見世物小屋の少年たち【R18】

わらいしなみだし

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舞台1ー41

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 いつもなら客の前で指で慣らしてから俺のモノで拡張させ昇天させる。

 男根同士を重ねて触ること程度ならするが、それで気持ちよくはさせてもその状態で昇天させたことはない。

 伊久は手でその行為を俺か主にされるのは朝の生理現象の時だけ、寝転んでいる時だけだった。
 直立した状態のまま伊久の性器を手で抜く行為は、伊久にとってどれ程の快楽を享受することになるだろう。

 朝勃ちと性的興奮での勃起とでは訳が違う。

 手で抜く行為であっても客には一切見せてはならない……

 さて、俺の手捌きを直立状態のまま伊久は耐えきれるのか?

 快楽堕ちしてぐったりと舞台に倒れ込んだり、局部を見せて舞台を台無しにすることは出来ない。

 そんなことをしたら……

 俺だけならまだしも伊久にはあんなことさせられない!
 いつかは通る道だとしても、早まったか?

 いや……舞台での失態は舞台で埋め合わせるべきなのだ。

『伊久……もうちょっと我慢しろよ』

「は、はやく……ぼ、ぼく、もちそうにな……ああん!」

 伊久が俺の指を離そうとしない。

 俺は伊久の言葉を聞く前に指を奥まで入れて何度も奥を捏ねまくってから一気に指を引き抜いたのだ。
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