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3話 図書館で情報収集
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「こんにちは、あれ?先ほどの方ですか?」
「はい、ギルドカードを発行してもらったので図書館を利用しに来ました」
「そうですか。料金は前払いとなります」
俺はひとまず銀貨で払ってみる。するとお釣りがきた。銀貨は1000リル以上あるというのは分かった。
「それではごゆっくりでどうぞ」
改めて図書館を見ると閑散としているというか本当に人が少ない。いても2、3人程度で見るからに学者の人で一般の人は本当に来ないんだなと実感した。
「そういえば字は読めたな」
不思議に思ったのが字が読めるということだ。ありがちなのは発声言語が一緒で文字が違うだが文字まで普通に読めた。ありがたいけどなんか気になるというか。
「気にしても仕方ないな。今は必要な本を探そうか」
俺はこの世界に関する文献とモンスターについての本、それから魔法についての本に幼児向けで置いてあった【これだけは覚えておこう!】という常識本みたいなものを取った。
まず俺がいるのは【ウーラシウス】という世界でそこは人間以外にも魔物、魔族、亜人、獣人など多様の生物がすんでいる。そしてウーラシウスは5つの大陸からできており俺がいるのは【オーキス】という大陸。この大陸は5大陸でもっとも発展しているとされている。
国は【ワードリース】で代々勇者償還を担う国らしくさっきも俺の前に来た3人が洗礼を受けてた。また通貨はこの世界共通で銅貨から始まり小銀貨、銀貨、小金貨、金貨、白金貨になっている。すべて10枚で一つ変わり銅貨一枚が1リルとなっている。
この世界も魔法がとても流通しており生活にも使われるほど普及している。魔法に関してはまた別に機会に紹介する。
モンスターは異世界ものでよく出るモンスターが多くゴブリンをはじめコボルト、スライム、そのほかいろんな種族が記されていた。かなりの数が記載されておりひとまずG~Fまでのモンスターまで目を通しておく。その場その場で覚えることにしよう。
あとは召喚士ということでその辺についての本も調べておく。召喚士はその名の通り召喚モンスターを召喚して戦うというもので似た職業にテイマーがある。
ただテイマーは野生のモンスターをゲットできるのに対して召喚士は野生のモンスターを仲間にはできない。召喚士としてのレベルが高くならないといけないようだ。SSランクの召喚士は空をドラゴンを使って旅をすることもあるらしい。
また召喚士はテイマーよりも消費する魔力量が多くあまり数は少ないらしい。だから受付もあんまいい顔してなかったのかな。俺の場合ステータスが見れたから関係ないけど。
「そういえばステータスについて書かれてないな」
もしかしてステータスは本来見れるものではないのか?中には鑑定士とかにしか見えないとかあるけどそういうやつかなこの世界は。だとすると隠したほうがいいかな。そこはおいおい調べておこう。
「こんなものでいいかな」
最低限調べることはできた。また利用することがあるかもしれないな。でもこの国はあんまいたくないな、さっき追い出されたから少し居づらい。
「ご利用は終了しますか?」
「はい、ありがとうございます」
図書館の受付さんに一言礼を言って出ていく。
◇☆▽〇
冒険の支度をするために冒険者らしい服を買いに来た。
「いらっしゃい、どんなごようで?」
「冒険者なんですけど服を新しく買いたくて」
「ほう、お前さん面白い服着てるな。異国のものか」
「まあ、そんなところですかね」
「それで職業はなんだ」
「召喚士です」
「召喚士か、なら軽めの装備でかつ魔力の通りがいいやつにするか」
「魔力の通り?」
「魔法使いがローブを着る理由はローブに備わってる援助効果が強いからだ」
一見ただのローブに見えてたがあれは魔力操作の補助効果があり魔法を扱いやすくなったり、敵の魔法をある程度和らげる効果があるらしい。
「召喚士はそれ用にいる武器は決まってないからな」
これは本にも載っておりある程度動ける人は片手剣を使う人がいたり攻撃魔法を使うために杖を使う人もいるらしい。俺に魔法で召喚以外なかったし片手剣を持つのかな。
「金はいくらまで出せるんだ?」
「金貨1枚分ですね」
なるべく金は使いたくないがそれでも装備に関してはある程度お金かけても問題ないと思う。それで死んだら元も子もない。
「OKだ、じゃあこれならどうだ」
渡してきたのはフーリッジリザードの皮とラージプススパイダーの糸を使ったローブだった。このローブは魔法防御が高いもので俺に相性いいかな。
「ありがとさーん」
店員は笑顔で手を振って見送ってくれる。あ、カバン買うの忘れてた。どうしようか、
「アイテムボックス的なのないよな」
そんなことを思いながらなんとなくそれっぽいのを想像してみる。
ムワン!
「ひっ!?」
突然目の前に黒い穴みたいなのができてしまった。それに驚いて声を出してしまい急いで路地裏に隠れる。どういうことだ、なんか能力でも増えたのかな。
アイテムボックスなら物を入れれるはずだ。ポケットに入ってる金貨を入れてみる。金貨は黒い穴を通ると下に落ちることはなかった。やはり入ったのか。ちなみに感覚で入ってるものがわかる。
「はい、ギルドカードを発行してもらったので図書館を利用しに来ました」
「そうですか。料金は前払いとなります」
俺はひとまず銀貨で払ってみる。するとお釣りがきた。銀貨は1000リル以上あるというのは分かった。
「それではごゆっくりでどうぞ」
改めて図書館を見ると閑散としているというか本当に人が少ない。いても2、3人程度で見るからに学者の人で一般の人は本当に来ないんだなと実感した。
「そういえば字は読めたな」
不思議に思ったのが字が読めるということだ。ありがちなのは発声言語が一緒で文字が違うだが文字まで普通に読めた。ありがたいけどなんか気になるというか。
「気にしても仕方ないな。今は必要な本を探そうか」
俺はこの世界に関する文献とモンスターについての本、それから魔法についての本に幼児向けで置いてあった【これだけは覚えておこう!】という常識本みたいなものを取った。
まず俺がいるのは【ウーラシウス】という世界でそこは人間以外にも魔物、魔族、亜人、獣人など多様の生物がすんでいる。そしてウーラシウスは5つの大陸からできており俺がいるのは【オーキス】という大陸。この大陸は5大陸でもっとも発展しているとされている。
国は【ワードリース】で代々勇者償還を担う国らしくさっきも俺の前に来た3人が洗礼を受けてた。また通貨はこの世界共通で銅貨から始まり小銀貨、銀貨、小金貨、金貨、白金貨になっている。すべて10枚で一つ変わり銅貨一枚が1リルとなっている。
この世界も魔法がとても流通しており生活にも使われるほど普及している。魔法に関してはまた別に機会に紹介する。
モンスターは異世界ものでよく出るモンスターが多くゴブリンをはじめコボルト、スライム、そのほかいろんな種族が記されていた。かなりの数が記載されておりひとまずG~Fまでのモンスターまで目を通しておく。その場その場で覚えることにしよう。
あとは召喚士ということでその辺についての本も調べておく。召喚士はその名の通り召喚モンスターを召喚して戦うというもので似た職業にテイマーがある。
ただテイマーは野生のモンスターをゲットできるのに対して召喚士は野生のモンスターを仲間にはできない。召喚士としてのレベルが高くならないといけないようだ。SSランクの召喚士は空をドラゴンを使って旅をすることもあるらしい。
また召喚士はテイマーよりも消費する魔力量が多くあまり数は少ないらしい。だから受付もあんまいい顔してなかったのかな。俺の場合ステータスが見れたから関係ないけど。
「そういえばステータスについて書かれてないな」
もしかしてステータスは本来見れるものではないのか?中には鑑定士とかにしか見えないとかあるけどそういうやつかなこの世界は。だとすると隠したほうがいいかな。そこはおいおい調べておこう。
「こんなものでいいかな」
最低限調べることはできた。また利用することがあるかもしれないな。でもこの国はあんまいたくないな、さっき追い出されたから少し居づらい。
「ご利用は終了しますか?」
「はい、ありがとうございます」
図書館の受付さんに一言礼を言って出ていく。
◇☆▽〇
冒険の支度をするために冒険者らしい服を買いに来た。
「いらっしゃい、どんなごようで?」
「冒険者なんですけど服を新しく買いたくて」
「ほう、お前さん面白い服着てるな。異国のものか」
「まあ、そんなところですかね」
「それで職業はなんだ」
「召喚士です」
「召喚士か、なら軽めの装備でかつ魔力の通りがいいやつにするか」
「魔力の通り?」
「魔法使いがローブを着る理由はローブに備わってる援助効果が強いからだ」
一見ただのローブに見えてたがあれは魔力操作の補助効果があり魔法を扱いやすくなったり、敵の魔法をある程度和らげる効果があるらしい。
「召喚士はそれ用にいる武器は決まってないからな」
これは本にも載っておりある程度動ける人は片手剣を使う人がいたり攻撃魔法を使うために杖を使う人もいるらしい。俺に魔法で召喚以外なかったし片手剣を持つのかな。
「金はいくらまで出せるんだ?」
「金貨1枚分ですね」
なるべく金は使いたくないがそれでも装備に関してはある程度お金かけても問題ないと思う。それで死んだら元も子もない。
「OKだ、じゃあこれならどうだ」
渡してきたのはフーリッジリザードの皮とラージプススパイダーの糸を使ったローブだった。このローブは魔法防御が高いもので俺に相性いいかな。
「ありがとさーん」
店員は笑顔で手を振って見送ってくれる。あ、カバン買うの忘れてた。どうしようか、
「アイテムボックス的なのないよな」
そんなことを思いながらなんとなくそれっぽいのを想像してみる。
ムワン!
「ひっ!?」
突然目の前に黒い穴みたいなのができてしまった。それに驚いて声を出してしまい急いで路地裏に隠れる。どういうことだ、なんか能力でも増えたのかな。
アイテムボックスなら物を入れれるはずだ。ポケットに入ってる金貨を入れてみる。金貨は黒い穴を通ると下に落ちることはなかった。やはり入ったのか。ちなみに感覚で入ってるものがわかる。
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