あかりを追う警察官 ―希望が丘駅前商店街―

饕餮

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エピローグ

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 唇を合わせ、舌先であかりの唇を舐める。
 それが擽ったかったのだろう……薄く口を開けたので、スルリと舌をねじ込んだ。

「ん……、ぅ……、ふ……」

 上あごや頬の裏側、歯列を舐めるたびにピクリと身体が震え、舌を絡めれば拙いながらもそれに答え、俺の服を握りしめる。前回キスをねだられた時も感じたが、そんな初々しい反応を返されるなんてどれくらい前に経験しただろう。
 そんなことを考えながらキスをし、ブラウスのボタンを外していく。ブラのホックも外して緩めると、それを上にずらして乳房を鷲掴み、やわやわと揉んだ。

「ん……っ、ぁっ」

 暁里の肩がピクリと跳ねる。逃げようとする頭を掴んで角度を変え、さらに深いキスをしながら乳房を愛撫し乳首を指先で擦れば、微かに震えた。そのまま乳首を擦り愛撫を続けながら、暁里の上半身を裸にした。

「あ……」
「……っ」

 しなやかな肢体と白く柔らかそうな肌。ほどよい大きさと形のいい乳房。乳首は俺の愛撫によって尖っていた。その両方の乳房に手を伸ばし、ゆっくりと揉みしだいていく。

「ん……っ、あ……、はぅ」

 揉むたびに、乳首を擦るたびに、俺にしがみついて可愛く啼く暁里。そんな彼女を可愛いと思うし、もっと啼かせて喘がせたくなる。
 抱き上げてベッドに寝かせると、俺も上半身裸になる。そんな俺の身体を見て息を飲む暁里に、思わずニヤリと笑う。

「……っ!」
「いい筋肉してるだろ?」
「う、うん……」
「惚れなおしたか?」
「う……、その……、はい……。あと、このお腹の傷……」
「ああ、それ。向こうで撃たれた時の傷だな。……触ってみるか?」
「……っ、や、止めとく」

 素直なことで、と真っ赤になった暁里をからかってから覆い被さると、またキスをする。キスをしながら身体に片手を這わせ、ズボンのボタンを外したりファスナーを引き下ろし、下着の上から秘裂をなぞると暁里の身体がピクリと跳ねた。そのまま首筋に唇と舌を這わせれば、可愛く喘ぐ。

「ああっ、はぁっ、ああ……っ」

 隙間から指を入れて蜜口を触ると、そこは濡れ始めていた。指を一本挿れるもそこは狭く、初めてだというのがわかる。ゆっくりと指を動かしながら乳首に吸い付くと舌で乳首を愛撫し、もう片方の乳房を撫でた。

「ひゃっ、あっ、あんっ、あっ」

 乳首と蜜口を愛撫しながら乳房を揉むと、暁里の身体が跳ねる。それを両方繰り返すと乳首から口を離し、彼女にキスをした。

「あぁっ、んっ、ふっ、んぅ、んんん……っ」

 上顎を擽るように舐め、歯列をなぞり、逃げる舌を絡めて乳首を擦れば、吐息のような喘ぎが鼻から漏れる。

「んぁ、ふ……っ、あっ、あっ」
「暁里……」
「あっ、籐志郎、さん……、は、ぁ……っ」

 キスをやめ、柔らかくて掌に吸い付くような乳房と蜜壺を愛撫しながら名前を呼べば、暁里は真っ赤に染まった顔で俺を見上げる。その顔と目を欲情に塗れさせたくて乳首を擦れば、その目を潤ませて喘ぐ。
 乳首を指に挟んで円を描くように回しながら蜜壺と花芽を弄れば、暁里が可愛く啼いた。

「ひゃうっ、ああんっ、あああっ!」

 暁里の服を全て剥ぎ取り、指を二本に増やして蜜壺をかき回せば、暁里は僅かに首を反らせてさっきよりも高い声で喘いだ。それに目を細め、時々指を動かしながら乳首と乳房を愛撫すれば、さらに背中を僅かに反らせてその二つ膨らみを押し付ける。

「あんっ、あっ、はぁっ、ああんっ!」

 愛撫を施すたびに、啼いて喘ぐ暁里が可愛くて仕方がない。柔らかくて形のいい乳房と硬く尖る乳首を愛撫しながら乳房や腹を舐め、きつく吸ってキスマークをつけて行く。そのまま唇と舌を這わせて臍を舐め、ピンと尖った花芽を舐めて吸った。

「ひゃうっ! ああんっ!」

 ビクリと跳ねた身体にお構い無しに、唇のあとを辿るように手を這わせる。身体を起こして足をM字に開くと、そこはびしょびしょに濡れていた。

「びしょびしょだな……そんなに気持ちよかったか?」
「あっ、あっ、気持ちいいのっ」
「そうか……もっと気持ちよくしてやろうな」
「ひうっ、ひゃぁぁぁぁぁっ! ああんっ!」

 秘裂と秘唇を舐め、蜜壺に舌を入れて愛撫しながら花芽を摘まんで捏ねれば、暁里はシーツをギュッと握り、頭を左右に振って啼き叫ぶ。その拍子に乳房も揺れ動き、そのエロい姿に肉竿が張り詰めていくのがわかる。
 そして花芽を摘まんで捏ねては吸い、蜜を舐めてを繰り返し、舌から指に変えて二本入れれば指をギュッと締め付けた。

「ああっ、んんんっ、はっ、あっ、ああっ!」
「ああ……ここか?」
「はぅっ! ああぁぁぁぁっ!」

 ザラザラとした肉壁を擦るとシーツをギュッと掴み、激しく反応した。そのまま愛撫を続ければ暁里はイったのか、さっきよりもきつく指を締め付け、身体を弛緩させる。だがこれではまだまだキツイだろうからと、指をさらに増やしてバラバラに動かし、乳房や乳首、花芽を愛撫しながら何度もイかせた。

「ああんっ! はぁっ、はぁっ、ああっ、ああぁぁぁっ!!」

 イきすぎて朦朧としている暁里は、荒い息と快感に身体を震わせながら、潤んだ目で俺を見上げる。その欲情した目にゾクゾクする。俺も服を脱いで裸になると、「挿れるぞ」と声をかけて肉竿を暁里の蜜壺へと挿れれば中はとても熱く、絡みつくように肉竿を締め付ける。

「あっ、あっ、んんんっ、あん……っ、ああっ」
「っく、ふ……っ、暁里……っ」
「ああんっ、と、しろ、さ、好き、好きっ! あああっ!」
「ああ、俺も好きだ、暁里」
「う、れし、ああっ、はぁっ、ああっ! ひゃぅっ、あああああっ!」
「ここ、か……っ、締め付けが、きつい……!」
「やぁんっ! あんっ、んぅっ、んーーーっ!」

 見つけたナカのスポットを擦り、片手で自分の身体を支え、その体勢のまま乳首を指に挟んで乳房を掴み、キスをする。高く可愛く啼く暁里の声と喘ぎ声、じゅぶ、ずちゅ、と鳴る抽挿の音が室内に響く。乳首を擦れば肉竿を締め付け、キスをやめれば俺にしがみついて喘ぐ暁里が可愛くて仕方がない。
 イかせるごとに啼き喘ぎ、淫らに乱れていく暁里をこれから俺好みの身体に調教し、俺好みの色に染め上げられると思うと、久しく感じなかった独占欲と支配欲が顔を出し、背中がゾクゾクしてくる。

「ああんっ、なんか、くるのっ、あああああっ!」
「イったか……」
「い、く……?」

 イくという言葉の意味と状態を教えれば、素直にその言葉を使う暁里。別の体位を教え、一緒に登りつめることも教えた。

 ぶっちゃけて言えば元妻の若菜にはこんな感情はなかったし、経験済みだったから教えることは何もなかった。こんなにも愛おしくて可愛いと思った女も、こんなにも俺好みの身体にしたいと思ったのも、暁里が初めてだ。

「ああんっ! とう、し、ろさ、イっちゃう! あああっ!」
「いいぜ……、一緒にイこう……っ」
「ひうっ、ああんっ、ああぁぁぁぁっ!」

 何度も繰り返して暁里をイかせ、俺もそろそろ限界かと愛撫をやめて腰のスピードをあげ、一緒に登りつめる。精を絞りとるかのように肉竿を締め付けた暁里の肉壁のその奥に射精する。くずおれるように暁里を抱きしめれば、彼女も抱きしめ返して来た。
 そのままの体勢で二人して息を整え、息が整った頃肉竿を抜く。

「シャワーを浴びようか、暁里」
「ぅ……うん……」

 交代でシャワーを浴びたり湯船に浸かる。さすがに二人で入るほど大きな湯船じゃないから、一緒に入るのは諦めた。
 家まで送って行ってやりたいがバスはもうない時間だし、俺も免許はあるが車を持ってるわけじゃないから送って行けない。なので、暁里を泊めることにした。同じベッドに横たわり、腕枕をしながら暁里と話す。

「暁里、明日休みだろ?」
「うん」
「一緒にどっか出かけるか?」
「いいの?!」
「ああ。どこに行きたい?」
「えっと、うーん……」

 ああでもない、こうでもないと唸りながら、明日どこへ行くか考える暁里。結局ショッピングがしたいというので、商店街や駅ビルではなく都内に出かけることになった。時間があるならサンシャイン水族館にも行きたいらしい。

「じゃあ、先に水族館に行って、それからショッピングな」
「え……いいの?」
「もちろん。サンシャインの中に旨いハンバーグの店があるんだ。そこで昼飯でも食おうか」
「うん!」

 俺のTシャツを着て抱きついてくる暁里は、なんとも可愛い。明日もあるからとまた襲いそうになる衝動を我慢し、柔らかいウサギ肉をまた食べるのは明日にすることにして、暁里を腕に閉じ込めたまま眠った。



 ――それから半年後、俺たちは結婚した。新居も暁里の耳に合わせて、防音がしっかり施されているところに引っ越した。といっても、暁里のリクエストで最寄り駅は希望が丘駅なのは変わっていない。
 心配事がなくなったからか、最近は義母の病状が安定していて、医者からは一時帰宅を許された。ただ、義父も義兄の璃人も家にいないし病院に近いのもあって、我が家に来てもらうことになっている。

 そして義父は、今の航海から戻って来たらそのまま陸での仕事に切り替えるそうだ。安定して来たとはいえ、よほど義母のことが心配なんだろう。
 璃人は相変わらず妹バカでウザイやつだが、暁里によると以前ほど煩くなくなったらしい。どうやら俺たちの知らないところでヘマして上司や義父からこっぴどく叱られたり、同僚に「妹離れしろ」とことあるごとに言われたらしく、それから大人しくなったようだ。

「籐志朗さん、お待たせ」
「おう。じゃあいくか」

 外でのデートは久しぶりだからか、暁里は朝からはしゃいでいる。しかも遠足前の子供のように早く目が覚めたらしく、鼻歌を歌いながら朝メシを作っていた。

「サンシャイン水族館~♪ サンシャイン水族館のペンギンさ~ん♪」
「ホントに好きだねぇ、サンシャイン水族館」
「だって、ペンギンが可愛いんだもの!」
「わかった、わかった! ついでに別の階にあるアトラクションにも寄るか?」
「行く! 寄ってく!」
「決まりだな」

 電車の中でそんな話をしながら電車に揺られ、池袋に着く。こんなんで買い物ができるのか? 水族館とアトラクションだけで時間が潰れて、結局は地元の商店街で買い物をする羽目になるかもなぁと内心苦笑しつつ、暁里と手を繋いで歩き出した。



〈 了 〉

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感想 3

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みんなの感想(3件)

翠玉
2018.04.30 翠玉

希望ヶ丘シリーズで楽しく読ませていただきました!
国際警察って知らなくて、すごく大変で危険なお仕事なんだなぁと思いました。
ウサギちゃんのピュアさも、それに落ちちゃったヒーローもカッコかわいかったです!
他の作品も楽しませていただいてます!ありがとうございました😊

2018.04.30 饕餮

翠玉様

お読みいただき、ありがとうございます。

いくばくか想像の部分がありますので、実際にあのようなお仕事をしているかどうかわかりませんが、国際的に指名手配されている人の情報を公開したりしているようです。
主役二人をそういってくれて、とても嬉しいです!
おお、他の作品もですか!ありがとうございます!
楽しんでいただけたならよかったです(*´ω`*)

ありがとうございました。

解除
月登るコムケイ

あの、あのあの、ぽちぽちの音がうるさかったです…

2018.04.04 饕餮

月登るコムケイ様

お読みいただき、ありがとうございます。

ぽちぽちの音、ですか?よくわからないのですが、そういったものがあったのでしょうか?
どういった状況でそういうのが聞こえたのか、教えていただけると有り難いです。場合によっては、バグとして運営様に対処していただきますので、どのような状況だったのか、どの話だったのか教えていただけると助かります。

ありがとうございました。

解除
落武者ミキサー

義眼を入れている途中にみつけました。

2018.02.08 饕餮

シャクティパッ太郎様

お読みいただき、ありがとうございます。

義眼を入れたのですか?大変でしたね。
連載はゆっくりではありますが、今後もお読みいただけると嬉しいです。

ありがとうございました。

解除

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