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第2章 調教
6.お渡りの夜(2)
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回を重ねるにつれて、責めは巧妙に、残酷に深化していた。
藤田重政と山本敏成が左右から性感帯を執拗に愛撫し、虎長の固いものがゆっくりと、深く、竹丸の後門を貫く。
「もっとだ。澄長の名を、はっきり呼べ」
虎長の声は、どこか楽しげだった。
藤田が耳元で囁く。
「さあ、貴殿がもっとも愛する方の名を呼びながら逝くがよい。それで許してやる。許可なく逝ったら、お仕置きだ」
お仕置き──その一言で、竹丸の体は強張った。
一度味わったあの苦痛を、思い出したのだ。
陰嚢の根元を縛られ、吐精を許されぬまま、意識が遠のくまで何度も何度も絶頂を強制された。
限界を超えた快楽は、もはや拷問でしかなかった。
竹丸は、嗚咽を漏らしながら叫んだ。
「若様、若様っ! おゆるしください……若様──!」
虎長が最奥を抉る。
竹丸は、背を弓なりにして絶頂した。
「よい、よいぞ」
虎長が低く笑う。
「貴様は澄長の名を呼びながら、我が珍宝で逝った。今後は、澄長の名を呼ぶたびに、その淫らな肉体は、我が珍宝で犯された悦びを思い出すことになる」
行為が終わると、藤田が温かい湯で濡らした布で、丁寧に竹丸の体を拭った。
まるで大切な玩具を磨くように。
「今宵の快楽──殿の肉棒に犯されながら、若様の名を呼んだこと。これは、貴殿の胸の中に秘めておきなされ。その淫らな性を、決して若様に知られてはならぬぞ」
「はい……」
竹丸は、言い返す気力もなかった。
一度、必死に抵抗したことがあった。
その夜は、一刻以上──現代の時間にすると約二時間以上にわたって「お仕置き」を受け、しまいには自分から虎長の足にすがり、涙ながらに許しを請うた。
それ以来、竹丸はひどく従順になった。
吐精を伴わない絶頂の連続を、まだ未成熟な少年の身体で受け止めるのは、きわめて苛烈な責め苦であり、その恐怖が骨の髄まで染み込んでいるのだろう。
虎長と藤田は、その変化を満足げに見つめた。
身体に傷をつけなくても、相手を痛めつけ、苦しませる方法はいくらでもある。
──調教は始まったばかりだ。
これからも、澄長が千鶴を抱く夜は、竹丸が虎長に犯される夜でありつづけるのだ。
藤田重政と山本敏成が左右から性感帯を執拗に愛撫し、虎長の固いものがゆっくりと、深く、竹丸の後門を貫く。
「もっとだ。澄長の名を、はっきり呼べ」
虎長の声は、どこか楽しげだった。
藤田が耳元で囁く。
「さあ、貴殿がもっとも愛する方の名を呼びながら逝くがよい。それで許してやる。許可なく逝ったら、お仕置きだ」
お仕置き──その一言で、竹丸の体は強張った。
一度味わったあの苦痛を、思い出したのだ。
陰嚢の根元を縛られ、吐精を許されぬまま、意識が遠のくまで何度も何度も絶頂を強制された。
限界を超えた快楽は、もはや拷問でしかなかった。
竹丸は、嗚咽を漏らしながら叫んだ。
「若様、若様っ! おゆるしください……若様──!」
虎長が最奥を抉る。
竹丸は、背を弓なりにして絶頂した。
「よい、よいぞ」
虎長が低く笑う。
「貴様は澄長の名を呼びながら、我が珍宝で逝った。今後は、澄長の名を呼ぶたびに、その淫らな肉体は、我が珍宝で犯された悦びを思い出すことになる」
行為が終わると、藤田が温かい湯で濡らした布で、丁寧に竹丸の体を拭った。
まるで大切な玩具を磨くように。
「今宵の快楽──殿の肉棒に犯されながら、若様の名を呼んだこと。これは、貴殿の胸の中に秘めておきなされ。その淫らな性を、決して若様に知られてはならぬぞ」
「はい……」
竹丸は、言い返す気力もなかった。
一度、必死に抵抗したことがあった。
その夜は、一刻以上──現代の時間にすると約二時間以上にわたって「お仕置き」を受け、しまいには自分から虎長の足にすがり、涙ながらに許しを請うた。
それ以来、竹丸はひどく従順になった。
吐精を伴わない絶頂の連続を、まだ未成熟な少年の身体で受け止めるのは、きわめて苛烈な責め苦であり、その恐怖が骨の髄まで染み込んでいるのだろう。
虎長と藤田は、その変化を満足げに見つめた。
身体に傷をつけなくても、相手を痛めつけ、苦しませる方法はいくらでもある。
──調教は始まったばかりだ。
これからも、澄長が千鶴を抱く夜は、竹丸が虎長に犯される夜でありつづけるのだ。
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