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ニ十九話 国王、国王と駆け引きする
しおりを挟む「陛下、そのことと他のことにつきましても陛下にお話がございます。
陛下と個別にお話する機会を与えて頂きたく存じます」
俺の進言に陛下はしばらく考えてこのあと陛下の執務室で個別に話を聞いてくれることになった。
しかし陛下と二人きりとはいかなかった。
陛下の立場を考えれば当然である。
陛下より最側近の宰相と陛下に騎士の忠誠を誓っている王国騎士団団長同席によるものと条件を提示され、俺の方はラルフとロランを同席させることで双方納得の上での会談となった。
お父様とお兄様には別室で待ってもらうことにした。
俺が個別にと言った真意を汲み取ってもらう為だ。
お茶を用意してくれた家令が下がって部屋を出て行ったのを見計らって陛下が俺を見る。
「リリアナ嬢よ、我に個別にということはさっき話した他にも重要な何かがあるということだな」
陛下は読めない目線で俺をジッと見つめながら問うてきた。
初めて陛下に会ったが、この男はなかなか頭のキレる男だと思う。
この国王からどうしてあんな愚純な王太子が生まれたのだろう?と思った。
俺は王太子にも初めて会ったが、観察していてすぐにあれは駄目だ、いくら強制力が働いいたからといって婚約者がいながらすぐにヒロインに篭絡されるはすだと思った。
今までは強制力があったとはいえ、あの王太子ならなくても簡単に篭絡されそうだ。
見たところ王妃がかなり甘やかしているのではないかと思うが、あの場で痩せた俺にニヤニヤと不躾な視線を向けてきていた。
王家の男子は王太子だけだが、この先の国のことを思えば憂いしか思い浮かばない。
陛下次第だが、王太子のことも何とかせねばならないだろう。
まあ、それは今は置いておいてまずは本題からだな。
「国王陛下にはもうひとつ、わたくしのことをお伝えしなければならないことがございます」
俺は毅然と前を向いて陛下、宰相、騎士団団長の顔をそれぞれゆっくりと見やっていく。
宰相と騎士団団長はそんな俺を見て少し眉をピクッとさせた。
12歳の小娘らしくない相手を見据える目線に少し反応したが、さすがは宰相と騎士団団長冷静な無表情なままだ。
「ほう、まだ秘密があるのか」
陛下がニヤリとするが、目の奥は笑っていない。
他を威圧するような目線だ。
為政者としての威厳を保った王であるべき姿だなと思う。
「はい。陛下にだけにはすべてお伝えするべきと思いましたので」
俺はまったく怯むことなく陛下と向き合う。
「なるほど、聞こう」
「有り難き幸せにございます。
実は突然聖魔法が使えるようになった日の夜に夢にウルヴァラン様が現れられてわたくしに全属性魔法が使えるようにしたと告げられました」
俺の告白に陛下、宰相、騎士団団長はわかりやすく驚きの目で俺を見た。
「何と!夢見でウルヴァラン神が…リリアナ嬢に…それは誠か?」
少しの間を置いて陛下が厳しい顔をして俺に挑んでくるような目をしている。
「はい。神殿にて属性判定を受ければわかることでございますが、今後のことを考え陛下だけには先にお伝えしておかねばならないと思いました」
「そんなことは俄には信じられないのだが…」
俺の言葉に少し焦ったようき宰相が呟いた。
陛下に了承も得ず思わず声に出てしまったのだろう。
それくらい驚いているということだ。
「宰相閣下のおっしゃることは当然でございます。ですので、今から証拠をお見せします」
俺はそう言ってから火属性の赤、水の青、風の緑、土の茶色、光の白、聖の白に金色が糸のように交じったもの、闇の黒い光、そして雷の水色を順に詠唱するふりをしながら手の平で光らせて見せた。
「…何と!聖魔法だけでなく希少な闇と雷までも…」
陛下は驚きを声に出したが、宰相も騎士団団長も目を見開き、呆然としている。
余程驚いているのだろう。
「聖魔法だけでなく全属性となると国内だけでなく他国にも絶対に知られたくないことであります」
「当然だ!それならば、尚更王宮で保護した方が良いではないか!」
陛下が再度王宮での保護を改めて示してきた。
「陛下がおっしゃられることは当然のことと思いすが、わたくしの家族を思う気持ちを汲んで頂きたく本日はお願いに参った次第です。
これからわたくし自身も自分の身を守る為とこの国に貢献する為、精進して参ります」
俺は負けない強い視線で陛下を見やる。
「だが…聖魔法はおろか全属性など恐らくこの世界でもそなた一人なのだぞ!」
陛下が少し前のめりになり俺に向かっている。
「もちろん存じております。
なのでS級冒険者のラルフとA級冒険者のロランを専属護衛に迎えたのです。
中でもラルフは恐らくS級冒険者の中でも最強、国を一つどうにでも出来る力を持っています。
陛下がわたくしとの約束を守って下さるのなら、この場で陛下が存命の間、わたくしと共にラルフとロランも我が国にお仕えすることを魔法契約にて誓いましょう」
魔法契約とは騎士の忠誠の誓いよりも重いものでこの世界では一番強い契約である。魔法で契約を縛るので、破られればその報いを受け、内容によっては命を落とすものである。
「そこまで考えておるのか…ではその内容とやらを聞こうではないか?」
陛下の目の奥が光ったように感じる。
「ありがとうございます。
まず、他国と絶対戦をしないこと、我が国から戦を仕掛けることは絶対しないこと。
しかし他国が攻め入ってきた時はこれに含まれませんが、なるべく戦になる前にそれを封じることにわたくしたちは全力で陛下の命に従います。
ですが、戦を止める以外に他国との駆け引きにわたくしたち、わたくし、ラルフとロランを使われないことをお願いします。
それからわたくしの力は民を助ける為のみに使われること。
もちろん民を助ける為の魔物討伐は含みます。
魔物討伐に関してわたくしを含めてラルフ、ロランの出陣の最終判断はわたくしにお任せ頂きたい。
ですが、他国との取引での魔物討伐は行ないません。他国を助けるものに関してその判断も、わたくしにさせて頂きたく思います。
そしてわたくしの力は陛下と今いらっしゃる、宰相閣下、騎士団団長様、そして神殿で再度判定を行ないますので大神官長までの方のみが知るに留めて頂きたく存じます。
王族であらせられる王妃殿下、王太子殿下にも伝えないようお願い申し上げます。
その為に陛下との個別の会談を望みました。
神殿での属性判定は受けますが、その際も今いる方々とわたくしの家族、そして大神官長のみにして頂きたい。
それとここにいますラルフとロランはわたくしの命以外には動かないこと。
最後にわたくしは婚姻するまではハーベント家にて生活を送れるようにして頂くこと、婚姻は学院卒業後でしたら受け入れます。
ですが、今魔法契約を行なう場合、婚姻に関してですが、相手を王太子殿下とまだ決めないで頂きたいです。
それらのことを陛下がご承知の上魔法契約を結んで下さるのならわたくしは陛下が存命中、条件付きではございますが陛下のみに忠誠を誓います」
「ベンヘルトとの婚姻でなくなるかもと言いたいのか?」
陛下が怪訝な顔をした。
「失礼なことを承知の上で、正直に申し上げます。
今の王太子殿下は陛下程の為政者としての才があるとは思えません。
陛下がいらっしゃる時はいいでしょうが、その後もわたくしたちや民たちの人生は続いていきます。
ちゃんと国王として相応しくなって頂かなくてはならないと思いませんか?」
俺の言葉に陛下は両手を前に組み、う~ん唸る。
「確かにベンヘルトは特にに王妃、クレンティアナが少々甘やかしてることは否めないが、今後ベンヘルトが相応しくないとなればそなたは王族と婚姻しないと申すのか?」
「今後、王太子殿下が為政者として相応しくお成りなりになるのであれば問題ありませんが、自分で言うのも何ですが、わたくしの持っている力は国にとって大きな力となりますよね?
その力は公正に使われなければ混乱を招くことでしょう」
俺の言葉に陛下は口下の髭を右手で擦りながら
「確かにな…我も不要な諍いは望まん…しかし…」
陛下は今いろんな考えが頭を巡っているのだろう。
「失礼ながら不敬を承知の上、申し上げます。
もう一人や二人くらい王子がおられてもいいのではないですか?」
ラルフが静かに微笑みながら言った。
「我に子を成せというのか?」
陛下が微妙な顔して苦笑いする。
「陛下もまだ十分お若く大丈夫でしょう?王妃殿下もまだお若くお美しいですしね」
ロランも微笑みを貼り付けてそんなことを言う。
「まあ、それは目出度いことですね」
俺も微笑む。
「しかし我にまた子が出来たとしてもリリアナ嬢とかなり歳が離れるではないか?」
「もしそうなった時には私とリリアナ様が婚姻し、私とリリアナ様があらたに陛下と魔法契約を交わすというのはいかがでしょう?」
ラルフは俺と結婚してこの国の臣下になると言っているのか!
ラルフの言葉に俺は驚き、思わずラルフに身体を向けてしまった。
「なにをぉぉぉぉー」と叫ばなかったのを褒めて欲しい。
「ほぉ、ベンヘルトと婚姻を成さなかった場合、リリアナ嬢とそなたが婚姻し、新たな魔法契約を交わし我に忠誠を誓うと言うのか?」
ラルフの提案が魅力的だったのか、陛下の顔がピクリとした。
「吝かではございません」
ラルフ何を胸を張って言ってるんだ!
「なるほど、それについては考えておこう。
とりあえず先程のリリアナ嬢との魔法契約については前向きに検討する。
今ここで話したことは他者に漏らさぬよう魔法契約を今結んでおこうではないか。
それで安心であろう?
神殿での属性判定までに決めて返答することにする」
陛下の提案で今日の話し合いについて他言無用と魔法契約を交わした。
魔法契約はロランが魔法陣を組み、行なってくれた。
帰りの馬車の中、同じ馬車には俺とラルフとロランだけだ。
俺はラルフに文句を言う。
「ラルフ!何でいきなり俺と婚姻するなんて言うんだよ!」
「俺はお前と結婚する!」
ラルフが平然と答える。
「はあ?勝手に決めるな!」
俺がラルフに言い返しているところをロランが間に入る。
「まあまあ、それより今後のことですよ。
一応今日のことは魔法契約を結べましたので、他者に漏れることはないと思いますが、そこまで陛下を信用してもよろしいんですか?」
「リリアナの条件は抜け穴がないだろうから大丈夫じゃねえか?それにこれからリリアナが王太子妃教育で王宮に出入りする時、俺たちも同行して監視すればいい」
ラルフが腕と足を組み背もたれに凭れて飄々としている。
「そうですが…陛下や宰相たちが欲をかかなければいいのですが…」
ロランの不安は確かにわかる。
「ロランの言うことは確かだが、その為に魔物討伐の最終判断は俺にしたんだ。こちらの言い分通り魔法契約を結ぶかどうかは陛下次第だがな。
まあ、監視は必要だろうな」
「そうだな、かなりの力を手中におさめることになるからな。
しかしリリアナの安全を考えれば、陛下をこちらに取り込んでおかないとな。
こちらが利用しようとしてるんだ、あちらにも旨味は必要だ」
ラルフの言葉にロランが頷きながら
「そうですね、今考えれるだけの最上ということになりますか」
「俺たちを従えられるということはある意味、諸刃の刃だ。そこは馬鹿じゃなければわかっているだろうよ」
ラルフの言うことはご尤もだ。
陛下は大きな力を持つことになるが、俺たちを自由に出来る訳じゃない。
魔法契約を結ぶことによって陛下の方にも制約がかかる。
自分の命を賭けてだからな、だから即答を避けたのだろう。
陛下はやはり馬鹿ではない。
邸に戻ってから魔法契約のことなど、お父様とお兄様には話しておいた。
お母様にはお父様から刺激を与えない範囲で伝えてもらうことにした。
お母様を心配したが、魔法契約にはお母様も参加してもらわなくてはならないだろうから。
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