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E.I.
心原
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首輪と首の間にじんわりと汗が出てくる季節になると桜さんはその汗の匂いを保存するようになった。
けれど、世月くんはそんな桜さんに小言は言わず、肌着代わりのあて布を毎日のように縫っている私が隣にいることでだいぶ機嫌がいい様子。
これからはたまに1人でお散歩なんか出来る日も来るかなと思っていると今日の授業が全て終わった。
世月「…眠い。」
奏乃「お昼寝する?」
最近暖かくなってきたからか、世月くんはいつも眠そうにしていてさっきの勉強中も睡魔と戦っていた。
桜「じゃあ今日は俺がご飯作っておくから2人は昼寝してきな。」
そう言ってくれた桜さんは私たちを置いてキッチンに向かったので私はうつらうつらしている世月くんをベッドに連れて行き、一緒に布団に入る。
世月「はち…じに、おこして…。」
奏乃「分かった。」
私はアラームをセットしていつもお願いされるハグをするように世月くんを抱き寄せると、世月くんはすでに夢の中のようで寝息を立てていた。
その寝息は私の睡眠スイッチをオンにする音で私もしばらくして眠りに落ちてしまうと、真っ暗な中誰かに肩を引かれて世月くんから体を離されてしまう。
それがいつもと違う睡眠タイムだったので私はアラームの音がまだ聞こえないベッドの上で目を覚ますと、目の前に桜さんの顔があり驚きで声が出そうになる。
けれど、桜さんがとっさに私の口を手で押さえて声を潰してくれた。
桜「…しよ。」
と、桜さんは私の耳元で囁き、私を静かにベッド下のカーペットに落として上に乗りかかってくる。
桜「寝顔可愛くて我慢出来ない…っ。」
そう言いながら桜さんは私のお腹に膨れ上がったものを擦り付けながら久しぶりのキスをしてくれる。
桜「世月は1回寝たら起こされるまで起きないから。」
奏乃「…でも、ここではちょっと。」
桜「これがあるからしょうがない。」
私の首輪をとんとんと突く桜さんは私の許可もなくブラウスの下に手を入れ、ブラのカップをめくっていじり始める。
その手先にすでに懐かしさを感じてしまった私は音を立てない約束で桜さんのお願いを許し、ずっと世月くんしか触れられてこなかった肌に桜さんの体温を感じる。
桜「やば…っ、久しぶり過ぎて…もうダメかも。」
と、私の中に入れた途端、桜さんは私の耳元で悔しそうに呟き、水と肌が当たる音をさせる。
するとその音と同時に私と世月くんを繋いでいるリードが少し揺れてしまい、金属音を立ててしまう。
奏乃「…音。」
桜「分かってる。」
桜さんは私の頭の下に枕代わりで置いていた片腕を引き抜きチェーンを抑え、さっきよりも強く腰を振る。
そのせいで私がずっと我慢していた声が出そうになるのを伝えるために閉じかけていた目を開けると、私の視界を大半埋めている桜さんの少し奥に小さい顔があるのを見つける。
私はそれを見て体全身が締め付けられて出そうだった声も出なくなる。
桜「…も、…むり。」
奏乃「うん…。」
私はいつにでも倒れてしまいそうな桜さんを全身で抱きしめ、空いている手で髪の毛を掴んでそのまま私の首元に視界を埋めさせ、ずっと真顔でこちらを見てくる世月くんと目が合わないようにする。
桜「でる…。」
奏乃「うん…っ。」
私は今出来る限りの力で桜さんを抱きしめ、なんの身動きも取れないようにしてそのまま私の体をベッドにしてもらう。
すると、世月くんは桜さんの彼女として働いた私の顔を見てからまたベッドに横になり、少ししてから寝息を立て始めた。
桜「くすり…。」
奏乃「ご飯前に飲む。」
桜「ありがと。」
私の耳元でそう呟いた桜さんはアラームが鳴る30分前まで私と今まで出来なかったことをやり尽くし、ご飯を暖め直しにいった。
環流 虹向/UNDEAD・L・L・IVE
けれど、世月くんはそんな桜さんに小言は言わず、肌着代わりのあて布を毎日のように縫っている私が隣にいることでだいぶ機嫌がいい様子。
これからはたまに1人でお散歩なんか出来る日も来るかなと思っていると今日の授業が全て終わった。
世月「…眠い。」
奏乃「お昼寝する?」
最近暖かくなってきたからか、世月くんはいつも眠そうにしていてさっきの勉強中も睡魔と戦っていた。
桜「じゃあ今日は俺がご飯作っておくから2人は昼寝してきな。」
そう言ってくれた桜さんは私たちを置いてキッチンに向かったので私はうつらうつらしている世月くんをベッドに連れて行き、一緒に布団に入る。
世月「はち…じに、おこして…。」
奏乃「分かった。」
私はアラームをセットしていつもお願いされるハグをするように世月くんを抱き寄せると、世月くんはすでに夢の中のようで寝息を立てていた。
その寝息は私の睡眠スイッチをオンにする音で私もしばらくして眠りに落ちてしまうと、真っ暗な中誰かに肩を引かれて世月くんから体を離されてしまう。
それがいつもと違う睡眠タイムだったので私はアラームの音がまだ聞こえないベッドの上で目を覚ますと、目の前に桜さんの顔があり驚きで声が出そうになる。
けれど、桜さんがとっさに私の口を手で押さえて声を潰してくれた。
桜「…しよ。」
と、桜さんは私の耳元で囁き、私を静かにベッド下のカーペットに落として上に乗りかかってくる。
桜「寝顔可愛くて我慢出来ない…っ。」
そう言いながら桜さんは私のお腹に膨れ上がったものを擦り付けながら久しぶりのキスをしてくれる。
桜「世月は1回寝たら起こされるまで起きないから。」
奏乃「…でも、ここではちょっと。」
桜「これがあるからしょうがない。」
私の首輪をとんとんと突く桜さんは私の許可もなくブラウスの下に手を入れ、ブラのカップをめくっていじり始める。
その手先にすでに懐かしさを感じてしまった私は音を立てない約束で桜さんのお願いを許し、ずっと世月くんしか触れられてこなかった肌に桜さんの体温を感じる。
桜「やば…っ、久しぶり過ぎて…もうダメかも。」
と、私の中に入れた途端、桜さんは私の耳元で悔しそうに呟き、水と肌が当たる音をさせる。
するとその音と同時に私と世月くんを繋いでいるリードが少し揺れてしまい、金属音を立ててしまう。
奏乃「…音。」
桜「分かってる。」
桜さんは私の頭の下に枕代わりで置いていた片腕を引き抜きチェーンを抑え、さっきよりも強く腰を振る。
そのせいで私がずっと我慢していた声が出そうになるのを伝えるために閉じかけていた目を開けると、私の視界を大半埋めている桜さんの少し奥に小さい顔があるのを見つける。
私はそれを見て体全身が締め付けられて出そうだった声も出なくなる。
桜「…も、…むり。」
奏乃「うん…。」
私はいつにでも倒れてしまいそうな桜さんを全身で抱きしめ、空いている手で髪の毛を掴んでそのまま私の首元に視界を埋めさせ、ずっと真顔でこちらを見てくる世月くんと目が合わないようにする。
桜「でる…。」
奏乃「うん…っ。」
私は今出来る限りの力で桜さんを抱きしめ、なんの身動きも取れないようにしてそのまま私の体をベッドにしてもらう。
すると、世月くんは桜さんの彼女として働いた私の顔を見てからまたベッドに横になり、少ししてから寝息を立て始めた。
桜「くすり…。」
奏乃「ご飯前に飲む。」
桜「ありがと。」
私の耳元でそう呟いた桜さんはアラームが鳴る30分前まで私と今まで出来なかったことをやり尽くし、ご飯を暖め直しにいった。
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