなく言われ、潰れかけた喉で音を鳴らし頷く。
すると金秋さんは感情を爆発させるように腰を打ち付け、私の中で愛をぶちまけた。
桜「…すきぃ。ずっとすき…っ。」
と、金秋さんは私の体内で長く心を震わせて余韻に浸る。
桜「奏乃だけ…、欲しいから…ガキはいらない…。」
本音を全て吐き出した金秋さんはベットの隙間からまた何かを取り出し、パチっと音を鳴らすと自分の口に何かを入れ私の口元にやってきた。
桜「俺と奏乃だけがいればいい。奏乃もそう思うならちゃんと飲んで。」
と、金秋さんは私の舌に少し苦いラムネを乗せて唾液と一緒に喉の奥へと押し込んだ。
桜「これで俺たちだけで愛を育めるね。」
そう言ってくれた金秋さんは私の手を拘束していたベルトを外し、私から抱きしめられるようにしてくれた。
奏乃「…ずっと、すき?」
桜「もちろん。奏乃が嫌いって言ってもずっと好きだよ。」
金秋さんは私がずっと求めていた愛を全て持ち合わせていた人らしく、私からしようとしていたキスも自分からしてくれた。
桜「お試しじゃなくて本契約だよ?」
奏乃「うん…っ。永久契約。」
私はずっと放置されていた粉々だった心を桜さんに補修してもらい、秘書と恋人の契約書に名前を書かせてもらった。
環流 虹向/UNDEAD・L・L・IVE
桜「脱がして。」
と、私の服を脱がしている金秋さんが言ってきたので私も金秋さんのベルトに手をかけ、解いていると金秋さんは私の手が邪魔だったのか両手首を片手で掴んで頭上に置いた。
桜「動かなくていい。」
さっきとは言ってることが違う金秋さんは外れたベルトを引き抜くと私の手首をベッドの柵に巻きつけた。
奏乃「あの…」
桜「愛に言葉はいらないよ。」
そう言って金秋さんは自分の服を全て脱ぐと実技で動いて汗をかいていたはずのパンツを私の口に詰め込み、私の言葉が生まれないようにした。
桜「愛は注ぐものだから。」
と、金秋さんは逃げようとする私のブラのホックを外し、ニットごと手首に持っていく。
桜「あ…ぁ、いい匂い…。今日は記念日だから保存しよ…。」
金秋さんは私の上で馬乗りになり、私の動きを止めるとベッドの隙間からガーゼを取り出し、私の脇をそれで優しく撫でながら鼻と指先で私の胸を弄ぶ。
私は匂いの恥ずかしさと一昨日からお預けにされていた期待感で体温が一気に上がり、さらに汗が出るとその湿り気に金秋さんは嬉しそうにする。
それを見て今後関係を続ける時にやめてもらえないか後で交渉しようと脳内メモリーに保存していると、金秋さんは両脇を拭き取ったガーゼを左右別で保存袋に入れ、しっかりと空気を抜いて密閉すると満足そうに私に笑顔を向ける。
桜「お待たせ。俺が奏乃の全部満たしてあげる。」
そう言って金秋さんはこの間よりも丁寧に私の体から溢れた体液を舐めとり、指先の体温で僅かな愛も注ぎ込んでくる。
その溢れる愛に私の体が許容量を超えてしまい、悲鳴を上げ始めると金秋さんは動いて火照ったリンゴの頬を私の頬に合わせてキスをし、私の体内に自分の感情が素直に現れる心の身代わりを入れてきた。
それを待ちわびていた私は今日あったことも、ここにいる理由も、金秋さんと出会うきっかけも忘れるほど快楽に溺れる。
すると、突然口に詰め込まれていた布がそっと取られた。
桜「俺と契約しよ。そうしたらずっと一緒にいられる。」
奏乃「…世月くんは?」
私がそう質問すると金秋さんのとろけていた目が急に凍りつき、優しい春風のような手が私の首にやってきて締め殺しにきた。
桜「世月より俺の方が奏乃のこと好きだよ。奏乃が出会ってきた人の中で1番奏乃のこと想ってるよ。」
嬉しいと思える事を言ってるはずの金秋さんだったけれど、私はだんだんと強まる握力に音が霞み始める。
桜「俺の1番は俺の事を1番に想ってくれないとダメ。俺しか見ないで。」
と、金秋さんは一粒の汗を目尻から落とし、口を開けて酸素を取り込もうとする私に愛を流し込むように唾液を入れてきた。
桜「俺は奏乃を寂しくさせないから俺に寂しい思いをさせないで。お願い。」
そう寂しそうに言い放った金秋さんは私に自分を溶け込ませるようにキスをし、粘膜を擦り合わせる。
全てが交わるのを感じる私がその刺激に体液を吹き出して答えると金秋さんは首から手を離して酸素を入れさせてくれた。
桜「おねがい…。おれだけ好きでいて…。」
泣き出しそうな金秋さんは呼吸が整った私の落ちる涙を舐めとってその目にキスをした。
桜「俺は奏乃のこと、ずっと大切にするから。うんって言って。」
私はずっと待っていた王子様に言われたかった事を一字一句間違えなく言われ、潰れかけた喉で音を鳴らし頷く。
すると金秋さんは感情を爆発させるように腰を打ち付け、私の中で愛をぶちまけた。
桜「…すきぃ。ずっとすき…っ。」
と、金秋さんは私の体内で長く心を震わせて余韻に浸る。
桜「奏乃だけ…、欲しいから…ガキはいらない…。」
本音を全て吐き出した金秋さんはベットの隙間からまた何かを取り出し、パチっと音を鳴らすと自分の口に何かを入れ私の口元にやってきた。
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と、金秋さんは私の舌に少し苦いラムネを乗せて唾液と一緒に喉の奥へと押し込んだ。
桜「これで俺たちだけで愛を育めるね。」
そう言ってくれた金秋さんは私の手を拘束していたベルトを外し、私から抱きしめられるようにしてくれた。
奏乃「…ずっと、すき?」
桜「もちろん。奏乃が嫌いって言ってもずっと好きだよ。」
金秋さんは私がずっと求めていた愛を全て持ち合わせていた人らしく、私からしようとしていたキスも自分からしてくれた。
桜「お試しじゃなくて本契約だよ?」
奏乃「うん…っ。永久契約。」
私はずっと放置されていた粉々だった心を桜さんに補修してもらい、秘書と恋人の契約書に名前を書かせてもらった。
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