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世界はとても残酷で(特にご飯が)
男性(父)の心を掴む料理とは?
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「料理を食べ慣れない人向けの料理とは?」
「お嬢様、餃子行きましょ餃子!」
あの日食べて以来、透子さんは餃子の魅力に取り憑かれている。
わかる。餃子美味しいよね。
「だがしかし、餃子はパンチが効き過ぎているのでは?効果は抜群だ?」
「…そう言われると、いきなりアレを食べさせるのは罪悪感がありますね」
「うーん、誰も抵抗なく食べられる好きな料理…」
ふと頭に過ぎる、絶対今世では出てこない前世のフレーズ。
『こーいうのでいいんだよ、こーいうので』
コレだ!
炊き立てご飯に勝てるやついるぅ!?いねーよなぁ!!(異論は認める)
透子さん焚いた土鍋ご飯はちょっと硬め。しっかりお焦げの入ったそれをふんわりと解してボウルに移す。
広げたラップに塩を振り、ご飯を乗せて常備菜として私も透子さんも好きな鶏そぼろを乗せて、その上にご飯をかぶせて丸く握る。あちち。
…手が小さいせいか三角にできない。
まあ、小さい手で握った小さいおにぎりはそれはそれで可愛いからよし。
サプリメント用に辛うじて生きていた昆布も、出汁用としてなんとか手に入れられた。葛木さんのツテである。
鰹節は滅んでいたが、物好きがいるのか椎茸は観賞用として栽培キットが売られていた。始めます、椎茸栽培。
自作の塩昆布は胡麻と混ぜて握る。
白米の美味さはやっぱコレだよねってことで、シンプルに塩おにぎりも一つ。
海苔…海苔も欲しいんだけど…海苔は…消滅した食べ物になりました…。
悲しみに浸りつつ横を見れば透子さんが器用な手つきでだし巻き卵を作っている。
卵をうまく割れなかった人が上手くなったものだ。
本当はがっつり生姜焼きとか作りたいけど、最初から肉肉しいのは流石に抵抗あるかなって…。
よっぽど偏食って場合を除いて、働き盛りで生姜焼きとかハンバーグと嫌いなヤツ居ないだろ(偏見)とは思うけど、いかんせん見た目が。
前世ならヴィーガンだのベジタリアンだの居たけど、この世界だとそんなこと言ってる余裕ないから…野菜が好きって人はいても野菜オンリーで生きていくってのは難しい。
味噌汁は手軽に作れる味噌玉を溶いたもの。具は大葉と天かすと胡麻。
胡麻もサプリメント用に栽培されていて、少量ながらスーパーで売られていたよ!
味噌はちょっと分けて貰った貴重品だぞ。味わって食え。醤油は高かったけど通販されてたからポチった。我が家の基本的な汁物はお吸い物。
しかし、味噌汁は飲みたい。
今年は味噌作るときに、私たちの分も一緒に作るんだー!
前世でも味噌は作ったことないから楽しみ!
最後にキャベツと人参の浅漬けを出して完成。
本来ならここに焼いたウインナーをつけたいところだが、食肉加工食品は絶滅している。
ソーセージの自作いつかやってやると心の決めた。ダンボールを加工して燻製器を作ってハムとベーコンも作る気満々。
ありがとう前世の食いしん坊。
あなたが自家製ハム&ベーコンを作っていなければ、今世で食肉加工食品を口にできなかった。
あとの問題は、スモークチップが見つかるかということ…。
あ、忘れる可能性を考えて色々レシピを書いておこう。
三人分の食事出来上がると、透子さんと私が向かい合わせ。左にお父さんが座る。いつもいない人が居るのは違和感。
「「いただきます」」
両手を合わせて挨拶するのは、葛木さんに教わった。
戸惑ったようにこちらを見ていたお父さんも、つられたように小さく「いただきます」と言う。
ラップを剥いて塩おにぎりを一口。
安定の美味しさ。
「だし巻き、キレイにできたねー」
「ありがとうございます!最近は安定して作れるようになってきました」
「スクランブルエッグもアレはあれで美味しいよ」
「スクランブルエッグは嫌いじゃありませんが、卵焼きは卵焼きとして成立させたいじゃないですか」
「まあ、どっちも美味しいけど、違う美味しさだよね」
卵料理は良い。
手軽で栄養が取れる。洋食和食ジャンルを問わず美味しい。
もぐもぐ抵抗なく食べ進める私たちを観察しながら、お父さんも恐る恐る食べている。
「この…黒いのは…?」
昆布のおにぎりを持って困惑している。
そう言えば黒い食べ物ってないね。
「昆布だよ。海藻。えーと、すいよーせいのしょくもつせんいが摂れてお腹に優しい」
「海藻…」
黒い食べ物に抵抗があるのか、目をつぶって食べ始めた。
無理せんでもええんやで、と思いつつ見守るとめちゃくちゃよく噛んで食べてる。
お父さんは一度昆布を食べてみると抵抗がなくなったのか、色々と食べ始めた。
見てると味噌汁とだし巻き卵、塩昆布のおにぎりが気に入ったっぽい。
さては出汁が気に入ったな。
「…美味いとはこういうことか…」
しみじみ呟いたお父さんに、だよね!と頷く。
食いしん坊の才能があるよ。
食事が終わり、私が食器をキッチンに持っていき、除菌シートでテーブルを拭く。
その間に透子さんが皿洗いをして、布巾で皿を拭いて食器棚へと片付ける。食事が無くなったせいで、食器乾燥機とかないからね…。
食器を持っていくところを見ていたお父さんが、「良い子になっていたとはこう言うことか…」と呟く。
しつれーね。みのりはいつでも良い子です。
前世思い出す前はどうだったって?
普通にワガママでしたけど?
両親から引き剥がされた幼児なら、泣き虫でワガママで当然じゃない。
まあ、前世思い出してご飯食べられるようになったら、情緒安定したけど。
今から実家に帰って家族と暮らそう、でも食事は前までのディストピア飯な、って言われたら家族関係の修復より透子さんとご飯をとるけどね!
「お嬢様、餃子行きましょ餃子!」
あの日食べて以来、透子さんは餃子の魅力に取り憑かれている。
わかる。餃子美味しいよね。
「だがしかし、餃子はパンチが効き過ぎているのでは?効果は抜群だ?」
「…そう言われると、いきなりアレを食べさせるのは罪悪感がありますね」
「うーん、誰も抵抗なく食べられる好きな料理…」
ふと頭に過ぎる、絶対今世では出てこない前世のフレーズ。
『こーいうのでいいんだよ、こーいうので』
コレだ!
炊き立てご飯に勝てるやついるぅ!?いねーよなぁ!!(異論は認める)
透子さん焚いた土鍋ご飯はちょっと硬め。しっかりお焦げの入ったそれをふんわりと解してボウルに移す。
広げたラップに塩を振り、ご飯を乗せて常備菜として私も透子さんも好きな鶏そぼろを乗せて、その上にご飯をかぶせて丸く握る。あちち。
…手が小さいせいか三角にできない。
まあ、小さい手で握った小さいおにぎりはそれはそれで可愛いからよし。
サプリメント用に辛うじて生きていた昆布も、出汁用としてなんとか手に入れられた。葛木さんのツテである。
鰹節は滅んでいたが、物好きがいるのか椎茸は観賞用として栽培キットが売られていた。始めます、椎茸栽培。
自作の塩昆布は胡麻と混ぜて握る。
白米の美味さはやっぱコレだよねってことで、シンプルに塩おにぎりも一つ。
海苔…海苔も欲しいんだけど…海苔は…消滅した食べ物になりました…。
悲しみに浸りつつ横を見れば透子さんが器用な手つきでだし巻き卵を作っている。
卵をうまく割れなかった人が上手くなったものだ。
本当はがっつり生姜焼きとか作りたいけど、最初から肉肉しいのは流石に抵抗あるかなって…。
よっぽど偏食って場合を除いて、働き盛りで生姜焼きとかハンバーグと嫌いなヤツ居ないだろ(偏見)とは思うけど、いかんせん見た目が。
前世ならヴィーガンだのベジタリアンだの居たけど、この世界だとそんなこと言ってる余裕ないから…野菜が好きって人はいても野菜オンリーで生きていくってのは難しい。
味噌汁は手軽に作れる味噌玉を溶いたもの。具は大葉と天かすと胡麻。
胡麻もサプリメント用に栽培されていて、少量ながらスーパーで売られていたよ!
味噌はちょっと分けて貰った貴重品だぞ。味わって食え。醤油は高かったけど通販されてたからポチった。我が家の基本的な汁物はお吸い物。
しかし、味噌汁は飲みたい。
今年は味噌作るときに、私たちの分も一緒に作るんだー!
前世でも味噌は作ったことないから楽しみ!
最後にキャベツと人参の浅漬けを出して完成。
本来ならここに焼いたウインナーをつけたいところだが、食肉加工食品は絶滅している。
ソーセージの自作いつかやってやると心の決めた。ダンボールを加工して燻製器を作ってハムとベーコンも作る気満々。
ありがとう前世の食いしん坊。
あなたが自家製ハム&ベーコンを作っていなければ、今世で食肉加工食品を口にできなかった。
あとの問題は、スモークチップが見つかるかということ…。
あ、忘れる可能性を考えて色々レシピを書いておこう。
三人分の食事出来上がると、透子さんと私が向かい合わせ。左にお父さんが座る。いつもいない人が居るのは違和感。
「「いただきます」」
両手を合わせて挨拶するのは、葛木さんに教わった。
戸惑ったようにこちらを見ていたお父さんも、つられたように小さく「いただきます」と言う。
ラップを剥いて塩おにぎりを一口。
安定の美味しさ。
「だし巻き、キレイにできたねー」
「ありがとうございます!最近は安定して作れるようになってきました」
「スクランブルエッグもアレはあれで美味しいよ」
「スクランブルエッグは嫌いじゃありませんが、卵焼きは卵焼きとして成立させたいじゃないですか」
「まあ、どっちも美味しいけど、違う美味しさだよね」
卵料理は良い。
手軽で栄養が取れる。洋食和食ジャンルを問わず美味しい。
もぐもぐ抵抗なく食べ進める私たちを観察しながら、お父さんも恐る恐る食べている。
「この…黒いのは…?」
昆布のおにぎりを持って困惑している。
そう言えば黒い食べ物ってないね。
「昆布だよ。海藻。えーと、すいよーせいのしょくもつせんいが摂れてお腹に優しい」
「海藻…」
黒い食べ物に抵抗があるのか、目をつぶって食べ始めた。
無理せんでもええんやで、と思いつつ見守るとめちゃくちゃよく噛んで食べてる。
お父さんは一度昆布を食べてみると抵抗がなくなったのか、色々と食べ始めた。
見てると味噌汁とだし巻き卵、塩昆布のおにぎりが気に入ったっぽい。
さては出汁が気に入ったな。
「…美味いとはこういうことか…」
しみじみ呟いたお父さんに、だよね!と頷く。
食いしん坊の才能があるよ。
食事が終わり、私が食器をキッチンに持っていき、除菌シートでテーブルを拭く。
その間に透子さんが皿洗いをして、布巾で皿を拭いて食器棚へと片付ける。食事が無くなったせいで、食器乾燥機とかないからね…。
食器を持っていくところを見ていたお父さんが、「良い子になっていたとはこう言うことか…」と呟く。
しつれーね。みのりはいつでも良い子です。
前世思い出す前はどうだったって?
普通にワガママでしたけど?
両親から引き剥がされた幼児なら、泣き虫でワガママで当然じゃない。
まあ、前世思い出してご飯食べられるようになったら、情緒安定したけど。
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