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ドルト村編
第107話 もっふもふ
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あれこれ話をしていると村人が全員集まってきたので、私からジルと猫たちを拾った状況やジルが新たに従魔になったこと、ジルの種族と、もし猫が欲しいなら分けると話した。
すると、ゲレオンがポツリ。
「恐らく、ジルは特異体――アルビノ種なんだろう」
「あ~、なるほど! 納得した!」
確かにジルの容姿はそうなるよね。
で、結局四家族いた猫たちは一家族ごとに全部村人に引き取られていった。……せめて一家族くらい私のところに残ってほしかったのに、猫たちは私に見向きもしなかったのだ。
くそー! 助けたのは私だぞ!
まあ、仔猫がたくさんいるから、もしかしたら私のところに来てくれる子がいるかもしれないし。今はまだ乳離れしていないから無理だけれど、そこは仔猫と私の相性次第だと言われたので、一応準備だけはしておこう。
全部は無理でも、一匹か二匹だけならダンジョンに連れていくのは吝かでないし。
今からそんな未来のことを語っても仕方がないので、猫を引き取ることになった村人たちに部屋の増築とキャットタワーの作成依頼を請けたので、しっかり金額を決めた。
餌となる魚に関しても有償で渡すことと、実験的にカリカリを作ってそれを食べさせてみて、猫が気に入ったら販売という形で落ち着いた。素人がいきなり多頭飼いするのは難しいって言っていたからね。残念だけれど、そこは我慢しよう。
そんなわけで猫たちを渡したあと、マグロの切り身や白身魚だけでもと、いくつか渡しておく。増築は明日以降にということで解散。
「ジル、じゃあ家に行こう」
<ああ>
勢いよく振られる尻尾に、ジルが喜んでくれていることがわかる。ブラッシングをするためにジル用のブラシを作らないとなあ……と思いながら、家路に急いだ。
家に着くと従魔たち全員を一回綺麗にし、お風呂にお湯を入れる。
「よし。お風呂に入ろうか」
<おふろ……!?>
<<<<わーい!>>>>
お風呂と聞いて喜ぶ先輩従魔たちと、戸惑いつつも目を輝かせるジル。魔法をかけて綺麗にしてあるとはいえ、外から帰ってきた以上、お風呂は必須。それをジルにもしっかりと説明し、できるだけお風呂に慣れてくれと話した。
「どうしてもダメなら言ってくれる?」
<いや、大丈夫だ。我もお風呂に入ってみたいと思っていたから>
「そう? ならよかったわ」
お湯の温度を調節し、ノン、リコ、ピオ&エバと洗って湯舟に放り出すと、ジルをしっかりと洗う。全部洗い終えたら湯舟に放り出し、私もしっかり洗ってから湯舟に浸かる。
ん~! やっぱりお風呂はいいね!
お風呂自体は広いけれど、小さくなって遊ぶ従魔たちを見てほっこりしたあと、私もそこに加わって一緒に遊んだ。……危うくのぼせるところだったよ。
お風呂から上がったあとはしっかりと水を飲ませ、私も水を飲んだあとで晩ご飯の準備。
<アリサ、ジルを案内してくるのー>
「外はダメよ?」
<わかってるのー>
従魔たちなりの交流で、五匹揃って家の中を案内し始める。その間に肉を焼いたりスープを作ったりポテサラを作ったり。
囲炉裏に集まってみんなでご飯。そして、食べながら話をする。
<ここはとても居心地がいい家だな>
「ありがとう。そう言ってもらえると、頑張って自作した甲斐があるわ」
<え? アリサが建てたのか?>
「この家だけじゃなくて、この村にある建物全て、私が建てたの」
<なんと……!>
茅葺き屋根は共同作業だと伝えたけれど、それでも凄いと言われた。魔族特有の内装になっていると伝えると、目を丸くしていた。
<村自体も、ノンと一緒に暮らしていた森みたいに穏やかだ>
「そう……。ここで一緒に、暮らしていけそう?」
<ああ。探していたノンも見つかったし、アリサの魔力も、とても心地いい。これからよろしく頼む。あと、レベル上げも>
「もちろん。まずは、一回ダンジョンでレベル上げと連携の練習をしよう。そうすれば、ジルだけで森に入っても、楽に倒せるようになるだろうし。ただし、しばらくは体力を戻すことが先よ。いい?」
<ああ。ありがとう>
嬉しそうに緩く尻尾を振りながら、ご飯を食べるジル。
<ジル、また一緒で嬉しいの!>
<我も! 親父様と暮らせるのは嬉しい!>
<俺とも仲良くしてくれると嬉しい>
<あたしも!>
<もちろん、オレもな!>
<みんな……ありがとう!>
従魔たちから受け入れてもらったことが嬉しいのか、若干目が潤んでいるジル。ジルもノンも何も言わないが、きっと同族に嫌われて追い出されたり、他の魔物からも散々狙われながら過ごしてきたに違いない。
拾ったノンと一緒に過ごしているうちにノンに懐き、ノンもジルをかばって一緒に生活していたんじゃなかろうか。ノンも他のにゃんすらと違い、黒いのだから。
同病相憐れむではないけれど、ノンの明るい性格に救われたに違いない。
ノンよりもあとに従魔となってくれた子たちは、そういった目で見るようなことをしない。ジルに伝えるよりも前に私が転生者であることを伝えたけれど、離れるどころか引っ付いてくる始末。
そんな性格の子たちだもの、アルビノというだけでジルを排除したり嫌ったりはしないよね~。
みんなしておかわりして、お腹いっぱいになったのか、囲炉裏端で寝転がってまったりする従魔たち。ジルのもふもふ具合が気に入ったのか、みんなしてジルにくっついている。
くそー、私もそこに仲間入りさせてくれー!
その前にやることをやって、寝る支度をしないとね。
「はーい、みんな! そろそろ二階に行って寝るよー」
<<<<<はーい!>>>>>
戸締りをして、二階にある寝室へと行く。キングサイズよりも大きいからね~。ジルやリコが元の大きさで寝たとしても、余裕で寝れる大きさであ~る。
結局みんな小さくなって、私の周りに集まってくる。そろそろ夜は寒くなっていきているから、分厚いカーテンか、カーテンを二重にするかなあ……なんて考えているうちに、従魔たちのもふもふな温かさに眠ってしまった。
それから一週間かけてジルの体力を戻しつつ、村の周辺でレベル上げをした。ピオかエバが雷で痺れさせ、ジルがトドメを刺す。
いわゆるパワーレベリングってやつだね。
ジルは風魔法と土魔法、氷魔法と結界魔法が使える。あとは縮小のスキル。結界のレベルが低いことから、常に自分や私たちに張らせて、どんどんそのレベルを上げさせているのだ。
猫たちを護れなかったことがよっぽど悔しかったみたいなんだよね。あと、ノンに<だから、練習しなよって言ったのにー>と言われて凹んでいたから、それもあるんだろう。
いくら強いノンがいるからといって、常に一緒にいられるわけじゃないもんね。それを見越して、ノンは魔法の練習をさせていたみたい。
<アリサ、倒せた!>
「おー、自力でいけたね! 凄い! よし、あと一匹倒したら村に帰ろうか」
<おう!>
パワーレベリングのおかげか、今はジルだけで魔物に対処できるようになっている。ただ、複数だとまだきついようだけれど、一体だけなら危なげなく倒すことができるようになったのは凄い。
最後にブラックホーンディアを倒し、それを解体して村へと戻る。自分一人で、魔法だけで対処できるようになったのが嬉しかったのか、ずっと尻尾がぶんぶんと勢いよく振られている。
「ジル、今日は何が食べたい?」
<最後に狩ったブラックホーンディアの肉がいい! 串焼きを所望する!>
「わかった。たくさん作るから、すきなだけたーんとお食べ」
<おう!>
尻尾が千切れるんじゃないかってくらいぶんぶんと振り回しているジル。心なしか歩く姿も楽しそうだ。
村人たちからもお帰りと声をかけられて、ジルも「がうっ!」っと返事をしている。その声はとても楽しそうというか嬉しそうというか、そういう声だった。
自宅に帰ってお風呂に入ったあと、串焼きをたくさん作り、晩ご飯。従魔たちをブラッシングしたあと、ジルを枕にもふもふとベッドに寝転がる。
さて、明日は何をしようか。そんなことを考えているうちに、いつの間にか寝落ちていた。
すると、ゲレオンがポツリ。
「恐らく、ジルは特異体――アルビノ種なんだろう」
「あ~、なるほど! 納得した!」
確かにジルの容姿はそうなるよね。
で、結局四家族いた猫たちは一家族ごとに全部村人に引き取られていった。……せめて一家族くらい私のところに残ってほしかったのに、猫たちは私に見向きもしなかったのだ。
くそー! 助けたのは私だぞ!
まあ、仔猫がたくさんいるから、もしかしたら私のところに来てくれる子がいるかもしれないし。今はまだ乳離れしていないから無理だけれど、そこは仔猫と私の相性次第だと言われたので、一応準備だけはしておこう。
全部は無理でも、一匹か二匹だけならダンジョンに連れていくのは吝かでないし。
今からそんな未来のことを語っても仕方がないので、猫を引き取ることになった村人たちに部屋の増築とキャットタワーの作成依頼を請けたので、しっかり金額を決めた。
餌となる魚に関しても有償で渡すことと、実験的にカリカリを作ってそれを食べさせてみて、猫が気に入ったら販売という形で落ち着いた。素人がいきなり多頭飼いするのは難しいって言っていたからね。残念だけれど、そこは我慢しよう。
そんなわけで猫たちを渡したあと、マグロの切り身や白身魚だけでもと、いくつか渡しておく。増築は明日以降にということで解散。
「ジル、じゃあ家に行こう」
<ああ>
勢いよく振られる尻尾に、ジルが喜んでくれていることがわかる。ブラッシングをするためにジル用のブラシを作らないとなあ……と思いながら、家路に急いだ。
家に着くと従魔たち全員を一回綺麗にし、お風呂にお湯を入れる。
「よし。お風呂に入ろうか」
<おふろ……!?>
<<<<わーい!>>>>
お風呂と聞いて喜ぶ先輩従魔たちと、戸惑いつつも目を輝かせるジル。魔法をかけて綺麗にしてあるとはいえ、外から帰ってきた以上、お風呂は必須。それをジルにもしっかりと説明し、できるだけお風呂に慣れてくれと話した。
「どうしてもダメなら言ってくれる?」
<いや、大丈夫だ。我もお風呂に入ってみたいと思っていたから>
「そう? ならよかったわ」
お湯の温度を調節し、ノン、リコ、ピオ&エバと洗って湯舟に放り出すと、ジルをしっかりと洗う。全部洗い終えたら湯舟に放り出し、私もしっかり洗ってから湯舟に浸かる。
ん~! やっぱりお風呂はいいね!
お風呂自体は広いけれど、小さくなって遊ぶ従魔たちを見てほっこりしたあと、私もそこに加わって一緒に遊んだ。……危うくのぼせるところだったよ。
お風呂から上がったあとはしっかりと水を飲ませ、私も水を飲んだあとで晩ご飯の準備。
<アリサ、ジルを案内してくるのー>
「外はダメよ?」
<わかってるのー>
従魔たちなりの交流で、五匹揃って家の中を案内し始める。その間に肉を焼いたりスープを作ったりポテサラを作ったり。
囲炉裏に集まってみんなでご飯。そして、食べながら話をする。
<ここはとても居心地がいい家だな>
「ありがとう。そう言ってもらえると、頑張って自作した甲斐があるわ」
<え? アリサが建てたのか?>
「この家だけじゃなくて、この村にある建物全て、私が建てたの」
<なんと……!>
茅葺き屋根は共同作業だと伝えたけれど、それでも凄いと言われた。魔族特有の内装になっていると伝えると、目を丸くしていた。
<村自体も、ノンと一緒に暮らしていた森みたいに穏やかだ>
「そう……。ここで一緒に、暮らしていけそう?」
<ああ。探していたノンも見つかったし、アリサの魔力も、とても心地いい。これからよろしく頼む。あと、レベル上げも>
「もちろん。まずは、一回ダンジョンでレベル上げと連携の練習をしよう。そうすれば、ジルだけで森に入っても、楽に倒せるようになるだろうし。ただし、しばらくは体力を戻すことが先よ。いい?」
<ああ。ありがとう>
嬉しそうに緩く尻尾を振りながら、ご飯を食べるジル。
<ジル、また一緒で嬉しいの!>
<我も! 親父様と暮らせるのは嬉しい!>
<俺とも仲良くしてくれると嬉しい>
<あたしも!>
<もちろん、オレもな!>
<みんな……ありがとう!>
従魔たちから受け入れてもらったことが嬉しいのか、若干目が潤んでいるジル。ジルもノンも何も言わないが、きっと同族に嫌われて追い出されたり、他の魔物からも散々狙われながら過ごしてきたに違いない。
拾ったノンと一緒に過ごしているうちにノンに懐き、ノンもジルをかばって一緒に生活していたんじゃなかろうか。ノンも他のにゃんすらと違い、黒いのだから。
同病相憐れむではないけれど、ノンの明るい性格に救われたに違いない。
ノンよりもあとに従魔となってくれた子たちは、そういった目で見るようなことをしない。ジルに伝えるよりも前に私が転生者であることを伝えたけれど、離れるどころか引っ付いてくる始末。
そんな性格の子たちだもの、アルビノというだけでジルを排除したり嫌ったりはしないよね~。
みんなしておかわりして、お腹いっぱいになったのか、囲炉裏端で寝転がってまったりする従魔たち。ジルのもふもふ具合が気に入ったのか、みんなしてジルにくっついている。
くそー、私もそこに仲間入りさせてくれー!
その前にやることをやって、寝る支度をしないとね。
「はーい、みんな! そろそろ二階に行って寝るよー」
<<<<<はーい!>>>>>
戸締りをして、二階にある寝室へと行く。キングサイズよりも大きいからね~。ジルやリコが元の大きさで寝たとしても、余裕で寝れる大きさであ~る。
結局みんな小さくなって、私の周りに集まってくる。そろそろ夜は寒くなっていきているから、分厚いカーテンか、カーテンを二重にするかなあ……なんて考えているうちに、従魔たちのもふもふな温かさに眠ってしまった。
それから一週間かけてジルの体力を戻しつつ、村の周辺でレベル上げをした。ピオかエバが雷で痺れさせ、ジルがトドメを刺す。
いわゆるパワーレベリングってやつだね。
ジルは風魔法と土魔法、氷魔法と結界魔法が使える。あとは縮小のスキル。結界のレベルが低いことから、常に自分や私たちに張らせて、どんどんそのレベルを上げさせているのだ。
猫たちを護れなかったことがよっぽど悔しかったみたいなんだよね。あと、ノンに<だから、練習しなよって言ったのにー>と言われて凹んでいたから、それもあるんだろう。
いくら強いノンがいるからといって、常に一緒にいられるわけじゃないもんね。それを見越して、ノンは魔法の練習をさせていたみたい。
<アリサ、倒せた!>
「おー、自力でいけたね! 凄い! よし、あと一匹倒したら村に帰ろうか」
<おう!>
パワーレベリングのおかげか、今はジルだけで魔物に対処できるようになっている。ただ、複数だとまだきついようだけれど、一体だけなら危なげなく倒すことができるようになったのは凄い。
最後にブラックホーンディアを倒し、それを解体して村へと戻る。自分一人で、魔法だけで対処できるようになったのが嬉しかったのか、ずっと尻尾がぶんぶんと勢いよく振られている。
「ジル、今日は何が食べたい?」
<最後に狩ったブラックホーンディアの肉がいい! 串焼きを所望する!>
「わかった。たくさん作るから、すきなだけたーんとお食べ」
<おう!>
尻尾が千切れるんじゃないかってくらいぶんぶんと振り回しているジル。心なしか歩く姿も楽しそうだ。
村人たちからもお帰りと声をかけられて、ジルも「がうっ!」っと返事をしている。その声はとても楽しそうというか嬉しそうというか、そういう声だった。
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