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おまけのSS
永瀬和真の意外な一面~自宅編~
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※第一子を妊娠中のとき。胎動がわかるようになるちょっと前くらいのお話です。
「え……?ちょっと待って先生!それ何ですか?」
抱き合って甘い時間を過ごした後、永瀬が突然自室のクローゼットから取り出してきたものを見てユキは目を瞠った。
「何って心音ドップラーだが?」
胎児の心音を聞くことの出来る機器を持ち、それがどうかしたか?と首を傾げた。
「それはわかりますけど、それどう見ても家庭用の心音ドップラーじゃなく病院用のですよね?」
「あぁ、こちらの方が聞きやすいからな」
「いや、あの……これどうやって?」
「病院の産婦人科で借りてきた」
「貸し出ししてるんですか?!」
「一般には貸し出しはしてないな。まぁ、いいだろ?さすがに超音波診断装置を自宅に持ってくるのは諦めた」
と笑うと、驚いてベッドから起き上がったユキを再び横たわらせて、パジャマをペロリと捲り腹部に機器の先端を充てる。
「ちょ…っ超音波装置って……!」
ユキが大きな声を思わずあげると、永瀬の骨張った指先がユキのくちびるにそっと触れた。
「しぃ……ちょっと静かに、な?」
「ん……っ」
機器がお腹に充てられて、永瀬が考えながらあちこち場所を移動させると、心音ドップラーのスピーカーからトットットッという少し早めの規則正しい音が聞こえた。
「「あ……聞こえた!」」
二人の声が幸せに重なり、この上ない幸せな笑顔が浮かんだ。
「え……?ちょっと待って先生!それ何ですか?」
抱き合って甘い時間を過ごした後、永瀬が突然自室のクローゼットから取り出してきたものを見てユキは目を瞠った。
「何って心音ドップラーだが?」
胎児の心音を聞くことの出来る機器を持ち、それがどうかしたか?と首を傾げた。
「それはわかりますけど、それどう見ても家庭用の心音ドップラーじゃなく病院用のですよね?」
「あぁ、こちらの方が聞きやすいからな」
「いや、あの……これどうやって?」
「病院の産婦人科で借りてきた」
「貸し出ししてるんですか?!」
「一般には貸し出しはしてないな。まぁ、いいだろ?さすがに超音波診断装置を自宅に持ってくるのは諦めた」
と笑うと、驚いてベッドから起き上がったユキを再び横たわらせて、パジャマをペロリと捲り腹部に機器の先端を充てる。
「ちょ…っ超音波装置って……!」
ユキが大きな声を思わずあげると、永瀬の骨張った指先がユキのくちびるにそっと触れた。
「しぃ……ちょっと静かに、な?」
「ん……っ」
機器がお腹に充てられて、永瀬が考えながらあちこち場所を移動させると、心音ドップラーのスピーカーからトットットッという少し早めの規則正しい音が聞こえた。
「「あ……聞こえた!」」
二人の声が幸せに重なり、この上ない幸せな笑顔が浮かんだ。
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