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舞台1ー36
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俺は伊久の耳元に掠れた声で労いの言葉をかけた。
伊久は俺の艶っぽい掠れた声がお気に入りだ。
『伊久……きれいだ。いいイキっ振りだったぜ……。俺の手で吐き出して、気持ちよかったか?』
『ま、正さま……。僕、頑張ったよ……。だ、だから……ギュッてして……』
息が整わない伊久が潤んだ瞳で抱きしめて欲しいとねだる。
『まだだ……。あと二回だ。まだ後ろの準備が出来てないだろ?今からもっと伊久を可愛がってやるから……全部終わって、客にたっぷりご奉仕できたら』
『出来たら……?』
首筋がまた赤く染まり意気揚々とした声が俺の言葉の先に期待が隠っている。
『伊久にも褒美をやる。客に抱かれまくった痕跡をすべて消してやるぜ。好きなだけ……俺が抱いてやるよ』
言葉をためて、掠れた声で囁いてやる。
伊久が俺の顔を見てこれ以上もないほど顔をくしゃくしゃにして微笑んだ。
伊久は俺の艶っぽい掠れた声がお気に入りだ。
『伊久……きれいだ。いいイキっ振りだったぜ……。俺の手で吐き出して、気持ちよかったか?』
『ま、正さま……。僕、頑張ったよ……。だ、だから……ギュッてして……』
息が整わない伊久が潤んだ瞳で抱きしめて欲しいとねだる。
『まだだ……。あと二回だ。まだ後ろの準備が出来てないだろ?今からもっと伊久を可愛がってやるから……全部終わって、客にたっぷりご奉仕できたら』
『出来たら……?』
首筋がまた赤く染まり意気揚々とした声が俺の言葉の先に期待が隠っている。
『伊久にも褒美をやる。客に抱かれまくった痕跡をすべて消してやるぜ。好きなだけ……俺が抱いてやるよ』
言葉をためて、掠れた声で囁いてやる。
伊久が俺の顔を見てこれ以上もないほど顔をくしゃくしゃにして微笑んだ。
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