デルターアドベンチャー

小林克己

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プラスタシティ編

第18話 女騎士の意地

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-プラスタシティ北の山-
 ブレイブとリカはリグストに何とか勝利する事ができた。

「これからどうする、ブレイブ?」
「そうだな、とりあえずドラグはここにはいねぇみたいだから一旦山降りてから考えよう」

こうして2人は一旦山を降りることにする。


-プラスタシティ東地区-
 ルージュとマクロスはエルフィのいる場所へ向かっていた。

「えー!ルージュ以外にもう1人誰かいる?もしかして闇ギルドの人かしら」
「さぁな、でも嗅いだ事ない匂いだからそうかもしれない」
「エルフィ大丈夫かな?」
「あいつは強いし大丈夫だろ」
「それもそうね。急ごう!」

2人はエルフィのいる外れの森に向かう。


-プラスタシティ外れの森-
 エルフィはラクオウからランド王の事を聞かされていた。

「そんな、まさか、ランド王が」
「そんでもってドラグを政府に捕まえさせ、お前らを殺せば終わりだ。」
「何故、ドラグを選んだ?」
「誰でも良かったんだよ。お前らの中で一番ハメやすそうなのがドラグだって事だ!まぁドラグは今頃ジャーニーに殺されてるかもな!」
「何だと?」


-プラスタシティ南の海岸-
 ドラグはジャーニーの技によって倒れていた。

「なんだ?もう終わりか?」
そう言うとジャーニーはドラグに一発蹴りを入れる。

「おい!どうした?さっきまでの威勢はどこへ行った?」

更に追い討ちを掛けように何度も蹴り続けた。

「あぁつまんね、さっさと他の奴も殺してこいつを評議員に連れてくか!」

するとドラグが立ち上がり

「おい!ちょっと待てよ!」
「おい!まじかよ?全身の骨折ったのに立つとかありえないだろ。それに何だよそのオーラは?」

立ち上がったドラグは赤いオーラに包まれていた。


-プラスタシティ外れの森-
 「ドラグだけじゃ無い、他の奴らも今頃死んでるはずだよ」

そう言うラクオウにエルフィは、

「私の仲間がそう簡単に死ぬはずがない!言っておくがあいつらは強い、必ず勝つ!だから私もこんな所で負けてるわけにはいかない!"天神の鎧"」

エルフィは天使のような鎧を身にまとうと空を飛び一直線でラクオウに向かって行く。

「"天神一閃"」

その攻撃はラクオウを直撃するも血液のバリアで攻撃を防がれてしまう。

「甘いな!そんな攻撃俺には効かない!」

そうしてラクオウはさらに続けて攻撃を仕掛ける。

「"フリーズ・ブラッド"」

冷たい血液の攻撃がエルフィを襲う。

「うわー」

また、鎧が溶けてしまう。

「ふん!諦めろ、お前じゃ俺には勝てない!」

しかしエルフィはまた立ち上がり、

「いや、諦めるわけにはいかない。お前を倒しランド王の元に向かい目的を聞くまでは!」

エルフィの右手に気が集中するとそこへ刀が現れ、鎧は無くなりタンクトップとズボンだけになる。

「"妖刀紅月"」

(何だ、この刀は?すごい殺気を感じる)

「私は一度手にした武器や鎧を作る事ができる。これはその一つ妖刀紅月。この刀は使う者の生命力など吸取力にする。あまり使いたくないが仕方ない!」
「どんな刀だろうが俺の血液には無意味だ!」
「それはどうかな?」

エルフィはそう言うと刀を一振りすると飛ぶ斬撃がラクオウに向かっていくが血液の盾で攻撃を防ごうとする。

「ふざけるな!"シールド・ブラッド"」

しかし飛ぶ斬撃は盾を破壊し、そのままラクオウに直撃する。

「ぐはっ!」

そもまま、ラクオウは吹っ飛ばされてしまう。

「ふざけるなよ」

そう言って立ち上がるがもう目の前にはエルフィがおり

「これで終わりだ!」

そう言うとエルフィは刀でラクオウを斬りつける。

(く、そうか鎧を脱ぎ捨てた事でスピードも上がっているのか)

「ゔわーーーーー」

こうしてラクオウは倒れ、エルフィが勝利する。

「早くランド王の元に行かなければ。」

エルフィはランド王のいた場所へ向かう。


-プラスタシティ南の海岸-
 海岸ではジャーニーは倒れており、赤いオーラに包まれたドラグが立っていた。

「何なんだ、この力は…」
「おい、テメェーランドは何処にいやがる?」
「知るか!俺に聞くんじゃねぇよ。」
「そうかよ」

そう言うとドラグはジャーニーを殴り飛ばしてそのままジャーニーは気絶し、ドラグは勝利していた。そしてドラグは空を飛びどこかへ向かっていく。
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