107 / 254
連載
262、分かれ道
しおりを挟む
「そうね、あれで終わりじゃない! 前から数体来るわよ!!」
通路の奥からやってくる二体の大蛇。
エイジとエリク、そしてオリビアが向かっていく。
通路の中を鞭のようにしなりながら、音を立てて降り注ぐ巨大な鎌首の群れ。
『行くわよ、エイジ!』
エイジの中でリイムの声が響く。
『ああ、行くぜ! リイム!!』
二人の心がシンクロしていることを表すかのように、エイジの髪のブルーがより鮮やかになっていく。
その瞬間、エイジに襲い掛かった三本の鎌首が綺麗に切り落とされた。
青く輝く大剣が霞むように動いたのを、ライアンの瞳は辛うじて捉えていた。
思わず唸る。
「凄え……あの太刀捌き、もうSランクの領域に足を踏み入れかけてるんじゃねえか?」
「ふにゃ~、ドンドン強くなるにゃ。オリビアが惚れるのも分かるにゃ」
シェリルの一言が聞こえたのが、一瞬オリビアの剣捌きに乱れが生じる。
その隙を逃さずに襲い掛かる大蛇の牙。
美しい翼を広げて後ろに飛ぶオリビアを、更に追撃するようにしなる鎌首。
特有の無機質な目が、オリビアの美しい首筋を狙っている。
「くっ!!」
(駄目! 追いつかれる!)
その瞬間、目の前に青い髪の少年の姿が現れる。
凄まじい速さの斬り上げが、オリビアの前の鎌首を刎ねた。
それは目の前で凍り付いてゴトリと地面に落ちて、もはや動くことも無い。
エリクも残りの鎌首を切り落として、二体の大蛇は絶命している。
エイジはそれを眺めながらオリビアに言う。
「らしくないな、オリビア」
青い髪の少年は、目の前の少女ならあの程度の攻撃はかわせたはずだと首を傾げた。
オリビアはツンと顔を背けると。
「余計なことしないで、私一人でも何とかなったわ!」
そう言った後、ハッとした顔で俯いた。
(馬鹿みたい。私、まだ子供みたいに意地を張って)
オリビアは、軽く咳ばらいをするとエイジに手を差し出す。
そして少し照れたように言った。
「……ありがとう、エイジ。助かったわ」
素直にそう言うと、何だか気持ちが晴れた気がするオリビア。
エイジは肩をすくめると。
「気にするなって……」
続きを言いかけたエイジに、オリビアはクスクスと笑いながら。
「仲間だろ? でしょ、エイジ」
先に言われて頭を掻くエイジ。
こんなとき、頬を膨らますリアナの気持ちが少し分かる。
笑いながらオリビアの手を握ると答えた。
「だな、オリビア!」
しっかりと握手をしながらオリビアは思った。
(やっぱり仲間って言うのも、悪くないわね。お兄様)
屈託のない笑顔で笑う、オリビア。
兄の前でしか見せたことがない笑顔だ。
「へえ、オリビアもそんな顔するんだな」
「失礼ね、どういう意味よ?」
美しい翼を広げているので、まるで天使が微笑んでいるかのようである。
エイジは思わず言った。
「いや、何だかそうやって微笑んでると、本物の天使みたいだなって」
「なっ!!」
エイジの手を握ってたオリビアは、サッとその手を離す。
そしてプイっとそっぽを向くと言う。
「下らないことを言っている暇はないわ。まだ魔物はいそうだもの」
いつの間にか隣で様子を窺っているシェリルに、エイジは尋ねた。
「何怒ってるんだ? 変な奴だな。シェリルも思っただろ、天使みたいだって」
ジト目でエイジを見つめるシェリル。
「おみゃあ本気で言ってるのか? そうなら本当に恐ろしい奴だにゃ……ある意味、剣の腕よりそっちが恐ろしいにゃ!」
「恐ろしいって何がだよ? シェリル」
「ふみゃ~」
その時、ライアンが鼻をヒクつかせる。
「おっと、次のお客さんらしいぜ。オリビア、次は俺が前に行くぜ。あの手の相手なら、リーチの長い俺の槍の方が有利だからな」
「間合いの内側に入り込まれなければね。気を付けなさいよ、ライアン」
いつもよりも柔和な顔で、そうアドバイスするオリビア。
その表情に、へえっという顔をしながらも頷くライアン。
一行は、そのまま数体の三つ首の大蛇を倒しながら前に進む。
階段を見つけると47階層、そして48階層へと降りる。
気が付くとエイジのレベルは、中級クラスのレベル40に達していた。
通路の先が二股に分かれている。
それを見てリイムがエイジに語り掛ける。
『エイジ、あの分かれ道よ。右に曲がれば、お母様が言っていた目的地に着けるわ』
─────
※同時連載中の作品『転生チートは魔王級!!』もご覧の皆様へのお知らせ。
いつもご覧頂きましてありがとうございます、雪華慧太です。
皆様の応援のお蔭で、この度『転生チートは魔王級!!』が徳間書店様より書籍化されることになりました。
ありがとうございます!
発売予定日は5月29日、地域によっては店頭に並ぶのに数日かかることもあると思いますのでご容赦ください。
大変心苦しいのですが、他社様からの出版となりますのでアルファポリス様での『転生チートは魔王級!!』の掲載につきましては来週中には削除させて頂く予定です。
今までお読み頂きました読者の皆様、そして掲載の場を与えてくださいましたアルファポリス様には心から感謝しています。
これからも小説家になろう様ではそのまま連載を続けますので、よろしければぜひご覧くださいませ。
なお『成長チートになったので、生産職も極めます!』は引き続きアルファポリス様で連載を続けてまいりますので、これからもエイジたち共々よろしくお願いします!
通路の奥からやってくる二体の大蛇。
エイジとエリク、そしてオリビアが向かっていく。
通路の中を鞭のようにしなりながら、音を立てて降り注ぐ巨大な鎌首の群れ。
『行くわよ、エイジ!』
エイジの中でリイムの声が響く。
『ああ、行くぜ! リイム!!』
二人の心がシンクロしていることを表すかのように、エイジの髪のブルーがより鮮やかになっていく。
その瞬間、エイジに襲い掛かった三本の鎌首が綺麗に切り落とされた。
青く輝く大剣が霞むように動いたのを、ライアンの瞳は辛うじて捉えていた。
思わず唸る。
「凄え……あの太刀捌き、もうSランクの領域に足を踏み入れかけてるんじゃねえか?」
「ふにゃ~、ドンドン強くなるにゃ。オリビアが惚れるのも分かるにゃ」
シェリルの一言が聞こえたのが、一瞬オリビアの剣捌きに乱れが生じる。
その隙を逃さずに襲い掛かる大蛇の牙。
美しい翼を広げて後ろに飛ぶオリビアを、更に追撃するようにしなる鎌首。
特有の無機質な目が、オリビアの美しい首筋を狙っている。
「くっ!!」
(駄目! 追いつかれる!)
その瞬間、目の前に青い髪の少年の姿が現れる。
凄まじい速さの斬り上げが、オリビアの前の鎌首を刎ねた。
それは目の前で凍り付いてゴトリと地面に落ちて、もはや動くことも無い。
エリクも残りの鎌首を切り落として、二体の大蛇は絶命している。
エイジはそれを眺めながらオリビアに言う。
「らしくないな、オリビア」
青い髪の少年は、目の前の少女ならあの程度の攻撃はかわせたはずだと首を傾げた。
オリビアはツンと顔を背けると。
「余計なことしないで、私一人でも何とかなったわ!」
そう言った後、ハッとした顔で俯いた。
(馬鹿みたい。私、まだ子供みたいに意地を張って)
オリビアは、軽く咳ばらいをするとエイジに手を差し出す。
そして少し照れたように言った。
「……ありがとう、エイジ。助かったわ」
素直にそう言うと、何だか気持ちが晴れた気がするオリビア。
エイジは肩をすくめると。
「気にするなって……」
続きを言いかけたエイジに、オリビアはクスクスと笑いながら。
「仲間だろ? でしょ、エイジ」
先に言われて頭を掻くエイジ。
こんなとき、頬を膨らますリアナの気持ちが少し分かる。
笑いながらオリビアの手を握ると答えた。
「だな、オリビア!」
しっかりと握手をしながらオリビアは思った。
(やっぱり仲間って言うのも、悪くないわね。お兄様)
屈託のない笑顔で笑う、オリビア。
兄の前でしか見せたことがない笑顔だ。
「へえ、オリビアもそんな顔するんだな」
「失礼ね、どういう意味よ?」
美しい翼を広げているので、まるで天使が微笑んでいるかのようである。
エイジは思わず言った。
「いや、何だかそうやって微笑んでると、本物の天使みたいだなって」
「なっ!!」
エイジの手を握ってたオリビアは、サッとその手を離す。
そしてプイっとそっぽを向くと言う。
「下らないことを言っている暇はないわ。まだ魔物はいそうだもの」
いつの間にか隣で様子を窺っているシェリルに、エイジは尋ねた。
「何怒ってるんだ? 変な奴だな。シェリルも思っただろ、天使みたいだって」
ジト目でエイジを見つめるシェリル。
「おみゃあ本気で言ってるのか? そうなら本当に恐ろしい奴だにゃ……ある意味、剣の腕よりそっちが恐ろしいにゃ!」
「恐ろしいって何がだよ? シェリル」
「ふみゃ~」
その時、ライアンが鼻をヒクつかせる。
「おっと、次のお客さんらしいぜ。オリビア、次は俺が前に行くぜ。あの手の相手なら、リーチの長い俺の槍の方が有利だからな」
「間合いの内側に入り込まれなければね。気を付けなさいよ、ライアン」
いつもよりも柔和な顔で、そうアドバイスするオリビア。
その表情に、へえっという顔をしながらも頷くライアン。
一行は、そのまま数体の三つ首の大蛇を倒しながら前に進む。
階段を見つけると47階層、そして48階層へと降りる。
気が付くとエイジのレベルは、中級クラスのレベル40に達していた。
通路の先が二股に分かれている。
それを見てリイムがエイジに語り掛ける。
『エイジ、あの分かれ道よ。右に曲がれば、お母様が言っていた目的地に着けるわ』
─────
※同時連載中の作品『転生チートは魔王級!!』もご覧の皆様へのお知らせ。
いつもご覧頂きましてありがとうございます、雪華慧太です。
皆様の応援のお蔭で、この度『転生チートは魔王級!!』が徳間書店様より書籍化されることになりました。
ありがとうございます!
発売予定日は5月29日、地域によっては店頭に並ぶのに数日かかることもあると思いますのでご容赦ください。
大変心苦しいのですが、他社様からの出版となりますのでアルファポリス様での『転生チートは魔王級!!』の掲載につきましては来週中には削除させて頂く予定です。
今までお読み頂きました読者の皆様、そして掲載の場を与えてくださいましたアルファポリス様には心から感謝しています。
これからも小説家になろう様ではそのまま連載を続けますので、よろしければぜひご覧くださいませ。
なお『成長チートになったので、生産職も極めます!』は引き続きアルファポリス様で連載を続けてまいりますので、これからもエイジたち共々よろしくお願いします!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。